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Fターム[3D041AB00]の内容

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【課題】目標車速で定速走行するときに駆動装置から出力可能な許容駆動力をより適正に設定すると共にその範囲内の駆動力を駆動装置から出力して定速走行する。
【解決手段】車速Vと目標車速V*とにより目標車速V*で定速走行するために出力すべきトルクとして要求トルクTr*を求め、この要求トルクTr*を、車速起因最大トルクTvmax,アクセル開度起因最大トルクTacc,車速リミット起因最大トルクTvlim,スノーモード起因最大トルクTsnow,最大回転数起因最大トルクTrev,モータ温度起因最大トルクTmg,入出力制限起因最大トルクTbatのうち最も小さなトルクとして設定された許容トルクTlimによって制限して実行用トルクT*を設定し、実行用トルクT*が駆動軸に出力されるようエンジンやモータMG1,MG2を制御する。 (もっと読む)


【課題】連続的に変化する車両の走行状態をドライバに報知してドライバが走行状態を的確に把握し、最適な運転操作を行う。
【解決手段】報知制御部20は、現在発生している作用力として総駆動力と各輪の横力を演算し、各輪に作用する接地荷重を推定する。そして、路面摩擦係数と各輪に作用する接地荷重とから発生可能な作用力を演算し、この発生可能な作用力と前輪の横力とに基づいて横力マージンを求め、横力マージンに応じて操舵反力補正量を求めると共に、横力マージンに応じてアラームランプ18の点滅周波数を設定する。更に、報知制御部20は、発生可能な作用力と総駆動力とに基づいて駆動力マージンを求め、駆動力マージンに応じてアクセルペダル反力補正量を求めると共に、駆動力マージンに応じてアラームランプ18の点滅周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる上に、走行時における優れた安全性を提供する車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用制御装置によれば、実際のキャンバー角と、付与すべきキャンバー角とを比較し、キャンバー角の調整に異常があるか否かの判定が各車輪毎に行われる。この判定の結果、少なくとも1以上の車輪について異常があると判定された場合には、第1フェールセーフ制御が実行され、正常に機能する車輪のキャンバー角が、第2トレッドに比べて第1トレッドの接地を多くするように調整される。よって、キャンバー角の調整を正常に行い得る車輪については、少なくとも、高いグリップ特性が付与されるので、車輪のグリップ力の弱さに起因する車両の走行状態の不安定化が抑制され、その結果として、走行する車両の安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車のサンギヤ,キャリア,リングギヤにそれぞれ第1モータ,エンジン,第2モータが接続された車両において、スリップを抑制する制御の実行が指示されていないときにスリップが発生したときに、第1モータおよび第2モータと電力のやりとりをするバッテリの劣化を抑制する。
【解決手段】トラクションコントロールをオフにする指示がなされているときにスリップが発生したときにバッテリの入力制限Winの絶対値が閾値Wth未満であるときには(ステップS150,S160、第2モータの回転角加速度αが大きくなるほど小さくなるように第2モータからの出力されるトルクを制限してスリップを抑制する(ステップS180〜S200)。これにより、スリップの解消による第1モータの回転数の急増を抑制することができ、バッテリが過大な電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機が過回転するのを抑制する。
【解決手段】遊星歯車機構のサンギヤ,キャリア,リングギヤに第1モータ,エンジン,駆動軸が接続されると共に駆動軸側に第2モータが接続されたハイブリッド車において、パーキングブレーキペダルがオフのときには要求トルクTd*を実行トルクT*に設定してこの実行トルクT*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御し(S130〜S200)、パーキングブレーキペダルがオンのときには要求トルクTd*とパーキングブレーキ装置から駆動軸に作用するパーキングブレーキトルクTpbとの和の制動トルクTbに基づいて要求トルクTd*に制限を加えて実行トルクT*を設定すると共にこの実行トルクT*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する(S130〜S260) (もっと読む)


【課題】車両がジャンプした際に電動機が過回転するのを抑制する。
【解決手段】遊星歯車機構のサンギヤ,キャリア,リングギヤに第1モータ,エンジン,駆動軸が接続されると共に駆動軸側に第2モータが接続されたハイブリッド車において、サスペンションストローク量SSが閾値を超えて車両がジャンプしたと判定されたときには、その経過時間tに応じて値1から値0に近づくようトルク制限係数αを設定すると共に設定したトルク制限係数αに駆動軸に要求される要求トルクTd*を乗じたものを実行トルクT*に設定し(S350,S360)、車両がジャンプしてから所定時間T1が経過すると、エンジンを自立運転すると共にトルク制限係数αを値0として実行トルクT*を値0に設定する(S370,S380,S360)。エンジンと二つのモータは実行トルクT*が駆動軸に出力されるよう制御される。 (もっと読む)


【課題】クラッチの締結要求があった場合、円滑に、かつ早期にクラッチを締結することが可能な車両駆動装置を提供することにある。
【解決手段】4WDCU100は、電動機5及びクラッチ4の締結遮断を制御する。4WDCU100は、クラッチ4の遮断後に、クラッチの駆動側回転数と、クラッチの被駆動側回転数と同期させる。回転数同期要求判定手段140は、 駆動側の回転数同期が必要であるか否かを判定する。回転数同期要求判定手段140が、駆動側の回転数同期が必要であると判定すると、4WDCU100は、駆動側の回転数を被駆動側の回転数と同期させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力軸を作動作用を行なうような機器と後段側の駆動軸との接続を解除することができるクラッチ機能を有する機器とを介して駆動軸に接続する装置において、後段側の駆動軸との接続が解除された状態における内燃機関のアイドル学習をより適正に行なうことができるようにする。
【解決手段】シフトポジションSPがNポジションであると共にモータMG1,MG2が定常駆動状態ではないときにはエンジンのアイドル学習を禁止し(S230)、シフトポジションSPがNポジションではないときやシフトポジションSPがNポジションであってもモータMG1,MG2が定常駆動状態であるときにはエンジンのアイドル学習を許可する(S240)。 (もっと読む)


内燃機関(2)、電気機械(3)および変速機装置(4)を有する推進運転中の車両の駆動系(1)を運転するための方法が開示されている。電気機械(3)が内燃機関(2)と変速機装置(4)との間のパワーフローの中に配置されている。電気機械(3)と出力部(5)との間に無段可変式伝達能力を有するシフトエレメント(8)が設けられている。出力部(5)に与えられる目標出力トルクがシフトエレメント(8)の伝達能力に依存している。出力部(5)で目標出力トルクの表示に必要な伝達能力を有するシフトエレメント(8)が存在するように、シフトエレメント(8)の伝達能力が要求された目標出力トルクに依存して制御調整されている。電気機械(3)の回転数が、内燃機関(2)の遮断過程中に、シフトエレメント(8)を少なくとも内燃機関(2)の遮断過程の間スリップ運転に保持し、かつ内燃機関(2)の回転数を電気機械(3)を利用してゼロにするために、制御調整される。
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【課題】必要に応じて変速機の入力軸の回転数をより適正なものとして制御することにより、二次電池などの蓄電装置が過大な電力によって充放電されないようにする。
【解決手段】検出された二つのモータの回転数Nm1,Nm2を用いてバッテリ入出力制限Win,Woutの範囲内でエンジンを効率よく運転しながら要求トルクTd*を駆動軸に出力する際にバッテリを充放電する第1充放電電力P1と第1充放電電力P1の計算に用いたトルクTm11,Tm21を用いると共に回転数Nm2に代えて制御時の回転数として予想される予想モータ回転数Nm2estを用いて同様に得られる第2充放電電力P2との差分電力ΔPが閾値Pref未満であるか否かにより(S100〜S200)、回転数Nm1,Nm2を用いて制御したり回転数Nm1と予想モータ回転数Nm2estを用いて制御したりする(S210〜S240)。 (もっと読む)


【課題】変速時における変速機の入力軸の回転数をより適正なものとして制御することにより、二次電池などの蓄電装置が過大な電力によって充放電されないようにする。
【解決手段】変速時には、通信により入力したモータ回転数Nm2や駆動軸回転数Nd,変速前後の変速機のギヤ比Gpre,Gaftと変速の油圧制御とに基づいて変速開始から終了までの各時刻tにおけるモータ回転数の変化率ΔNm2(t)を求め(S110)、変速開始からの経過時間tに対応する変化率ΔNm2(t)を用いて制御時のモータMG2の回転数としての予想モータ回転数Nm2estを設定し(S140)、この予想モータ回転数Nm2estを用いてエンジンやモータMG1,MG2を制御する(S150〜S250)。これにより、変速機の変速時に演算遅れや通信遅れなどに起因してバッテリが予期しない過大な電力により充放電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


車両の安定性を制御する改良方法が、アクティブヨーコントロールシステム、アンチロックブレーキングシステムおよびトラクションコントロールシステムといった車両安定性制御システムの協調動作によって提供される。これらの方法は、路面摩擦係数μ、車輪スリップおよびヨー偏差を含む路面情報の認識を使用する。該方法は、引き続き、必要に応じて、アクティブダンピングシステムの設定及び/又は駆動トルクの配分を修理して、サスペンションにおけるダンピングを増加/低減させ、かつ車輪でのトルク適用をシフトさせ、それにより車両における著しい荷重のシフトを防ぎ、及び/又は車両ドライバビリティおよび快適性を改善する。アクティブダンピングシステムまたはトルク配分の調整は、予め運転者によって選択されたいずれかの特性を一時的にオーバライドする。
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【課題】トラクション制御や姿勢保持制御の実行の有無に応じたストール発進を行なう。
【解決手段】ストール発進時にトラクションコントロールか姿勢保持制御のいずれかがオンの状態のときには回転数が低く調整された通常時の目標回転数設定用マップを用いてエンジン目標回転数Ne*を設定し(S130)、トラクションコントロールも姿勢保持制御もオフの状態のときにはより大きな回転数が目標回転数Ne*に設定されるオフ時の目標回転数設定用マップを用いてエンジンの目標回転数Ne*を設定し(S140)、設定した目標回転数Ne*によりエンジンが回転すると共にアクセル開度Accに応じた要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンとモータMG1,MG2を制御する(S150〜S210)。これにより、トラクションコントロール(TRC)や姿勢保持制御(VSC)の実行の有無に応じたストール発進を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】動力分配装置により主動力源の動力が分配される車輪側出力軸に有段変速機を介して電動機が接続されたハイブリッド車両用動力伝達装置における変速に際しての変速ショックを抑制する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】MG2トルクダウン制御制限手段142は、変速機20の状態及び蓄電装置32の状態のうち少なくとも一方の状態が所定の条件を満たす場合には、その条件が満たされない場合と比較してMG2のトルクダウン量の制限を緩和すると共に、MG1トルクダウン制御手段144によりMG1の出力トルクを低下させるものであることから、MG2のトルクダウン制御を制限すると影響が大きいと判断される場合には、MG1のトルクダウン制御を行い、MG2のトルクダウン制御の制限を緩和することで、変速機20の変速動作に際しての変速ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、運転者による操作と車両の走行環境に基づいて運転モードの切り替えを行うことで運転者の加速意図に応じた加速性能を実現する。
【解決手段】運転者による運転操作と走行路の走行環境に基づいて、車両の走行状態を判断し、スポーツ走行状態である場合にはエンジン始動線を通常走行状態に係る原位置からEV走行モード領域側に変更してHEV走行モード領域を拡大する。 (もっと読む)


【課題】モータ走行からハイブリッド走行への移動する際のクラッチ締結時の滑りを減少させ、ショックを低減させる。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、内燃エンジン12と、エンジン始動用のISGモータ14と、後輪を駆動するメインモータ26と、エンジン出力軸と前輪車軸との間に設けられたCVTプーリーベルト32と、内燃エンジンの出力軸とCVTの入力軸31との間に設けられたクラッチ16と、バッテリ24と、ハイブリッドコントローラ50と、を備える。ハイブリッドコントローラは、メインモータ26のみの車両走行状態からエンジン駆動力を追加するべきと判定したとき、クラッチ16が開放された状態でISGモータ14でエンジン12を始動させ、CVT入力速度が目標締結速度となるようにCVTの変速比を制御し、エンジン速度を検出し、CVT入力速度を検出し、両者の差が所定の範囲内となったとき、クラッチ16を締結させるように各要素を制御する。 (もっと読む)


【課題】様々な運転環境、運転状況までも考慮し、各推進機のエンジン回転数を操船者の意図したエンジン回転数に同調させる制御を行う。
【解決手段】複数の推進機を船舶に並置し、各推進機を、隣接する2つの操作レバーに関連付けて電気的に接続し、シフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行い、各推進機のエンジン回転数を同調させる推進機の制御装置であり、基準となる推進機および同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置検出手段と、スロットル開度検出手段と、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う制御手段とを備え、制御手段は、基準となる推進機および同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置の偏差と、基準となる推進機および同調対象の推進機のスロットル開度の偏差とを、エンジン回転数を同調させる制御の判定条件とし、それぞれの偏差が規定値以下のとき同調させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】若干の燃費を悪化させても車両の振動や騒音の抑制を優先するか若干の振動や騒音が生じても車両の燃費を優先するかを自由に選択できるようにする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、ECOスイッチ89がオンされているときに、ECOスイッチ89のオフ時に用いられる第1車速Vよりも小さい第2車速V2を閾値Vrefとして選択される騒音排除用動作ラインまたは効率用動作ラインを用いて要求トルクTr*に基づく要求パワーPe*に対応したエンジン22の目標運転ポイントとしての目標回転数Ne*と目標トルクTe*とが設定され(ステップS160またはS170)、設定された目標運転ポイントでエンジン22が運転されると共に要求トルクTr*に基づく駆動力によって走行するようエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS180〜S220)。 (もっと読む)


【課題】第1電動機の駆動時または発電時における電力を供給または充電する蓄電装置の充放電が制限されているときの変速部の変速の際に、第1電動機の回転速度を適切に制御することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置56の充放電が制限されるときには、蓄電装置56の充放電が制限されないときに比較して、充放電制限時変速制御手段96により蓄電装置56の充放電の電力が少なくなるように自動変速部20の変速判断が行われるので、蓄電装置56の充放電が制限されているときの自動変速部20の変速の際に、第1電動機回転速度NM1を適切に制御することができる。この結果、蓄電装置56の耐久性が向上すると共に、蓄電装置56の充放電が制限されたことで自動変速部20の変速の際に第1電動機回転速度NM1を適切に制御できないことによる変速ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの定速運転を変速制御可能な装置と結合する動力システムを提供する。
【解決手段】エンジン100が静止状態から起動、及び低速から加速して駆動する過程に、エンジン100を制御して、定速又は定速に近い速度で正味燃料消費率がより高い回転速度区域に運転させることができる。又、エンジンの出力端より、能動的に有段又は無段変速を制御可能な前側変速装置102を駆動することで、出力端から起動、及び低速から加速して駆動する過程及び運転を駆動する場合、エンジンが正味燃料消費率の比較的高い回転速度区域に運転することで、燃料を節約することができる。 (もっと読む)


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