説明

Fターム[3D054AA07]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | エアバッグの緩衝対象 (2,940) | 頭部又は上半身用 (2,579)

Fターム[3D054AA07]に分類される特許

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【課題】センサばらつきの影響を受けることなくドア急閉などによる十分大きな衝撃と障害物等への衝突による衝撃を区別し、エアバックの誤展開を防ぐことのできる乗員保護制御装置を提供する。
【解決手段】第1および第2加速度検出センサ1,2により検出された加速度信号Gに対して、予め設定された所定の範囲を超えた加速度信号の最大値が、加速度信号の最小値の絶対値よりも小さくなるように、加速度信号の一部を除去するレンジカット手段7c,8cと、レンジカット手段7c,8cにより一部を除去された加速度信号Gに対して時間積分して積分値を算出する積分演算手段7e,8eと、積分値および乗員保護判断しきい値TH/Lに基づいて車体Xへの衝突を検知する積分値判断手段7f,8fと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 車体パネルの傾斜面へのカーテンエアバッグの取付片の取り付けを容易にし、膨張展開したカーテンエアバッグによって、取付片が固定具から外れてしまうのを確実に防止できるカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 固定具9を介してカーテンエアバッグ3のタブ4dを、車体パネルへの取付を行う取付ブラケット本体2aの取付面12に取り付ける。三辺16a〜16cが取付ブラケット本体2aから切り離された形状に形成された取付面12に、取付面12を回動可能に支持する屈曲部18を形成する。カーテンエアバッグ3の膨張展開時にタブ4dに対して作用する引張り力によって、取付面12は屈曲部18の変形によって上方に回動する。取付面12が回動することによって、タブ4dの面と取付面12との面接触状態が維持され、タブ4dが固定具9の頭部9aから外れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】車両のロールオーバの際における乗員保護性能を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置10のカーテンエアバッグ12は、主チャンバ36と前側副チャンバ40とを備える。主チャンバ36は、ルーフサイド部18に折り畳み状態で収納され、車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、車両下方に向けてカーテン状に展開される。前側副チャンバ40は、ガス通路38を通じて主チャンバ36からガス供給を受けて膨張し、該主チャンバ36の前方で、側面視でフロントピラー16及びフロントサイドドア26にオーバラップするように展開される。前側副チャンバ40の前縁部40Aは、その上部が上側ストラップ50を介してフロントピラー16の下部に連結されると共に、その下部が下側ストラップ52を介してフロントピラー16の下部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを収容するケース体を基布により構成して車両の軽量化を果たしたとしても、ケース体の取付け手段として、インフレータの取付け構造を利用することにより構造簡単にして堅固な取付け構造となし、しかも、インストルメントパネルの裏面側に配設される空調装置等の設置レイアウト設計への影響を少なくする。
【解決手段】インフレータ5をケース体6における自動車の前方側に位置するように配設して、ケース体6をインストルメントパネル1の裏面側に設置している。このため、ケース体6のケース体取付け片部が、インストルメントパネル1の裏面側に取付けられたインフレータ5のベースプレート7とインストルメントパネル1の裏面側とで挟着することにより取着されている。 (もっと読む)


【課題】運転席用エアバッグ装置などの中央モジュールを容易にしかも堅固に取り付けることができる構造とステアリングホイールとを提供する。
【解決手段】リテーナ40にスナップロックバネ30が取り付けられたエアバッグ装置を乗員側からハブプレート2に接近させる。ガイド43が挿入穴20に差し込まれると共に、スナップロックバネ30の下部ロッド33がブラケット10の斜面11に弾性的に押し付けられながら該斜面11に沿ってスライドし、フック部14に入り込み、乗員方向への動きが拘束される。また、ガイド43が挿入穴20に挿入されるので、左右への動きが拘束される。 (もっと読む)


【課題】
迅速に展開し、乗員の拘束性に優れ、かつ乗員にエアバッグの突出衝撃による損傷を与えることのないエアバッグを提供する。
【解決手段】
本発明は、エアバッグ本体内部に、エアバッグ本体の膨張形状を規制するためのテザーベルトが1本以上設けられてなるエアバッグにおいて、1本以上のテザーベルトによって構成される解消可能なねじれ部がエアバッグ内部に設けられており、かつ、該ねじれ部が、エアバッグ本体内部の圧力が所定値を超えて高められたときに解消される程度に仮止め固定されてなることを特徴とするエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開時に、加飾パネルが外れることや、エアバッグの膨張展開が遅れることを抑制する。
【解決手段】インストルメントパネル基材12の表側には、エアバッグドア24を跨ぐように車両幅方向に延在された加飾パネル14が設けられている。加飾パネル14は、エアバッグドア24の表面24Aと、これに隣接する隣接部44の表面44Aとに溶着又は接着により固定されている。インストルメントパネル基材12には、エアバッグドア24の車両幅方向両側の端部に沿って車両上下方向に延びる一対のスリット34が形成されており、加飾パネル14には、スリット34に沿って車両上下方向に延びインストルメントパネル基材12側に開口する一対の縦溝部50が形成されている。この一対のスリット34及び一対の縦溝部50は、レーザ加工又は熱刃加工されることによって同時に形成されたものであり、断面V字状の溝52を形成している。 (もっと読む)


【課題】両布部の結合箇所全体の強度向上を図ることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置は、織布により多角形状に形成された一対の布部34を、結合部としての縫製部43により袋状に結合させてなるエアバッグ30と、両布部34間であって、両布部34の後縦縁部35に接近した箇所に配置され、車両への衝撃に応じて膨張用ガスを噴出するインフレータ21とを備える。縫製部43は、両布部34について、後縦縁部35とは異なる縁部36〜38に沿って延びる複数の直線状縫製部44〜46と、隣合う直線状縫製部44〜46間に設けられた曲線状縫製部47,48とを備える。少なくとも1つの曲線状縫製部47,48における接線TLと直交する法線NLは、各布部34における経糸51及び緯糸52の一方に対し直交している。さらに、直線状縫製部44〜46は、いずれも経糸51及び緯糸52に対し傾斜している。 (もっと読む)


【課題】車体側壁に取り付けるエアバッグ装置において、エアバッグと取付ブラケットを確実に仮止めして車体側壁への取り付けを容易に行えるようにする。
【解決手段】エアバッグ装置1のエアバッグに設けられた複数の取付片11と、内・外プレート41、42を有する取付ブラケット40と、内プレート41に設けた環状部材44にボルト50を挿通し、その状態でボルト50に歯付きワッシャ70を装着して仮止めする。前記環状部材44はエアバッグ10の車体側壁15への取付時、前記ボルト50を車体側壁15に取り付けたナット55に螺合して締結する。 (もっと読む)


【課題】車両のロールオーバの際における乗員保護性能を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置10のカーテンエアバッグ12は、主チャンバ36と前側副チャンバ40とを備える。主チャンバ36は、車体におけるドアオープニング22の上縁を成すルーフサイド部18に折り畳み状態で収納され、車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、車両下方に向けてカーテン状に展開される。前側副チャンバ40は、ガス通路38を通じて主チャンバ36からガス供給を受けて膨張し、該主チャンバ36に対する前方で、側面視で上端側がフロントピラー16にオーバラップすると共に下端側がベルトラインBLの下方でフロントサイドドア26にオーバラップするように展開される。前側副チャンバ40の上端は、取付片46及び固定具48にてフロントピラー16に結合されている。 (もっと読む)


【課題】内装材を変位させながら車体サイド部と内装材との間の隙間からカーテンエアバッグが展開する際に、セルに対してその開放部側からガスが入ることで、折畳み状態のカーテンエアバッグの基部が不用意に膨張せず、カーテンエアバッグを円滑に展開させて、内装材の破損、飛散を防止する車両の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ30の少なくとも一部のセルC1は、展開時の上側部分が閉塞され、下側部分が開放してインフレータからのガス流路40に連通していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員の状態に応じた適切な反力で乗員を保護できるとともに、外的因子の影響を受けにくく、製造コストを容易に低減できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ11は、エアバッグ本体部21の内側にベルト23を備える。ガイド22でベルト23で案内する。ベルト23でベントホール32を覆う。エアバッグ本体部21が最大限に展開した状態では、前後から引っ張られたベルト23の中間部41がベントホール32を覆って閉塞し、エアバッグ本体部21の内圧を確保した状態で乗員Bをしっかりと拘束する。エアバッグ本体部21が最大限に展開する前に乗員Aがエアバッグ11に当接すると、ベルト23が弛んだ状態で、開口したベントホール32からガスを排気し、乗員Aを柔らかく拘束する。 (もっと読む)


【課題】膨張展開に必要なガス容量を抑えながら、車外放出防止性能をさらに向上可能なカーテンエアバッグを提供することを目的としている。
【解決手段】両室内の側面部上方に収納されて側面部に沿って膨張展開するカーテンエアバッグ100であって、側面部のサイドウィンドウ114等よりも車内側に突出するBピラー122に重なっていてガスが流入しない区間領域142と、区間領域142の車両前後方向の両側でガスが流入して膨張するチャンバ138d等と、当該カーテンエアバッグ100の車外側に区間領域142を跨いで結合される反発部144と、を備え、反発部144の長さは、反発部144なしに当該カーテンエアバッグ100が膨張展開した場合の反発部144の結合位置同士をカーテンエアバッグの外部を通って結ぶ最短の経路の長さと略同じであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時にリインフォースメントの車室内への侵入を防止し、且つ、インフレータの長さに拘わらず、カーテンシールドエアバッグの展開を妨げることのないサンルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部に開口部を有する車両において、車両の左右両側に設けられた一対のルーフサイドレール10が、前記開口部の後側に配置されたリインフォースメント11を介して連結されるサンルーフ構造であって、前記ルーフサイドレール10に対し、一端が結合されるブラケット部1,2と、前記リインフォースメントの両端に設けられ、前記ブラケット部よりも剛性が低く形成されると共に、前記ブラケット部の他端が結合される脆弱部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体を十分に高い強度で車体側に固定する。
【解決手段】カーテンエアバッグモジュール1は、エアバッグ本体2Bと固定用タブ2Aとを有する。固定用タブ2Aに第1係止孔12と第2係止孔13が設けられる。ブラケット3は、バッグ支持部14と、車体101への取り付けに用いられる取り付け部15とを有する。固定用タブ2Aは、第1係止孔12に取り付け部15が通されることで一次的に係止され、その後バッグ支持部14に形成された挿入口17に通して折り返された後、第2係止孔13に取り付け部15が通されることで二次的に係止される。 (もっと読む)


【課題】首部よりも上側にかかる負担を低減するとともに、衝突時期に依らず理想のエネルギー吸収量で乗員を拘束できるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車両の助手席とインストルメントパネルとの間で展開可能なエアバッグ16を備えたエアバッグ装置14において、エアバッグ16は、展開完了時に後側に配置されて乗員を受け止める乗員拘束部22を備え、乗員拘束部22は、拘束部本体31と、拘束部本体31内に連通して拘束部本体31よりも上方に突出する頭部拘束部32と、を有し、頭部拘束部32における前面側には凹部34が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付ブラケットを用いてエアバッグを車両に所定のトルクで取り付ける。
【解決手段】エアバッグの上縁に設けられた複数の取付片11と、取付ブラケット40(1)とを有する車体側面に沿って配置されるエアバッグ装置であって、取付ブラケット40(1)は、連結部43で連結された内・外プレート41、42から成る。内プレート41は環状部材44を有し、環状部材44に前記取付片の挿通孔を外嵌した状態で、内・外プレート41、42で取付片を挟持し、その状態で、前記環状部材44の内孔47と外プレート42及び車体側壁の貫通にボルトを通して、車体側壁に取り付けたナットに螺合する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグとの干渉を抑制して、エアバッグの損傷を抑制できる係合構造を提供する。
【解決手段】ガーニッシュ本体22には、係合凸部32を有する係合爪28が形成される一方、ガーニッシュリッド23には、係合凸部32に係合される被係合部41が形成されてなる係合構造において、係合凸部32は、エアバッグ12とは反対側に向けて突出するとともに、被係合部41は、展開時のエアバッグ12を案内する側壁部42bを有していることを特徴とする (もっと読む)


【課題】容量を増大させることなく車外放出防止性能を向上させたカーテンエアバッグを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるカーテンエアバッグ100は、車両室内の側面部上方に収納されて側面部に沿って膨張展開する。カーテンエアバッグ100は、当該カーテンエアバッグ100を複数のチャンバ138a〜138gに区画する非膨張領域であるシーム部140a〜140fと、複数のチャンバの1つであって、当該カーテンエアバッグ100から略U字状に裁断され車内側に折り返されている折り返し部142を有する折り返しチャンバ138dと、折り返しチャンバ138dの折り返し部142を折り返された状態で当該カーテンエアバッグ100自体に固定する固定部150と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内部の膨張ガスの排気をスムーズに行うと同時に、乗員の負傷の可能性を低減可能なサイドエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るサイドエアバッグ装置は、乗員の側部にて膨張展開するエアバッグを用い、車両内の乗員を保護するサイドエアバッグ装置に適用され、膨張ガスを供給するインフレータと;前記膨張ガスによって車両前方に向かって展開するエアバッグとを備える。そして、前記エアバッグは、収容時に内側に畳み込んで圧縮されることを特徴とする。 (もっと読む)


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