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Fターム[3D041AD18]の内容

駆動装置の関連制御 (32,328) | 駆動装置の関連制御、入力信号 (10,144) | クラッチ (608) | 接断 (514)

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【課題】作業車両において、作業部駆動直後に発生する高トルクに起因して、エンジン出力軸の折損やクラッチに対する伝動ベルトの焼き切れ等を招来するおそれを解消すると共に、作業効率の維持向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本願発明の作業車両は、走行機体に搭載されたエンジンからの動力を、油圧無段変速機を介して走行部に伝達する一方、作業部には直接伝達するように構成されており、前記作業部への動力伝達を入り切りする作業クラッチと、前記作業クラッチの入り切りを操作するクラッチ操作部材とを備える。前記クラッチ操作部材を入り操作したときは、エンジン回転数を予め設定された目標回転数まで低下させながら、前記油圧無段変速機を増速方向に駆動させて前記走行部の走行速度を維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作が行われていない場合に、駆動力抜けを生じさせることなく、内燃機関を始動させることが可能な、デュアルクラッチ式変速機を備えたハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1のECU100は、アクセル操作が行われていないときに、電気モータ50から出力される機械的動力のみを駆動輪88に伝達して当該駆動輪88に生じるモータ駆動力により車両を駆動するクリープ走行を行わせることが可能なものである。ECU100は、ブレーキ操作が行われている場合には、電気モータ50の力行を停止して、第1変速機構30の変速段31,33,35を全て解放状態にする。一方、ブレーキ操作が行われていない場合には、車速が、予め設定された目標車速以上となるように、モータ駆動力(クリープ走行駆動力C)を設定して電気モータ50を力行させる。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを向上させることができる変速制御システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】変速制御システムは、シフトアップ操作装置、クラッチアクチュエータ、シフトアクチュエータおよびCPUを備える。CPUは、シフトアップ操作装置の操作レバーの移動が開始される時点t1において、クラッチアクチュエータを制御することによりクラッチの切断動作を開始する。また、操作レバーの移動が終了される時点t2において、クラッチアクチュエータを制御することによりクラッチの切断動作を完了する。その後、CPUは、シフトアクチュエータを制御することにより変速機のギアポジションをシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】発進と走行停止、前進と後進の切換などの各操作を、操作レバー232の変速操作にて簡単に実行できる作業車両の制御装置を提供するものである。
【解決手段】走行車輪3,4を備えた走行機体2に搭載されたエンジン5からの動力を変速する油圧式無段変速機29と、油圧式無段変速機29の変速比を変更する操作レバー232と、油圧式無段変速機29からの変速駆動出力を前記走行車輪3,4に伝達する走行用クラッチ40,42と、走行車輪3,4を制動するブレーキ65とを備えてなる作業車両において、操作レバー232の前進操作又は後進操作によって走行用クラッチ40,42が入り作動した状態で、走行車輪3,4のブレーキ解除が確認されたときに、操作レバー232の操作量に応じて、予め設定した変速比パターンに基づき、油圧式無段変速機29の出力回転数が制御されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止、再始動を行う車両において、クラッチの状態を検出する検出手段に異常が生じたとき、車両の走行を支障なく行い得る状態を確保する。
【解決手段】エンジンと、駆動輪と、動力の伝達、遮断を行うクラッチと、このクラッチの状態を検出するクラッチセンサ類とを有する車両システムにおいて、自動停止条件成立時に運転中のエンジンを自動停止させる工程と、自動停止後における再始動条件成立時にエンジンを再始動させる工程と、クラッチセンサ類に異常があるとき、エンジン運転中に上記所定の自動停止条件が成立した場合であってもエンジンの作動を継続する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電気モータのロータが入力軸に係合する変速機構において、当該入力軸に対応するクラッチを係合状態にしたまま、変速段を切替える動作を行うことが可能なハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1のECU100は、第2変速機構40において現在、係合状態にある変速段である現変速段から、第2変速機構40において新たに係合状態にする変速段である新変速段に切替える場合、機関出力軸8から第2入力軸28に伝達されたトルクを打ち消すよう、電気モータ50により当該トルクとは逆向きのトルクを第2入力軸28に作用させて、第2変速機構40において現変速段を解放状態にする解放動作を行わせ、その後、第2入力軸28の回転速度が、車速と新変速段に基づいて設定された目標回転速度となるよう、内燃機関5及び電気モータ50を協調して作動させて、解放状態にある新変速段を係合状態にする係合動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ制御に対する駆動源のブレーキトルクの影響を効果的に抑制できる車両用制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン39の出力により駆動する左右前輪FL,FRと、車両の状態に応じて車輪に作用する制動力を制御するHU31と、HU31をコントロールするブレーキCU32と、を備え、少なくともエンジン39に対してHU31が制動力を与えているときはエンジン39のブレーキトルクを低減させる。 (もっと読む)


【課題】車両減速時などの燃料カットを伴う機関自動停止時に、高圧燃料ギャラリ内の燃圧を始動に適した燃圧まで低下させつつ、燃料カットに伴う触媒の酸素ストレージ量のリーン化を吸収・相殺し、触媒の酸素ストレージ量を良好に中立状態へ復帰させる。
【解決手段】駆動輪に接続するモータジェネレータと内燃機関との間にクラッチを介装する。複数の燃料噴射弁に接続する高圧燃料ギャラリへ高圧燃料を供給する高圧燃料ポンプを有する。車両減速要求時に、クラッチを開放するともに(S12)、このクラッチ開放から燃料カット(S17)までの間に、リッチ側の目標空燃比で燃料噴射するリッチ運転を行う(S16)。また、機関始動用の燃圧までの燃圧低下量を算出し(S13)、燃圧低下量が大きい場合、リッチ運転の前に予備燃料カット運転を行う(S15)。 (もっと読む)


【課題】 ホイールローダでの積み込み作業時において、手の操作だけでエンジンの制御とトランスミッションを中立にする制御を行うことができ、しかも手の操作だけに集中することができて、初心者であっても作業を行い易くしたホイールローダの積み込み制御装置を提供する。
【解決手段】 積み込み制御装置は、作業機5の操作用レバー14と、操作用レバー14に設けた積み込み作業用スイッチ20と、コントローラ10と、を備え、コントローラ10は、エンジン回転数を制御するとともに、積み込み作業用スイッチ20からの操作信号により、トランスミッション9を中立状態に制御し、作業機5を作動させる圧油を吐出する油圧ポンプを、動作可能な状態に制御する。そして、コントローラ10は、積み込み作業用スイッチ20の操作状態に応じて、エンジン回転数を制御する。
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【課題】路面状況に拘わらず同じ判定基準を用いながら、誤判定を生じることなく早期に車輪空転を検出する。
【解決手段】車輪空転検出処理の実施条件が成立するとき、車輪に与えられる発生駆動力F1と、少なくとも空気抵抗を含む走行抵抗F2とを算出し(S3,S4)、発生駆動力F1から走行抵抗F2を減算して余裕駆動力F3を算出する(S5)。そして、余裕駆動力F3が判定閾値Fs以下か否かを調べ(S6)、F3≦Fsの場合には車輪が空転していると判定する。これにより、路面状況に拘わらず同じ判定基準を用いながら、誤判定を生じることなく早期に車輪空転を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】モード切り替えの途中でモード切り替え要求が消失した時、元のモードへ戻す逆方向モード切り替えが高応答で完遂されるようになす。
【解決手段】ブロック3300のハイブリッド走行(HEV)モードからブロック3201,3202を経てブロック2200の電気走行(EV)モードへモード切り替えが行われている途中、ブロック3201でHEV→EVモード切り替え要求が消失した場合、ブロック3201からブロック3202を経てブロック2200に至るHEV→EVモード切り替え完遂ループを実行せず、矢A4で示すように締結容量低下中の第1クラッチCL1を逆に完全締結状態に戻すことで、元のHEVモードへ復帰させる。 (もっと読む)


【課題】車輪が低速回転時でも十分な回生が得られる制動力回生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転トルクを発生する動力源11と、動力源11に接続され、回転トルクの伝達を制御するクラッチ手段13と、クラッチ手段13に接続された変速手段15と、変速手段15に接続された車輪17と、クラッチ手段13に接続され、クラッチ手段13の動力源側回転数と、クラッチ手段13の変速手段側回転数の高い方から回転トルクを取り出す回転数選択手段19と、回転数選択手段19に接続され、回転数選択手段19で取り出された回転トルクが伝達される発電機21とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業車輌の急発進を有効に防止することができる走行制御機構を提供する。
【解決手段】トラクタ1の始動時において副変速装置19の変速段が所定変速段以上である場合には、制御装置700が始動制御に移行し、トラクタ1のガバナ操作部材(スロットルペダル330及びスロットルレバー141)の操作状態に拘わらず、エンジン出力が最低となるように電子ガバナ機構701が制御される。 (もっと読む)


【課題】電気モータ等を追加する必要がなく、スムーズ且つ迅速な変速制御ができる動力伝達装置を得る。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、エンジンと、クラッチと、エンジンの出力回転を変速して出力する変速機と、スロットルアクチュエータと、エンジンの出力調整およびクラッチによる伝達制御を組み合わせて変速制御行う変速アクチュエータとを備えて構成される。変速アクチュエータは、現在の変速段を目標変速段へ変速する要求が出た時に、エンジン出力トルクを減少させ、出力トルクが所定値を下回ったときに、中立段に切り換え、その後目標変速段に対応する目標エンジン回転数に変更するようにスロットル調整を行わせ、エンジン回転数がほぼ目標エンジン回転数に到達したときに、クラッチを解放するとともに目標変速段に切り換え、目標変速段に切り換わったときに自動クラッチを接続する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動状態から刈取作業を行うときの操作の簡略化を図ることができるコンバインの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段Hが、作業指令手段Iにて作業開始指令が指令されると、アクセル手段42を定格回転状態にかつ脱穀クラッチ12を入り状態にする運転起動状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成され、且つ、運転起動状態において、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていることを判別すると、刈取クラッチ10を入り状態にし、かつ、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていないことを判別すると、刈取クラッチ10を切り状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させつつ、ロックアップショック或いはこもり音の発生を抑制することができる車両用エンジンのこもり音防止制御装置を提供する。
【解決手段】運転サイクル変更手段108により、エンジン10のこもり音の発生を防止するように、車両状態或いはロックアップクラッチ26の係合状態に応じてエンジン10の運転サイクルが変更されることから、ロックアップクラッチ26の係合領域或いはスリップ領域を拡大しても、運転環境を損なうようなこもり音の発生を抑制することができるので、燃費を可及的に向上させることができる。すなわち、従来ではこもり音の発生によって使用できなかった領域までロックアップクラッチ26の係合領域或いはスリップ領域を拡大してもこもり音の発生がそれほどなく、燃費を向上させることができるのである。 (もっと読む)


【課題】エンジンと複数の変速段を有する変速機とを搭載した車両において、目標とする車両の走行状態を達成するため、燃料消費率を最適化するようにエンジンを制御するとともに、変速機の変速段をエンジンの作動状態に対応して適切に制御する。
【解決手段】車両走行制御装置5には、車間距離情報等から演算された目標駆動力によりエンジン1を制御するエンジン最適化演算装置5Bと、変速機2を制御する変速点補正演算装置5Cとが設けられる。エンジン最適化演算装置5Bは、最適燃料消費率マップを有する最適燃費点算出手段を備え、燃料消費率が最適となる最適エンジン回転数及びアクセル開度相当信号を算出する。最適エンジン回転数は変速点補正演算装置5Cに入力されて、ここで目標変速比と実変速比との偏差に基づくPID演算が行われ、車速補正量が算出される。変速機2の変速段は車速と車速補正量とを加算した信号により制御される。 (もっと読む)


【課題】乗車フィーリングを向上させることが可能な自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行中にシフトチェンジ操作があると、最初にシフトアクチュエータを駆動してギアチェンジを開始させる。また、ギアチェンジの開始と同時にエンジン駆動力を低減させる処理(点火遅角処理、噴射量減量処理、または空気量減量処理)を行う。ギアチェンジの開始後、所定時間が経過した後に、クラッチアクチュエータを駆動してクラッチの切断を開始する。 (もっと読む)


【課題】ミスシフト時に生じ得る課題を解決することができる過回転防止装置を提供する。
【解決手段】手動多段変速装置24のギアポジションを変更する際に、ギアポジションの変更に起因したパワートレインの過回転を防止する為に、過回転が発生し得るギアポジションにゲートストッパーを延出して当該ギアポジションへの変速を機械的に阻止する過回転防止制御を行う。この過回転防止制御を開始した際に制動装置を作動して車速を制御する車速制御手段を行う。すなわち、エンジンコントロールユニット11は、前記過回転防止制御中にクラッチを切断した際には、車速制御信号16をABSコントロールユニット15に出力してブレーキユニット32を作動し車速をコントロールする。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動で発進したときに確実にクラッチをオフとでき、無駄なモータ駆動を行うことなく、クラッチのロック解除が行えるようにする。
【解決手段】モータ51と車輪56間に介在させるクラッチ60として、モータ側および車輪側の回転部材4,1間の係合空間に係合子9を介在させ、係合子9を拘束状態と開放状態とに切り換える保持器拘束機構21を拘束状態とすることにより正逆両方向の回転伝達が可能となり、開放状態とすることで両回転部材1,4間の回転が自在となる。車両停止時におけるモータ停止直前または車両停止直前のモータ51の駆動回転方向を推定する回転方向推定手段63を設け、車両を停止状態から別駆動系のみを駆動して2輪駆動で発進させるときに、回転方向推定手段63が推定したモータ駆動方向とは逆方向に、車輪56を駆動可能なトルク未満でモータ51を回転駆動させた後に、保持器拘束機構21を保持器開放状態とする。 (もっと読む)


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