説明

Fターム[3D054AA07]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | エアバッグの緩衝対象 (2,940) | 頭部又は上半身用 (2,579)

Fターム[3D054AA07]に分類される特許

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【課題】力布の他端部と縫合部との間の経路長が、力布の他端部をシートフレームのスタッドボルトに固定し終わる前に比べて固定し終わった後で短くなるのを抑制することにより、力布がシート構造体に被せられた状態における余長を抑制しながら、力布の他端部をシートフレームのスタッドボルトに固定する際の作業性を改善する。
【解決手段】エアバッグモジュール10を被う表皮71の縫合部に表皮と共に力布30の一端部31が縫合され、力布の他端部32がシートフレーム20のスタッドボルト21に固定して成る車両シート用エアバッグ装置において、力布の両端部間の経路長が、力布の他端部をシートフレームのスタッドボルトに固定し終わる前に比べて固定し終わった後で短くなるのを抑制する経路長調整手段(凸部22)を有する。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーが細い車両に適用されて該車両のロールオーバに対する乗員保護性能を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置10のカーテンエアバッグ12は、フロントピラー16の後側に繋がるルーフサイド部18に折り畳み状態で収納された主チャンバ36と、主チャンバ36と一体に設けられ該主チャンバ36と共にルーフサイド部18に折り畳み状態で収納された前側副チャンバ40とを備える。主チャンバ36は、車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、車両下方に向けてカーテン状に展開される。前側副チャンバ40は、少なくとも車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、主チャンバ36の前方で、側面視で上端側がフロントピラー16と重なると共に下端側がフロントサイドドア26と重なるように展開される。 (もっと読む)


【課題】車両用シートに備えるエアークッションとサイドエアバックとを面状の編織物により一体的に形成してコストを安くする。
【解決手段】着座者を支える箇所が袋状のエアークッション10で形成され、該エアークッション10の側部位置にサイドエアーバック30が配置されている。そして、エアークッション10の袋状構成とサイドエアーバック30の袋状構成とは面着部36を介して一体的に連続形成されている。なお、サイドエアーバック30には、インフレータ収納部34も一体的に形成されている。インフレータ収納部34に収納されるリテーナ40には締着ボルト50が一体的に固定されており、該締着ボルト50が挿通する挿通孔52,54がインフレータ収納部34及び面着部36に形成されており、リテーナ40に固定された締着ボルト50が前記インフレータ収納部34及び面着部36に形成された挿通孔を通じてシートのフレーム体に締着されている。 (もっと読む)


【課題】インフレータのフランジよりも前方側に配置されるステアリングホイールの構成部品との接触による制振性能の低下を抑制する。
【解決手段】エアバッグ装置20は、ステアリングホイール内に配設されるバックホルダ40と、バックホルダ40に取付けられるエアバッグ37と、エアバッグ37にガスGを供給して、同エアバッグ37を後方へ膨張させるインフレータ30と、インフレータ30の周壁部31に設けられたフランジ33において同インフレータ30をバックホルダ40に弾性支持する弾性支持部55とを備える。バックホルダ40には、ステアリングシャフトの径方向についてフランジ33よりも外方となる箇所から後方へ延びる環状の壁部43を設ける。弾性支持部55を壁部43の後端とフランジ33との間に設け、弾性支持部55の一部を、弾性材からなる環状の弾性連結部64により構成する。 (もっと読む)


【課題】設計的な制約を従来より緩和してエアバッグアッセンブリの配置の自由度を向上する。
【解決手段】インストルメントパネル1の助手席側に適用されるエアバッグアッセンブリ構造に関し、エアバッグ6を含むインフレータアッセンブリ3と、該インフレータアッセンブリ3を被覆するカバー4とを備え、該カバー4をアウターカバー9とインナーカバー10の二部品から構成し、これらアウターカバー9とインナーカバー10とを相互に組み付けると共に、前記アウターカバー9を前記インフレータアッセンブリ3に取り付け、前記インナーカバー10をインストルメントパネル1に取り付けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーが細い車両に適用されて該車両のロールオーバに対する乗員保護性能を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置のカーテンエアバッグ12は、フロントピラー16の後側に繋がるルーフサイド部18に折り畳み状態で収納された主チャンバ36と、主チャンバ36と一体に設けられルーフヘッダ部62に折り畳み状態で収納された前側副チャンバ40とを備える。主チャンバ36は、車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、車両下方に向けてカーテン状に展開される。前側副チャンバ40は、少なくとも車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、主チャンバ36の前方で、側面視で下端側がフロントサイドドアと重なるように展開される。 (もっと読む)


【課題】重量の低減を図ることができるとともに、リテーナの離脱を抑制することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ2と、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、エアバッグ2及びインフレータ3を固定するリテーナ4と、エアバッグ2を収容するエアバッグカバー5と、を有し、エアバッグカバー5は、車両内装面を構成する板状部51と、板状部51の背面に配置されエアバッグ2の膨張展開路を構成するインナーケース52と、を有し、インナーケース52は、リテーナ4を保持するための複数の保持孔53を有し、リテーナ4は、保持孔53に挿通されて環状に形成される保持ベルト41を有する。 (もっと読む)


【課題】膨張遮蔽部の容積の増大を極力抑制して、ロールオーバー時にも、膨張遮蔽部により乗員を的確に拘束可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置Mでは、エアバッグ19が、窓W1,W2の車内側を覆うように展開膨張する膨張遮蔽部20と、窓W1,W2の上縁側に取り付けられる取付部33と、を備える。膨張遮蔽部20が、エアバッグ19の膨張完了時に、下端側における車外側を、ベルトラインBLの下縁側を構成する部材8に支持されるとともに、膨張完了時の前端側における車両のピラー部FPの領域に配置されて、膨張完了形状を上下方向に略沿った略棒状とされる支持膨張部28を、有する。支持膨張部28が、エアバッグ19の膨張完了時に、下端28b側の車外側をベルトラインBLの下縁側を構成する部材8に支持されるとともに、上端28a側の車外側をピラー部FPにより支持される。 (もっと読む)


【課題】保護性能に優れて、被拘束対象物を適格に保護可能なエアバッグを有したエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置S1は、収納部位内に収納されるとともに、作動時に、内部に膨張用ガスを流入させて膨張し、被拘束対象物を受け止め可能な袋状のエアバッグ本体15を有している。エアバッグ本体15が、シート状の周壁16a,16bを有した合成樹脂製として、エアバッグ本体15を構成する周壁16の内、被拘束対象物に面していない車外側壁部16bには、エアバッグ本体15が膨張して延伸させられ、被拘束対象物を受け止めたときに、エアバッグ本体15が内圧が高くなったときに開口または拡径、して、エアバッグ本体15内の膨張ガスをエアバッグ本体15の外方側に円滑に流出させる開口予定部または開口部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容積の増大を抑制して、かつ、エアバッグの所定の箇所を厚く膨張させることが可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部エアバッグ装置では、エアバッグ19が、膨張遮蔽部20と、膨張遮蔽部20の上縁20a側で前後方向に沿って複数配置される取付部31と、を備えて、取付部31は、車体側の取付部位に取り付けられる。エアバッグ19が、膨張遮蔽部20を平らに展開した状態において、隣接する取付部31A,31B間の離隔距離L1を、対応する取付部位間の離隔距離よりも大きく設定されて、膨張遮蔽部20における取付部31A,31B間の領域の前後方向の幅寸法を縮めるように、折り畳まれて収納される。取付部31A,31B間の離隔距離L1が、エアバッグ19の膨張完了時に、膨張遮蔽部20における取付部31A,31B間の部位を、車幅方向側で蛇行させるような距離に設定されている。 (もっと読む)


【課題】フィッシュマウス現象を抑制することができるとともに、リテーナの軽量化を図ることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インナーケース52は、リテーナ4を保持するための複数の保持孔53を有し、リテーナ4は、エアバッグ2及びインフレータ3を支持する底面部41と、底面部41の外周に配置されるとともにエアバッグ2の膨張展開時にエアバッグ2による圧力を受け難い高さHに設定された側壁部42と、側壁部42に配置されるとともに保持孔53に係合可能な係合部材43と、を有し、リテーナ4は、係合部材43を保持孔53に係合させた状態でインナーケース52内に略全体が収容されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの前窓遮蔽膨張部の下縁側までの展開膨張を素早くでき、かつ、体格の異なる乗員頭部を好適に保護可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ21は、前窓遮蔽膨張部27が、流入口27aから斜め前下方向に延びるパイプ状の傾斜膨張部28と、傾斜膨張部の下端からエアバッグの下縁21bに沿って前方に延びるパイプ状の横膨張部31と、からなる。傾斜膨張部の上縁28aは、ガス供給路部24の上縁側を区画する非流入部の部位44から連続的に斜め前下方向に延びる上ガイド部58と、ガス供給路部の下縁側の非流入部の部位56から延びる下ガイド部59と、の間に配設される。傾斜膨張部と横膨張部とは、平らに展開させた各々の傾斜峰部29と横峰部32とに直交する方向の各々の幅寸法B1,B2を、平らに展開させたガス供給路部24の上下方向の幅寸法B0より、大きくして、配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、エアバッグの後部側を円滑かつ安定してリヤピラー部付近の車内側に展開膨張させることができる頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ20は、後窓W2付近を覆う後膨張部26を備える。後膨張部は、開いたピラーガーニッシュ上端6aとエアバッグカバー下縁8cとの間で、楔のように配設される楔用膨張部29を有した入口膨張部27と、膨張本体部35とを備える。膨張本体部と入口膨張部との間には、帯状閉じ部50が配設される。帯状閉じ部の上下には、上側連通口32と下側連通口33とが配設される。両連通口は、下側連通口の開口面積を上側連通口の開口面積より大きくして、ガス供給路部23からの膨張用ガスを、通常膨張時、下側連通口33を経て、膨張本体部の後下部37bに流し、下側連通口の閉塞時の異常膨張時、上側連通口32を経て、膨張本体部の後下部37bに流す。 (もっと読む)


【課題】展開膨張途中において近接乗員と接触した際に、エアバッグ本体により近接乗員を上方へ押し上げることを抑制可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置のエアバッグ20では、エアバッグ本体21の乗員保護エリアPAの外表面側に、展開膨張時における乗員との接触時にエアバッグ本体21側を滑らせ、乗員に対する負荷を抑制可能なスリップ部材34が、配設されている。スリップ部材34が、左右両縁35a,35b側と後下縁36a側とをエアバッグ本体21側に結合される。スリップ部材34において、左右両縁35a,35b側をエアバッグ本体21側に結合させる左結合部38と右結合部39とが、乗員保護エリアPAの中央27aよりも前上側となる位置で結合され、後下縁36a側をエアバッグ本体21側に結合させる縁側結合部40が、乗員保護エリアPAの中央27aよりも、後下側となる位置で結合されている。 (もっと読む)


【課題】車両のロールオーバの際における乗員保護性能を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置10は、ドアオープニング22、24の上縁部に折り畳み状態で収納され側面衝突及び車両のロールオーバの際に展開される前側主チャンバ36Fと、ガス供給を受けることで少なくとも車両のロールオーバの際に展開される前側副チャンバ40とを備えている。前側主チャンバ36Fは、側面視で、後端側がセンタピラー15とオーバラップするようにベルトラインBLの上側で車両前後方向に延びる筒状に展開され、前側副チャンバ40は、前側主チャンバ36Fとは側面視でオーバラップしない前方で、下端がベルトラインBLよりも下方に至るように展開される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの基布を高品質でコスト高のものを使用せず、しかも、エアバッグの膨張時にガーニッシュの開放移動を迅速にしてエアバッグの円滑展開を達成する。
【構成】ガーニッシュ6の裏面側にクリップ支持台8を突設し、かつ、クリップ支持台8に取付けクリップ9を装着して、取付けクリップ9を車体に取り付けることによってガーニッシュ6をルーフサイドレールに装着し、更に、クリップ支持台8と取付けクリップ9との間に、一端がエアバッグ2に連結された抜去布片10の他端を挟着して、エアバッグ2の展開動作に抜去布片10を連動させてクリップ支持台8における取付けクリップ9との係合を抜去することによって、ガーニッシュ6をエアバッグ2が展開可能となるように開放移動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、膨張完了時にエアバッグの端縁側が前後方向の中央側へ移動することを抑制できる頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置は、エアバッグ21が、前後方向に並設された複数の取付部37を車体側の取付座に取り付けて、車両の窓の上縁側に折り畳まれて収納される。後端に配置される取付部が、端側膨張部28の上方側に配置されて、膨張完了時の端側膨張部28の前方への移動を抑制可能に、上向きの引張力を作用させる引上げ用取付部37Fとする。取付部37Fを除いた取付部37を、対応する各取付座3を結んで平らに展開してなる展開取付ラインLM上の各取付座の配置位置に配置させつつ、端側膨張部28を非膨張の状態で平らに展開させて配置させた際に、取付部37Fは、展開取付ラインLM上の取付部37F用の取付座3Fの配置位置3FPより、落差寸法DL分、下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開する過程においてピラーとの隙間を解消するように展開できる形状に構成することによって、迅速な乗員保護を実現する。
【解決手段】車両のルーフサイドレールに沿った複数個所で車体に取付けられ且つセンタピラー5の前後に渡って設置されたエアバッグ2を、インフレータによるガス導入により車体側部に沿ってカーテン状に展開するように構成する場合、エアバッグ2の展開状態における下端部に、センタピラー5側に向かって膨出することによってセンタピラー5に当接する膨出部7を形成している。膨出部7は、エアバッグ2における乗員側対向面2aに対してセンタピラー5に対向するピラー側対向面2bを車体上下方向に長寸法に形成することによって構成している。 (もっと読む)


【課題】低コストで高性能な車両を提供する。
【解決手段】実施例1の車両は、一対の側面用エアバッグ1と、一対インフレータ3と、車体10を構成する一対のピラー5及びルーフサイドレール7と、ルーフリンフォース9とを備えている。ルーフリンフォースを9は水平断面が略M字状に形成された鋼材によって得られており、中央部分に凹部9aが形成されている。各インフレータ3は、長手側を車体10の幅方向に向けた状態で、ルーフリンフォース9に形成された凹部9a内の両端側にそれぞれ固定されている。この車両では、凹部9a内の両端側に各インフレータ3を配置することで、各インフレータ3自体の剛性を利用し、ルーフリンフォース9が補強されている。このため、この車両では、製造コストを抑えつつ、車体10の幅方向における剛性をより高めることが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】インフレータのリテーナへの組付け作業性を良好なものとしつつ、インフレータ及びリテーナ間の隙間を小さくしてガス抜けを抑制する。
【解決手段】ボルト15,16をインフレータ11に設ける。リテーナ17には、ディフューザ孔21を有し、かつインフレータ11に外嵌する円筒部18と、リテーナ17の径方向へのインフレータ11の通過を許容する切欠き部24と、リテーナ17の長さ方向に延びるボルト挿通部27,28とを設ける。さらに、リテーナ17には、切欠き部24を通じてリテーナ17内に挿入されて、ボルト15,16がボルト挿通部27,28に挿通された状態のインフレータ11を、ガス噴出孔13がディフューザ孔21において露出する位置まで、長さ方向に沿って摺接させるための摺接面(内面25,26)を設ける。 (もっと読む)


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