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Fターム[3D048CC54]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ力伝達型式 (1,402) | 複合ブレーキ (248) | 電気制御液圧式ブレーキ (187)

Fターム[3D048CC54]に分類される特許

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【課題】騒音の発生及び部品の磨耗を抑えることが可能な原動機付き二輪車30のインテグラルブレーキシステム内におけるブレーキ圧制御方法及び原動機付き二輪車のインテグラルブレーキシステムとしての電子制御式ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】原動機付き車両の電子制御式ブレーキシステム内、特に原動機付き二輪車30のインテグラルブレーキシステム内におけるブレーキ圧制御方法であって、所定の増圧トリガによって液圧回路内の積極的な増圧がなされる上記ブレーキ圧制御方法において、積極的なブレーキ圧の増圧が不要な所定の状況においては、前記所定の増圧トリガを生成せずに、前記液圧回路内で、特に原動機付き二輪車30のインテグラル機能によって増圧がなされないようにする。
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【課題】部材同士の納まりがよく、小型化を図る。
【解決手段】ダミーシリンダ30を含むストロークシミュレータSiとを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置であって、ブレーキ系統に対応する流路が構成された基体100と、基体100の一方の面に取り付けられ、流路におけるブレーキ液の流れを制御する複数の電磁弁31,X,41〜43,52,53と、基体100の一方の面の背面側となる他方の面に取り付けられたモータ200と、基体100の一方の面に隣接する側面に取り付けられてモータ200により駆動され、流路にブレーキ液を吐出するポンプ47A,47Bと、を備え、ダミーシリンダ30およびポンプ47A,47Bは、互いに長手方向の軸線O1,O2を略平行にして基体100に並設されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】第1のアクチュエータ駆動装置50,第2のアクチュエータ駆動装置60の少なくともいずれか一方に確実に電力を供給する。
【解決手段】主電源線100,補助電源線101,第1の電力供給線102,第2の電力供給線103,第1のリレー32,第2のリレー33のいずれか一つの故障が発生した場合に、故障部位を切り離す、あるいは故障部位と故障していない部位とを分断する、あるいは故障部位への電力供給を遮断する、あるいは電力供給できなくなった部位に電力を供給するように、第1〜第3のリレー32,33,34の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者が手動でパーキングブレーキを引かなくても、駐車中の輸送手段が暴走のような走行をすることを防ぐことによって路上の安全を向上させる、信頼される安全システムを提供すること。
【解決手段】本発明のシステム(100)は、トラック等の輸送手段(200)においてパーキングブレーキ(300)を自動的に作動させるシステムであって、パーキングブレーキ(300)と、少なくとも運転席側ドアロック(400)とからなるシステム(100)において、少なくとも運転席側ドアロック(400)が作用位置で施錠されることに反応してパーキングブレーキ(300)を作用位置に適用する手段を含む。 (もっと読む)


【課題】制御弁の耐久性向上と制御液圧の応答性とを両立させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、ホイールシリンダ23における制御液圧を制御するための増圧リニア制御弁66と、ホイールシリンダ23における制御液圧を制御するための減圧リニア制御弁67と、開度を漸減させて増圧リニア制御弁66を閉弁するとともに、増圧リニア制御弁66の閉弁動作の開始から完了までに生じ得る制御液圧の目標液圧からの乖離を軽減するよう減圧リニア制御弁67を開閉するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁弁を有するブレーキ制御装置において、ブレーキ操作の際に大電流が流れる事態を回避する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、ドライバーによるブレーキ操作に応じて車両に設けられた車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置である。ブレーキ制御装置20は、作動流体の流路に設けられた複数の電磁弁と、複数の電磁弁に供給する電流を制御するブレーキECU70と、を備える。ブレーキECU70は、複数の電磁弁のそれぞれに対し、起動電流を供給した後に起動電流より電流値の低い保持電流に切り替える制御を行っており、一つの電磁弁に供給する電流を起動電流から保持電流に切り替えた後に、次の電磁弁に対して起動電流の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】 現在一般的に用いられているX配管構造を有する車両にそのまま適用可能なブレーキバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】 マスタシリンダと、車両各輪に設けられたホイルシリンダと、前記マスタシリンダとは別途設けられ、前記ホイルシリンダの液圧を制御する油圧アクチュエータと、運転者のブレーキ操作量に基づき、前記油圧アクチュエータを制御する制御手段とを備えたブレーキ制御装置において、前記油圧アクチュエータは、それぞれ第1、第2の液圧源を備えた第1、第2の油圧アクチュエータから構成され、前記第1の油圧アクチュエータは、前記第1の液圧源によって前記ホイルシリンダのうち左前輪および右後輪の液圧を制御し、前記第2の油圧アクチュエータは、前記第2の液圧源によって前記ホイルシリンダのうち右前輪および左後輪の増減圧を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの効き遅れを防止できる車両用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】緊急ブレーキ時に、通常時指示圧が緊急ブレーキ時指示圧を超過するまで第1〜第4リニア弁SLFR、SLRL、SLFL、SLRRへの単位時間当たりの通電量をブレーキペダル1の操作量に対応する通電量よりも大きくなるようにブレーキ指示圧を設定する。これにより、調圧回路を通じてブレーキ液が返流されてしまうことが抑制でき、W/C圧の立上り遅れや、それに起因するブレーキの効き遅れを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの効き遅れを防止できる車両用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】緊急ブレーキ時に、第1、第2常開弁SNO1、SNO2や第1〜第4リニア弁SLFL、SLFR、SLRR、SLRRおよび第1、第2モータ11、12への通電の開始に対して、第1、第2常閉弁SWC1、SWC2への通電に遅延時間T1を設けることで、ブレーキペダル1が踏み込まれた直後には調圧回路が遮断されるようにする。このため、調圧回路を通じてブレーキ液が返流されてしまうことが防止でき、W/C圧の立上りが遅れや、それに起因するブレーキの効き遅れを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】「通常モード」から「バイワイヤモード」へ滑らかにブレーキペダルフィーリングを適合させながら移行させる適切な手段を提供すること。
【解決手段】ブレーキバイワイヤ型の原動機付き車両用ブレーキシステムの動作方法であって、ブレーキペダルと共に力伝達状態にもたらすことが可能な入力部材と電子制御ユニットとにより操作可能なブレーキ倍力装置と、マスタシリンダと、ブレーキペダル踏込量検出手段と、ペダルストロークシミュレータと、バイワイヤモードのON/OFFを行うための切換装置とを備えて成る前記動作方法において、ブレーキペダルの操作時に戻される変位を検出するとともに、該変位を運転者により減少させ、ブレーキペダル踏込量Sが所定量ΔS減少する際若しくは原動機付き車両が所定の挙動を示す際に切換装置をONにし、この切換装置のON状態で電子制御ユニットによりブレーキ倍力装置を制御する。
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【課題】2つのモータを駆動するブレーキバイワイヤ式の車両用ブレーキ制御装置において、モータでの電力消費量を低減できるようにする。
【解決手段】第1、第2モータを回転させる必要があるか否かを判定する。具体的には、目標W/C圧に相応した必要ブレーキ液量Aが第1、第2モータの累積回転数Bに一回転当たりのポンプ吐出量Cを掛け合わせた現在のブレーキ液量(B×C)よりも大きいか否かを判定する。ここで否定判定され、回転させる必要が無いとされた場合には、第1、第2モータを停止させるか、もしくは、W/C圧を保持できる程度に回転数を低下させて第1、第2モータを回転させるようにしている。これにより、第1、第2モータでの電力消費量をできる限り小さくすることが可能となる。そして、車両用ブレーキ制御装置での電力消費量をできるだけ小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電源系失陥時にキャパシタに基づいてW/Cの加圧を行う場合において、電源系失陥時でない通常ブレーキ時と比べて電力消費量を低減できるようにする。
【解決手段】電源系失陥時に、一方の配管系統に対してのみモータを駆動するようにする。これにより、電源系失陥時にもモータを用いたW/C圧の加圧によって制動力を発生させることができるため、通常ブレーキ時と比べて電力消費量を低減しつつ、できるだけ大きな制動力を発生させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式の車両用ブレーキ装置において、マスタシリンダおよびストロークシミュレータ間に設けた反力許可弁の消費電力を削減する。
【解決手段】 電動制動装置19F,19Rが作動可能な正常時に運転者がブレーキペダル11を踏んで制動操作を行うと反力許可弁30が励磁により開弁してマスタシリンダ10およびストロークシミュレータ25間を連通させるので、ストロークシミュレータ25を作動させてブレーキペダル11に擬似的な反力を発生させて運転者の違和感を防止しながら、電動制動装置19F,19Rによる制動を行うことができる。この場合、運転者が制動操作を行わないときは反力許可弁30が消磁して閉弁状態に維持されるので、反力許可弁30が無駄に開弁するのを防止して消費電力を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】ストロークシミュレータのペダルフィーリングにばらつきが生じる。
【解決手段】マスタシリンダは、ドライバーによるブレーキペダルの操作量に応じた液圧を出力する。ストロークシミュレータ24は、流路68を介してマスタシリンダと連通するシミュレータ室66にブレーキオイルを導入することによって、第1スプリング78の付勢力に抗して摺動可能な第1ピストン70を有し、第1ピストン70は、ブレーキペダルの操作量に応じてその操作に対する反力を創出する。シミュレータ室66と反対側の空間96、98は、流路80を介してホイールシリンダの減圧弁とつながる減圧通路と連通している。制動解除時にブレーキオイルの圧力を空間96および98に導入することによって、第1ピストン70を初期位置Aに強制的に押し戻す。 (もっと読む)


【課題】 BBW式のブレーキ装置において、踏力遮断弁のソレノイドの消費電力を節減する。
【解決手段】 制動力発生手段19F,19Rが作動可能な正常時には、踏力遮断弁18のソレノイドを励磁して閉弁し、マスタシリンダ10およびホイールシリンダ15,16間の連通を遮断した状態で、制動力発生手段19F,19Rにより車輪を制動し、異常時には踏力遮断弁18のソレノイドを消磁して開弁した状態で、運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧をホイールシリンダ15,16に供給する。正常時に踏力遮断弁18のソレノイドを励磁して閉弁するとき、その踏力遮断弁18はマスタシリンダが発生するブレーキ液圧で閉弁方向に付勢される一方向弁の機能を有するので、ソレノイドが発生する電磁力は前記ブレーキ液圧による付勢力の分だけ小さくて済み、その分だけ消費電力を節減することができる。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて各ホイールシリンダにおける液圧制御の自由度を高め、より適切に制動力を制御することができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】液圧ブレーキユニット20は、動力の供給により運転者のブレーキ操作から独立して高圧の液圧を発生させ得る動力液圧源30と、動力液圧源と第1及び第2のホイールシリンダのそれぞれとを接続し、動力液圧源30からの作動液の液圧を調整して第1及び第2のホイールシリンダの双方に共通の液圧を作用させる第1の系統と、第1の系統による第2のホイールシリンダへの作動液の供給を遮断可能に設けられた分離弁60と、分離弁60の開閉状態にかかわらず動力液圧源30から第2のホイールシリンダへ作動液を供給可能に動力液圧源30と第2のホイールシリンダとを接続する第2の系統と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータによるブレーキアシストを働かせても、入力に対して所望の倍力比を得ることができ、良好なペダル操作性を確保できるようにする。
【解決手段】ブレーキペダル8と連動する入力ロッド9から入力推力が付与される入力ピストン22と、電動モータ41を駆動源とする電動アクチュエータ40からブースタ推力が付与されるブースタピストン21とを相対移動可能に配設し、両ピストン21、22をばね34により常時は相対移動の中立位置に保持する。そして、ポテンショメータ45により両ピストン21と22との相対変位量を確認しながら、前記相対変位量が任意の所定値となるように電動モータ41を制御し、このとき、入力ピストン22に作用するブレーキ液圧の反力をばね34の付勢力で相殺して、所望の大きな倍力比を得る。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキのアクチュエータ失陥時に備え、2系統のアクチュエータを備えた場合、装置の構成が複雑化する。
【解決手段】ブレーキシステム10は、モータで駐車ブレーキの作動または解除を行う電動駐車ブレーキ装置72と、運転者によるブレーキ操作手段の操作に応じて制動力を発生するサービスブレーキ装置78と、を備える。ブレーキアクチュエータ18は、運転者によるブレーキ操作手段の操作に基づいて、ホイールシリンダ24の液圧を制御する。液圧発生機構20は、モータを用いて蓄えられたエネルギーを利用して、ホイールシリンダ24の液圧を制御する。電磁弁22は、ブレーキアクチュエータ18に失陥が発生した場合に、ホイールシリンダへの作動流体の液路を、ブレーキアクチュエータ18から液圧発生機構20に切り替える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ブレーキペダル1と、ブースタ4と、ブレーキマスタシリンダ5とを備える自動車用のブレーキ制御システムに関する。本発明のブレーキ制御システムは、ブレーキブースタ4のピストン42に空圧的に結合されたシミュレータ3を更に備えている。このシミュレータ3は、少なくとも1つのブレーキ命令をブレーキペダル1から受け取る一方、ブースタの前部室40と後部室41との間の圧力差を確立して、ブースタピストン42の動きを生じさせる。
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【課題】車両の制動時において所定のブレーキ液圧発生源にて発生されたブレーキ液圧を増幅して高い制動力を確保するとともに、ブレーキ液圧の発生源においてブレーキ液圧を発生する時の負荷を低減できる車両用ブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のブレーキ液圧の発生時に、第1の管路において、第1のブレーキ液圧を発生させるブレーキ液量を所定量減少し、この所定量の減少分のブレーキ液量を用いて前記車輪制動力発生手段に加わるブレーキ液圧を第2のブレーキ液圧に増圧して車輪制動力発生手段に伝達する圧力増幅手段と、第1のブレーキ液圧より小さいブレーキ液圧を有するブレーキ液源からブレーキ液量を増幅する油量増幅手段とを備える。 (もっと読む)


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