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Fターム[3D041AB00]の内容

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【課題】第2電動機からの動力を有段式の自動変速機を介して駆動輪(車軸)に出力する車両の制御装置において、ダウンシフト変速中のショック発生及び自動変速機の摩擦材熱負荷の増大を抑制する。
【解決手段】ダウンシフト変速中に、第1電動機と第2電動機との間の電力収支が常に成立するようにエンジン出力を制限する制御や、点火時期遅角制御や燃料噴射量の低減制御等のエンジン側の制御にてエンジン回転数の上昇速度を抑制する制御を実施することで、ダウンシフト変速中に第2電動機のトルクダウンを実施できるようにする。また、ダウンシフト変速開始前にエンジン回転数を低下させ、エンジン回転数が保護制御が作動しない回転数にまで低下した後にダウンシフト変速を実施する。このような制御によりトルクダウン変速中の第2電動機の吹けを抑制することができ、変速ショックの抑制及び摩擦係合要素の摩擦材保護が可能になる。 (もっと読む)


【課題】精度よく所望のヨーモーメントが得られる車両の走行姿勢制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】ドライバによるステアリングホイール操舵とは独立して転舵可能な車輪を有する車両の姿勢を制御する装置であって、運転状態に応じて駆動輪の駆動力を設定する手段(S6)と、設定された駆動力が実現可能な範囲内にあるか否かを判定し、実現可能な範囲を超えるときは駆動力を実現可能な駆動力に制限する手段(S8,S12)と、駆動力制限によって生じる車体の横力変化及びモーメント変化を抑制するような各車輪の舵角補正量の組み合わせを算出する手段(S11)と、を有し、各輪の横滑り角変化量がタイヤ横力変化量に影響する度合を表す指標であるタイヤ横力感度に基づいて、舵角補正量の組み合わせを算出する。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両の実際の走行方向と反対の走行方向を示すシフト又はレンジを運転者が選択した場合に、トルクコンバータやクラッチでの差回転の発生を抑制して、運転者の意思に合致した走行制御を行う。
【解決手段】車両挙動制御装置は、走行中の車両の走行方向を検出する走行方向検出部71と、駆動輪の駆動力を制御し、かつ車輪の制動力を制御するECU16とを備える。ECU16は、走行方向検出部71が検出した車両の走行方向とセレクトレバー81のレンジが示す車両の走行方向とが異なる場合、エンジン2から駆動輪への駆動力の伝達を抑制し、かつ車輪の制動力を発生させる。そして、ECU16は、その後、車両の走行方向が反転する際、駆動輪の駆動力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動系構成部品を監視しながら、駆動系に荷重を付加することによって車両のブレーキ装置を自動的に検査するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 トラクションモータ(22)に連結された少なくとも1つの牽引要素(23)を備える、車両(V)の駆動系(10)内のブレーキ装置(31)を検査する方法を提供する。この方法は、(a)ブレーキ装置(31)を車両(V)の牽引要素(23)に作動させるステップと、(b)電子制御装置(26)を用いて、トラクションモータ(22)に所定の力を牽引要素(23)へ付加させるステップと、(c)該制御装置(26)を用いて、力を付加しながら牽引要素(23)の動きを監視するステップとを含む。発電制動すなわち「リターダ」機能も検査することができる。また、この方法を実行するシステムも提供する。 (もっと読む)


【課題】運転者がアクセルペダルを踏み込んだときに車速の増加に対するエンジンの回転数の上昇と車両の燃費との両立を図る。
【解決手段】アクセル開度Accが急増したときには、アクセル開度Accと車速Vとに基づいてマップから得られる減少程度αにアクセル変化量ΔAccを乗じて減少開度Asetを計算し(S150)、アクセル開度Accから減少開度Asetを減じて初期開度Astartを設定する(S160)。そして、初期開度Astartからレート値Artによるレート処理により増加する値を制御用開度Acc*として設定し(S180,S190)、設定した制御用開度Acc*に基づいて要求トルクTr*と要求パワーPe*を設定してエンジンやモータMG1,MG2を制御する(S200〜S260)。これにより、車速の増加に比してエンジン回転数が急増するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの出力要求に応じた方法においてシリーズハイブリッド車両を作動させる一方で、車両のドライバビリティにおいて、エンジン効率を最大化し、障害を最小化するのに好適な方法を提供すること。
【解決手段】シリーズハイブリッド車両の運転者が出力要求をする場合、第2の動力源(12)は、エネルギー貯蔵デバイス(14)に貯蔵された第2のエネルギー、エンジン(16)によって生成された直接入力のエネルギー、または両方、のいずれかが供給されるが、それは車両の第2の貯蔵デバイスのみに貯蔵された利用可能な第2のエネルギー量、および車両速度との組み合わせに依存する。エンジンが第2のエネルギーを生成するために使用される間、エンジンが作動する動力効率レベルはまた、車両速度、車両の第2の貯蔵デバイスのみに貯蔵された利用可能な第2のエネルギー量、および車両速度との組み合わせに依存する。 (もっと読む)


【課題】 例えば変速操作が実行され、内燃機関と電動機の目標車両駆動トルクに対する負担割合が変更される場合における燃費等の改善を図る。
【解決手段】 S1、S2でアシスト中、変速操作中を判断し、シフトアップの場合はS4へ進み、シフトダウンの場合はS6へ進み、それ以外はS7へ進む。S4ではアシストトルク演算用変速段位置維持フラグを「1」にセットし、S5ではアシストトルク演算用変速段維持値に「前回の変速段位置」をセットする。S7では前記フラグを判定し「1」であればS8へ進み、アシストトルク演算用変速段位置に前記維持値をセットし、S7で「0」判定されるとS9で今回の変速段位置をセットする。これにより、電動機によるアシスト中にシフトアップ操作がなされても、変速操作が完了するまで、アシストトルクの演算に用いる変速段位置が前回の変速段位置に維持され、燃料供給量の過渡的な増加が防止される。 (もっと読む)


【課題】エンジンと第1電動機と第2電動機とを備えたハイブリッド車両用動力伝達装置において、モータ走行中、第1電動機及び/又は第2電動機が正常作動不能となった場合に走行が困難になることを回避する制御装置を提供する。
【解決手段】モータ走行中に第1電動機M1及び/又は第2電動機M2が正常作動不能である場合には、可能であればエンジン8が始動され差動部11は差動制限状態にされるので、駆動力源がエンジン8に切り換えられエンジン走行により走行を継続でき、走行が困難になることを回避できる。また、差動部11が差動制限状態となりエンジン走行が実行されるので、そのエンジン走行において第1電動機M1または第2電動機M2のフェールに関係なく走行を継続できる。 (もっと読む)


【課題】できるだけ車両の移動を伴うことなくパーキングロック機構におけるギヤを噛み合わせる。
【解決手段】シフトポジションSPが駐車ポジションにシフト操作された以降にブレーキペダルポジションBPが閾値Brefより大きいときには(S120)、所定時間tref1に亘って前シフトポジション(前SP)に基づく方向のトルクをモータMG2から出力する(S150〜S180)。これにより、車両の移動を伴うことなくパーキングロック機構におけるギヤを噛み合わせることができる場合がある。また、シフトポジションSPが駐車ポジションにシフト操作された以降にブレーキペダルポジションBPが閾値Bref以下のときには(S120)、所定時間tref2に亘ってトルクをモータMG2から出力する(S220〜S250)。これにより、パーキングロック機構におけるギヤをより確実に噛み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部を備えた車両用動力伝達装置の制御装置において、主動力源の始動・停止制御や負荷変更制御などを実施中に、シフトポジションがパーキングポジションからニュートラルポジションに切り換えられる際に発生するNV特性(騒音・振動特性)の悪化および始動・停止性能の低下を抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8の始動制御中および/または停止制御中にパーキングポジションからニュートラルポジションに変更された場合、エンジン8の始動制御および/または停止制御が終了するまで差動部11の出力軸(伝達部材18)の回転速度を所定の回転速度に制御する出力軸回転速度制御手段90を備えるので、ニュートラルポジションに切り換えられても伝達部材18の回転速度制御が継続され、エンジン8の始動および/または停止が速やかに実施される。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフに対する応答性の向上と蓄電手段の過大な電力による充電の抑制とをより適正に行なう。
【解決手段】エンジンの運転を伴って走行している最中にアクセルオンからアクセルオフされたときには、バッテリを現在充電している電力から入力制限Winまでの入力制限余裕Wrが大きいほど且つバッテリの出力制限Woutと入力制限Winとの入出力制限幅Woiが大きいほど大きくなる傾向に下降レートΔTrを設定し(S350〜S370)、設定した下降レートΔTrによりアクセルオフに対応する車両要求トルクT*に向けて小さくなる制御用トルクTr*を設定し(S340)、設定した制御用トルクTr*により走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。これにより、アクセルオフに対する応答性の向上とバッテリの過大な電力による充電の抑制とをより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】制御応答性がよく、車両の挙動を安定させることのできる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】前後左右の四輪WFL,WFR,WRL,WRRを備えた車両の駆動力制御装置において、主動力源1が出力した動力を前後いずれか一方の左右輪WRL,WRRに分配するとともにそれらの左右輪に対する動力の分配率を係合機構を係合あるいは解放させることにより変更する機械式分配機構4と、前後いずれか他方の左右輪WFL,WFR毎に設けられかつこれらの左右輪の駆動力を個別に制御する少なくとも二つのモータML,MRとを備えている。 (もっと読む)


【課題】無段変速モードと固定変速比モードとの間で変速を行う際に発生し得る違和感を適切に抑制することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン及びモータジェネレータを駆動源として有し、無段変速モードと固定変速比モードとの少なくとも2つのモードを切り替え可能に構成されたハイブリッド車両に搭載される。そして、無段変速モードから固定変速比モードへと変速する場合に、無段変速モードの設定時におけるエンジン回転数以上の回転数を維持しつつ、エンジントルクを低下させて、固定変速比モードへと変速する第1の変速制御を実行する。これにより、無段変速モードから固定変速比モードへと変速する場合において、エンジン回転数の変動に起因するドライバビリティの悪化を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】機械式オイルポンプと電動オイルポンプとが備えられた車両に対し、車両が走行可能な状態に至るまでに要する時間の短縮化を図ることが可能な車両の制御装置およびその制御装置を搭載したハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両停車状態でのハイブリッドシステム起動時、オイル温度が所定温度以上である場合には電動オイルポンプEOPの連続駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とする。オイル温度が所定温度未満である場合には、起動要求の所定回数に限り、電動オイルポンプEOPの連続駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とし、この所定回数以上の起動要求に対してはエンジン始動に伴う機械式オイルポンプMOPの駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とする。 (もっと読む)


【課題】駆動力源のトルクで車両の振動を抑制する場合に、噛み合い機構で異音が生じることを防止できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力源と、駆動力源から車輪に至る経路に配置された噛み合い機構とを有し、要求駆動力に基づいて駆動力源のトルクを制御し、かつ、車両の振動を抑制するために駆動力源のトルクを制御することの可能な、車両の制動力および駆動力の制御装置において、要求駆動力から第1トルクを求める要求トルク算出手段と(ステップS1,S2,S3)、車両の振動を抑制する第2トルクを求める振動抑制トルク算出手段(ステップS4,S5)と、第1トルクおよび第2トルクに基づいて第3トルクを求める複合トルク算出手段(ステップS6)と、第1トルクの正負の符号と第3トルクの正負の符号とが異なる場合は符号が同じになるように第2トルクを補正するトルク補正手段(ステップS6)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両において、排出ガスに係る部品の熱劣化を防止すると共に、車両のドライバビリティの悪化及び燃費の悪化を回避する。
【解決手段】車両の制御装置(300)は、内燃機関(21)と、該内燃機関に燃料を供給する燃料供給手段(27)と、内燃機関から排出される排出ガスの少なくとも一部を内燃機関に還流可能な排出ガス還流手段(60)と、内燃機関の出力における変速比を連続的に変化可能な変速モード及び前記変速比を連続的に変化不可能な固定モードを相互に切替可能な変速機(10)とを備える車両(1)の制御装置である。該車両の制御装置は、排出ガスに係る温度を検出する温度検出手段(33)と、検出された温度が温度閾値より高いことを条件に、固定モードに切り替えるように変速機を制御すると共に、排出ガスの少なくとも一部を内燃機関に還流するように排出ガス還流手段を制御する制御手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷の駆動力が要求駆動力よりも低下するのを防止しながら動力伝達効率を向上させることができる動力伝達システムを提供する。
【解決手段】電子制御装置42は、クラッチC1,C2を解放しブレーキB1を係合させた状態でモータジェネレータ22と駆動輪40の間で伝達される動力を制御するEV走行制御と、クラッチC2を解放しクラッチC1及びブレーキB1を係合させた状態でモータジェネレータ22と駆動輪40の間で伝達される動力を制御する動力補助制御と、ブレーキB1を解放しクラッチC1,C2を係合させた状態でモータジェネレータ22のトルクを制御することで変速機14と遊星歯車機構20に伝達される動力の配分を制御する動力配分制御とのいずれかを選択的に実行し、さらに、動力補助制御から動力配分制御への切り替えを、車両の要求駆動力がエンジン10のトルクで賄える値以下であるときに行う。 (もっと読む)


【課題】車両の後部背面からエスコートする感覚で車両の走行を操作できるようにする。
【解決手段】車両本体2の左右方向に複数の感圧センサ24bが配置されるように車両本体2の後部背面に取り付けられ、複数の感圧センサ24bにより車両本体2の左右方向に対する操作者の操作位置を検出するエスコート操作部20を備え、このエスコート操作部20により検出された操作者の操作位置に応じて車両の走行動作を決定し、この車両の走行動作に応じて車輪6の回転および車輪6の舵角を制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、車両の揺動を検出し、必要に応じて適切に車両および/またはの揺動を低減させる車両の揺動検出・低減装置およびその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
トレーラの揺動力が車両に作用しているか否かを判定し、車両に当該揺動力が作用している場合には、車両のエンジントルクを減少させ、車両のそれぞれの車輪WHfr、WHfl、WHrr、WHrlに独立した制動力を供給することによって、車両および/または揺動を低減させる。 (もっと読む)


【課題】クラッチを小容量化して小型化することにより不要になった空間に電動モータを搭載でき、全体の大型化を抑制できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置10は、外周側に位置するステータ41およびステータ41の内周側に位置するリング状のロータ42をもつ回転電機4と、回転電機4のロータ42が接続される入力軸31と、入力軸31から伝達される回転動力を切替可能な複数の減速比にて変換して出力する出力軸とをもつ有段変速機構3と、内燃機関2の出力軸21と有段変速機構3の入力軸31との間の接続および切断を切り替え、ロータ42の内周側に配置される動力断続機構5と、回転電機4、内燃機関2および動力断続機構5の制御を行う制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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