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Fターム[3D043EE02]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDにおける検出(入力信号) (1,677) | 原動機の状況 (294)

Fターム[3D043EE02]に分類される特許

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【課題】本発明は、2WDから4WDに自動的に変更することで、安定して走行をすることを課題とする。
【解決手段】走行装置94が後輪32のみで駆動する2WDで走行中にアクセルペダル18を踏み込み操作から解除してエンジン回転をアイドリング状態にしたにも拘らず、走行速度センサ187が速度低下を示さない場合に、走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、走行速度が所定速度以上で走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、主変速レバー14或いは副変速レバー15を所定の増速段以上に変速している場合に、走行装置94の駆動を2WDから4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】所定の状態において限られた間だけハンプさせて副駆動輪への駆動力伝達効率を上げると共に、コストの上昇や粘性継手の大型化を招くことがないようにした四輪駆動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】粘性継手(ビスカスカップリング)の前記主駆動輪(前輪)に接続される入力側回転数と副駆動輪(後輪)に接続される出力側回転数の差回転(クラッチ差回転)を算出し(S12)、少なくとも算出された差回転に基づいて粘性継手の内圧を算出し(S14)、算出された差回転が所定範囲にあるとき、算出された粘性継手の内圧が所定値あるいはその近傍の値となる圧力条件が成立したか否か判定し(S10からS16)、圧力条件が成立したと判定されるとき、粘性継手の内圧が所定値あるいはその近傍の値に維持されるように駆動源の駆動力を制御する(S18からS20)。 (もっと読む)


【課題】2個の油圧ポンプとその差圧に応じて動作する油圧クラッチからなる動力伝達機構を備えるものにおいてトルク変動に起因する振動や異音を抑制するようにした四輪駆動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の前輪に接続される入力軸に連結されて作動油を前輪の回転数に応じた圧力に加圧して吐出する第1油圧ポンプと後輪に接続される出力軸に連結されて後輪の回転数に応じた圧力に加圧して吐出する第2油圧ポンプの吐出圧の差に応じた圧力の作動油を供給されて入力軸と出力軸を連結して駆動源の駆動力を配分する油圧クラッチのクラッチ差回転を算出し(S10,S12)、算出されたクラッチ差回転に基づいてクラッチトルクを算出し(S14)、算出されたクラッチトルクの変動が所定値以上の状態が所定時間以上継続するとき、駆動源の駆動力を減少させる(S16からS22)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、制動力制御装置および駆動力配分装置を作動させる電力が不足している状況であっても、安定した電力で駆動力配分装置を作動させることができる四輪駆動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジンを始動させるために必要な所定の電力値Peと、HACのためにブレーキアクチュエータを作動させるために必要な所定の電力値Phと、電子制御カップリングを作動させるために必要な所定の電力値Pcと、バッテリの現在の消費電力値Pnの総和Psumを算出し(ステップS3)、算出した総和Psumがバッテリの最大供給電力値Pmaxより高いことを条件として(ステップS4)、エンジンを始動させ(ステップS10)、HACの実行を開始した後に(ステップS11)、電子制御カップリングを作動させる(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】温度センサ異常(高温異常、地絡異常)とを正確に判定し、主駆動輪と補駆動輪の駆動力配分する制御から主駆動輪のみに駆動力配分する制御に切り替えた際の車両走行の安定性を向上した駆動力配分装置を提供することにある。
【解決手段】マイコンは、温度センサより検出した温度が、所定値1未満であり、かつ、車両のエンジン回転起動時に、エンジン回転オフタイム時間検出手段より検出した、エンジン回転オフタイム時間が、所定値2未満であった場合には、温度センサの高温異常と判断する。一方、マイコンは、温度センサより検出した温度が、所定値1未満であり、かつ、車両のエンジン回転起動時に、エンジン回転オフタイム時間検出手段より検出した、エンジン回転オフタイム時間が、所定値2以上であった場合には、温度センサの地絡異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車両において車輪速ハンチングの抑制と走行性能の確保との両立を図る。
【解決手段】前後トルク配分用クラッチ10によって後輪Wr,Wrに配分する駆動力を制御することで、前輪Wf,Wfを主駆動輪とし後輪Wr,Wrを副駆動輪とする制御を行う四輪駆動車両の駆動力制御装置において、前輪Wf,Wfのスリップが判定された場合に後輪Wr,Wrに差動制限トルクTr1を配分し、その配分開始時点の車両の駆動力D1を記憶し、記憶した駆動力D1に所定のオフセット量ΔDを加算した駆動力を差動制限トルクの配分停止時点を判断するための駆動力の閾値D2として設定し、車両の駆動力DAが設定された閾値D2よりも小さくなった時点で差動制限トルクTr1の配分を停止する。これにより、差動制限トルクの増減が繰り返されることによる車輪速ハンチングを抑制する。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達系の異音の発生を抑えながら燃費の悪化を抑制することが可能な駆動力配分制御装置及び四輪駆動車を提供する。
【解決手段】駆動力配分制御装置1は、後輪105に伝達すべきトルク値を設定する制御装置3と、制御装置3が設定したトルク値に応じたトルクを後輪105に伝達する駆動力伝達装置2とを備え、制御装置3は、エンジン101の出力軸101aの回転速度が駆動力の脈動による駆動力伝達系110の異音が発生し得る回転速度域である場合に、後輪105に伝達すべきトルク値を、エンジン101の駆動力に応じて、駆動力伝達系110の異音を低減可能な値に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の急発進状態をより適切に検知することが可能な駆動力配分制御装置及び四輪駆動車を提供する。
【解決手段】駆動力配分制御装置1は、後輪105に伝達すべきトルク値を求める制御装置3と、制御装置3が求めたトルク値に応じたトルクを後輪105に伝達する駆動力伝達装置2とを備え、制御装置3は、四輪駆動車100が停止状態であり、かつクラッチ102の締結力の増加速度が所定値以上であることを検知したとき、所定時間にわたって後輪105に伝達すべきトルク値を低減する。 (もっと読む)


【課題】操舵角の中立位置が確定していなくても、路面摩擦係数を推定することが可能な路面摩擦係数推定装置、駆動力配分制御装置、及び四輪駆動車を提供する。
【解決手段】駆動力配分制御装置1は、左右後輪105L,105Rの回転速度差に基づいて直進走行中であるか否かを判定する第1の直進判定手段321と、操舵角に基づいて直進走行中であるか否かを判定する第2の直進判定手段322と、第1及び第2の直進判定手段321,322のうち、何れの判定結果を採用するかを選択する選択手段323と、選択手段323により選択された第1又は第2の直進判定手段321,322が直進走行中であると判定したとき、路面の摩擦係数μを推定する摩擦係数推定手段324と、摩擦係数推定手段324によって推定された摩擦係数μに基づいて後輪105に伝達すべき駆動力を演算により求める駆動力演算手段325とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ時の旋回初期の車両安定性を確保する。
【解決手段】アクセルオフによるエンジンブレーキ作動状態で、前輪が路面から受けるトルク(反力トルク)が、後輪が路面から受けるトルクよりも大きい場合(前輪回転数<後輪回転数の場合)には四輪駆動状態にする。このような制御によりエンジンブレーキ作動時(減速時)に四輪駆動状態にすることによって、前輪が路面から受けるトルクの一部が後輪に伝達される。これにより前輪の縦方向(車両が進む方向)の路面摩擦力が小さくなって、前輪の横力が大きくなるので、アクセルオフでの旋回初期の回頭性が向上する。その結果として、アクセルオフでの旋回初期における車両安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】手動変速機を備える四輪駆動車においても良好な車両発進性を得る。
【解決手段】エンジン(2)と手動変速機(3)とを断接するクラッチ(4)と、手動変速機(3)の出力トルクを主駆動輪(13、14)と従駆動輪(11、12)とに配分するトルク配分装置(9)と、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段(54)と、クラッチ前後の回転速度差が所定値以下のときには、従駆動輪(11、12)へのトルク配分がアクセル開度検出手段(54)により検出されるアクセル開度が大きいほど大きくなるようにトルク配分装置(9)に与えるトルク指令値を制御し、クラッチ前後の回転速度差が所定値より大きいときには、同一のアクセル開度に対する従駆動輪へのトルク配分を、クラッチ前後の回転速度差が所定値以下のときに比して増量させたトルク指令値でトルク配分装置(9)を制御するトルク配分装置制御手段(51)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転動力を確実に車輪に伝達することができ、且つ、消費エネルギーを低減可能な車両用駆動装置及び車両を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、車両の駆動力を発生する電動機2A、2Bと、電動機と後輪との動力伝達経路上に設けられた油圧ブレーキ60A、60Bと、電動機と油圧ブレーキとを制御する制御装置と、油圧ブレーキと並列に設けられた一方向クラッチ50とを備え、制御装置は少なくとも電動機側の順方向の回転動力により車両が走行し電動機の順方向の回転動力が所定値以下のときに油圧ブレーキを締結するとともに、電動機の順方向の回転動力が所定値より大きいときに油圧ブレーキを解放するか、又は電動機の順方向の回転動力が所定値以下のよりも油圧ブレーキの締結力を弱くする。 (もっと読む)


【課題】断接手段の接続を精度よく行うことのできる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】実施形態の後輪駆動装置1は、車両の駆動力を発生する電動機電動機2A、2Bと、電動機2A、2Bと後輪LWr、RWrとの動力伝達経路上に設けられ、解放又は締結することにより電動機側と車輪側とを遮断状態又は接続状態にする油圧ブレーキ60A、60Bと、電動機2A、2Bを制御するとともに、油圧ブレーキ60A、60Bの遮断状態と接続状態との切り替えを制御する制御装置8と、を備え、制御装置8が、油圧ブレーキ60A、60Bを遮断状態から接続状態に移行するときに、遮断状態で電動機2A、2Bを駆動制御して電動機2A、2B側の回転数が目標回転数となるように回転合わせ制御を行なう。回転合わせ制御において電動機2A、2Bが消費する電力である回転合わせ電力を求め、回転合わせ電力に基づいて電動機2A、2Bの回転合わせ制御における駆動開始時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】主駆動輪のスリップを抑制可能な制御装置を提供すること。
【解決手段】変速機を含む車両の前輪駆動力及び後輪駆動力を制御する制御装置は、主駆動輪駆動力及び副駆動輪駆動力を制御する第1の制御手段であって、前記主駆動輪駆動力は、前記前輪駆動力及び前記後輪駆動力の一方であり、前記副駆動輪駆動力は、前記前輪駆動力及び前記後輪駆動力の他方である、第1の制御手段と、前記変速機の変速比が変化したか否かを検出する第2の制御手段と、を備える。前記変速比が変化したことが前記第2の制御手段によって検出される場合、前記第1の制御手段は、前記副駆動輪駆動力を増加させる一方、前記第1の制御手段は、前記主駆動輪駆動力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性を向上可能な制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の前輪駆動力及び後輪駆動力を制御する制御装置は、主駆動輪駆動力及び副駆動輪駆動力を制御する第1の制御手段であって、前記主駆動輪駆動力は、前記前輪駆動力及び前記後輪駆動力の一方であり、前記副駆動輪駆動力は、前記前輪駆動力及び前記後輪駆動力の他方である、第1の制御手段と、前記副駆動輪駆動力を制限する副駆動輪制限駆動力を前記第1の制御手段に送る第2の制御手段と、を備える。前記第2の制御手段は、基準駆動力を準備する準備部と、前記副駆動輪制限駆動力の減少を制限する第1の制限部と、前記副駆動輪制限駆動力の増加を制限する第2の制限部と、を有する。前記第2の制御手段は、前記第1の制限部及び前記第2の制限部を介して、前記基準駆動力を前記副駆動輪制限駆動力として前記第1の制御手段に送る。 (もっと読む)


【課題】ドライバに対して的確なロードインフォメーションを伝達しつつ、降坂時定速走行制御を変速ショックや振動等の不快感を与えることなくスムーズに行う。
【解決手段】ドライバが降板時定速走行を選択した際には、エンジンブレーキ、走行抵抗Fresistに基づいてタイヤ総制動力Ftireを算出し、道路勾配θに基づいて車両が設定速Vhdcで走行するのに必要な要求制動力Fdemandを算出し、降板走行を設定速Vhdcで走行するのに制動力が不足するか否かを判定し、制動力が不足すると判定した場合には、不足する前後輪の制動力Fbrkf、Fbrkrを、車輪の接地荷重配分に応じて設定し、ブレーキ制御部32に出力する。また、制動力が不足する場合と制動力が十分な場合とで前後軸間の駆動力配分を車輪の接地荷重配分に応じて略同一になるように設定し、前後駆動力配分制御部31に出力する。 (もっと読む)


【課題】衝突防止制御装置が自動ブレーキを発生して障害物との衝突を回避するにあたり、ABSの作動や車両の走行状態を考慮しつつ4輪の前後力を最大限活用して短い制動距離で停止することを可能として安全性、信頼性を向上させる。
【解決手段】衝突防止制御装置30が障害物との衝突を防止する制動力を発生させる際に、統合制御ユニット50は、自車両が直進状態の場合は、ディレイ時間Tdeが経過するまでは前後軸間の締結トルクCawdとして通常時に設定される締結トルクの値またはデフロック状態となる締結トルクの値である第1のトランスファクラッチトルクを設定させ、その後は、締結トルクCawdを略0に近い第2のトランスファクラッチトルクに低下させる。また、自車両が旋回状態の場合は、第2のトランスファクラッチトルクを設定させる。 (もっと読む)


【課題】加速応答性の向上と旋回性能の向上とを両立させることのできる四輪駆動車の前後駆動力配分比制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両における前輪と後輪との駆動力を変化させることのできる前後駆動力配分比制御装置において、前後加速度が生じる場合の目標スタビリティファクタを求める目標値算出手段(ブロックB2)と、前記目標値算出手段によって求められた目標スタビリティファクタと車両に実際に生じている前後加速度に応じて変化する加速度検出値とに基づいて前輪と後輪との少なくともいずれか一方に対する駆動力の配分比を求める前後配分比算出手段(ブロックB3〜B7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】全輪駆動車における複数の走行モード毎の特性差をドライバが容易に認知することを可能とし、車両の商品性をより向上させる。
【解決手段】車両の走行状態がコーナー進入時である場合、コーナー進入時の走行モードがセーブモード、ノーマルモード、スポーツモードの何れであるかを調べる(S3)。その結果、セーブモードである場合にはセーブモード用のゲインG1を設定し(S4)、ノーマルモードである場合にはノーマルモード用のゲインG2を設定し(S5)、スポーツモードである場合にはスポーツモード用のゲインG3を設定し(S6)、走行モードに応じたゲインを用いてトランスファクラッチの締結トルクを算出する(S7)。これにより、旋回走行時のステアリング特性に差を持たせてドライバが走行モードの差を明確に認知し易くなり、車両としての商品性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】主駆動軸および従駆動輪に作用する軸重を考慮して、その軸重に応じた駆動力配分を行えるよう補正を行うことで、各駆動輪に適切な駆動トルクを配分できる四輪駆動車駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動車駆動力配分制御装置において、四輪駆動車駆動力配分制御装置は、トルク対応締結力調整値と回転速度偏差対応締結力調整値との和である総締結力調整値を補正するための補正係数を決定する補正係数決定部と、車両の前後方向の傾きを検出する車両姿勢検出装置を備え、車両姿勢検出装置の検出結果に応じて補正係数を設定して総締結力調整値を補正する。 (もっと読む)


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