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Fターム[3D049HH34]の内容

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Fターム[3D049HH34]に分類される特許

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【課題】ブレーキ装置内のポンプのエラーを早期に検出する、車両ブレーキ装置のモニタ方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ポンプを有する液圧ブレーキ装置をモニタリングし且つポンプのエラーを早期に検出するための方法および装置を開示する。ここで、液圧蓄圧器を充填するためにポンプが使用され、この場合、蓄圧器の蓄圧器圧力が圧力センサまたは評価により決定されるように設計されている。この場合、蓄圧器圧力の時間経過の関数として、ポンプの故障又は障害が検出可能である。しかしながら、本発明により、所定時間後に複数の故障又は障害が検出されたときにはじめて、ポンプのエラーが検出される。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した場合において制動力を充分に確保することを可能とするブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、液圧制動力と回生制動力とを併用して制動力を発生させる。このブレーキ制御装置は、異常時において補助的に発生させる回生制動力の要求値を演算する制御部と、運転者のブレーキ操作に連動して変動する検出値を制御部に各々が出力する複数のセンサと、を備える。制御部は、複数のセンサのいずれかを選択し、選択されたセンサの検出値を要求値の算出の基礎として用いる。 (もっと読む)


【課題】 開閉弁によって2系統の圧力供給系を切り替えるブレーキ・バイ・ワイヤの車両用ブレーキ装置において、ホイールシリンダへの液圧供給開始時に、開閉弁の作動を保証すると共にブレーキの操作感を向上させる。
【解決手段】 ブレーキペダル11と、電磁弁である開閉弁24a・24bを備えた配管42a・42bを介して互いに接続されたマスターシリンダ15及びホイールシリンダ2b・3bと、ペダル操作量検出手段11aと、電動モータ12を備えたモータ駆動シリンダ13と、バッテリ7と、バッテリの電圧を検出する電圧センサ段51と、制御手段6とを有する車両ブレーキ装置であって、制御手段は、電源の電圧が閾値電圧以上である場合には、ペダル操作量に基づいてモータ駆動シリンダの駆動を開始する際には、開閉弁を開いた状態に維持してモータ駆動シリンダの駆動を開始し、モータ駆動シリンダの駆動を開始の後に開閉弁を閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの作業効率を向上し得るブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御に係る制御原点のキャリブレーション時、制御原点調整指示信号によって、マスタ圧制御装置のCPUの検出手段が作動されて検出した制御原点が不揮発性メモリとバッファメモリとに記憶されて、且つセレクタ手段302の読み出し選択がバッファメモリ側に設定されるので、キャリブレーションによる新制御原点がリアルタイムにブレーキ制御アプリケーション303にて適用可能となる。これにより、従来のように、イグニッションスイッチをオフ・オン操作して再起動するまでの時間を待つ必要がないので、メンテナンスの作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキシステムの制御系の異常時の走行安全性の向上を図る。
【解決手段】車両の重心G1が左右方向の中心から右側にある場合には、重心G1から右側の前後輪の接地点までのアームが、左側の前後輪の接地点までのアームより短くなる。それに対して、制御系の異常時に、メカ式増圧装置96の出力液圧が右前輪4,右後輪48,左前輪2のブレーキシリンダに供給されるため、右側の前後輪4,48に加えられる制動力の合計が左側の前後輪2,46に加えられる制動力の合計より大きくなる。その結果、車両にヨーモーメントが生じ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ストロークシミュレータを備えたブレーキ装置において、ブレーキ液を圧送する特別の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータのエア抜きを行えるようにする。
【解決手段】 ストロークシミュレータ35が、マスタシリンダ11から供給側液路Ra,Rbを介して伝達されるブレーキ液圧で駆動されるピストン38と、ピストン38の背部に形成された背室70と、背室70をリザーバ20に接続する排出側液路Rc,Rdと、ピストン38および背室70をバイパスして供給側液路Ra,Rbおよび排出側液路Rc,Rdを接続するバイパス液路Re,Rfと、バイパス液路Re,Rfを遮断する開閉弁71とを備えるので、開閉弁71を開いた状態でブレーキペダル12を操作することで、ブレーキ液をマスタシリンダ11からリザーバ20に循環させ、ブレーキ液の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータ35に溜まったエアをリザーバ20に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の重量増やコスト増を抑えながらブレーキ摩耗粉の大気中への飛散を抑制することができるようにしたブレーキ摩耗粉回収装置を提供する。
【解決手段】車両のブレーキ装置24の作動時に発生するブレーキ摩耗粉を回収する装置であって、バキュームポンプ4と、バキュームポンプ4により減圧されるバキュームタンク16と、バキュームタンク16とバルブ20を介して接続され、ブレーキ装置24のブレーキ摩耗粉の発生する個所の近傍に装備された吸引口26と、吸引口26により吸引されるブレーキ摩耗粉を回収する摩耗粉回収器18と、ブレーキ装置24の作動中に該作動に連動してバルブ20を開放制御する制御手段22とを備え、制御手段22は、ブレーキ摩耗粉の吸引回収の効率の低い条件下では、ブレーキ装置24の作動が、設定された遅延時間以上継続してからバルブ20を開放する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができるとともに、安価に製造することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁(常開型電磁弁1)は、弁座部材4と、弁座部材4に当接自在に進退する弁体部材5と、弁座部材4および弁体部材5を収容する筒状のボディ部3と、を備える。ボディ部3は、弁体部材5を進退自在に支持する筒状の第1ボディ部31と、当該第1ボディ部31とは別部品として構成され、弁座部材4を保持する筒状の第2ボディ部32とを有する。第1ボディ部31と第2ボディ部32は、第1ボディ部31の下端部の内側に第2ボディ部32の上端部が入って嵌合することで連結しており、当該嵌合部分において第1ボディ部31と第2ボディ部32の間に弁体部材5の進退方向に延びてボディ部3の内外を連通させる連通路R3を有する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置116の作動液の液圧をパイロット圧とし、そのパイロット圧に応じた圧力に作動液を調圧するパイロット圧依存調圧機能を有する液圧調整装置120を備えた液圧制動システム100において、その機能の異常を検出する
【解決手段】 液圧制動システムが備えるブレーキECU48の異常診断部482は、ブレーキ装置116に設定圧の作動液を封じ込めた状態において液圧調整装置への電力の供給を停止し、その封じ込められた作動液の圧力をパイロット圧として液圧調整装置により作動液を調圧し、その調圧された作動液の液圧に基づいてパイロット圧依存調圧機能を診断する。したがって、本液圧制動システムは、液圧調整装置への電力が断たれる状況下でなくともパイロット圧依存調圧機能の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの蓄圧が基準を下回った場合にも適正なブレーキ液圧を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、アキュムレータ35に作動液を蓄圧するためのポンプ36と、アキュムレータ35に蓄圧された作動液をホイールシリンダ23に供給するための第1供給経路と、ポンプ36の送出する作動液をホイールシリンダ23に供給するためのバイパス経路82と、第1供給経路及びバイパス経路82の一方によりホイールシリンダ23に作動液を供給するよう第1供給経路とバイパス経路82とを切り替える切替弁80と、アキュムレータ35の蓄圧が基準を満たすか否かを判定し、当該基準を満たす場合には第1供給経路を選択し該基準を下回る場合にはバイパス経路82を選択するよう切替弁80を制御するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減圧制御時の制御時間を長くとることができるとともに、フェールセーフ機能の確実性を高める。
【解決手段】マスタシリンダMC1に設けられた大気開放型のタンクと常閉型電磁弁との間を接続し、常閉型電磁弁を通じて逃がされた作動液をタンクに戻す開放路Q1、Q2と、開放路Q1、Q2に設けられ、マスタシリンダMC1のブレーキ液圧とホイールシリンダのブレーキ液圧との差圧を利用して作動し、開放路Q1、Q2を遮断または開放する開放路用弁30と、を具備した構成とした。開放路用弁30は、常閉型の弁であり、シリンダ内に配置され、開放路Q1、Q2を開放または閉塞する弁体31と、マスタシリンダMC1のブレーキ液圧とホイールシリンダのブレーキ液圧との差圧を利用して弁体31を押動するピストン32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】調整の質が改善され、調整弁を操作するために必要となる制御圧が減少させられるようにする。
【解決手段】圧縮ばね14を備えた、放圧された接続路8の領域9が、弁座17と、第2の流体接続路6に接続された制御室19との間に配置されており、該制御室19が、長手方向可動の制御ピストンユニット10の制御ピストン12によって仕切られており、制御室19内に形成された圧力が、圧縮ばね14のばね力に抗して作用するようになっており、制御ピストン12の有効直径D1が、閉鎖エレメント11.1の有効直径D2よりも大きく形成されているかまたは閉鎖エレメント11.1の有効直径D2に等しく形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】走行開始後に速やかに回生協調制御を実行可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、第1及び第2のホイールシリンダ23と、ブレーキペダル24の操作量に応じて作動流体を加圧するマスタシリンダユニット10と、マスタシリンダユニット10の作動流体圧を第1及び第2のホイールシリンダの各々へと伝達する第1及び第2の系統と、第1の系統と第2の系統とを連通する主流路45に設けられた分離弁60と、第1及び第2のホイールシリンダの少なくともいずれか一方に伝達される作動流体圧を運転者のブレーキ操作から独立に制御する圧力制御機構と、車両の走行駆動源の停止中にブレーキ操作が無い状態で圧力制御機構を作動させて分離弁60の両側に差圧を生じさせ、差圧の変化に基づいて分離弁60に漏れ異常があるか否かを判定するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸長の長さを抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状の第1外周壁25aと、第1外周壁25aの開口端の一端を閉塞し弁体24の一端側と当接する所定口径の第1オリフィス25bが形成された第1当接部25cとを有する第1部材25と、第1部材25の第1外周壁25aに囲繞され、第1当接部25cと対向する位置に設けられた、第1オリフィス25bより大口径の第2オリフィス30aが形成された第2当接部30bを有する第2部材30とを設け、電磁弁1の軸方向長さを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】カムの小型化や出力軸の小型化を図ることができ、装置全体の小型化や低コスト化を図る。
【解決手段】第1液圧系と第2液圧系とに区画された液圧系統を有し、電動モータにより駆動されるカム軸と、カム軸により回転駆動される偏心カム211a、211bと、偏心カム211a、211bにより位相差をもたせて第1、第2液圧系に液圧をそれぞれ発生させる、少なくとも四以上の偶数個のプランジャポンプ6A〜6Fと、を備え、プランジャポンプは、複数の第一のプランジャポンプ6A,6C,6Eと、これと同数の第二のプランジャポンプ6B,6D,6Fとからなり、偏心カム211a、211bは複数個であり、これらが1回転駆動される毎に全てのプランジャポンプ6A〜6Fが駆動されて、第1液圧系と第2液圧系とに均等に液圧を発生させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】作動流体の漏れに対する制動力の低下を抑制する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置100において、機械式増圧弁26は、マスタシリンダ16とホイールシリンダとの間の流路に接続されるとともにアキュムレータ72とも連通されており、アキュムレータ72から供給されるブレーキフルードの液圧を利用してマスタシリンダ16から供給される作動流体の液圧を増圧する。アキュムレータ圧カット弁98は、アキュムレータ72と機械式増圧弁26との間に設けられ、アキュムレータ72から供給されるブレーキフルードの流れを遮断する。液レベルセンサ19は、ブレーキフルードの外部への漏れを検出する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置の異常時の無用な動作を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ストロークセンサと、作動液圧センサと、ストップランプスイッチと、制御部と、を備える。制御部は、ストロークセンサの測定値に基づいてブレーキ操作の有無を判定する第1判定と、作動液圧センサの測定値に基づいてブレーキ操作の有無を判定する第2判定と、を並列に行い、第1判定及び第2判定の少なくとも一方でブレーキ操作有りと判定した場合に運転者がブレーキを操作したと判定する。制御部は、第1判定でブレーキ操作無しと判定しているときに第2判定でブレーキ操作有りと判定した場合には、ストップランプスイッチから入力される信号がブレーキ操作無しを示していることを条件として運転者がブレーキを操作していないと判定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置に効率的に作動液を充填する技術を提供する。
【解決手段】本発明のブレーキ装置への作動液充填方法では、ストロークシミュレータ24を蓄圧装置として利用する。すなわち、真空充填処理に際してストロークシミュレータ24にブレーキフルードを封じ込めた状態で液圧回路に接続する。そして、真空引き工程後の圧送工程において、シミュレータ作動弁23を開弁させてストロークシミュレータ24の蓄圧室102を開放し、液圧回路に液圧を追加供給する。 (もっと読む)


ブレーキ機構のブレーキ機能又はブレーキ補助機能を発揮するための空圧式の制御弁(3)と他の空圧式の構成要素とを有している、車両の空圧式のブレーキ機構のブレーキ装置・補助装置アッセンブリにおいて、モジュール状の構造を実現するために、支持体(1)に予め組み付けられているブレーキ圧形成のためのブレーキ制御モジュール(2)は、入口側の空気処理のためのフィルタモジュール(8)とブレーキ補助機能を発揮するための少なくとも1つの補助モジュール(14a,14b)とに、直列的な連設により互いに連結されている。
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【課題】迅速かつ容易に失陥有無を判断し、液圧媒体の漏れによる枯渇を抑制する液圧ブレーキユニットと液圧ブレーキユニットの制御方法とする。
【解決手段】リザーバから供給された液圧媒体を加圧し、ブレーキ操作量に応じた液圧を生成するマニュアル液圧供給部と、マニュアル液圧供給部と第一のホイールシリンダとの間を連通する第一液圧系統と、マニュアル液圧供給部と第二のホイールシリンダとの間を連通する第二液圧系統と、第一液圧系統と第二液圧系統との間を連通する主流路に設けられた分離弁と、分離弁を開閉制御する分離弁制御部と、リザーバに貯留された液圧媒体が所定量より少ないか否かを検出する液圧媒体量検出部と、を有するブレーキECUとを備える液圧ブレーキユニットであって、分離弁制御部は、液圧媒体量検出部が、液圧媒体が所定量より少ないことを検出した場合に、分離弁を閉状態とする液圧ブレーキユニットとする。 (もっと読む)


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