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Fターム[3D049HH42]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | 倍力装置 (221)

Fターム[3D049HH42]に分類される特許

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【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、電子制御不能時にもブレーキペダルの操作により的確に制動力を生じさせることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダに対する軸芯方向の位置に応じてマスタシリンダに液圧を発生させる出力ピストン43と、出力ピストン43と同軸芯状に設けられ、出力ピストン43に対して軸芯方向に相対移動可能であり、ブレーキペダルの変位に連動する入力ロッド44と、入力ロッド44と出力ピストン43との間に設けられ、モータMの駆動力により入力ロッド44と出力ピストン43との係合を離脱するクラッチ機構60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ブースタ圧センサの故障判定を正しく行えるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置100は、吸気マニホールド圧センサSPI/M、ブースタ圧センサSPM/P、検出するマスタシリンダ圧センサSPM/C、ブースタ圧PM/Pの変化にもとづいてブースタ圧センサSPM/Pの故障判定機能を有するECU7を備えている。ECU7はCPU、ROM、RAM、揮発メモリなどを有したマイクロコンピュータを含んで構成され、ROMに格納されたプログラムをマイクロコンピュータが実行することによって、一定の周期で吸気マニホールド圧PI/M、ブースタ圧PM/P、マスタシリンダ液圧PM/Cの値を読み込み、揮発メモリに所定組数だけ記憶させる。そして、吸気マニホールド圧PI/Mの値がブースタ圧PM/Pの値よりも小さい場合には、ブースタ圧センサSPM/Pの故障判定を行わないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両エアインレット構造の増圧筒を提供する。
【解決手段】筒体1の筒壁の径方向に、二つの互いに貫通する第一孔道と第二孔道が形成され、第一孔道にブレーキ補助器のエア管路が連結され、第二孔道エアインレットマニホルドが連結され、筒体1の軸方向に、外部に連通する第三孔道13が形成され、第三孔道の経路に貫通パイプ14が設置され、貫通パイプの両端に、第一フィルタ15と第二フィルタ16が設置される。二つのフィルタの外側の端面に網層151が設置され、網層には複数の軸方向に外から内へ内径が収束する孔道が形成され、入ることが簡単で、出ることが難しい逆止弁効果が形成されているので、外部の空気と内部の炭素残留の熱い気体が、所定の時間に滞在され、そのため、外部空気(燃焼補助)と温度(発火点)及び燃焼可能の炭素堆積(可燃物)は、混合されて滞在されるための燃焼時間が得られ、炭素堆積を低減できる。 (もっと読む)


【課題】バキュームポンプの作動頻度を低下させかつブレーキブースタによる倍力機能を確保したバキュームポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】負圧式ブレーキブースタ4で用いられる負圧を生成するバキュームポンプ7を制御するバキュームポンプ制御装置10を、ドライバによる減速操作を検出する減速操作検出手段3を備え、減速操作制御手段によって検出された減速操作の開始と終了との少なくとも一方に応じて、バキュームポンプを所定期間にわたって作動させその後停止させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】真空供給源が故障した場合に、制御ロッドをマスターシリンダーのピストンと接触させるためにシミュレーションスプリングの圧力に抗して行わなければならないというエネルギーの浪費を少なくする。
【解決手段】車両のブレーキ倍力装置用三方向弁シミュレータ100は、制御ピストン106と、シミュレータが休止しているときは制御ピストンから離れている反力ピストン140とを備えている。シミュレータは、制御ピストンをシミュレータの外側から伝達されてきたコマンドの影響下にあるときには、反力ピストンの方向に所定の行程に亘って、反力ピストンに応力を伝達することなく動かすことができる。真空供給源が故障した場合は、シミュレータ内の2つのピストンの間に相互作用がない限り、特に、制御ピストンの行程の開始時には、運転者は、反力ピストンに応力を発生させることはなく、自分のエネルギーの一部を不必要に浪費することはない。 (もっと読む)


【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、ブレーキ操作を阻害することなく的確にモータの故障を判定するブレーキ装置を提供する。
【解決手段】故障判定手段Bは、故障判定に際し、マスタシリンダ30と制動機構Cとの間の配管10の連通/遮断を制御するバルブを遮断位置に設定する。その後、出力ピストンの位置を制御するモータMに所定の電流を印加する。そのとき、マスタシリンダ30とバルブの間の配管に設けられた液圧センサ24により液圧が測定される。故障判定手段Bは、測定された液圧に基づき故障判定を行う。 (もっと読む)


【課題】バキュームポンプの動作音を外部に漏れ難くすることができる負圧源供給装置を提供する。
【解決手段】電動モータ10で駆動されて負圧を発生させる電動バキュームポンプ20を備えた負圧源供給装置において、電動バキュームポンプ20の周囲を隙間をあけて覆うカバー40を設け、このカバー40と電動バキュームポンプ20との隙間に負圧の減衰空間Uを形成した。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とすることなく、エアコンの冷媒を高圧源に利用できる空圧ブースタ装置を提供する。
【解決手段】エアコン1のコンプレッサ11を挟んだ位置に形成される高圧分岐点11aと、低圧分岐点11bでエアコン管路10にブレーキ管路20を接続し、冷媒Rfがシリンダ25を経由して流通する閉回路のブレーキ循環系を形成する。高圧分岐点を介してシリンダに供給された冷媒は、シリンダの内部で空気を圧縮した後、低圧分岐点を介してエアコン管路に戻る。そして、シリンダで圧縮された高圧空気は、ブースタ本体3に供給される。この構成によって、ブースタ本体に冷媒が直接供給されない空圧ブースタ装置とする。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタの負圧室の圧力を検出するブースタ負圧センサの異常を検出する。
【解決手段】インテークマニホルドとブースタの負圧室との間には、逆止弁が設けられる。逆止弁は、ブースタからインテークマニホルドへのエアの吸引は許容するが逆は阻止するものである。そのため、エンジン負圧PSが真空に近づくと、それに伴ってブースタ負圧PBも真空に近づけられる。また、ブースタは、負圧室の圧力を真空に近づける機能を有していないため、ブースタ負圧PBが、エンジン負圧PSより真空に近づくことはない。したがって、エンジン負圧PSが減少した後、一定に保たれている状態において、ブースタ負圧PBが異常検出しきい値PTHIIより真空に近い場合には、ブースタ負圧センサが異常であるとされる。 (もっと読む)


【課題】回生制動を実現する時、ペダル側に対する外力伝達の遮断は勿論、油圧踏力感の変化を最小化しながらも、費用上昇を伴わない最小部品で実現することができる回生制動アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、プランジャーバルブ6とリアクションディスク7が接触せず、無限倍力比を形成するブースター2と共に、油圧のヒステリシス(Hysteresis)特性を追従するように、オイルリザーバ11と油圧回路を形成するペダルシミュレータユニット20を利用してアクチュエータ装置を構成することにより、マスタシリンダから感じられるペダル変化の鈍感性の実現は勿論、回生制動の実現時にペダル側伝達振動を遮断しながらも、発生する踏力変化によるペダル感変化の最小化と共に、油圧のヒステリシス(Hysteresis)特性を追従するペダル感を提供できる特徴がある。 (もっと読む)


本発明は、液圧式の車両ブレーキ装置のための電気機械式のブレーキ力倍力装置(1)に関する。本発明は、2つの戻しばね(11,12)を設け、戻しばね(11,12)の一方が電気機械式のアクチュエータ(16)を付勢し、戻しばね(11,12)の他方(12)がペダルロッド(4)を付勢するように、ブレーキ力倍力装置(1)を形成することを提案する。電気機械式のアクチュエータ(16)の故障時には、筋力によって、有利には比較的小さなばね力を有する上記他方のばね(12)を緊縮するだけでよい。筋力だけで操作する場合の力の損失は、軽減されている。
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本発明は、液圧式の常用ブレーキシステム(2)と電気機械式の常用ブレーキシステム(3)とを備えたハイブリッドブレーキ装置(1)に関する。本発明は、ブレーキ力倍力装置(6)をペダルシミュレータとして構成することを提案する。このペダルシミュレータによって力倍力以外にも、操作方向に対抗したペダル力を形成することができる。液圧式の常用ブレーキシステム(2)の故障時に、電気機械式の常用ブレーキ装置(3)によって制動を行い、ブレーキ力倍力装置(6)によって、ブレーキ操作の適切な配分を可能にするか又はいずれにしても容易にするペダル力を形成する。
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【課題】 補助電源による電力供給時、電力残存容量がゼロになった時点での踏力変動を小さく抑え、運転者に与える違和感を軽減できる車両用制動装置および車両用制動装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 バッテリ2およびDLC3と、運転者のブレーキ操作力を電力にて倍力する電動式ブレーキ倍力装置5と、バッテリ2の電力供給系統の失陥時、電動式ブレーキ倍力装置5への電力供給をバッテリ2からDLC3へと切り替える電源切り替え装置4と、DLC3による電動式ブレーキ倍力装置への電力供給時、DLC3の電力残存容量が所定の残量閾値以下となった場合、電力残存容量が少なくなるほど電動式ブレーキ倍力装置5へ供給する電流値を減少させるコントローラ5aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関動作に依存することなく、または特定の機関構成要素の存在を必要とすることなくコンパクトで信頼性のある倍力装置を提供する。
【解決手段】電気式ブレーキが、後部および前部ブレーキ回路用のピストン22、24と、後部ブレーキピストン22を駆動するための電気モータ50とを具備するマスターシリンダ12を有する。帰還回路が、後部ブレーキ回路に供給された流体圧を示す信号を供給し、かつ流体圧を後輪ブレーキ回路に供給するために運転者指令制動力48に応答して動作可能である。第2のピストンとブレーキペダルとの間の機械式結合部44、46が、流体圧を前輪ブレーキ回路に供給するために運転者印加ブレーキペダル力に応答する。流体回路30、82が、後輪ブレーキ回路に供給された流体圧を利用して運転者印加ブレーキペダル力を増加し、それによって倍力流体圧を前輪ブレーキ回路に供給する。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタの負圧室の圧力を検出するブースタ負圧センサの異常を検出する。
【解決手段】ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧は、ブレーキ操作開始前のブースタの負圧室の圧力で決まる。また、ブースタが助勢限界に達する前は、マスタシリンダ液圧は、ブースタの構造等で決まる倍力率でブレーキ操作力が倍力された大きさに対応する大きさとなり、助勢限界に達した後は倍力効果は得られないため、操作力の増加に応じて増加する。したがって、ブレーキ操作開始前のブースタ負圧センサによって検出されたブースタ負圧に基づけば、助勢限界後の操作力が予め定められた設定値FMである場合のマスタシリンダ液圧を推定することができる。実際のマスタシリンダ液圧が推定値で決まる設定範囲内にない場合には、ブースタ負圧センサが異常であるとされる。 (もっと読む)


【課題】ブースタ効き特性制御において運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】定常状態からのブースタ負圧の低下量が設定低下量以上となり、ブースタ負圧の低下勾配が第1設定値以上小さくなり、かつ、マスタシリンダ液圧の増加勾配が第2設定値以上小さくなった場合には、ブースタが助勢限界に達したとされる。ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧と定常状態のブースタ負圧との複数の組に基づいて、ブレーキ操作前のブースタ負圧と助勢限界時液圧との実際の関係が取得される。その実際に取得された関係を利用して、ブースタが助勢限界に達したことが検出され、ブースタ効き特性制御が行われる。その結果、ブースタ効き特性制御を適切な時期から開始させることができ、運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ブースタ消費圧力を高い精度で推定できるブースタ消費圧力推定方法と、算出したブースタ消費圧力を利用して、ブースタ消費圧力の推定値を高い精度で算出できるブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】制御装置7が、ブースタ2のブースタ圧力の変化量であるブースタ消費圧力を、ブレーキペダル4の操作量の変化量に基づいて推定するとともに、インマニ負圧センサ5cが検出するインマニ負圧に基づいて補正値を算出する。そして、制御装置7は、算出した補正値で、推定したブースタ消費圧力を補正することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキフルードを効率よく充填可能なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置20は、液圧源とホイールシリンダ23とを接続し、液圧源におけるブレーキフルードの液圧をホイールシリンダ23へ伝達できるように形成される増圧用流路と、リザーバ34にブレーキフルードを環流させるように形成される環流用流路と、増圧用流路と環流用流路とを接続する接続流路80、81とを備える。接続流路80、81の中途には、増圧用流路から環流用流路へのブレーキフルードの流れを阻止するチェック弁84、85が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置の異常時の無用な動作を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ストロークセンサと、作動液圧センサと、ストップランプスイッチと、制御部と、を備える。制御部は、ストロークセンサの測定値に基づいてブレーキ操作の有無を判定する第1判定と、作動液圧センサの測定値に基づいてブレーキ操作の有無を判定する第2判定と、を並列に行い、第1判定及び第2判定の少なくとも一方でブレーキ操作有りと判定した場合に運転者がブレーキを操作したと判定する。制御部は、第1判定でブレーキ操作無しと判定しているときに第2判定でブレーキ操作有りと判定した場合には、ストップランプスイッチから入力される信号がブレーキ操作無しを示していることを条件として運転者がブレーキを操作していないと判定する。 (もっと読む)


【課題】より動作信頼性の高いブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置100は、各ホイールシリンダに液圧を供給するポンプ7〜10、および第1モータ11、第2モータ12と、非通電時開状態で、通電制御により開度が調整されて、液圧を調整する液圧調整弁SLFL、SLFR、SLRL、SLRRと、液圧調整弁SLFR、SLFLと直列に設けられ、非通電時閉状態で液圧を保持し、通電により開放される連通弁SRC1、SRC2と、液圧を検出する液圧センサ13〜16と、ブレーキECU200と、を備える。ブレーキECU200は、各ホイールシリンダに液圧を供給し、連通弁SRC1、SRC2を開き、各液圧調整弁の開度を調整することで液圧を調整する液圧調整と、連通弁SRC1、SRC2を閉じ、液圧調整弁SLFR、SLFLを開いて、連通弁SRC1、SRC2により液圧を保持する液圧保持とを制御する。 (もっと読む)


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