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Fターム[3D054AA07]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | エアバッグの緩衝対象 (2,940) | 頭部又は上半身用 (2,579)

Fターム[3D054AA07]に分類される特許

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【課題】 第1折り部と第2折り部との膨張展開によって、第3折り部を膨張展開させるためのスペースを確保したうえで、第3折り部をより理想的な形で膨張展開させることのできるカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】 車外側に配した第2折り部(12)を最初に膨張展開させ、第1折り部(11)と第3折り部(13)とを押圧して、ルーフライニング(4)の下端部を押し上げさせてピラーガーニッシュ(2a)との間に開口を形成する。このとき、第3折り部(13)の移動位置は、ピラーガーニッシュ(2a)の上部から外れた車内側に位置させる。第1折り部(11)の膨張展開により第3折り部(13)をサイドウィンドガラスに沿った方向に押し出す。これにより、第3折り部(13)をより理想的な形で膨張展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】ストラップの他端が解放された場合であっても、ストラップのエアバッグの外部における運動を制限することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ2と、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、エアバッグ2及びインフレータ3を固定するリテーナ4と、一端51がエアバッグ2の一部に接続されたストラップ5の他端52を解放可能に保持するストラップ保持装置6と、を有し、一端71がストラップ5に接続されるとともに他端72がエアバッグ2に接続されるストラップ拘束テザー7を有している。ストラップ拘束テザー7は、解放されたストラップ5の自由端の運動を制限する。 (もっと読む)


【課題】車輛用エアバッグ収納構造の部品点数の低減及び組立工程の簡略化を図ることができ、コストの低減を図ることができる車輛用エアバッグ収納構造を提供する。
【解決手段】車輛内装材1の内面にエアバッグ4が収納されているエアバッグ収納容器3が固定されており、車輛内装材1のエアバッグ収納容器3の開口内に位置している部分に割れ誘導部1bが設けられており、該領域内において、割れ誘導部1bが設けられている部分を除いた残りの部分に比べて厚みが薄くされているヒンジ部1dが形成されており、ヒンジ部1dが設けられている部分において、車輛内装材1の最も肉厚の薄い部分からその両側に至るように,ヒンジ部1dにおける車輛内装材1の引き裂き強度よりも高い引き裂き強度を有する補強材5が埋設されている、車輛用エアバッグ収納構造2。 (もっと読む)


【課題】コストの増大や製造効率の低下を抑制しながらも、開裂時の発泡層の破片の飛散を防ぐことが可能なエアバッグカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるエアバッグカバーの構成は、折り畳まれたエアバッグ(PAB120)の車室側の面を被覆し、エアバッグの膨張展開時に開裂されるエアバッグカバー110であって、基材層112と、基材層上に形成される発泡層114と、を備え、基材層は、エアバッグと対向する側の面に、エアバッグの膨張展開時の開裂箇所となるテアライン130を有し、発泡層と当接する側の面に配置され、発泡層に向かって突出した凸部132を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて且つ容易に運転席用エアバッグ装置をステアリングホイールに対し微少に可動するように取り付けることが可能な運転席用エアバッグ装置の取付構造及びステアリングホイールを提供する。
【解決手段】運転席用エアバッグ装置20は、乗員側及び反乗員側に進退可能にステアリングホイール1に取り付けられ、コイルスプリング60により乗員側に付勢されている。運転席用エアバッグ装置20は、そのリテーナ30から反乗員側に延出した脚部40がステアリングホイール1に連結されることにより、該ステアリングホイール1に取り付けられている。脚部40は、リテーナ30に対し少なくとも反乗員側及び乗員側に微少に可動するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを素早く膨張展開できるようにする。
【解決手段】インストルメントパネル100の助手席側上面部101の裏面側に設置され上方に向かって開口するケース2と、ケース2内に折り畳まれた状態で収納されるエアバッグ30と、エアバッグ30内にガスを噴出してエアバッグ30を膨張展開させるインフレータ3と、を備えた助手席用エアバッグ装置1であって、エアバッグ30は、膨張展開時にケース2の開口2aの前縁部から車室内前方へ展開しインストルメントパネル100に接する前方支持部32と、膨張展開時にケース2の開口2aの後縁部から車室内後方へ展開しインストルメントパネル100に接する後方支持部33とを有し、膨張展開前のエアバッグ30のケース2内における収納状態は、折り畳まれた状態の前方支持部32の上に、折り畳まれた状態の後方支持部33が重ねられている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突後半での腰部への入力を低減できる車両の側部衝撃吸収装置の提供。
【解決手段】車両の側部衝撃吸収装置10は、ドアトリム18と、インパクトバー20と、衝撃吸収部材30と、サイドエアバッグ50と、を備える。衝撃吸収部材30のうち展開したサイドエアバッグ50の下端部52と車両側面視でラップする部分を含む領域には上方に開放する切欠き32が形成されている。ドアトリム18は切欠き32と車両側面視でラップする部分に形成された脆弱部24を有する。衝突後半においては、インパクトバー20からの入力とサイドエアバッグ50からの反力との剪断力で脆弱部24を起点に破断し、サイドエアバッグ50から乗員の腰上腸骨部62aおよび腹下部64への入力が低減する。衝撃吸収部材30の車両側面視でインパクトバー20とラップする部分に突出部40を設けると、側面衝突前半に乗員腰部を早期に拘束できる。 (もっと読む)


【課題】乗員拘束性能をより向上したエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部11は、乗員Pに対向する乗員拘束面部21を備える。エアバッグ本体部11は、乗員拘束面部21の両側から反乗員P方向に向かう側面部22,22を備える。エアバッグ本体部11は、乗員拘束面部21及び側面部22,22の上側を互いに連結する上面部23を備える。エアバッグ本体部11は、乗員拘束面部21及び側面部22,22の下側を互いに連結する下面部24を備える。エアバッグ本体部11は、側面部22,22の上下寸法を短くする横折り部28,28を備える。横折り部28,28は、所定の展開圧力によって展開するように第1の制御用縫製部により折り形状を保持する。 (もっと読む)


【課題】複数の布からなる固定布をエアバッグに簡単に形成できるようにして、固定布の形成に要する作業時間を短縮する。
【解決手段】エアバッグ装置は、エアバッグ20を備えている。エアバッグ20は、車体に固定される固定布30を有する。固定布30は、所定の複数回折り畳まれる。固定布30がエアバッグ20に結合されて、エアバッグ20に固定布30が形成される。折り畳まれた固定布30が、エアバッグ20に結合されて車体に固定される。 (もっと読む)


【課題】基布の接合の強度を確保できるとともに製造コストを抑制できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、互いに対向する一対の本体基布31,31と、本体基布31,31を弾性的に接合する接合部32とを備える。接合部32を、本体基布31,31を接合する本体接合部47と、本体接合部47から内方へと延設し本体基布31,31を接合する延設接合部48とで構成する。延設接合部48の伸びや破断によって展開衝撃を受けて本体接合部47に加わる衝撃を緩和できるので、本体基布31,31の接合の強度を確保できる。本体基布31,31を接合する縫製の糸やステッチ仕様などの合理化や縫製の省略が可能になるため、製造コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの固定布の強度を高くしつつ、固定布の縫製のための工程と時間を削減する。
【解決手段】エアバッグ20は、車体に固定される固定布30を有する。固定布30は、結合縫製部37と、補強縫製部38とを有する。固定布30は、結合縫製部37でエアバッグ20に結合される。補強縫製部38は、固定布30を補強する。結合縫製部37と補強縫製部38は、連続して形成される。固定布30は、結合縫製部37と補強縫製部38で縫製されて車体に固定される。 (もっと読む)


【課題】開口部を適切に開閉し、エアバッグの内圧を好適に調圧する。
【解決手段】エアバッグ40の膨張部46を、区画部材50により、膨張用ガスが供給される上流側膨張部47と、その前側の下流側膨張部48とに区画する。区画部材50に、内開口部71と一対の弁体部とを有する調圧弁70を設ける。両弁体部として、乗員Pの拘束前には、上流側膨張部47内の膨張用ガスにより押圧されて互いに接触して内開口部71を閉じ、乗員Pの拘束時には、その拘束に伴い加わる外力により、区画部材50を通じて撓んで互いに離間して内開口部71を開くものを用いる。内開口部71を、上流側膨張部47が展開膨張した状態で、車両用シート12におけるサイドサポート部23の最前端23Fから前方へ85mm離れた箇所と、最前端23Fから後方へ15mm離れた箇所との間の領域Z2に位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】乗員Mの保護機能を向上させる。
【解決手段】シート30に左右の腹部用のエアバッグ11、11を組み込み、腹部用のエアバッグ11、11は、シート30の座面31の左右の側部から上方に膨出し、乗員Mの腹部の前面で互いに接合する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内部の膨張ガスの排気をスムーズに行うと同時に、乗員の負傷の可能性を低減可能なサイドエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るサイドエアバッグ装置は、乗員の側部にて膨張展開するエアバッグを用い、車両内の乗員を保護するサイドエアバッグ装置において、膨張ガスを供給するインフレータと;前記膨張ガスによって展開するエアバッグとを備える。そして、前記エアバッグは、車両前側の縁部において下側に向かって前記膨張ガスを排気するベントホールを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両への衝撃から乗員をより効率的に保護することで、車両への衝撃から乗員を保護する際の安全性を高めること。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置10は、車両1への衝突により生じる衝撃時にステアリング3のセンタパッド7に収容された頭部保護エアバッグ袋体11及び胸部保護エアバッグ袋体12を膨張展開させ、この衝撃から乗員を保護するものであって、車両1への衝突態様に応じて頭部保護エアバッグ袋体11及び胸部保護エアバッグ袋体12を互いに独立して膨張展開させ、この膨張展開時の頭部保護エアバッグ袋体11及び胸部保護エアバッグ袋体12の膨張展開態様を制御する膨張展開態様制御手段15を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】シート状部材によって折畳まれたエアバッグを全体的に覆う構成を、より簡易な接合作業で得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置20は、割開き可能なリッド12を有するエアバッグ組込パネル(インストルメントパネル10等)に組込まれる。エアバッグ装置は、インフレータ22と、リッド12の内側に配設可能な状態に折畳まれ、インフレータ22から導入されるガスによって袋状に膨張展開可能なエアバッグ30と、折畳まれたエアバッグ30を覆うアウターバッグ40とを備える。アウターバッグ40は、インフレータ取付孔43が形成されたシート状部材42によって形成され、シート状部材42がその両端部を重ね合せるように筒状に形成されると共に、その筒状の両端開口部を閉じるようにシート状部材42の両側部が接合されることで袋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両への衝撃時に乗員の胸部圧迫を低減させることで、車両への衝撃から乗員を保護する際の安全性を高めること。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置10は、ステアリング3のセンタパッド7に収容されたエアバッグ袋体11を車両1への衝突時に膨張展開させ、車両1への衝突により生じる衝撃から乗員を保護するものであって、センタパッド7は、ステアリング3に対し非回動構造となるよう設けられ、エアバッグ袋体11は、第1チャンバ11a及び第2チャンバ11bを有し、これら第1チャンバ11a及び第2チャンバ11bのうち、第2チャンバ11bがステアリング3の車両上下方向における下方側縁と乗員Mとの間で展開可能となるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる衝突態様に対する衝撃値をより均一にすることで、車両への衝突により生じる衝撃から乗員の保護する際の安全性を高めること。
【解決手段】エアバッグ装置は、ステアリング3のセンタパッドに収容され、車両への衝突時に乗員側に向かって展開可能なエアバッグ袋体11を備え、センタパッドは、ステアリング3に対し非回動構造となるよう配設され、エアバッグ袋体11は、このエアバッグ袋体11の車両幅方向における両側縁に配置され、車両後方側に向かって延出して展開可能な第1延出部14a及び第2延出部14bを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、扉予定部のエアバッグ対向面から下方に突出部を設け、中央破断部を優先的に開裂させるようされているが、リッド自体は基本的に変形しない平面に近い形状のまま押圧力が加わっているため、扉予定部の回動力で強引に中央破断部を裂こうとする。しかし、扉予定部が平面のまま押圧されているため、左右破断部にも力が加わり易く、扉予定部全体が持ち上げられる状態が発生してしまい、扉予定部の開放がスムーズに行われないという問題があった。
【解決手段】 車体に収納されたエアバッグを覆い、エアバッグの膨張力で開裂する扉予定部13を備えたエアバッグカバーであって、エアバッグ11の膨張力で車幅方向に開裂する破断部に沿って扉予定部13のエアバッグ対向面から下方に部分的に突出するように設けられた突出部である凸形状8と車両前後方向に沿って扉予定部13のエアバッグ対向面に設けられた除肉部4を備えてなるエアバッグカバー。 (もっと読む)


【課題】乗員の動揺に関する乗り心地を向上させることができるようにする。
【解決手段】一対のサイドサポート部22によって、シート20に着座している乗員の左右方向の動きを抑制するように乗員の胴体部を拘束する。車両のサスペンションのサスペンション特性により、車室部のロール方向の共振周波数が、乗員の頭部の左右方向の共振周波数帯域の下限以下に設定されている。これによって、乗員の胴体部の左右方向の動きを抑制すると共に、頭部の左右方向の揺れを抑制するため、乗員の動揺に関する乗り心地を向上させる。 (もっと読む)


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