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Fターム[3D043EA18]の内容

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Fターム[3D043EA18]に分類される特許

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【課題】主駆動輪のスリップを抑制可能な制御装置を提供すること。
【解決手段】変速機を含む車両の前輪駆動力及び後輪駆動力を制御する制御装置は、主駆動輪駆動力及び副駆動輪駆動力を制御する第1の制御手段であって、前記主駆動輪駆動力は、前記前輪駆動力及び前記後輪駆動力の一方であり、前記副駆動輪駆動力は、前記前輪駆動力及び前記後輪駆動力の他方である、第1の制御手段と、前記変速機の変速比が変化したか否かを検出する第2の制御手段と、を備える。前記変速比が変化したことが前記第2の制御手段によって検出される場合、前記第1の制御手段は、前記副駆動輪駆動力を増加させる一方、前記第1の制御手段は、前記主駆動輪駆動力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】4輪駆動車の前後軸間の駆動力配分制御と牽引走行における揺動抑止制御とを適切に協調して行い、最適な揺動抑止効果を安定して得る。
【解決手段】牽引車両100の走行状態に基づいて該牽引車両100に発生する揺動状態を検出し、検出した牽引車両100の揺動状態に基づいて該揺動を抑制する制御の実行を判定し、揺動を抑制する制御を実行すると判定した場合にブレーキ制御部32に信号を出力して制動力により牽引車両にヨーモーメントを発生させて揺動を抑制する等の制御を実行させると共に、この揺動を抑制する制御を実行する場合に前後駆動力配分制御部31によるトランスファクラッチトルクTlsdを前後軸間の駆動力配分を前軸側に多く移動補正して出力させる。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチ装置をコンパクト化する。
【解決手段】第一油圧クラッチ51Aで第一伝動経路52Aと前輪伝動軸50との間の伝動を入り切りし、第二油圧クラッチ51Bで第二伝動経路52Bと前輪伝動軸50との間の伝動を入り切りする前輪倍速装置14であって、各油圧クラッチ51A、51Bは、前輪伝動軸50に固定されるクラッチハブ53A、53Bと、クラッチハブ53A、53Bの外周に回転自在に遊嵌し、第一又は第二伝動経路52A、52Bに接続されるクラッチドラム54A、54Bと、クラッチドラム54A、54Bとクラッチハブ53A、53Bとにそれぞれ係合して交互に重なり合う複数の摩擦板55A、55Bと、を備え、クラッチピストン56A、56Bは、摩擦板55A、55Bをクラッチドラム54A、54Bの内壁54aに向けて押圧する。 (もっと読む)


【課題】ドライバに対して的確なロードインフォメーションを伝達しつつ、降坂時定速走行制御を変速ショックや振動等の不快感を与えることなくスムーズに行う。
【解決手段】ドライバが降板時定速走行を選択した際には、エンジンブレーキ、走行抵抗Fresistに基づいてタイヤ総制動力Ftireを算出し、道路勾配θに基づいて車両が設定速Vhdcで走行するのに必要な要求制動力Fdemandを算出し、降板走行を設定速Vhdcで走行するのに制動力が不足するか否かを判定し、制動力が不足すると判定した場合には、不足する前後輪の制動力Fbrkf、Fbrkrを、車輪の接地荷重配分に応じて設定し、ブレーキ制御部32に出力する。また、制動力が不足する場合と制動力が十分な場合とで前後軸間の駆動力配分を車輪の接地荷重配分に応じて略同一になるように設定し、前後駆動力配分制御部31に出力する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における動力伝達効率を向上させる。
【解決手段】この動力伝達装置に搭載される無段変速機構10のプライマリ軸11にはエンジン出力軸15とモータ出力軸41とが連結されている。駆動輪に連結される出力伝達軸57とセカンダリ軸12との間には、これらの軸を連結状態と開放状態とに切り換える出力クラッチ63が配置され、プライマリ軸11と出力伝達軸57との間には、これらの軸を連結状態と開放状態とに切り換える駆動切換クラッチ71が配置されている。出力クラッチ63を開放状態とし駆動切換クラッチ71を連結状態とする直結モードのもとでは、エンジン出力は無段変速機構10を介することなく駆動輪に伝達される。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動モード時に駆動力の伝達に関係しない部分の回転を完全に停止することでフリクションロスを低減し、2輪駆動モード時に燃費低下が起きない4輪駆動車を低コストで実現する。
【解決手段】駆動力伝達装置10は、エンジン32からの駆動力を前輪54、56に伝達する前輪駆動部14と、前輪駆動部14からの駆動力を回転差感応型カップリング28を介して前後輪の回転速度差に応じて配分し後輪側へ伝達する駆動力伝達部16と、駆動力伝達部16からの駆動力を後輪差動装置22を介して左右後輪100、102へ伝達する後輪駆動部18と、前輪駆動部14と駆動力伝達部16との連結を切断及び接続する第1切離し装置24と、後輪駆動部18と右後輪102との連結を切断及び接続する第2切離し装置26とを備え、第2切離し装置26に同期機構94を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突防止制御装置が自動ブレーキを発生して障害物との衝突を回避するにあたり、ABSの作動や車両の走行状態を考慮しつつ4輪の前後力を最大限活用して短い制動距離で停止することを可能として安全性、信頼性を向上させる。
【解決手段】衝突防止制御装置30が障害物との衝突を防止する制動力を発生させる際に、統合制御ユニット50は、自車両が直進状態の場合は、ディレイ時間Tdeが経過するまでは前後軸間の締結トルクCawdとして通常時に設定される締結トルクの値またはデフロック状態となる締結トルクの値である第1のトランスファクラッチトルクを設定させ、その後は、締結トルクCawdを略0に近い第2のトランスファクラッチトルクに低下させる。また、自車両が旋回状態の場合は、第2のトランスファクラッチトルクを設定させる。 (もっと読む)


【課題】コスト低減、電力損失の低減を図ることが可能であり、イグニッションOFF状態でもカップリング装置を制御する制御装置を作動させることが可能な四輪駆動車の駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】駆動源からの駆動力が直接伝達される前輪14,14と、駆動源からの駆動力が電子制御カップリング30を介して伝達される後輪19,19とを備え、電子制御カップリング30の係合状態を変化させることで、前輪14,14と後輪19,19の駆動力配分を変更するように構成された四輪駆動車の駆動力配分装置100において、電子制御カップリング30には、発電機80およびキャパシタ90が備えられている。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションとトランスファとに潤滑油を独立して封入された動力伝達装置への潤滑油の供給を容易にする。
【解決手段】差動機構5を収容するトランスミッションケース7内に第1潤滑油90を封入し、トランスミッション9と、駆動軸61が挿入される中空軸11を備えた変換機構13を収容してトランスミッションケース7に連結されるトランスファケース15内に第2潤滑油91を封入し、トランスファ17と、デフケース3と中空軸11とを連結する連結部19と、第1潤滑油と第2潤滑油とを区画するシール手段と、中空軸11の空間S3内とトランスファケース15内とを連通し、空間S3内に第2潤滑油91を供給する供給路37と、中空軸11と駆動軸61の間に、駆動軸が回転するまでは非供給状態で、駆動軸61が回転すると中空軸11の空間S3内に供給された第2潤滑油を連結部側へ排出する潤滑油調整手段100とを有する。 (もっと読む)


【課題】前輪・後輪それぞれにかかるピーク負荷からの保護機能を有する車両用変速装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用変速装置は、筐体と、該筐体内の変速ギア機構と、該筐体に支持される、該変速ギア機構の出力を車両の前輪・後輪に伝達するための出力軸とを有し、該筐体内にて、該出力軸に前輪用トルクリミッタ及び後輪用トルクリミッタを備えている。前記前輪用トルクリミッタ及び後輪用トルクリミッタはそれぞれ、入力部材と出力部材とを有し、該出力部材にかかる負荷が閾値以下である場合は、該入力部材に係合される入力側摩擦板と該出力部材に係合される出力側摩擦板とが圧接して一体回動することで、該入力部材から該出力部材へと動力が伝達され、該出力部材にかかる負荷が閾値を超えた場合に、該入力側摩擦板と該出力側摩擦板とが相対回転することで、該負荷による該出力部材のトルクの該入力部材への伝達が回避される。 (もっと読む)


【課題】引き摺りトルクを低減することができるとともに、クラッチ動作の応答性を高めることができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置1は、パイロットクラッチ5のクラッチ動作による作動によってハウジング2からの回転力をメインクラッチ4のクラッチ力となる第1のカム推力Pに変換する第1のカム機構7と、第1のカム機構7による第1のカム推力Pの変換に先行して作動し、メインクラッチ4に第2のメインカム80を接近させるための第2のカム推力Pを発生させる第2のカム機構8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトを駆動力源とも副駆動輪とも遮断してもスプライン結合部に異音が生じにくい駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】例えば前輪1を主駆動輪とし、後輪2を副駆動輪とし、主駆動輪には常時駆動力を伝達し、副駆動輪には選択的に駆動力を伝達可能とした場合に、後輪2への駆動力非伝達時に第1断続機構11によりエンジン(駆動力源)3とプロペラシャフト7とを遮断し且つ第2断続機構12によりプロペラシャフト7と後輪(副駆動輪)2とを遮断し且つ隙間減少アクチュエータ24によりプロペラシャフト7を軸線方向と交差する方向に変位してスプライン結合部16の歯同士間の隙間を減少することにより、プロペラシャフト7をエンジン3とも後輪2とも遮断してもスプライン結合部16に異音が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】タイトコーナーブレーキング現象を効果的に抑制しつつ、発進時加速性能を向上させる。
【解決手段】トルク配分制御装置は、車体速が発進直後の所定の速度領域にある場合、該車体速が大きくなるほど、前後輪のトルク配分が前輪又は後輪の何れかに偏るように目標配分値(目標伝達トルク)を小さい値に設定し(ステップS24)、アクセル開度が大きくなるほど、その設定した目標配分値を大きくする補正をする(ステップS27)。 (もっと読む)


【課題】被牽引時などに後輪側回転軸が回転した場合に、湿式摩擦係合部に作動油を供給することにより冷却効果を得ることが可能なカップリング装置を提供する。
【解決手段】カップリング装置30は、プロペラシャフト16とドライブピニオンシャフト32との間に設けられ、作動油の粘性抵抗によって係合されるクラッチ機構部CLを備え、クラッチ機構部CLの係合により駆動源からの駆動力をドライブピニオンシャフト32に伝達可能に構成されている。そして、ドライブピニオンシャフト32の回転時に、クラッチ機構部CLの係合に用いられない作動油を、クラッチ機構部CLに供給するオイルポンプ80を備えている。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション側とトランスファ側とに潤滑油を独立して封入されていてもトランスミッション側とトランスファ側との連結部に作業性を損なうことなく潤滑油を容易に供給する動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、デフケース3を収容し第1潤滑油90を封入するトランスミッションケース7と、中空軸11を備えた変換機構13を収容しトランスミッションケースに連結される第2潤滑油91を封入するトランスファケース15と、第1潤滑油用の複数の第1のシール手段と、第2潤滑油用の複数の第2のシール手段と、第1のシール手段と第2のシール手段との間に形成され、デフケースと中空軸とを連結する連結部19が配置された空間部35と、中空軸が回転するまでは非供給位置を占め、中空軸が回転することでトランスファケース内の第2潤滑油を空間部内へ供給する供給位置を占める供給路37を有する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション側とトランスファ側とに潤滑油を独立して封入されていてもトランスミッション側とトランスファ側との連結部に作業性を損なうことなく潤滑油を容易に供給する動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、デフケース3を収容し第1潤滑油90を封入したトランスミッションケース7と、内部に空間S3が形成され空間に駆動軸61が挿入される中空軸11を備えた変換機構13と変換機構を収容してトランスミッションケースに連結されるとともに第2潤滑油91を封入したトランスファケース15と、トランスミッションからの駆動力を方向変換させるトランスファ17と、デフケースと中空軸とを連結する連結部19と、第1潤滑油と第2潤滑油とを区画するシール手段と、中空軸の空間内を介して連結部19に第2潤滑油を供給する供給路37と、中空軸に設けられていて供給路37を開閉する開閉弁100を有する。 (もっと読む)


【課題】温度センサ異常(高温異常、地絡異常)とを正確に判定し、主駆動輪と補駆動輪の駆動力配分する制御から主駆動輪のみに駆動力配分する制御に切り替えた際の車両走行の安定性を向上した駆動力配分装置を提供することにある。
【解決手段】CPUは、温度センサの出力電圧が低下した状態において、温度センサ高温異常と、温度センサ地絡異常が同時に発生した場合には、温度推定演算を行ない高温異常か地絡異常かの判定を行なう。即ち、温度推定演算から演算された温度センサ電圧推定値が閾値以上の場合には、温度センサ高温異常と判定し、駆動力配分を主駆動輪と補駆動輪とによる配分から主駆動輪のみによる配分に徐々に切り替える。また、温度推定演算から演算された温度センサ電圧推定値が閾値より小さい場合には、温度センサ地絡異常と判定し、駆動力配分を主駆動輪と補駆動輪とによる配分から主駆動輪のみによる配分に即時に切り替える。 (もっと読む)


【課題】制御トルクの精度を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】回転可能に配置され駆動トルクが入力される入力部材3と、この入力部材3と相対回転可能に配置され入力部材3に入力された駆動トルクを出力する出力部材5と、入力部材3と出力部材5との間に配置され入力部材3と出力部材5との間に伝達される駆動トルクを断続する断続部7と、この断続部7を作動させる操作機構9と、この操作機構9を作動させる起動源11とを備えた動力伝達装置1において、出力部材5の軸トルクを計測する検出手段13と、この検出手段13と起動源11に接続され検出手段13が計測した出力部材5の軸トルクが目標とする駆動トルクとなるように起動源11の起動を制御する制御手段とを有した。 (もっと読む)


【課題】本発明では、増速機構を作動する増速切換モータに土塊や泥水等が付着し難くすることで、泥水による増速切換モータの作動不良を防ぎ、さらに、例え増速機構が泥で作動不良になっても破損しないようにすることを課題とする。
【解決手段】フロントアクスルハウジング60を左右に設ける帯鉄状の左右サイドフレーム80L,80Rで支持し、このフロントアクスルハウジング60の前側であって左右のサイドフレーム80L,80Rに挟まれた支持台81上に増速切換モータ82を配置すると共に、左右前輪6,6を増速する増速機構105を作動させる増速切換軸70と前記増速切換モータ82の出力軸を引張バネ99で連結し、クラッチ切位置に付勢保持した増速切換軸70を増速切換モータ82の駆動で引張バネ99を引いて増速切換軸70を前輪増速に切換えるようにしたことを特徴とする作業車の前輪増速装置とした。 (もっと読む)


【課題】燃費訴求モードの効果をより向上させると共に、各モードの差を明確にして車両商品性を向上させる。
【解決手段】走行モードが燃費訴求モードでない場合、トランスファクラッチの締結力を制御して前後輪の駆動力配分を車両の運動状態に応じて最適に制御する通常のAWD制御を行い、燃費訴求モードである場合、スリップが検知されているか否かを調べる。そして、スリップが検出されていない場合には、トランスファクラッチを開放状態として前輪への駆動力を100%とする前輪駆動の制御を行い、スリップが検出されている場合には、トランスファクラッチを締結状態に制御してスタンバイAWD制御を実行し、スリップを早期に解消させる。これにより、燃費訴求モードの効果をより向上させると共に、各モードの差を明確にして車両商品性を向上させることができる。 (もっと読む)


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