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Fターム[3D049HH42]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | 倍力装置 (221)

Fターム[3D049HH42]に分類される特許

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【課題】圧力センサ及び電子制御部を備える場合であっても、外形寸法を小さく構成することができる負圧供給装置を提供する。
【解決手段】回転式の真空ポンプ10と、この真空ポンプ10を駆動するために真空ポンプの回転軸X2と同一軸線となるように駆動軸21が組み付けられた駆動機20と、真空ポンプの吸込口31aの圧力を検出する圧力センサ44と、圧力センサ44の出力に応じて駆動機20を駆動する電子制御部40とを備えた負圧供給装置であって、圧力センサ44を電子制御部40内の基板43上に配置し、電子制御部40と真空ポンプの吸込口31aとが真空ポンプの回転軸X2の延在する方向に沿って並べて配置し、電子制御部40と吸込口31aとの間に、圧力センサ44と吸込口31aとを接続する配管31、33を設けた。 (もっと読む)


【課題】 負圧センサをチェックする圧力センサを設けることなく、精度良く負圧センサの故障を正確に検知し、適切な負圧ポンプの作動により負荷を駆動する負圧システムを提供する。
【解決手段】 車両の負圧システムにおいて、負荷側の負圧を検出する負圧センサと、負圧センサの検出値に基づいて、負圧ポンプを駆動するポンプ制御手段と、エンジンの運転状態を検出する運転状態センサと、エンジンの始動に基づく前記負圧センサの検出値の第1の変動量が前記第1の閾値を越える場合は、負圧センサが正常であると判断する負圧センサ正常判断手段と、負圧センサの検出値の最小値が第2の閾値よりも大きい場合は、負圧センサが故障であると判断する負圧センサ故障判断手段と、第1の変動量が第1の閾値を越えない場合、最小値が第2の閾値よりも小さいときは、負圧センサの故障の判断を保留する故障判断保留手段と具する。 (もっと読む)


【課題】運転者が良好なビルドアップ感を得ることが可能な負圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】大気と連通する変圧室22と定圧室20に内部を画成された倍力装置本体2と、定圧室20と負圧源37とを連通させる連通管4と、連通管4へ配設される第一逆止弁6及び第二逆止弁8と、第二逆止弁8の入口54側と出口56側を常時連通させる絞り通路を備えた負圧式倍力装置において、第一逆止弁6及び第二逆止弁8を、それぞれ、所定の開弁圧力が設定されるとともに、定圧室20側から負圧源37側への気体の移動のみを許容する構成とし、第二逆止弁8を、第一逆止弁6よりも定圧室20側に配設し、第二逆止弁8の入口54側の圧力と出口56側の圧力との圧力差に応じて、絞り通路の長さ方向へ移動して絞り通路の流路面積を変化させることにより、絞り通路の流路抵抗を変化させる流路面積変化バルブ10を備える。 (もっと読む)


【課題】 負圧のリークを的確に検出し、消費エネルギーの増加を抑制し、負圧ポンプの劣化の低減する負圧システムを提供する。
【解決手段】 車両の負圧システムにおいて、エンジン吸気管側を順方向とする第1の一方向弁を介して接続する第1の配管と、負圧ポンプと、負荷と負圧ポンプとを負圧ポンプ側を順方向とする第2の一方向弁を介して接続する第2の配管と、負荷側の負圧を検出する負圧センサと、負圧センサの検出値に基づいて、負圧ポンプを駆動するポンプ制御手段と、負荷の作動状態を検出する作動センサと、エンジンの運転状態を検出する運転状態センサと、負圧ポンプが不作動状態であり、且つ負荷が不作動状態、且つ運転状態により吸気管側から前記負荷に負圧を発生しない状態であると判断される場合に、負圧センサの検出値が正圧側に変化する所定の場合は負荷の負圧がリークしていると判断するリーク判定手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】回生制動装置と油圧制動装置の相互制御を通して運転者の目標制動力を得ることができるハイブリッドおよび電気車両のブレーキシステムとその制御方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッドおよび電気車両のブレーキシステムにおいて、回生制動力を発生する駆動モータ15と、ブレーキペダル21と前記ブレーキペダル21の踏力を倍加させるブースタ22およびマスターシリンダー23と、油圧供給部と、油圧制動調節器30と、ペダルストロークセンサー41と、マスターシリンダー23の油圧を感知する油圧センサー42とで構成され、運転者の目標制動力を感知する目標制動力感知部と、駆動モータ15の回転速などに従って最大回生制動トルクを算出して駆動モータ15を発電させ、算出された最大回生制動トルクを基に目標制動力に合わせて油圧制動トルクが変化されるように油圧制動調節器30を制御する制御部とにより構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両操作を適切に行うこと。
【解決手段】車両用制御装置10は、ブレーキペダル4の踏込み操作を検出する踏込み操作検出手段5と、ブレーキペダル4の踏込み操作の負荷を検出する負荷検出手段11と、踏込み操作と異なる車両操作を検出する車両操作検出手段7と、踏込み操作検出手段5により検出された踏込み操作に基づいて、車両を制御する制御手段3と、を備えている。負荷検出手段11により検出された踏込み操作の負荷が所定負荷以上となるとき、制御手段3は、車両操作検出手段7により検出された車両操作に基づいて、車両を制御する。 (もっと読む)


【課題】負圧発生性能が低下することを抑制しつつ小型化(省スペース化)を図ることができるエゼクタを提供すること。
【解決手段】ブレーキブースタ用負圧供給装置のエゼクタ10は、流体入口側に設けられたノズル21と、流体出口側に設けられたディフューザ22と、ノズル21とディフューザ22との間に設けられた減圧室13とを有し、ノズル21から噴出された流体によって減圧室13に負圧を発生させる。そして、エゼクタ10において、ディフューザ22を第1ディフューザ27、曲がり部28、および第2ディフューザ29で構成して多段化し、その中心軸断面を円形にするとともに、曲がり部28の内面を連続的な曲面で形成して中心軸断面における流路面積を一定にする。 (もっと読む)


本発明は、特にハイブリッド駆動装置(10)を装備した車両のブレーキ装置における負圧を発生させるための装置および方法に関する。ハイブリッド駆動装置(10)は内燃機関(12)と、少なくとも1つの電気的な駆動装置(16)とを有しており、該少なくとも1つの電気的な駆動装置(16)はクラッチ(14)によって内燃機関(12)から連結解除可能である。調節可能な圧送出力を有する真空ポンプ(50)が、機械的(42,44,46)に前記少なくとも1つの電気的な駆動装置(16)に結合されている。
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【課題】 負圧発生装置の異常の有無を好適に判定することが可能な、さらにはその異常の原因を判定することが可能な負圧発生装置の故障判定装置を提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1とを有して構成される負圧発生装置100の故障を判定するECU40Aであって、VSV1の状態変化に応じた内燃機関50の回転数Neの変動に基づき、負圧発生装置100の異常の有無を判定する異常有無判定手段を備える。異常有無判定手段は、具体的には例えばエゼクタ30が有する流入ポート31aがエアフロメータ12よりも上流側の吸気通路に連通している場合には、VSV1の状態変化に応じた変動度合いΔNが第1の所定値α1よりも小さい場合に、仮に異常ありと判定することを含め、異常あり、と判定する。 (もっと読む)


【課題】運転者が違和感を感じることを抑制することができ、かつ、シリーズハイブリッド車両にも適用することができる制動制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1の制動制御装置2を、高電圧バッテリ12、制動装置21、マスターバック22、バキュームポンプ23、及び開放弁26で構成する。マスターバック22とバキュームポンプ23との間に、これらをつなぐ負圧通路25を設ける。そして、高電圧バッテリ12の蓄電量が多いほど、負圧通路25内の目標圧力PTが低く設定され、負圧通路25内の圧力Pがその設定された目標圧力PTになるようにバキュームポンプ23及び開放弁26が制御される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの駆動部(2乃至5)、特に車両のピストン−シリンダー組体の駆動のための電子液圧制御系(1)であって、電子制御ユニット(ECU)を有する組体(7)と、高圧ポンプ(9)を駆動するために電子制御ユニット(ECU)によって駆動される電気モーター(8)と、電子液圧弁(10乃至17)を収容するための、チャンネルを収容するための、制御可能な高圧ポンプ(9)を収容するための収容体であって、制御可能な高圧ポンプ(9)は、液圧接続部(30,31;32,33)を介して圧力変換器(27)及び/あるいは容器(34)に接続され、駆動部(2乃至5)特にピストン−シリンダー組体の圧力空間にも接続可能である、収容体と、を具備し、電子液圧弁(10乃至17)及び電気モーター(8)は電子制御ユニット(ECU)にネットワーク化されている、電子液圧制御系に関し、高圧ポンプ(9)を通液するためと駆動部(2乃至5)の体積流及び/あるいは圧力を制御するためとの両方のために電子制御弁(10乃至17)が設けられている。
本発明の核心は、高圧ポンプ(9)を通液するため、また、駆動部(2乃至5)の圧力を制御するための電子液圧制御系(1)において、同組の電子液圧弁(10乃至17)を用いることであると考えられる。 (もっと読む)


【課題】開弁量を大きくして、負圧倍力装置に応答良く負圧を供給することができるディスク式逆止弁を有する負圧式倍力装置用エゼクタを提供する。
【解決手段】細まり管部2dと広がり管部2eとスロート部2kを有するベンチュリ管部2と、接続口3dを有する接続管部3と、スロート部2kと広がり管部2eの間と接続管部3を連通する第1連通路4と、広がり管部2eと接続管部3を連通する第2連通路5と、連通路4,5内に設けられた逆止弁6,8とを備えたエゼクタ1であって、逆止弁6,8は、弾性変形可能なディスク部6a1,8a1を有するディスク弁6a,8aと、支持機構7,9を備えている。そして逆止弁6,8は、ディスク弁6a,8aが弁座3e,3fから離間する方向に移動しかつディスク部6a1,8a1が弾性変形することによって、接続管部3内からベンチュリ管部2内への空気の流れを許容する。 (もっと読む)


【課題】 エゼクタを利用して好適に負圧を確保することが可能な、さらには負圧確保移行時の応答性の遅れという問題を改善可能な負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1とを有して構成されるとともに、内燃機関50のアイドル時の吸気流量を調節する電動スロットル13と独立した経路に配設される負圧発生装置100を制御するECU40であって、アイドル時に吸気流量を内燃機関50が必要とする吸気流量に調節するにあたって、電動スロットル13よりも優先してVSV1を制御する優先制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 アイドリング時にエゼクタを機能させるにあたって圧力センサを不要化することで車両のコストを低減可能な、さらにはブースタ負圧を十分な大きさに確保するにあたってエゼクタをより好適に機能させることが可能な、或いは凍結に起因して実際にエゼクタが機能しなかった場合の弊害を防止可能な車両用エゼクタシステムを提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14から取り出そうとするインマニ負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1と、VSV1を制御するECU40Aとを有して構成される車両用エゼクタシステム100Aであって、ECU40Aが、内燃機関50Aに供給される吸気流量を調節するスロットル弁13aをアイドリング時に制御するためのISC要求量が所定量よりも大きい場合に、エゼクタ30を機能させるようにVSV1を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 ISC制御に係るフィードバック制御の制御性を好適に確保できる負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の吸気系の吸気通路から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタと、該エゼクタを機能、或いは機能停止させる状態変更手段とを有して構成されるとともに、前記内燃機関のアイドル時の吸気流量を調節するアイドル流量調節手段と独立した経路に配設される負圧発生装置を制御する負圧発生装置の制御装置であって、吸気流量の変動を抑制するように電動スロットル13をフィードバック制御するためのフィードバック制御量が所定量α以下である場合に、エゼクタ30を機能停止させるようにVSV1を制御する制御性確保用制御手段を備える。 (もっと読む)


本発明に係る内燃エンジン(10)用の気液複合型ポンプ(46)は,ロータ(62)と,ロータ(62)に摺動可能に取り付けたベーン(64)をと収めたキャビティ(60)を有するケーシング(58)を具る。キャビティ(60)には,気体供給源に接続可能な入口(50)と,気体供給源とは別の液体供給源に接続可能な更なる入口(48)と,出口(56)が設けられている。ロータ(62)及びベーン(64)は作動時に液体及び気体を,それぞれの入口(48,50)を経てキャビティ内(60)に導入し,出口(56)を経てキャビティ(60)から排出する。ケーシング(58)における入口(48,50)を適切に配置して流体を,一方の入口を経て導入し,次いで他方の入口を経て導入した後,出口(56)を経て排出する。
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【課題】スロットルバルブの開故障時にブレーキブースタを機能させるために必要な負圧を保証することができる制動力制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、吸気管内の負圧に対するエンジンの空気負荷率KLの特性である空気負荷率特性と、スロットルバルブの開度に対するエンジンに供給される空気流量Qの特性である空気流量特性と、エンジンの排気量とを記憶しておき、スロットルバルブの開故障を検知したときに、ブレーキブースタを機能させるために必要なブレーキブースタ必要負圧を得るために要する吸気管内の負圧に空気負荷率特性上で対応する空気負荷率KLを特定し(S21)、スロットルバルブの開度に空気流量特性上で対応する空気流量Qを特定し(S22)、ブレーキブースタ必要負圧を得るために要するエンジンの回転数として、((空気流量Q/空気負荷率KL)/排気量)×単位換算値を算出する(S23)。 (もっと読む)


【課題】制動系統を複数有する流体圧式制動手段を備えた車両において、何れかの制動系統にて作動流体を正常に加圧し得なくなっても要求されている制動力を良好に確保する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、操作圧力Pmcと各ポンプ115,125による加圧圧力とを要求制動力BF*を用いて発生させるときに、ブレーキアクチュエータ102の第1系統110および第2系統120の何れかがブレーキオイルを加圧不能な異常系統であると判断されていれば、正常な第1系統110または第2系統120のポンプ115または125よるブレーキオイルの加圧を伴って要求制動力BF*が得られるようにHBS100が制御される(ステップS220またはS230,S210)。 (もっと読む)


【課題】 アイドル回転数の安定性が損なわれない範囲内でエゼクタを機能させることが可能な、さらには必要性の高い状況でエゼクタを機能させることで、内燃機関の出力を低コストで好適に向上させることが可能な、或いはより大きな負圧をブレーキブースタに好適に供給できるようにすることが可能な車両用エゼクタシステム及び制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関50に接続されたインテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させ、発生させた負圧をブレーキブースタ22に供給するエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1と、VSV1を制御するECU40Aとを有して構成される車両用エゼクタシステム100Aであって、水温が所定値α以上であるときに、スロットル弁13aが所定の開度以上に開かれた場合に、制御手段が、エゼクタ30を機能させるようにVSV1を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気管負圧が小さくなる状況においてのみ空気エゼクタを作動させてブレーキブースタを作動させるのに十分な負圧を常に供給することができるとともに、構造の簡略化を図ることができるブレーキブースタ用負圧供給装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキブースタ用負圧供給装置10において、吸気管14内を流れる空気の一部をバイパスさせるバイパス通路20に連通し、吸気管負圧をそのままブレーキブースタに供12給する負圧供給部41と、バイパス通路20中に配置され、吸気管負圧を増大させてブレーキブースタ12に供給する空気エゼクタ部40とを有し、バイパス通路20の入口(連通路17a)が、吸気管14に配設されるスロットルバルブ16のアイドリング位置より下流側、かつ、ファーストアイドル開度位置よりも上流側に配置され、負圧供給部41におけるバイパス通路20への連通が、空気エゼクタ部40を介して行われている。 (もっと読む)


161 - 180 / 221