説明

Fターム[3D054AA03]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | 対象とする座席 (5,361) | 助手席 (2,338)

Fターム[3D054AA03]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,338


【課題】 本発明は、衝突判定の精度を向上させる車両用乗員保護装置の提供を目的とする。
【解決手段】 車両1の側面に加わる衝撃を検出するGセンサ21,31を車両1の左右両側に備え、Gセンサ21,31からのいずれの出力値もそれぞれに設定された閾値を超える場合、乗員を保護するサイドエアバッグ20,30を起動する車両用乗員保護装置において、Gセンサ21,31は、小さな衝撃の検出領域では高ゲインであり、大きな衝撃の検出領域では低ゲインである出力特性を有することを特徴とする車両用乗員保護装置。 (もっと読む)


【課題】 ドア部の縁部によるヒンジ用余長部の過剰伸びを防止し得るようにする。
【解決手段】 エアバッグリッド24に、ヒンジ部30を中心として開成することにより、エアバッグ本体25が膨出する開口を形成するドア部28を設けると共に、エアバッグリッド24裏面の開口およびその周辺部分に、エアバッグモジュール23を保持可能な保持脚部31bと、ヒンジ部30と対応するヒンジ用余長部31cとを有するモジュール保持部材31を取付けたエアバッグリッド部構造であって、ヒンジ部30の少なくともドア部28側の縁部に過剰伸び防止用面取部42を形成するようにしている。 (もっと読む)


【解決手段】2つの隣接した座席(11,12)に座っている運転者又は同乗者(1,2)に対して保護を提供するための、車両におけるエアバッグ装置が開示される。座席のそれぞれは2つのエアバッグユニット(15,16,20,21)に関連付けられていて、それらのうちの一方は、座席に対して車室内方側にある空間を占めるように展開するエアバッグを備え、他方は、座席に対して車室外方側にある空間を占めるように展開するエアバッグを備えている。センサ及び制御装置(23)は、衝突を検出すると共に、車両におけるいずれの側面に衝突を受けたのかを判断する。センサ及び制御装置(23)は、第1の座席(11)に関しては衝突箇所Iに近い側にあるエアバッグユニット(15)を、第2の座席(12)に関しては衝突箇所Iに近い側にあるエアバッグユニット(21)を、動作させることが可能であるような動作信号を発生させる。
(もっと読む)


【課題】自動車用内装カバーの裏面からレーザビームを照射することによりエアーバッグの展開用開放部の開裂用脆弱ラインを加工するようにしたエアーバッグ装置を備えた自動車用内装カバーを提供する。
【解決手段】自動車用内装カバー11を、所望厚さの硬質ポリプロピレン樹脂基板111と、この硬質ポリプロピレン樹脂基板111の上面に接合された所望厚さの発泡ポリプロピレン樹脂中間層112と、この発泡ポリプロピレン樹脂中間層112をカバーする熱可塑性ポリオレフィン系樹脂(TPO)によって形成された表皮層113とをそれぞれ溶着等の接合手段によって接合して積層体を構成すると共に、前記表皮層113を赤外線吸収率が互いに相違する材料を接合して2層構造の表皮113A,113Bとし、且つ前記赤外線吸収率の高い材料からなる表皮11Bを下面側の発泡ポリプロピレン樹脂中間層112の上面に位置するようにして配設した。 (もっと読む)


【課題】孔加工を要しないソフト感のある表皮とクッション層を備えた触感、外観共に優れた、エアバッグ装置をその内部に一体化した自動車用内装パネルであって、かつ、エアバッグ装置の作動時には破断予定線に沿って確実に破断することができ、安全装置としての信頼性の高い該パネルを提供する。
【解決手段】収納されたエアバッグを組み込んだ自動車用内装パネルであって、エアバッグ装置側に配置される硬質樹脂製の基材層と、該基材層に積層されるクッション層と、該クッション層にさらに積層される軟質ポリウレタン樹脂製の表皮を有し、表皮の破断予定部としてエアバッグ装置に対向する側に弱部が形成され、その弱部に沿ってかつ弱部周縁に向けて高さを漸減するスロープ部が設けられていることを特徴とする自動車用内装パネル。 (もっと読む)


【課題】 衝突時若しくは急激な減速時に一律にエアバッグを膨出展開させてしまう点を解決することで、衝突時若しくは急激な減速時に乗員の状態に応じてエアバッグの膨出展開量(度合い)を調整することを可能にする。
【解決手段】 車両用シート12に乗員13を押えるシートベルト22と、このシートベルト22に張力を付与するプリテンショナ21と、乗員13と車両用シート12のシートバック15との間に展開させるエアバッグ41と、を備える乗員拘束装置であって、この乗員拘束装置10に、乗員13の頭部位置を認識する乗員認識手段(カメラ)31と、車両用シート12の位置を認識するシート認識手段(カメラ)31と、これらの乗員認識手段及びシート認識手段(カメラ)31の情報からエアバッグ41の膨出展開量を調整する展開制御手段43と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ガーニッシュ本体の車体への取付と同時に、展開ガイド部材を車体におけるエアバッグ袋体に対する展開ガイド位置に配置する。
【解決手段】 ピラーインナガーニッシュ62では、連結ブラケット78を介して連結された展開ガイド台76が、ピラーインナガーニッシュ62のクォータピラーへの取付動作に連動し、ガイド壁部80をエアバッグ袋体40の下側に移動させると共に、ストッパ壁部82を時計方向CFへ揺動させつつ、エアバッグ袋体40の下側からエアバッグ袋体40の奥側の側端面に対向する位置まで移動させる。これにより、展開ガイド台76を車体へ組み付ける際には、ピラーインナガーニッシュ62のクォータピラー16への取付作業と同時に、ストッパ壁部82の傾きをルーフヘッドライニング48やレールインナパネル46及びエアバッグ袋体40から干渉を受けないように変化させつつ、ストッパ壁部82をエアバッグ袋体40の下側からエアバッグ袋体40の奥側の側端面に当接する位置まで円滑に移動できる。 (もっと読む)


【課題】 車両の前方衝突時に乗員の下肢の突っ張りを緩和しつつ股関節部の障害を効率良く低減することができる車両衝突時の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】 車両1の正面衝突や斜め衝突およびオフセット衝突などの前方衝突を検知する衝突検知手段11と、前方衝突の検知によってシート12に着座した乗員Dの腰部Dwと大腿部Dtとの角度θを広げる股関節部広げ手段13と、を設けることにより、前方衝突時に下肢を介して圧迫力が乗員Dの股関節部に入力されると、その荷重は大腿骨から骨盤の肉厚部分を介して剛性が比較的高い部分に入力されるため、前記圧迫力に対して高い支持剛性が得られ、ひいては股関節部の耐力が向上することにより、股関節部の障害を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突時に、着席した乗員の腰部を迅速に拘束して乗員を保護する。
【解決手段】自動車の座席10の背部12の両側部に、それぞれエアバッグ装置31を備える。衝突の衝撃を受けた際に、シートベルト装置20のベルト部22と乗員の腰部との間の空間を埋めるように、エアバッグ32を展開する。乗員の腰部を迅速に拘束して、腰部の移動を抑制できる。シートベルト装置20は、複雑な構成のプリテンショナが不要になり、製造コストを低減できる。
(もっと読む)


【課題】衝突の際に,適所をはずれて位置している乗員の頸部及び胸部を保護する。
【解決手段】エアバッグ10、インフレーター20、及びエアバッグと車両内部との間に配置されるカバーを含む車両用のエアバッグシステム。前記エアバッグの少なくとも2つの部分をインフレーターに隣接する位置にするように、前記エアバッグを折りたたむ。エアバッグの2つの部分は単層材料18のみを含むので、エアバッグの残留部分の前で、エアバッグの2つの部分がカバーの外側へ展開される。 (もっと読む)


【課題】 ティアラインの破断が円滑に進行し、しかもティアライン以外の箇所においてインパネ本体が破断するのを防止する。
【解決手段】ティアライン12を、左右方向へ互いに平行に延びる二本の直線部13,14と、直線部13,14の一端部間と他端部間とにそれぞれ設けられた連結部15,16とによって構成する。連結部15は、半円状に形成し、その一端部と他端部とを直線部13,14の各一端部にそれぞれ接するように滑らかに連続させる。連結部15は、その中央部がその両端部より直線部13,14から遠ざかるように配置する。連結部16は、連結部15と左右対称に構成する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の削減を図り、組付け工数の削減およびコストダウンを図ることができる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】 ルーフサイドレールとルーフライニングとの間にエアバッグ装置を配設した車両の衝撃吸収構造であって、上記エアバッグ装置を取り付ける取り付け部材12の上端部にルーフサイドレールからルーフライニング9裏面側に向けて延びる延長部14を設け、該延長部14に衝撃吸収部14bを設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバッグドア部は既存のままで、極低温時、変化したエアバッグドア部の物性が速やかに回復できる車両のエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、極低温時にエアバッグドア部17を裏面側から暖める加温手段27を設けた。これで、極低温時、たとえ合成樹脂製のエアバッグドア部17の物性が変化していても、加温手段27により、エアバッグドア部17は、裏面側から暖められるから、速やかに元の物性に戻る。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュールの組付作業性を向上させることができるエアバッグモジュールの取付構造及び取付方法を得る。
【解決手段】インフレータ26からは取付ボルト34が突出されており、モジュールケース24をも貫通している。この取付ボルト34の貫通端部にエアバッグドア30から延長させた前後一対の取付片30C、30Dを重ね合わせ、エアバッグドア30をインパネリインフォースメント52のブラケット54に共締めするようにした。従って、エアバッグモジュールの組付作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】一端を起点として突出し自動車の乗員の側方を覆うエアバッグを安定して展開する。
【解決手段】自動車の座席5に備えるエアバッグ装置11のエアバッグ14を、3枚の基布41,42,43を縫合して構成する。第3の基布43は、第1の基布41と第2の基布42との周縁部47を互いに連結する。開口部45の部分を除き、第3の基布43の周縁部47を、第1の基布41と第2の基布42との周縁部47の全長にわたり縫い合わせる。リテーナ25をエアバッグ14の内側のインフレータ配置部51に配置する。インフレータ配置部51の後側の部分を折り返して反転固定部52とする。エアバッグ14が所定の厚さ寸法の箱状に安定して迅速に展開する。
(もっと読む)


【課題】 小型軽量で、しかも薄型にできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 折り畳まれたエアバッグ6と、自動車の衝突時エアバッグ内に高圧ガスを噴出するインフレータ4と、エアバッグ6上面を覆うように設けられ、エアバッグ6が膨張した際開裂するテアライン12fが形成されたカバーパネル12と、エアバッグ6の下方に設けられ、かつインフレータ4が取り付けられていると共に、両端側がエアバッグカバー12に固着された剛体よりなる幅狭なベースプレート9と、可撓性シート状物からなり、かつベースプレートの両側にはみ出たエアバッグ6の底部を覆うようにベースプレート9とカバーパネル12の間に掛け渡されたバックアップ部材8とからなり、エアバッグ6やインフレータ4を収容するためのケースを必要としないため、小型軽量化と薄型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】エアベルトにおいて、手触りが改善され、エアベルトの全長が短縮され、エアベルトがスルーアンカを容易に貫通することができ、展開時エアベルトの方向が制御できるようにする。
【解決手段】エアベルト装置は、内部空隙を有する内部表面を定義する、相互に連結されている第1カバー部材212および第2カバー部材312を含む。インフレータブル部材11は、膨張していない状態の第1カバー部材によって定義される内部空隙内に少なくとも部分的に配置されている。インフレータブル部材は、内向きに折りたたまれ、それによって、周辺部縫製部分は、第1カバー部材の中央部分に置かれる。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルの表面とティアラインとの間の実質部の肉厚を所望の肉厚にすることができるティアラインの形成方法を提供する。
【解決手段】 インストルメントパネル1を基台3に取り付ける。このとき、インストルメントパネル1のティアライン2が形成される背面1aに対応する表面1bを基台3の取付面3aに密着させる。エンドミル4の先端部をインストルメントパネル1の背面1aから内部に切り込ませた状態で、エンドミル4を所定の加工線に沿って移動させる。このようにしてインストルメントパネルの背面1aをエンドミル4によって加工することにより、背面1aにティアライン2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 シートの濡れなどの外乱要因による誤検知が抑えられた乗員検知システムを低コストで提供すること。
【解決手段】 本発明の乗員検知システムは、車両のシートの着席部と、車両ボディとの間の静電容量を測定する遠隔用静電センサと、シートの着席部での静電容量を測定する近接用静電センサと、を有し、近接用静電センサおよび遠隔用静電センサの測定結果に基づいてシート上の乗員の検知を行うことを特徴とする。本発明の乗員検知システムは、低コストで高い精度で着席者を検知できる乗員検知システムとなっている。 (もっと読む)


【課題】インフレータで発生したガスを膨張室の2つの導入口に対して等しい圧力で導入して、膨張室を均一な圧力で速やかに膨張展開することができるエアバッグを提供する。
【解決手段】本発明により、インフレータと膨張室とを備えたエアバッグにおいて、前記膨張室は第1及び第2のガス導入口を有してなり、前記膨張室の第1ガス導入口と接続して、インフレータからのガスを膨張室に供給する第1のガス通路と、前記膨張室の第2ガス導入口と接続して、インフレータからのガスを膨張室に供給する第2のガス通路と、前記第1のガス通路における第1のガス導入口側端部から第1のガス通路にかけて位置する第1の所定箇所と、前記第2のガス通路における第2のガス導入口側端部から第2のガス通路にかけて位置する第2の所定箇所とを相互に連通する第3のガス通路とが配設されてなるエアバッグが提供される。
(もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,338