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Fターム[3D048RR16]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 検出対象 (1,537) | 傾斜 (30)

Fターム[3D048RR16]に分類される特許

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【課題】駐車ブレーキ装置において、動的駐車制御中に後輪のロック解除が検知されたときの駐車ブレーキの作動応答性を向上する。
【解決手段】駐車ブレーキ装置7の制御装置41において、ダイナミックパーキング制御部59は、車両1の走行中に駐車ブレーキ9,11が作動している状態において後輪3,5のロック作動が検知されれば、コントロールケーブル17,19のストロークを解除側に戻すことで駐車ブレーキ9,11をケーブルのストロークが所定ストローク量Bにとなるように解除し、後輪3,5のロック解除が検知されれば、所定の荷重値Pとなるように駐車ブレーキ9,11を作動させるようにアクチュエータ13を制御する。所定ストローク量Bは、ケーブルのストロークがない初期位置から駐車ブレーキ9,11の作動が完全に解除されるブレーキ解除完了時のストロークまでのストローク量である解除完了ストローク量Aよりも、作動側に増加した量である。 (もっと読む)


【課題】車両用の電動式ブレーキ装置において、電気モータの長寿命化を図る。
【解決手段】車両用の電動式ブレーキ装置は、アクセルペダルが操作量減少側に移動している際の速度であるアクセル減少速度を検出するアクセル減少速度検出手段(ステップ108)と、アクセル減少速度検出手段により検出されているアクセル減少速度が小さいほど電気モータに小さな電流を通電して、ブレーキ操作部材が操作される前に制動部材と被制動部材との隙間を第1隙間所定値になるまで小さくするモータ制御手段(ステップ108〜112,124)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者のアクセルペダルの操作を速やかに認識し、スロットルバルブの開き始めにおいて、車両の引きずり現象や発進直後の制動ショックを低減する電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル操作量信号APSを用いてスロットルバルブの開き始めのタイミングに電動パーキングブレーキを解除する代わりに、アクセルペダルが踏み込まれていない時刻t1のタイミングでのアクセルペダル操作量信号APSを取得して、基準アクセルペダル操作量信号APSとし、その後は、アクセルペダル操作量信号APSと基準アクセルペダル操作量信号APSとの比をアクセル操作係数KACとし、アクセル操作係数KACが閾値KAC以上になったタイミングで電動パーキングブレーキを解除する。 (もっと読む)


本発明は、作業機械(100)の少なくとも1つの地面係合要素(102L、102R、104L、104R)に直接または間接的に作用する少なくとも1つの操業ブレーキ(106L、106R、108L、108R)、完全係合位置と完全解放位置の間において移動可能な少なくとも1つの操業ブレーキ・アクチュエータ(20)、および作業機械(100)の推進を活動化するためのアクセル・アクチュエータ(22)を包含する作業機械(100)のためのブレーキ・システム(10)を作動するための方法に関する。前記ブレーキ・システム(10)の活動化状態においては、前記アクセル・アクチュエータ(22)が解放されたとき、前記少なくとも1つの操業ブレーキ・アクチュエータ(20)は、それの完全係合位置まで自動的に移動する。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、パッド接触位置の検出を実行した際の運転者の違和感を軽減する。
【解決手段】車両制御コントローラ9に制御信号に基づき電動モータ26を回転させ、その回転を差動減速機構21によって減速し、ボールランプ機構20によってピストン19の直線運動に変換し、ピストン19によってブレーキパッド13A、13BをディスクロータDに押圧して制動力を発生させる。アクセルセンサ8によってアクセルペダルの戻り方向の変位を検出したき、電動モータ26の回転位置の基準となるパッド接触位置の検出を実行する。車両が減速を開始するアクセルペダルが戻され始めたときにパッド接触位置の検出を実行するので、パッド接触時の僅かな制動力の発生によって生じる運転者の違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えることなくパッド接触位置を検知できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪速センサからの検出信号が車輪速=0km/hとなって所定時間経過し(ステップS11でYES)、かつ電動キャリパの推力が所定値を超える値であると判定された(ステップS12でYES)場合、即ち車両の停車中でかつ制動時に、パッド接触点の検知が行われる。停車中で非制動中にパッド接触位置を検知する従来技術がクリープ走行時に惹起する運転者への違和感を招くことなく、パッド接触点検知動作を実行でき、運転者に不要な不安感を持たせることがない。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキにおけるロック制御時に、サービスブレーキにより発生させられる大きなW/C圧によってパッド磨耗が大きくなること等を防止する。
【解決手段】駐車ブレーキにおけるロック制御時に、ドライバのブレーキペダルの操作に基づくサービスブレーキにより発生させられるW/C圧が大きい場合(ステップ205)、W/C圧が目標W/C圧上限値TPWCUよりも低下させる(ステップ220)。これにより、サービスブレーキにより発生させられる大きなW/C圧によってパッド磨耗が大きくなることを防止できる。また、キャリパやブレーキ機構の体格重量等が大きくなることを防止でき、キャリパやブレーキ機構の小型化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に横力を受けても、ブレーキパッド等の姿勢を安定に保持できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置においては、キャリパにおけるピストン46および爪部56の押圧面がブレーキパッドを押圧してディスクロータに押し付けることにより、ブレーキパッドとディスクロータ26との間に摩擦による制動力が発生する。ブレーキパッドがピストン46や爪部56の押圧面に対して傾いている場合、可動突起35〜38のいずれかが駆動されてブレーキパッドがディスクロータ26に沿うように変位または保持される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクやブレーキパッドの熱膨縮が生じても安定した駐車ブレーキの制動力を確保して車両の実質的な静止状態の維持ができる駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキ100は、常用ブレーキを使用して走行中の車両を制動停止させた場合、ブレーキパッド14はディスクロータ18に押圧されて発熱して膨張する。この状態でPKBを動作させると、ディスクロータ18やブレーキパッド14が冷えて収縮した場合、押圧力が低下する場合がある。そこで、駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキ100は収縮が生じる場合、形状変形部材78aまたは形状変形部材78bを形状変形させてブレーキパッド14の裏金14bに対し押圧力を追加付与して制動力の低下を回避させる。 (もっと読む)


【課題】自車両の位置や速度に応じて適切に制動力を発生させることにより、車両の安全性を効果的に向上させることが可能な車両電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】モータ15を駆動源とする電動ブレーキ10の作動により車輪3〜6の回転を制動する車両用電動ブレーキ装置1において、車両が停止すべき位置(停車位置)を検知する停車位置検知手段(23,25等)と、自車速度Vを検知する車速検知手段(21)と、上記停車位置検知手段により自車両Aの周りに停車位置が検知され、かつ上記車速検知手段により自車両Aが停止状態にあることが検知された場合に、上記モータ15を駆動して電動ブレーキ10を作動させる制御ユニット17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】大きな制動力を与えることができながら、制動力の低下を抑制する。
【解決手段】駐車ブレーキの操作力により車輪RR,RLに設けた第1制動部材に対する第2制動部材の押し付けを行う駐車ブレーキ手段2と、駐車ブレーキの操作とは独立してブレーキ液圧を加圧可能な加圧手段と、当該押し付けに際して、加圧手段にて加圧されたブレーキ液圧により第1制動部材に対する第2制動部材の先行押し付けを行う液圧ブレーキ手段3及び電子制御ユニット4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、軽量で、コンパクトな車両用電動パーキングブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】車両に搭載された、電動式のパーキングブレーキ装置が、車輪側端が一組の左右輪にそれぞれ装備されたパーキングブレーキにそれぞれ接続された二本のパーキングブレーキケーブルの各車体側端が接続され、モータ出力に応じてネジが切られたシャフト上を往復移動することによってパーキングブレーキケーブルを引っ張り又は解放する往復移動部材と、モータの作動停止中、往復移動部材と係合して該部材を所定のロック位置に保持するような形状に形成された内周面を持つ、往復移動部材のハウジングと、を有する。 (もっと読む)


【課題】停車時にブレーキペダルの操作がなされたときに、ブレーキブースタからの異音の発生を抑制する。
【解決手段】ブレーキブースタ制御装置1において、大気導入抑制手段は、車両の停止中であり、かつブレーキペダル3が踏み込まれていることを条件に、大気導入部を介した変圧室13への大気の導入を抑制する。具体的には、駆動装置5の制御により遮蔽部材4を駆動し、パワーピストン21の大気導入部からの大気の導入を遮断する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を維持させる場合において、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることができる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】駐車ブレーキ制御装置として機能する常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合(ステップS30が肯定判定である場合)において、車両が停止しているとき(ステップS33が肯定判定)には、パーキングロック装置にパーキングロックを実行させる旨の制御情報を変速機用ECUに送信する(ステップS34)。一方、常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合において、車両が走行しているとき(ステップS33が否定判定)には、各車輪の駐車用目標ブレーキ圧BPPKBを設定圧力KPに設定し(ステップS37)、各車輪に制動力が付与されるように常用ブレーキの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキ機構の作用中に、制動トルク不足が生じ難くする。
【解決手段】S33において、傾斜角度と、シフト位置とから移動力対応目標張力が決定され、S34において、傾斜角度と、シフト位置とから緩み補填量が取得され、S35において、これらの和である緩み対応目標張力と出力可能な最大値との小さい方が、制御用目標張力とされる。そして、S40〜43において、ケーブルの張力が制御用目標張力(たいての場合は、緩み対応目標張力となる)となるように電動モータが制御される。このように、パーキングブレーキの作動時に、張力がケーブルの緩みを考慮した大きさに制御されるため、その後、パーキングブレーキの作用中に、制動トルク不足が生じ難くすることができ、増し引きが行われ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】センサの温度および温度特性を考慮して、張力を車両を停止状態に保ち得る適正な大きさに制御し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】前後加速度センサは、温度が標準温度Tαより高い場合は低い場合より、誤差の絶対値が小さくなる特性を有する。温度特性が考慮されない場合には、温度が高くても低くても、誤差の絶対値が最大値dであると想定して、前後加速度が求められ、傾斜角度が取得されるようにされていた。それに対して、温度および温度特性が考慮されれば、温度が標準温度Tαより高い場合には、誤差の絶対値がc(c<d)であると取得することができる。その結果、前後加速度センサによる検出値に基づいて、真の値に近い傾斜角度を取得することができる。目標値を、車両を停止状態に保ち得る適正な大きさで、かつ、より小さい値として取得することができ、消費電力の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】張力センサのヒステリシス特性を考慮して、停止状態維持制御が適正に行われるようにする。
【解決手段】増し引き回数が設定回数より少ない場合には、張力センサのセンサ値Foutが読み込まれ、ヒステリシス幅ΔHが取得され、センサ値Foutからヒステリシス幅ΔHを引いた値が実張力Fcとされる(S101〜103)。実張力Fcが制御用目標張力Fref(n)より小さくなると増し引きが行われる(S113〜116)。その結果、増し引きが適切なタイミングで開始されるようにすることができ、張力を速やかに、車両を停止状態に保ち得る適正な大きさに制御することができる。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキシステムにおいて、ケーブルの張力を、車両を良好に停止状態に保ち得る大きさに制御可能とする。
【解決手段】停止状態維持制御中において、プログラムが実行される毎に、傾斜角度、シフト位置に基づいて移動力対応目標張力Frefbが取得されて、最大値Fmaxと比較して小さい方が今回の暫定目標張力Fref(n)とされる(S107,108)。前回の制御用目標張力(本目標張力)Fref(n-1)*と今回の暫定目標値Fref(n)とが比較され、大きい方が今回の制御用目標張力Fref(n)*とされる(S110〜112)。今回の暫定目標張力Fref(n)の方が小さくても、今回の制御用目標値Fref(n)*が小さくされることがない。その結果、張力を、車両を良好に停止状態に保ち得る大きさに制御することができる。 (もっと読む)


【課題】低温下においてもアクチュエータの駆動制御を適切に行う電動パーキングブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキ10を駆動する電動アクチュエータ20を制御する電動パーキングブレーキ制御装置40を、電動アクチュエータ20に電力を供給するとともに、電動アクチュエータ42に通電される電流が設定電流値に達した際に前記電力の供給を停止する電力供給部42と、電動アクチュエータ20における雰囲気温度に相関するパラメータを検出する雰囲気温度検出部44,62と、雰囲気温度検出部44の出力に基づいて、電力供給部42における前記設定電流値を変更する設定電流値変更部41とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】電動駐車ブレーキ装置において、そのブレーキ作動力伝達系の凍結を確実に検出するとともに、発生した凍結を確実に解除する。
【解決手段】電動駐車ブレーキ装置は、電動モータが発生するブレーキ作動力でブレーキ作動力伝達系を一方向に駆動して車輪ブレーキを作動させ、電動モータの停止時に電磁ブレーキでブレーキ作動力を保持する。電動駐車ブレーキ装置の作動中に、電磁ブレーキを開放してから所定時間が経過するまでのブレーキ作動力伝達系の移動量に基づいて、ブレーキ作動力伝達系の凍結の有無を判定するS7。凍結が発生している場合は、電動モータを前記一方向に駆動してブレーキ作動力伝達系を増し引きすることにより、ブレーキ作動力伝達系に付着した氷を砕いて凍結を解除するS11。 (もっと読む)


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