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Fターム[3D043EA18]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDの動力伝達装置 (2,416) | 4WDの構成 (754) | クラッチ式4WD (500) | 多板クラッチ (288)

Fターム[3D043EA18]に分類される特許

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【課題】車両の走行状態に合った好適な駆動力配分制御を実現する車両用前後左右輪駆動力配分装置の制御装置を提供する。
【解決手段】前輪22及び後輪32それぞれの車輪速を検出する車輪速センサ36と、予め定められた関係から車輪速センサ36により検出される各車輪の車輪速に応じて動的車輪径差Δrを算出する動的車輪径差算出手段82と、予め定められた関係からその動的車輪径差算出手段82により算出される動的車輪径差Δrに基づいて車両荷重変化ΔMを推定する車両荷重変化推定手段84と、その車両荷重変化推定手段84により推定される車両荷重変化分ΔMを補正した前記前輪22及び後輪32への駆動力配分制御を行う駆動力配分制御手段86とを、備えたものであることから、各車輪の車輪速に基づいて車両荷重変化ΔMを推定し、その車両荷重変化分ΔMを補正することで前後左右輪への駆動力配分量を走行状態に適合したものとすることができる。 (もっと読む)


トルクを第1及び第2の組をなす車輪に伝達する車両用ドライブトレーンがトルクを第1の組をなす車輪に伝達するように構成された第1のドライブライン及び第1の動力切り離し装置を有する。第2のドライブラインがトルクを第2の組をなす車輪に伝達するようになっていると共に第2の動力切り離し装置を有する。ハイポイド歯車装置が第1の動力切り離し装置と第2の動力切り離し装置との間の動力経路中で第1のドライブライン及び第2のドライブラインの一方の内部に配置されている。ハイポイド歯車装置は、第1及び第2の動力切り離し装置を切り離しトルク非伝達モードで作動させると、第1のドライブライン及び第2のドライブラインによって駆動される状態から選択的に切り離される。第1及び第2の動力切り離し装置の少なくとも一方は、能動型乾式摩擦クラッチを有する。
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【課題】車輪の回転を受けて電動モータが回転することを防止し、軽量、コンパクトに構成する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置1は、電動モータ(2129)と、この電動モータ(2129)の駆動力を減速する複数段の減速機構(3)と、減速された駆動力を車軸側に配分するデファレンシャル装置(7)と、前記電動モータ(2129)と前記デファレンシャル装置(7)との間に配置され駆動力を断続するクラッチ(5)と、前記減速機構(3)と前記デファレンシャル装置(7)と前記クラッチ(5)とを収納するケーシング(9)と、前記ケーシング(9)を貫通し前記減速機構(3)に電動モータ(2129)の駆動力を伝達する動力伝達部材(33)と前記ケーシング(9)との間に配置されたシール(49)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車輪の回転を受けて電動モータが回転することを防止し、軽量、コンパクトに構成する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置(1)は、電動モータ(2129)と、この電動モータ(2129)の駆動力を減速する減速機構(3)と、減速された駆動力を車軸側に配分するデファレンシャル装置(7)と、電動モータ(2129)とデファレンシャル装置(7)との間に配置され駆動力を断続するクラッチ(5)と、前記クラッチ(5)に連結力を付与するカム(83)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】4輪駆動車両の車輪のスリップに起因して発生するジャダを適確に抑制するとともに、前輪及び後輪がスリップするような状況下においても車両を効果的に加速させることができる4輪駆動車両のクラッチ装置及び4輪駆動車両の駆動力配分を提供する。
【解決手段】エンジン2と後輪12rとの間に設けられプロペラシャフト5とピニオンシャフト7との差動回転を抑制可能なトルクカップリング6(電磁クラッチ15)と、走行状態に基づいてトルク伝達容量(電磁クラッチ15の摩擦係合力)を制御するECU21とを備えた。そして、ECU21は、トルク伝達容量が「0」より大きい4輪駆動状態での加速時に、前後車輪速差ΔWがゼロを挟んで振動し、その振幅が前輪12fの前輪車輪速Vfと後輪12rの後輪車輪速Vrとの大小関係が反転する前後で拡大した場合に、目標トルクを低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】 FFベースの四輪駆動車において後輪側への積極的なトルク分配を行う。
【解決手段】 エンジン3からトルク入力を受け一対の前輪車軸23,25に差動回転を許容しつつトルク出力を行うフロント・デファレンシャル装置9と、該フロント・デファレンシャル装置9への入力トルクを後輪69,71側へ分配する動力分配機構37と、前記前輪車軸23,25の一方に介設され前記フロント・デファレンシャル装置9からの出力トルクを伝達制御する第1のカップリング33とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行状態に応じて変動する各輪の状態を考慮してサスダンパによる可変減衰力制御と前後駆動力配分制御との協調を図り、車両の操縦安定性を向上させる。
【解決手段】制御ユニット30は、操舵操作に応じてサスダンパ制御装置24の制御信号Drs_d_sに一次遅れ処理を加えて補正し(Drs_d_mを算出し)、ロール剛性の前後軸配分Drsを演算して、旋回内輪の許容駆動力Fxfi_c、Fxri_cを算出し、旋回内輪の許容駆動力Fxfi_c、Fxri_cにより前後駆動力配分の目標値Dx_tを設定して前後駆動力配分制御装置18に出力する。また、旋回内側後輪の許容駆動力Fxri_cが少なくとも各輪の総駆動力Fxに基づいて設定した閾値より小さい場合は、サスダンパ制御装置24に対してサスダンパ制御補正値Drs_d_mを出力して後軸のロール剛性配分を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 直結/増速の切り替えを的確に制御可能な増速機構を有する4輪駆動車両の制御方法を提供することである。
【解決手段】 駆動源と常に連結された主駆動輪としての前輪と、駆動トルク量を調整可能な従駆動輪としての後輪と、後輪側を前輪側に対して直結状態と増速状態の間で切り替え可能な増速機構を有し、走行状態に応じて該増速機構を増速状態に切り替え制御可能な4輪駆動車両の制御方法であって、第1車速以下の低速走行を行ったときには、第1車速から第1車速より大きな第2車速までは増速機構を増速状態に切り替え制御することを禁止し、車速が第2車速より大きく、且つ直進走行と判定された時は増速機構を増速状態に切り替え制御することを許可する。 (もっと読む)


【課題】差動装置の複雑化、大型化及び重量増加を回避することを可能とし、車両の旋回特性を的確に制御することを可能としたフロントエンジン・フロントドライブ車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置19,20により左右後輪17,18側の旋回内輪に伝達される駆動力を減少させ、リアデフ16により左右後輪17,18の旋回外輪に伝達される駆動力を旋回内輪の駆動力が減少した分に応じて増大させるように制御する。車両の回頭側に有効なヨーモーメントを的確に発生させ、オーバーステアを抑制する。 (もっと読む)


【課題】差動装置の複雑化、大型化及び重量増加を回避することを可能とし、車両の旋回特性を的確に制御することを可能とした車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】リアLSD16は、ドライブ側のトルクバイアスレシオをコースト側のトルクバイアスレシオよりも大きく設定している。車両の旋回走行状態に応じて、左右車輪17,18の旋回内輪に伝達される駆動力を減少させるようにブレーキ装置19,20を制御し、リアLSD16により左右車輪17,18の旋回外輪に伝達される駆動力をドライブ側のトルクバイアスレシオに応じて増大させるように電子制御カップリング13を制御する。 (もっと読む)


第1と第2の車輪セットへトルクを伝達するための車両用ドライブトレインが、第1の車輪セットへトルクを伝達するように適応された第1のドライブラインと同期クラッチとを含む。第2のドライブラインは、第2の車輪セットへトルクを伝達するように適合され、動力遮断装置と摩擦クラッチとを含む。ハイポイドギアセットは、第2のドライブライン内の、同期クラッチと動力遮断装置との間の動力伝達路中に配置される。摩擦クラッチと動力遮断装置は、ハイポイドギアセットのそれぞれ反対側に配置される。同期クラッチと動力遮断装置が切断されてトルク非伝達モードで運転される場合に、ハイポイドギアセットは、第1のドライブライン、第2のドライブライン、または車輪による駆動から選択的に遮断される。
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【課題】車両の安定性および燃費が向上された四輪駆動車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】中央差動機構22のリングギヤR2とサンギヤS2との間に設けられて前輪用出力軸14および後輪用出力軸28を相互に連結するクラッチ58と、後輪用出力軸28と後輪20との間に設けられた第2電動機MG2の回生制動時においてクラッチ58を係合することにより第2電動機MG2の回生制動トルクの一部を前輪18へ伝達するクラッチ制御手段64とを含むことから、第2電動機MG2の回生制動トルクが車両の前輪18および後輪20の両方に伝達されるので、第2電動機MG2の回生制動時の車両挙動の安定性を向上させることができ、また、例えば旋回走行中や低摩擦路面の走行中などのときにも車両挙動の安定性を保持しつつ第2電動機MG2の回生が実施できて燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチの精密な動作を可能としかつコスト効率の良い製造を可能とする上述のトルク伝達デバイスを提供する。
【解決手段】摩擦クラッチの動作のためのアクチュエータ51と、を含み、前記アクチュエータ51は、駆動モータ、減速ギアユニット101及び傾斜リング機構を有し、前記傾斜リング機構は、回転運動を摩擦クラッチの軸方向動作に変換するように形成された少なくとも1の回転自在な第1の作動リングを含み、前記減速ギアユニット101は、ウォーム105及びウォームギアを有し、前記ウォーム105の回転軸Sは、前記平歯車セクション107の回転平面Rに対して傾斜位置角αだけ傾けられて実質的にウォーム105のピッチ角に対応しており、前記平歯車セクション107は、直線歯セクション109を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション側に変更があっても対応を容易にすることを可能とする。
【解決手段】分配ケース5に回転自在に支持された連結中空軸39の軸心部に同軸に配置された車軸中間軸3と、連結中空軸39に直交配置された後輪側出力軸49と、トルク伝達を行うヘリカル・ギヤ41,45、リング・ギヤ47、ピニオン・ギヤ51からなるギヤ機構とを備えた動力伝達装置1であって、分配ケース5に、アダプタ105を着脱可能に取り付け、このアダプタ105を介してトランスミッション7のベル・ハウジング9へ分配ケース9を締結固定することを特徴とする。 (もっと読む)


原動装置のための出力伝達装置(PTU)(101)は、外側ハウジング(229,230)及びトルク伝達クラッチ(216,217,218,222)を含む。また、PTU101は、外側ハウジング(229,230)とトルク伝達クラッチ(216,217,218,222)との間に配置されたピストンハウジング(240)、及び、ピストンハウジング(240)内のピストン(211)を含む。このピストン(211)は、トルク伝達クラッチ(216,217,218,222)に作動力を与え、かつ、ピストンハウジング(240)に戻る反力を制限するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪が等速状態から前輪増速状態に切り換わる際に左右均等のステアリングハンドル角度となるようにし、更に直進状態でのハンドル位置が本来の直進時の中立位置からずれることのない作業車両の変速装置の提供である。
【解決手段】4WD・2WD切換スイッチ185がフルターンモードである場合に、切れ角センサ116から得られる検出値に基づいて前輪増速状態への切り換え処理を行う自動切換機能部100eと直進時のハンドル73の中立基準値Aと中立基準値A及びハンドル73の左右の前輪増速状態への切り換え時の旋回量に基づいて設定される、旋回時におけるハンドル73の中立位置の設定値Bとを記憶可能なメモリ100dを有する制御装置100aを設ける。直進時の中立基準値Aを修正できるため、直進走行の認識を精度よくできる。また、作業車両の実際の直進時に、制御装置100aが直進状態を認識できないという不具合がなくなる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた動力伝達系を有するトランスファ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、2WDモードから4WDモードに切り替え可能なクラッチを締結することで4WDモードを選択するとき、クラッチが締結容量指令値C(o)で締結されるようにモータを制御するときの時間変化率Cs(t)を、当該締結容量指令値C(o)及び車速VSP等の走行状態に応じて可変とする。 (もっと読む)


【課題】トルク配分装置の過熱を防止しつつ、車輪のスリップを抑制できる車両用制御装置、車両用制御装置の制御方法、駆動力配分制御装置及び駆動力配分制御装置の制御方法を提供する。
【解決手段】車両1に、各車輪12R,12L,13R,13Lに制動力を付与するブレーキ装置と、ブレーキ装置の作動を制御して車両1の走行安定性を向上させるESC制御を実行するESCECU33とを搭載した。4WDECU31は、トルク配分装置6の温度を推定する。そして、4WDECU31は、推定された温度が閾値温度よりも大きい場合には、スリップ閾値を第1の閾値から該第1の閾値よりも小さい第2の閾値に変更させるための閾値用制御信号S1をESCECU33に出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】2つのクラッチパーツのより迅速な係合を可能とするクラッチを提供する。
【解決手段】当該クラッチは、トルクの伝達のために適合態様で係合させられ得る2つのクラッチパーツと;当該クラッチパーツを係合から解放するために第1の方向に移動可能でありかつ当該クラッチパーツを係合させるために第2の方向に移動可能である移動部材と、を有する。当該移動部材の第1の方向の移動のためにモータが設けられ、当該移動部材の第2の方向の移動のためにばね要素226が設けられる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制し、車幅方向の長大化を抑制すると共に、搭載性に優れた横置きベースの四輪駆動車両に搭載される動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トランスアクスルケースに設けられた側壁に車両の車幅方向に対向するように連結固定される一側固定部15を備えたトランスファーケース17を備えた横置きベースの四輪駆動車両に搭載される動力伝達装置1において、入力軸7の第1のギヤ5と入力軸7の直交方向に配置された出力軸11の第2のギヤ9とをフェースギヤ組で形成し、第1のギヤ5を入力軸7の軸方向に沿った歯丈を有する大径ギヤとし、第2のギヤ9を大径ギヤと噛み合い、入力軸7の軸方向に沿った歯丈を有する小径のピニオンとした。 (もっと読む)


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