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Fターム[3D048CC54]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ力伝達型式 (1,402) | 複合ブレーキ (248) | 電気制御液圧式ブレーキ (187)

Fターム[3D048CC54]に分類される特許

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「ブレーキバイワイヤ」モード以外で車両の車輪ブレーキと接続可能である、ブレーキペダル(1)によって操作可能なブレーキ圧発生器(3,4)と、「ブレーキバイワイヤ」モードで車両の車輪ブレーキと接続可能である、電子制御ユニット(7)によって制御可能な圧力源(3,4,5)と、運転者減速要求を検出するための手段(6)と、「ブレーキバイワイヤ」モードでブレーキペダル(1)に作用する復元力を圧力源の制御に依存せずにシミュレート可能にする、ブレーキペダル(1)と協働するペダルストロークシミュレータ(2)と、「ブレーキバイワイヤ」モードでペダルストロークシミュレータ(2)の起動を可能にし、「ブレーキバイワイヤ」モード以外でペダルストロークシミュレータ(2)の停止を可能にする、電子制御ユニット(7)によって制御可能な電気油圧式の装置(9)とを有する、自動車用の「ブレーキバイワイヤ」型のブレーキシステムにおいて、電気油圧式の装置(9)の制御を、運転者減速要求を検出するための手段(6)によって発生させられた信号によって行なう。
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制御電子ユニット或いは電気エネルギー供給部が省略されても、作動力の倍力が可能であり、ペダル感覚が確実な作用に必要であるフォールバックモードを除いてあらゆる条件下で一定のままであるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、自動車のブレーキペダル(3)とマスターシリンダ(1)の間に配置されたペダル移行シミュレータ(6、7、21)を備えた「ブレーキ・バイ・ワイア」ブレーキ装置に関する。制御電子ユニット或いは電気エネルギー供給部の省略の際に作動力の倍力を可能とするために、この発明は、圧力供給モジュール(13)が空圧アクチュエータ(10)によって作動できるピストン・シリンダ・ユニット(14)として形成され、空圧アクチュエータ(10)がブレーキペダル(3)によって並びにブレーキペダル(3)に無関係に独立作動できる制御弁(15)によって作動できる。
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【課題】 液圧ブレーキシステムにおいて、ポンプ装置の作動中にホイールシリンダ液圧の減圧要求があった場合に減圧弁において気泡発生現象が生じることを抑制する。
【解決手段】 液圧ブレーキシステム10において、減圧弁44からホイールシリンダ液圧を減圧する場合には、ポンプ装置16の作動を停止させ、ポンプ装置の作動とホイールシリンダ液圧の減圧とが同時に要求された場合には、マスタ通路34とマスタ遮断弁36とを含むバイパス液通路からホイールシリンダ液圧を減圧させる。 (もっと読む)


【課題】常用ブレーキ機能の信頼性を可能な限り高く保持し、特に電子又は電気回路システムのエラー又は故障について最大限可能な冗長性を得る。
【解決手段】本発明は、ポンプ6及びポンプ6を駆動するモータ7を有する空気モータポンプ組体3を具備し、モータポンプ組体3は、駆動ユニットの空気ブレーキブースター1内の圧力レベルあるいは圧力差に応じて電子制御ユニット10,12によって制御され、ブレーキブースター1のチャンバ内の圧力レベルあるいは2つのチャンバ間の圧力差がセンサ9によって検知される、車両ブレーキシステム、特に「ブレーキバイワイヤ」タイプの車両ブレーキシステムの駆動ユニットに圧力を供給するための装置に関する。
本発明により、モータポンプ組体3を制御するために用いられる制御ユニット10,12は論理モジュールと電力モジュールとを有し、論理モジュールと電力モジュールとは互いに独立して配置されている、ことが開示される。 (もっと読む)


運転者による操作とは独立にブレーキ力を発生させる、電気的に制御可能なサービスブレーキシステム(BBA)と、ブレーキ力を発生しその力を維持する電気的に制御可能なパーキングブレーキシステム(FBA)とを有する自動車のブレーキ機構の作動方法であり、パーキングブレーキシステムあるいは電気機械的な駆動ユニットが相対的に小さい作動条件にのみ対応すればよいように、所定の作動条件において、パーキングブレーキシステムが発生可能なブレーキ力より大きいブレーキ力を維持なければならない場合、サービスブレーキシステム(BBA)は追加的に必要なブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、3つの動作方式、筋肉の力で作動される増幅されない動作方式,油圧で増幅される動作方式及び電子制御される動作方式で作動され得るブレーキ装置に関する。この場合、ブレーキ装置が、マスタシリンダ(1),ブレーキペダル(3)に連結されている第1ピストン(2),マスタシリンダ(1)を操作する第2ピストン(4)及び第1ピストン(2)によって操作可能である第3ピストン(5)を有する。この場合、少なくとも1つの弾性要素(6,7)が、第1ピストンと第3ピストン(5)との間に設けられている。全ての3つのピストン(2,4,5)が、ハウジング(8)内に配置されている。さらに、油圧式の液圧源(9)及び液圧源(9)の圧力を中間室(11)内に供給される圧力値まで減圧する弁装置(10)が設けられている。第3ピストン(5)が、第2ピストン(4)に作用する圧力によって第2ピストン(4)の押圧方向と逆の方向に押圧されるように、第2ピストン(4)と第3ピストン(5)とが、中間室(11)によって互いに分離されている。装置(29−31,45)が、本発明にしたがって設けられている。この装置は、油圧室(21)内の圧力媒体容積を電磁弁制御で変更することによって、ブレーキペダル特性シミュレーション装置によってプリセットされているブレーキペダル特性からずれているペダル状況を可能にする。
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【課題】
車両内室への漏れの危れが出来るだけ減少されるブレーキ−バイ−ワイアモード作動のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、ブレーキ−バイ−ワイア作動モードで作動されることができる自動車用電気油圧式ブレーキ装置であって、車輪ブレーキシリンダが接続されることができるマスターシリンダ(1)、ブレーキペダル(3)に連結されている第一ピストン(2)、マスターシリンダ(1)を作動する第二ピストン(4)、第一ピストン(2)により作動されることができる第三ピストン(5)を備え、第一ピストン(2)と第三ピストン(5)とはシミュレーション力を及ぼす少なくとも一つのブレーキペダル特性シミュレーション装置(6、7)が設けられ、そのシミュレーション装置はバイ−ワイアモード作動で運転者に快適なペダル感度を与えて、すべて三つのピストン(2、4、5)並びに通路シミュレーション装置が一つのハウジング(8)内に配置されており、油圧圧力源(9)並びに第二ピストン(4)が作用できる値に油圧圧力源(9)の圧力を減少させるために第三ピストン(5)によって作動できる弁装置(10)を備えて、第二ピストン(4)と第三ピストン(5)とは中間室(11)によって第三ピストン(5)が第二ピストン(4)に作用する圧力によって第二ピストン(4)の作用方向と反対方向に作用されるように、互いに分離されている自動車用電気油圧式ブレーキ装置に関する。この発明によると、弁装置(10)の弁体(13)は両前面が中間室(11)に支配する圧力の作用を受けるように具体化されている。
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