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Fターム[3D047CC19]の内容

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【課題】 リサイクル可能なゴム組成物からなるリップ状シール部材及び該リップ状シール部材を用いた車両用液圧マスタシリンダを提供する。
【解決手段】 リップ状シール部材82aは、ベース部821と、該ベース部821から無端状に突出形成されたリップ部822と、を有し、リップ部822を被シール面77に対して液密にかつ摺動可能に押圧するリップ状シール部材82aである。リップ状シール部材82aは、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有するゴムと、該ゴムに分散されたカーボンナノファイバーと、を含む無架橋のゴム組成物で形成される。 (もっと読む)


【課題】プランジャ型マスタシリンダにおいて、自動ブレーキ時に要求されるリザーバからの作動液の良好な吸い込み性能と、運転者によるブレーキ操作時の圧力室からリザーバへの作動液の逆流抑制を、簡素かつ信頼性の高い構成で両立させる。
【解決手段】ピストンポート12を包含する領域のピストン2内周に環状溝16を設けてそこに円弧状板18を配置し、この円弧状板18をその内側に通したスリーブ19で環状溝16内に保持する。また、この円弧状板18と環状溝16の内周面との間に液通路となる隙間20を設け、この隙間20、円弧状板18に設けた切り欠き18b又は孔18c、及びスリーブ19に設けた孔19aを介して圧力室3と連絡路13を連通させ、圧力室3からリザーバ5に向けて作動液が急激に流れるときに、円弧状板18が弾性変形して拡径してピストンポート12のいくつかを閉ざすようにした。 (もっと読む)


【課題】プランジャ型のタンデムマスタシリンダにおいて、セカンダリピストンの良好なガイド性の確保と、作動油を充填するときの良好なエアー抜き性の確保を両立させる。
【解決手段】セカンダリピストンの外周をシールするプレッシャカップの後方にピストンガイド部7Aを設け、そのピストンガイド部7Aに、シール溝12Aをセカンダリピストンの後方の第1圧力室3−1に連通させる連通溝23,24を設け、その連通溝23,24を、第1圧力室3−1の上部中心から左右どちらかに偏って設けられる第1圧力室の出口孔8−1に近接した第1設置点と、第1圧力室3−1の下部中心部にそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】生産性やコストなどに大きな影響を及ぼさずにバルブリフト量を不安定にするバルブステムとバルブシールの組み付け不良を防止できるようにする。
【解決手段】ステム付き弁体1を構成するバルブステム2の頭部2aと、ゴムで形成されたバルブシール3に設けられる奥端が拡径した嵌合孔3aの内面との間に空気溜まり4を設け、バルブステム2の頭部2aを嵌合孔3aに締代をもって嵌めたときに頭部2aとバルブシール3間に封じ込められる空気が高圧になることを防止した。 (もっと読む)


【課題】液圧発生源の出力液圧をブレーキ操作入力に応じた倍力液圧に調圧する液圧ブースタからの倍力液圧がマスタピストンの背面を臨ませる倍力液圧作用室に作用せしめられ、液圧発生源の出力液圧低下時にはバックアップピストンでマスタピストンを後方から直接押圧し可能とした車両用ブレーキ装置において、バックアップピストンの押圧によるマスタピストンの円滑な作動を保証するとともに、バックアップピストンの当接状態でマスタピストンの背面全面に倍力液圧を容易に作用せしめる。
【解決手段】ブレーキ操作部材の非操作状態でバックアップピストン64の前端がマスタピストン23の背面の周縁部全周に当接され、バックアップピストン64の前端およびマスタピストン23の背面の当接部間に、液圧ブースタからの液圧をバックアップピストン64の前端およびマスタピストン23の背面間に導く通路139が形成される。 (もっと読む)


この発明では、シールリング(70)の耐久性を損うことなく、無効ストロークの低減および残圧防止を図ったプランジャ型マスタシリンダを提供する。マスタシリンダのピストン(91)は、外周面に凹部(93)、そして、その凹部(93)の中にリリーフポート(900)をもつ。シールリング(70)は、内周リップ(701)の先端部の内周にシール結合部(70s)をもつ。シール結合部(70s)は、ブレーキ非作動状態のとき、ピストン(91)側のリリーフポート(900)の開口の部分に位置する。シール結合部(70s)からリリーフポート(900)までの距離はわずかである。さらに、シールリング(70)は、内周リップ(701)の内周面に第1および第2の突起部(7006,7002)をもち、それにより、内周リップ(701)の内周側に作動液の流れ通路を確保する。
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本発明は、車輛の液圧式制動システム用の、バルブ装置を備えたピストン(10)であって、ピストン(10)を貫通したピストンチャンネル(14)、このピストンチャンネル(14)の開口部(22)の周囲に形成された弁座(38)、及びピストンチャンネル(14)を閉じるために弁座(38)に対して液密に位置決めできる、ピストン(10)に対して変位自在のバルブエレメント(26)を含むピストンに関する。弁座(38)は、弾性シーリングエレメント(18)及びこのシーリングエレメントを安定させる支持エレメント(20)を含むシーリング構成要素(16)に設けられた環状突出部の形態をとる。支持エレメント(20)はシーリング突出部(38)の近くの領域が対応する環状凹所(54)を備える。
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【課題】 製造コストおよび管理コストを低減することができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】 シリンダ本体15と、シリンダ本体15内に摺動可能に設けられシリンダ本体15とで圧力室63,76を形成するピストン18,19と、圧力室63,76に配置されてピストン18,19を付勢するピストンスプリング65,78と、ピストンスプリング65,78の伸縮を許容しつつ両端部を係止するスプリングリテーナ100,101とを有し、スプリングリテーナ100,101が、一端側がピストンスプリング65,78の端部を係止するとともに、他端側が相互にピストンスプリング65,78の軸線方向に移動可能に係合される一対の同形状の分割体103からなる。 (もっと読む)


加圧した流体圧ブレーキ流体を複数の車両ブレーキに適用するブレーキシステムを提供する。システムは加圧ブレーキ流体の源、第一ブレーキ流体回路、および源から第一回路へのブレーキ流体の流れを制御するブースト弁を含む。第一ブレーキ・アクチュエータは、第一回路からのブレーキ流体によって起動され、第二ブレーキ・アクチュエータは、第一回路からのブレーキ流体の適用によって動作する。システムはさらに、第二ブレーキ流体回路および第三ブレーキ流体回路を含む。第三ブレーキ・アクチュエータは、第二回路からのブレーキ流体によって起動される。第四ブレーキ・アクチュエータは、第三回路からのブレーキ流体によって起動される。マスタ・シリンダは1次ピストン、第一2次ピストン、および第二2次ピストンを含む。第一および第二2次ピストンは、加圧流体体を第一回路から適用し、それぞれ第三ブレーキ・アクチュエータを作動させる第二回路、および第四ブレーキ回路を作動させる第三回路内のブレーキ流体に加圧することによって、独立して動作自在に変位することができる。
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【課題】
【解決手段】本発明は、ハウジング2内で移動可能な少なくとも1つのピストン3,4;53,54を具備し、ピストン3,4;53,54は、ハウジング2の環状溝23,24内に配置されているシール要素5,6によって圧力チャンバ7,8に対してシールされており、圧力チャンバ7,8は、ピストン3,4;53,54に形成されている横孔9,10;50,51によって非圧縮供給チャンバ11,12に接続可能である、特に制御ブレーキシステム用のマスターシリンダー1に関する。
本発明の本質は、ピストン3,4;53,54の内面13,14;59,60に凹部15,16,17が形成されており、凹部15,16,17へと横孔9,10;50,51が開口している、ことである。 (もっと読む)


【課題】走行動的制御作動中においても、全作動行程中で、ピストンの確実なモニター及びドライバーの要求の検知を可能にする。
【解決手段】
本発明は、ブレーキペダル43によって作動可能なマスターシリンダー1と、電子調整及び制御ユニットによって駆動可能な少なくとも1つの圧力液体供給装置94,95と、を有し、圧力液体供給装置94,95からの圧力は、少なくとも1つの液圧接続部73,74を介して、他方でマスターシリンダー1に接続可能な車両ホイールブレーキ75,76,77,78に適用可能であり、液圧接続部73,74は、分離弁80,81、各入口弁82,83,84,85、及び、ホイールブレーキ75,76,77,78の下流に接続されている各出口弁86,87,88,89によって閉塞可能であり、信号送信機としての磁石35、及び、センサー要素36を備えるブレーキ作動を検知するための装置をさらに有する走行動的制御用電子液圧ブレーキシステムを具備する車両の制御方法及び装置に関する。
センサー要素36は、マスターシリンダー1のピストンの移動に基く磁場の変化を検知し、デジタル信号とアナログ信号とを出力し、2つの信号は、電子調整及び制御ユニットに伝送され、2つの信号は、電子調整及び制御ユニットにおいて演算処理される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ハウジング2内で移動可能な少なくとも1つのプランジャーピストン3と、ハウジング2の環状溝部4内に設けられている少なくとも1つの環状シールカラー5と、を具備し、環状シールカラー5は、プランジャーピストン3の第1のシール面8に当接され動的に作動される内側シールリップ6と、環状溝部4の底部10の第2のシール面9に当接され静的に作動される外側シールリップ7と、さらに、カラー背面部17と、を有する、特に車両液圧ブレーキシステム用のシリンダーに関する。
本発明の核心は、カラー背面部17は、平らでない形態を有し、少なくとも1つの周縁シール面18;24を有する、ことである。 (もっと読む)


【課題】 加工作業の能率向上とコストの低減とを図ったマスタシリンダを提供すること。
【解決手段】 シリンダ孔2aを有するシリンダボデー2と、スリーブ3、7と、ピストン4、5とを備えるマスタシリンダ1において、ピストン4、5の径はスリーブ3、7の中心孔の径にのみ依存して設定可能とされるように構成した。 (もっと読む)


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