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Fターム[3D046GG06]の内容

Fターム[3D046GG06]に分類される特許

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【課題】車両停止時におけるPスイッチの操作に際して運転者に違和感を与えることのないシフト制御システムを提供する。
【解決手段】車両が完全に停止していないにもかかわらず運転者がPレンジへの切替要求を入力した場合、直ちにPレンジに切り替えるのではなく、ホイールシリンダ圧が所定の保持圧Phに保持される。つまり、ホイールシリンダ圧を残し、車両の停止が推定される保持時間Δtの経過後にPレンジに切り替えられる。また、そのPレンジのロック機構を作動させた後に、ホイールシリンダ圧を保持圧Phから所定の減圧勾配をもって徐々に減圧させるようにする。 (もっと読む)


【課題】作業車の一時停止時の移動を防止できる作業車の走行伝動構造を低コストで実現する。
【解決手段】作業車の走行伝動構造において、エンジン1からの動力を変速装置6及び前後進切替装置33を介して走行装置24,39に伝達するように構成し、変速操作具56が中立位置Nから前進位置Fに操作されると、前後進切換装置33を前進位置に操作し、変速操作具56が中立位置Nから後進位置Rに操作されると、前後進切換装置33を後進位置に操作する第1操作手段と、変速操作具56が中立位置Nに操作されると、変速装置6の伝動比の異なる複数の変速位置を共に伝動状態に操作し、変速装置6の上流側の動力の伝達を遮断する第2操作手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機構を備えた車両において、車両の停止状態を維持しつつパーキングロック機構によるパーキングロック頻度を向上させる。
【解決手段】ECUは、シフトポジションがPポジションに操作され(S102にてYES)、パーキングロック条件が成立すると(S104にてYES)、パーキングロック制御を実行するステップ(S106)と、パーキングロック制御前にファイナルギヤ機構が前進方向に回転していたか否かを判断するステップ(S108)と、前進方向に回転していたと判断されると(S108にてYES)、モータジェネレータを後進方向に回転させるステップ(S110)と、後進方向に回転していたと判断されると(S108にてNO)、モータジェネレータを前進方向に回転させるステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 車両の運動状態を制御する主操作部材に設けた副操作部材の操作でヨーモーメント発生装置の作動を制御するものにおいて、副操作部材が出力する指令信号のノイズの影響を低減する。
【解決手段】 運転者がステアリングホイール7に設けたグリップ9L,9Rを操作すると、そのグリップ9L,9Rの操作に応じてヨーモーメント発生装置が車両のヨーモーメントを変化させるので、ステアリングホイール7を操作して車両の運動状態を制御するのと同時並行して、車両の旋回を補助あるいは抑制することができる。このとき車速の増加に応じてグリップ9L,9Rの操作量に対するヨーモーメントの変化量を変更するので、運転者によるステアリングホイール7の保持力や操作力が増加するためにグリップ9L,9Rの操作にノイズが乗り易くなっても、そのノイズの影響を最小限に抑えてヨーモーメント発生装置が不適切なヨーモーメントを発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】定速走行制御と追従走行制御とを切り替える時に各制御による制御値を滑らかに推移させながらも制御性能を悪化させない走行制御装置を提供すること。
【解決手段】積分制御を含むフィードバック制御により車速Vを目標車速V*に制御する定速走行制御、及び、積分制御を含むフィードバック制御により車間距離Xを目標車間距離X*に制御する追従走行制御を有する走行制御装置100は、追従走行制御に関する制御値Vx及び定速走行制御に関する制御値V*の二つの対応する制御値を切り替えて何れか一方の制御値を出力させる制御切り替え手段SW1と、制御切り替え手段SW1が出力する制御値Vtに基づいて車輌における制駆動力を制御する制駆動力制御手段14と、制御切り替え手段SW1による切り替え時に二つの対応する制御値を等しくして走行制御を継続させる走行制御手段1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出対象の位置検出精度の問題で良好な駆動力制御が妨げられることを抑制することが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両の先方の環境を検出し、前記環境に適した駆動力制御を行う車両用駆動力制御装置であって、道路上又は道路周辺の印の情報を予め記憶する記憶手段と、前記印を検出する手段と、前記検出された印に基づいて車両と前記環境との距離情報を求める手段(S40)と、前記距離情報に基づいて、駆動力制御を行う(S70)。 (もっと読む)


【課題】出力軸に伝達されるトルクが反転することにより生じるショックを低減する。
【解決手段】ECUは、MG(2)を用いた回生制動が不可能であると、MG(2)を用いた回生制動を制限するステップ(S120)と、エンジンにおいて燃料噴射を停止するフューエルカットを実行するステップ(S130)と、アップシフトを行なうと判断され(S140にてYES)、かつエンジンおよびMG(1)により出力軸に伝達されるトルクが車両を減速させるトルクであると(S150にてYES)、フューエルカットから復帰するようにエンジンを制御するステップ(S160)と、車両を減速させないトルクが出力軸に伝達されるように、エンジンおよびMG(1)を制御するステップ(S170)と、変速機がアップシフトを行なうように制御するステップ(S180)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両前方の道路環境に対応して、車両に減速度を作用させる車両用駆動力制御装置であって、運転者の減速意図が検出された地点に近いところで減速制御が開始されることが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両前方の道路環境を検出する手段と、前記道路環境に対して予め設定された特定領域内に車両がいるか否かを判断する手段(S005)と、運転者による減速意図が検出されたときに前記道路環境に対して適切な車両走行状態となるための減速度を作用させる手段と、運転者が前記減速意図を示したときの車両位置が前記特定領域の外である場合に、前記特定領域を拡大する手段(S008)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、車両の状態に応じて制動時に回生制動により発生する騒音を抑制する。
【解決手段】HV_ECUは、EVスイッチがオンであるか(S100にてYES)、または、EVスイッチがオフであっても(S100にてNO)、位置情報および時刻情報が予め定められた条件を満足すると(S102にてYESかつS104にてYES)、SOCが予め定められた値Aよりも大きいと(S106にてYES)、回生制動カット指令を実行するステップ(S108)と、EVスイッチがオフであって(S100にてNO)、位置情報および時刻情報のうちのいずれかが予め定められた条件を満足しないと(S102にてNOまたはS104にてNO)、回生制動カット解除を実行するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキの構成要素の耐久性を高める必要を廃することができる電動パーキングブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による電動パーキングブレーキ制御装置1は、車両のドラムブレーキ7の作動力を制御する作動力制御手段2aと、ドラムブレーキ7の制動力不足を検出する制動力不足検出手段2bと、制動力不足検出手段2bが制動力不足を検出した場合に、制動力不足検出手段2bが制動力不足を検出しなくなるまで作動力を増加させる作動力増加手段2cと、車両の位置を検出する位置検出手段9aと、作動力増加手段2cが作動力を増加させた場合に、作動力の増加分と位置検出手段9aの検出した車両の位置を記憶する記憶手段9bを備えると共に、記憶された車両の位置において再度車両を停止させる場合に、作動力増加手段2cが記憶された作動力の増加分だけ一度に作動力を増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時におけるドライバーの混乱を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン3を一時停止させる自動停止制御部14と、一時停止中に再始動操作がなされたとき制動手段5を継続して作動させる制動力保持部16と、エンジン3を再始動させる再始動制御部17とを備えた車両2の制御装置1において、上記車両2のトランスミッション4を制御するための変速制御部12と、上記再始動制御部17により上記エンジン3が再始動された際に、上記変速制御部12により上記トランスミッション4が発進段にギヤインされたときは、上記制動力保持部16による上記制動手段5の作動を解除し、他方、上記トランスミッション4が失陥して発進段にギヤインできなかったときは、手動による制動操作が行われるまで待機した後、上記制動力保持部16による上記制動手段5の作動を解除する制動力保持解除部18とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキホールド制御実施中にニュートラル制御を実施している状況から、発進要求に応じてニュートラル制御からの復帰を行うときに、そのニュートラル制御の復帰時のショックを抑制する。
【解決手段】ニュートラル制御からの復帰時に、運転者のアクセルペダル踏み込み量に関係なく、スロットルバルブを、ニュートラル制御からの復帰開始時から所定時間遅延した後に緩やかに開いて、エンジントルクの早期上昇を抑制する(ステップST4)。また、ブレーキ圧についても、ニュートラル制御からの復帰開始時から所定時間遅延した後に緩やかに解放する(ステップST5〜ST8)。このようにして、ニュートラル制御からの復帰時の環境(スロットル開度、ブレーキ力)を、前進クラッチの係合を考慮して適正に設定することで、ニュートラル制御からの復帰時のショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】停車の際の車両の進行方向と同じ方向に発車させることができない停車場所から、その発車させることができない方向に発車することで生じる事故を未然に防止する。
【解決手段】停車時進行方向判定部20は、車両が停車する際の前後進の別(停車時進行方向)を判定し、停車時進行方向記憶部30がその判定結果を記憶する。一方、発車時進行方向判定部40は、発車の際の前後進の別(発車時進行方向)を判定するとともに、その発車時進行方向と、停車時進行方向記憶部30に記憶された停車時進行方向とを比較する。両者が一致すれば、発車時進行方向は安全な方向でないと判定し、この場合、警報部50がその旨を警報するとともに、車両制御部60が、車両の進行を禁止する制御を実行して、事故を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の保護と駆動要求の達成とが両立された車両を提供する。
【解決手段】車両1は、車輪38に駆動力を与える駆動装置11と、車輪38に制動力を与える制動装置88と、駆動装置11と制動装置88を制御する制御装置50とを備える。制御装置50は、車両1の進行方向と駆動力の作用する方向が逆方向である場合に、駆動力要求(Acc)どおりの駆動力を駆動装置11で発生させても駆動装置11が動作禁止領域で動作しないときには、駆動力要求(Acc)どおりの駆動力を駆動装置11で発生させる。制御装置は、駆動力要求(Acc)どおりの駆動力を駆動装置で発生させると駆動装置が動作禁止領域で動作するときには、駆動力要求(Acc)に応じて制動装置88を作動させる。 (もっと読む)


【課題】車両の停車状態に応じて自動的にパーキングポジションにシフトポジションを切り換える。
【解決手段】SBW−ECUは、車両が停止中であって(S100にてYES)、ブレーキペダル踏力が予め定められた踏力Fp(0)以上であると(S102にてYES)、タイマをリセットするステップ(S104)と、予め定められた時間が経過するまでに(S106にてNO)、ブレーキペダル踏力が予め定められた踏力Fp(0)よりも減少すると(S110にてNO)、タイマカウントを終了するステップ(S112)と、予め定められた時間が経過すると(S106にてYES)、Pポジション入り制御を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】後進走行制動時の異音発生を抑制するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、一対のブレーキパッド16と、ブレーキパッド16の前進側接触部または後進側接触部と接触して制動力を受け止めるマウンティング12と、ブレーキパッド16を駆動するブレーキアクチュエータ68と、車両の後進走行モードへの移行を検出するモード検出部46と、後進走行モードの移行を検出した場合、後進走行実行に先立ち、ブレーキパッド16で挟持されたディスクロータ14を後進回転させて、後進側接触部を受止壁部に強制接触させるパッド移動制御部44を含む。パッド移動制御部44は、後進走行モードへ移行を検出した場合、後進走行を実行する前に、後進側接触部を受止壁部に強制接触させることにより後進走行制動時にブレーキパッド16がマウンティング12に衝接することを防止して、後進走行制動時の異音発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を維持させる場合において、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることができる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】メインECUは、駐車スイッチが操作された場合において、車両の車体速度VSが「0(零)」であると共に、パーキングロック装置により自動変速機の出力軸がパーキングロックされているときには、車両の停止状態が良好に維持されていると判断する。そのため、メインECUは、電動パーキング装置を非駆動状態にする。 (もっと読む)


【課題】「或る制御手段による制御対象の基本制御」と「他の制御手段による基本制御を修正する修正制御」との制御干渉を抑制すること。
【解決手段】この装置は、車両の制御対象の基本制御量を決定するための演算を行う1つ又は複数の第1制御部A11〜A1iを有し前記第1制御部の演算結果に基づいて前記基本制御量を決定する第1制御手段A1を備えた第1制御ユニットU1と、前記基本制御量の修正に使用される前記制御対象の修正制御量を決定するための演算を行う1つ又は複数の第2制御部A21〜A2jを有し前記第2制御部の演算結果に基づいて前記修正制御量を決定する第2制御手段A2を備えた前記第1制御ユニットとは独立した第2制御ユニットU2とを備える。前記基本制御量に基づく基本制御と前記修正制御量に基づく修正制御とが制御干渉し得る場合、前記第1制御部の全て又は一部の制御機能を停止する。 (もっと読む)


【課題】精度の高いアキュムレータ圧の異常判定を実現する。
【解決手段】アキュムレータ圧異常判定装置200において、モータ36aはポンプを駆動する。アキュムレータ圧センサ72は、アキュムレータ圧を検出する。アキュムレータ圧制御部82は、検出されたアキュムレータ圧が所定の圧力範囲となるようモータ36aの作動を制御する。低圧異常判定部84は、アキュムレータからの作動液の流出が阻止された状態において、アキュムレータ圧制御部82によってモータ36aが作動させられたときのアキュムレータ圧の昇圧勾配が所定の値より小さい場合に、昇圧勾配が所定の値より大きい場合に比べ長い低圧異常マスク時間を設定し、アキュムレータ圧が所定の圧力以下となる状態が、設定した低圧異常マスク時間以上継続した場合にアキュムレータ圧が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止直前に油圧不足を防止することで変速比を十分にロー側へ戻す。
【解決手段】本発明は、ベルト式無段変速機搭載車両において、車両が停止する直前、セカンダリプーリへの供給圧を増大させることでベルト式無段変速機構の変速比を最もロー側へ移行させ、ロー戻し手段によってセカンダリプーリへの供給圧を増大させるとき、フォワードクラッチのクラッチ容量を低下させてフォワードクラッチを解放する(S21)。 (もっと読む)


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