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Fターム[3D049HH42]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | 倍力装置 (221)

Fターム[3D049HH42]に分類される特許

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【課題】ブレーキペダルの操作に基づいて電動アクチュエータによりブースタピストンを移動し、マスタシリンダに制動力駆動のための油圧を発生する倍力装置において、センサの零点学習の精度向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル2の操作の有無を正確に検知するために、電動アクチュエータ11の制御により、ブースタピストン102である加圧部材を移動させ、加圧部材の移動に対するインプットロッド151や入力ピストン152である軸部材移動パターンを検知する。前記移動パターンの状態に基づきブレーキペダル2の操作の有無を検知する。ブレーキペダル2の操作がおこなわれていないことを上述の方法で確認し、軸部材の位置を検知するストロークセンサストロークセンサ170やマスタシリンダ10が供給する油圧を検出する油圧センサ140や油圧センサ141の零点を学習する。 (もっと読む)


【課題】流体圧ブースタの倍力機能が失陥しているとともに、還流型液圧モジュレータの常閉型電磁開閉弁に、シール不良が発生している状態にて、ブレーキペダルが操作されたときのブレーキペダルストローク量が、通常時のブレーキペダルストローク量よりも増加することを抑制する。
【解決手段】負圧式ブースタ14の定圧室の圧力を検出する圧力センサ17の出力と、ブレーキペダル13の操作に応じてオフからオンに切り換わるブレーキスイッチ18の出力を、電子制御装置19に入力する。電子制御装置は、圧力センサの出力に基づいてブースタ機能失陥を検出し、ブースタ機能失陥状態でブレーキペダルが操作されているときには還流型液圧モジュレータ16の電動モータ16mを駆動し、還流ポンプ16k、16lを駆動する。 (もっと読む)


【課題】エコラン制御において、エンジンへの燃料噴射を停止させる際に車両を停止させるために必要な制動力を担保可能なエンジン制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】アクセル操作部材が操作されていない状態において、ブースタ負圧がブースタ負圧閾値を超えていることを必要条件として、エンジンへの燃料の噴射を停止させるエンジン制御装置において、車両の積載重量を取得し(S4)、その取得された車両の積載重量が大きいほどブースタ負圧閾値を大きい値に設定するとともに、実際の車両の積載重量を正確に取得できないと推定される場合には(S5)、取得された積載重量に拘らず、通常設定される範囲における最高の値にブースタ負圧閾値を設定する(S6)ように構成する。このように構成することで、車両を停止させるために必要な制動力を担保しつつ、エンジンへの燃料噴射を停止させることが可能となる。 (もっと読む)


射出成形ピース(120)により形成されるアクチュエータピストン(100)が、液圧アクチュエータ(110)および運動検出器(160)を受けるための円筒体(121)およびカラー(122)からなる。このピース(120)は、その前面を覆い、戻しばね(250)およびスラストロッド(130)を受ける、シェル(150)を備える。
アクチュエータピストン(110)は、軸を中心とした枢動により本体(121)のラグ(125)の奥に係合されるラグ(115)を備える。この回転位置は、ロック/ガイドスリーブ(180)により阻止される。 (もっと読む)


【課題】精度よくブースタ負圧を推定可能な装置と方法を提供することを課題とする。
【解決手段】、ブースタ負圧とエンジン負圧とが一致していると直前に想定された時点のエンジン負圧PEの値を現時点のブースタ負圧PBとして推定する(S7,16)とともに、ブレーキが操作されない限りは、そのエンジン負圧の値を現時点のブースタ負圧として推定し続ける推定方法(S17)と、その方法によって推定されたブースタ負圧がエンジン負圧より低くなった場合に、負圧室からの空気の吸引に伴ってブースタ負圧が増加していくと想定される速度VBと、ブースタ負圧の増加開始からの経過時間ΔT0とに基づいてブースタ負圧の増加量βを推定して(S13)、その推定された増加量を、ブースタ負圧の増加開始時点において推定されていたブースタ負圧の値に加えたものを、現時点のブースタ負圧として推定する推定方法(S14)とを選択的に実行するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、流動媒体を吸い込むためのインレット側と、吸い込んだ媒体を周囲に放出するためのアウトレット側とを備えている、特に自動車に使用するための真空ポンプに関する。この真空ポンプは、前記アウトレット側が周囲からの媒体の逆流に抗して働くアウトレット逆流防止手段を有しており、前記アウトレット側が、周囲に対して真空ポンプ内の負圧を調整するための圧力補正エレメントを有しており、該圧力補正エレメントは、有害物質が周囲から真空ポンプ内に侵入するのを阻止するように働く。
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【課題】良好なブレーキフィーリングや違和感の少ないブレーキ操作の実現に寄与する液圧制御装置を提供する。
【解決手段】開弁圧が実質的にゼロのチェック弁は、機械式増圧弁56を迂回するように第1流路16aと並列に設けられた第2流路16bに接続され、マスタシリンダ側がホイールシリンダ側より高圧な場合にマスタシリンダの圧力をホイールシリンダ側へ伝達するとともにホイールシリンダ側のブレーキフルードがマスタシリンダ14へ逆流することを抑制する。カット弁は、機械式増圧弁56およびチェック弁60の下流側に設けられている。ECU90は、所定の条件下でブレーキペダル12の操作を検出した場合にカット弁を閉弁し、その後、マスタシリンダ14で発生している液圧が、開弁していたチェック弁60が閉弁する際の液圧よりも高く設定された目標液圧に達した場合に右マスタカット弁22FRを開弁する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気管と負圧供給デバイスの両方からブースタに負圧を供給している場合でも、精度よく負圧供給デバイスの故障を診断できるブレーキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU7は、インテークマニホールド5aからブースタ2に供給されるインマニ圧Piとブースタ圧Pbの差圧である第1差圧と、負圧ポンプ8からブースタ2に供給されるデバイス圧Pdとブースタ圧Pbの差圧である第2差圧を算出するとともに、第1差圧と第2差圧に基づいて、予め設定される所定時間にブースタ2に供給されるインマニ圧Piの供給量とデバイス圧Pdの供給量の比率を求める。さらに、ECU7は、求めた比率によってデバイス圧Pdの供給量を算出する。そしてECU7は、算出したデバイス圧Pdの供給量に基づいて、負圧ポンプ8の故障を診断する。 (もっと読む)


電気液圧式倍力液圧制動システムが、推力室(105)を有し、ブレーキペダル(411)のセンサ(410)によって供給される信号に基づき、コンピュータ(400)によって制御される電動弁(200)を介して、蓄圧器(300)からの加圧ブレーキ液を命令で受けるマスタシリンダ(100)と、少なくとも電動弁(200)、コンピュータ(400)およびセンサ(410)に電力を供給する電源(450)とを備える。
補助発電機(470)は、主電源(450)の故障が検出された場合に、コンピュータ(400)によって制御される(472)形で、コンピュータ(400)、センサ(410)および電動弁(200)に電力を供給する回路(L0、L1、L2、L3)に接続されて、電動弁(200)の緊急作動を可能にし、制動用回路(C1、C2)が限定された回数の制動動作のために電力を供給され得るようにする。
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【課題】ホイールシリンダ圧制御系統の異常を適切に検出する。
【解決手段】ブレーキ異常検出装置において、異常判定部は、ホイールシリンダ圧制御の実行中においてアキュムレータ圧および制御圧Pfrの双方が増圧している場合に閾値変更条件を満たしたと判定し、双方が減圧している場合に閾値変更条件を満たさないと判定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たさないときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いた値を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たすときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いて算出した異常判定閾値Pminと、アキュムレータ圧の変圧勾配dPacc/dtを利用して算出した異常判定閾値Pminと、のうち小さい方を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、異常判定閾値Pminより制御圧Pfrが低いときにホイールシリンダ圧制御系統に異常が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングの実現に寄与する液圧制御機構を提供する。
【解決手段】液圧制御機構200は、マスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間の第1流路20aに接続され、マスタシリンダ16で発生する液圧に対して所定の増圧比の液圧をホイールシリンダ53に発生させるために、増圧時にアキュムレータ72からホイールシリンダ側へ作動液を導入可能な機械式増圧弁26と、第1流路20aと並列にマスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間に設けられた第2流路20bに接続され、マスタシリンダ側がホイールシリンダ側より高圧な場合にマスタシリンダ側の圧力をホイールシリンダ側へ伝達するとともにホイールシリンダ側の作動液がマスタシリンダ側へ逆流することを抑制する逆流抑制手段25と、を備える。逆流抑制手段25は、開弁圧が実質的にゼロのチェック弁110,130を有する。 (もっと読む)


【課題】負圧ポンプの減圧応答性を良くすることができる車両用負圧ブースタ用の負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】逆止弁100が、負圧ポンプの入口部72に組み込まれている。
【効果】負圧ブースタと逆止弁の間は、負圧管も負圧保持区間として負圧が保持されているため、負圧を発生させるための容積は少なくなり、負圧ポンプの減圧応答性を高めることができる。すなわち、負圧ポンプの作動時間を短縮することができ、作動効率及び耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】組立効率を向上させる気圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】フロントシェル1にシール部材46を介して挿通される圧力導入管45を支持するブラケット55は、その他端側に、コ字状支持部57が設けられている。コ字状支持部57は、圧力導入管45の第2パイプ部51の基端部が挿入される溝部63を有するガイド部64と、該ガイド部64と平行に延び、第2パイプ部51の先端部とは反対側の接続管部52の大径管部52b及び突部52cの周面に当接して当該周面に向けて第2パイプ部51の先端部より作用する力を支持するようになっている第1当接部65と、該第1当接部65とガイド部64とを連結する連結部66とから構成されている。上記第1当接部により、エンジン負圧を供給するための負圧供給ホースを第2パイプ部51の先端部へスムーズに接続することができ、組立効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】良好なペダルフィーリングを得ることが可能な車両制動システム及びマスタシリンダを提供すること。
【解決手段】マスタシリンダの減圧バルブの開弁圧を、倍力装置の失陥時に、ブレーキペダルへの踏力が500Nのときに出る液圧よりも高く倍力装置の全負荷点時の液圧よりも低い液圧のときに開弁する液圧に設定し、ペダルフィーリングの向上に特化した開弁圧とし、倍力装置失陥時要求性能は、増圧手段によって満たすことにした。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ力強化されたブレーキシステムのブレーキブースターの生み出された支援力に関して生み出された第一の情報のための第一の入力装置と、支援力とブレーキ力強化されたブレーキシステムの操作要素の操作によって生み出されたドライバーブレーキ力から成る全ブレーキ力に関して生み出された第二の情報のための第二の入力装置と、全ブレーキ力と支援力との間の大きさの比に関する第三の情報を第一の情報と第二の情報の考慮の下に確定する様に設計された評価装置と、ブレーキ力強化されたブレーキシステムの少なくとも一つのコンポーネントに対する少なくとも一つの制御信号を全ブレーキ力と支援力との間の大きさの比に関して定められた第三の情報の考慮の下に生み出す様に設計された出力装置とを備えた、車両のブレーキ力強化されたブレーキシステムのための制御装置等に関する。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧の過度な上昇を防止することにより、ABSが正常に作動する状態を維持する。
【解決手段】ホイールシリンダ圧を取得するホイールシリンダ圧取得部210と、ホイールシリンダ圧が所定の上限値に達したことを判定する判定部220と、ホイールシリンダ圧を制御する制御部を有するブレーキ制御装置であって、ホイールシリンダ圧が上限値に達したことを判定部220が判定した場合に、制御部230は、ホイールシリンダ圧の上昇を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキペダル(4)およびドライバの要請に応じた電子制御ユニットの双方で作動可能で、ピストンロッド(7;32)を有するブレーキブースタ(1)と、このブレーキブースタ(1)の下流側に配置されるマスターブレーキシリンダ(2)と、ドライバの減速要求(6)を記録する手段と、ピストンロッドと並列に接続され、ブレーキペダル(4)と共に作用し、「ブレーキバイワイヤ」作動モードで、ブレーキペダル(4)に作用する戻し力をブレーキブースタ(1)の作動から独立してシュミレート可能なペダル移動シュミレータ(5)と、を備え、「ブレーキバイワイヤ」作動モードでブレーキペダル(4)とブレーキブースタ(1)との間の力伝達接続を分離するため、ブレーキペダル(4)又はブレーキペダル(4)に設けられた部材と、力の流れの下流側に配置されてブレーキブースタ(1)に設けられた部材との間に、「ブレーキバイワイヤ」作動モードで自動車ブレーキシステムの反作用力からブレーキペダル(4)を分離するために、距離(a)が設けられ、更に、「ブレーキバイワイヤ」作動モード以外でこの距離(a)を自動的に減少する手段(9)が設けられる、「ブレーキバイワイヤ」形式の自動車ブレーキシステムを作動するためのブレーキアクチュエータユニットに関する。本発明によると、距離(a)を自動的に減少する手段(9)は、ブレーキペダル(4)に設けられる。
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【課題】ブレーキセンサに異常が発生した場合において、電気自動車のクリープ走行性能を確保する。
【解決手段】低車速領域においてアクセル操作量が0%となる場合には目標クリープトルクが設定され、この目標クリープトルクに向けてモータジェネレータが制御される。また、目標クリープトルクはブレーキペダルの踏み込みに応じて引き下げられ、車両制動時におけるモータジェネレータの発熱等が抑制される。このように、ブレーキ操作量に応じて目標クリープトルクを変化させる電気自動車において、ブレーキ操作量を検出するブレーキセンサに異常が発生した場合には(ステップS11)、ブレーキ操作量に拘わらず予め設定された規定クリープトルクが目標クリープトルクとして採用される(ステップS15)。この規定クリープトルクは、クリープ走行性能を確保するために必要な大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】 負圧ポンプの作動以外によって、負圧が変化する場合であっても、負圧の回復圧に基づいて、より正確な負圧ポンプ異常判定を行える車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】 負圧ブースタ22に備えられる負圧室への空気の流入や、負圧室の容積の変化による負圧の変化が、ブレーキの作動液の液圧の変化勾配によって、許容される程度であると推定される場合であって、負圧が回復の過程にあるときに、負圧室の回復圧の認定が行われて、その回復圧が、負圧の回復に影響を与える要因を考慮して設定されて、負圧ポンプ50の異常を判定する閾値と比較されることにより、より正確なポンプ異常判定を行うことができるブレーキシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、倍力装置の負圧室に十分な負圧を確保することができる制動装置及びその制動装置を備えたエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】制動装置100において、枠部41と、枠部内を摺動する絞り部42と、絞り部42を付勢する付勢手段47と、枠部41と絞り部42とによって隔てられる空間を第1空気室45と第2空気室46とに仕切る隔壁44と、第1空気室45と負圧室32とを連通する第1負圧通路51と、第2空気室46と負圧室32とを連通する第2負圧通路52と、第1空気室45と吸気通路60に開口する連通路42Aと、を備え、負圧室32の負圧低下時には付勢手段47によって絞り部42を吸気通路側に押し出し絞り部42を通過する吸気の流速を速めることで、負圧室内の空気を吸気通路60に流出させ、負圧室32の負圧増大時には第2空気室46の負圧によって絞り部42を枠部41に収容させる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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