説明

Fターム[3D054AA07]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | エアバッグの緩衝対象 (2,940) | 頭部又は上半身用 (2,579)

Fターム[3D054AA07]に分類される特許

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【課題】ルーフヘッドライニングに長尺材が予め組付けられて天井モジュールとされる場合に、当該長尺材におけるルーフヘッドライニングからはみ出した部分が、車体への搭載途中で損傷を受けることを防止する。
【解決手段】天井モジュール10は、ルーフヘッドライニング12とその側方端末部12Aの裏面側に配設されたカーテンエアバッグ装置14とで構成されている。ルーフヘッドライニング12の角部には、フロントピラー側へ延出する長尺材保持部100が一体に形成されている。長尺材保持部100の第1の保持孔102にカーテンエアバッグ42の前部42Aが保持され、第2の保持孔16にワイヤハーネス45の前部45Aが保持されている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の乗員頭部保護性能を確保しつつロールオーバ時に乗員を良好に保護することができ、かつ展開部全体としての容量増加が抑制されるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10は、ルーフサイド部18に折り畳み状態で収納され側面衝突及び車両のロールオーバの際にガス供給により下方に向けてカーテン状に展開される主チャンバ36と、ガス供給により少なくとも車両のロールオーバの際に主チャンバ36とは側面視でオーバラップしない位置で展開される前側副チャンバ42、後側副チャンバ44と、少なくとも車両のロールオーバの際に前側副チャンバ42、後側副チャンバ44の内圧を主チャンバ36の内圧よりも高くする内圧差付与手段とを備えている。内圧差付与手段は、前側主ガス噴出部52、後側主ガス噴出部54の内径よりも前側副ガス噴出部56、後側副ガス噴出部58の内径を大とすることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に乗員の後部を拘束可能なサイドエアバッグ装置において、簡素な構造により、わずかな寸法変更で車種毎の適正寸法に適合させることができるようにして、大幅な低コスト化を図る。
【解決手段】側面衝突時にガスを噴出可能なインフレータ14と、少なくとも乗員側基布24と車体側基布26とを重ねて縫合することにより形成され、通常時は折畳み状態で収納され、インフレータ14からのガスの供給を受けて膨張し、車両用シート12に着座した乗員30と車体側部34との間へ展開するサイドエアバッグ16と、車両前後方向における該乗員側基布24の中間部位と該乗員側基布24又は車体側基布26の後方部位とを連結し、サイドエアバッグ16を、膨張展開時に乗員30の側部30Aと接触する主チャンバ28と該乗員30の後部30Rに接触する後部チャンバ32とに区画するテザー18と、を有している。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素にすることにより、エアバッグの展開動作を適切に行うと共に、展開状態のエアバッグに対して、十分な張力を作用させることができる車両用乗員保護エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ルーフサイドレール15内に収納したエアバッグ21を、サイドウインドウ16,17,18の内面に沿って、下方に向けて展開させる車両用乗員保護エアバッグ装置において、エアバッグ21は、その展開時に円筒状に膨張する膨張部31と、膨張部31の膨張に伴って帯状に延びる非膨張部32と、非膨張部32に形成される貫通孔33とを有して、膨張部31と非膨張部32とを車両前後方向に交互に配置するように構成され、フロントピラー11の下端とリヤピラー14の下端との間に連結され、貫通孔33を貫通し、且つ、膨張部31における車幅方向内面及び車幅方向外面に交互に接触するように、エアバッグ21の下縁部に沿って配置されるテザーを備える。 (もっと読む)


【課題】少ないガス容量であっても高い車外放出防止性能を発揮可能なカーテンエアバッグを提供することを目的としている。
【解決手段】エアバッグ100は、車両室内の側面部上方から側面部に沿って膨張展開する。エアバッグ100は、ガスが流入して膨張する袋状の膨張領域として、側面部上方で車両前後方向に延びるダクト部120、サイドウィンドウ114よりも車内側に突出するセンタピラー108の略全長に沿ってダクト部120から下方へ延びるピラーチャンバ122、サイドウィンドウ114上においてピラーチャンバ122から車両後方に離れた位置でダクト部120から下方へ延びるリアチャンバ126を備える。また、ガスの流入しない布状の非膨張領域として、上方をダクト部120に、車両前後方向をピラーチャンバ122およびリアチャンバ126に囲まれてサイドウィンドウ114を覆う非膨張領域130bを備える。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグ装置のインフレータをシートバック内におけるサイドフレームのシート幅方向内側に配置しつつ、該サイドエアバッグ装置の組付け性を良好に維持することを目的とする。
【解決手段】シートバック22内のシート幅方向端部においてシート上下方向に延設され、シート幅方向に貫通した取付け孔10Bが設けられたサイドフレーム10と、通常時に折畳み状態とされ、シートバック22内におけるサイドフレーム10のシート幅方向外側に配設されるエアバッグ12と、該エアバッグ12に接続され、取付け孔10Bを通じてサイドフレーム10のシート幅方向内側に配設され、エアバッグ12に膨張用のガスを供給するインフレータ14と、を有している。エアバッグ12及びインフレータ14を有するサイドエアバッグ装置18を、サイドフレーム10のシート幅方向外側から組み付けることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】シートフレームを樹脂製とした場合に側面衝突時にシートフレームが飛散等することを効果的に抑制でき、しかも着座乗員の腰部への荷重入力を低減する。
【解決手段】後席用サイドエアバッグ装置10は、樹脂製のシートフレームの内側に金属製のモジュールケース40を備えている。このモジュールケース40の車両幅方向外側に配置された側壁部40Bには、側面視で着座乗員Pの腸骨稜と重なる範囲に切欠部60が形成されている。これにより、当該外側側壁40Bの下部側の剛性が低下する。従って、側面衝突時に、外側側壁40Bが着座乗員Pの腰部を押しても、当該腰部に入る荷重は低減される。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭部がピラーガーニッシュに当接した際の衝撃の緩和と意匠性の向上とを図る自動車のピラーガーニッシュ構造を提供する。
【解決手段】フロントピラーガーニッシュ26は、中間部28A、前部28B及び後部28Cから成る基材28を備えている。基材28の中間部28A及び後部28Cの表面側には、シート状のダイラタント特性部材40が配設されている。ダイラタント特性部材40は、無負荷時及び低負荷時には柔軟な性質を有し、衝突荷重のような大きな負荷が加わると瞬時に硬化すると共にエネルギー吸収する。 (もっと読む)


【課題】ホーンコネクタと効果的に導通させることができるターミナル部を安価に構成できるエアバッグ装置のケース体を提供する。
【解決手段】折り畳んだエアバッグを収納する樹脂製のバックプレート27にメタルプレート28を一体成形する。メタルプレート28に、バックプレート27に対して離隔したターミナル部61を設ける。ホーンコネクタ68と効果的に導通させることができるターミナル部61を安価に構成できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが乗員に向かって勢いよく突き出すのを防止し、エアバッグを安定して膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ10は、インナーバッグ30Aと、アウターバッグ20と、連結部材7とを有する。インナーバッグ30Aは、インフレータ3から供給されるガスで膨張する。アウターバッグ20は、インナーバッグ30Aの流通口31から供給されるガスで膨張する。連結部材7は、インナーバッグ30A内に配置されて、インナーバッグ30Aの内面をアウターバッグ20の前面に連結する。連結部材7は、アウターバッグ20の膨張に伴い、膨張したインナーバッグ30A内から引き出されて、アウターバッグ20の前面を乗員方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】側突時に膨張展開したカーテンエアバッグがピラーガーニッシュと車体側部ピラーとの間に入り込むのを防止しつつ側突時の車外からの衝撃で天井部材とカーテンエアバッグとの間に介在するブラケット取付面が湾曲することで、車体側取付面との距離が維持できるようにしたカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バッグ本体12は、車内側部ピラー5を跨ぐように配されてなり、車内側部ピラー5の上側UPでバッグ本体12と天井部材3との間に、バッグ本体12に接し且つ天井部材3に隙間を介して配されてなる凹凸部1a、1bを有するブラケット1を配設してなる (もっと読む)


【課題】エアバッグが乗員に向かって勢いよく突き出すのを防止し、エアバッグを安定して膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ10は、インナーバッグ30Aと、アウターバッグ20と、規制部材40Aとを有する。インナーバッグ30Aは、インフレータ3から供給されるガスで膨張する。アウターバッグ20は、インナーバッグ30Aの流通口から供給されるガスで膨張する。規制部材40Aは、アウターバッグ20の前面の乗員方向への移動を規制する。規制部材40Aの開口部41は、膨張したインナーバッグ30Aの外周に引っ掛かり、かつ、アウターバッグ20の膨張に伴いインナーバッグ30Aの外周に沿って乗員方向へ移動する。規制部材40Aは、開口部41の移動に応じて、アウターバッグ20の前面を移動させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの内部に放出された圧力ガスの高温・高圧環境からエアバッグの車体側を保護しつつ、エアバッグの膨張圧力の最適化を図る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、袋状のエアバッグ12の膨出方向に開放すると共に車体幅方向に長い略長方形の筐体形状となるように周壁部24を形成したリテーナ20と、エアバッグ12をリテーナ20とで挟持するバッグリング30と、圧力ガスをエアバッグ12の内部に放出するインフレータ40と、を備え、バッグリング30は、エアバッグ12の膨出方向に開放して周壁部24と所定間隔を空けて対向する起立壁34を備えた略筐体形状に形成され、起立壁34は、第1周壁部24Aと対向する第1起立壁34aよりも第2周壁部24Bと対向する第2起立壁34bの方が高い。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開を早める。
【解決手段】インストルメントパネル10において、一対のエアバッグドア38には、ヒンジ部42とティア部46との間に亘って、ダイラタント特性を有するダイラタントシート48がそれぞれ設けられている。この構成によれば、エアバッグ56の膨張展開時に、エアバッグ56の衝撃力がダイラタントシート48に作用した場合には、このダイラタントシート48が速やかに硬化する。これにより、一対のエアバッグドア38の変形(上方へ膨らむような変形)を抑制することができるので、この一対のエアバッグドア38間のティア部46に応力を集中させることができる。この結果、ティア部46を速やかに開裂させることができるので、エアバッグ56の展開を早めることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ袋体の展開中に破損することのない固定用クリップの提供を課題とする。
【解決手段】ピン部材21およびベース部材31のいずれか一方に設けられ、ガーニッシュ15の移動方向に沿う方向に開口32aを有する凹部32と、ピン部材21およびベース部材31のいずれか他方に設けられ、凹部32と係合する凸部25と、を備え、エアバッグ袋体の展開中には凹部32と凸部25との係合が解除される固定用クリップ20であって、凹部32の内側壁の少なくとも一部に、凸部25の+X側面23a(外側壁)および−X側面23c(外側壁)に向かって張り出し部38が形成されており、張り出し部38の先端面が凹部32の底部から開口32aに向かって漸次外側に傾斜する傾斜面38aとなっていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体へのガス充填完了までの時間を短くすると共に時間的な差が少なくできる自動車のカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車体の天井部材の側部に上下方向に巻回された状態で収納され且つ側突時にインフレータから噴射してなるガスGにより膨張して下側LWRへ向けてカーテン状に展開可能なるものであると共に乗員側基布と車外側基布とを外周接合部により接合して袋状に形成されてなるエアバッグ本体2aを備えた自動車のカーテンエアバッグ装置であって、エアバッグ本体2aは、インフレータに連通されてなる流入口4と、該流入口4からエアバッグ本体2a下部まで連通してなる連通路5と、該連通路5に向けて開口し且つ乗員側基布及び車外側基布にそれぞれに接合されてなる複数の袋状のサブ膨張部12a〜13dとより構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが乗員に向かって勢いよく突き出すのを防止し、エアバッグを安定して膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ10は、インナーバッグ30Aと、アウターバッグ20と、押さえ部材50Aとを有する。インナーバッグ30Aは、インフレータ3から供給されるガスで膨張する。アウターバッグ20は、インナーバッグ30Aの流通口から供給されるガスで膨張する。押さえ部材50Aは、アウターバッグ20内で、乗員方向へ膨張するインナーバッグ30Aを押さえる。押さえ部材50Aの開口部51は、膨張展開したインナーバッグ30Aよりも小さく形成され、収縮するインナーバッグ30Aを乗員方向へ通過させる。インナーバッグ30Aは、アウターバッグ20の前面に連結され、開口部51の通過に伴い、アウターバッグ20の前面を乗員方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグがウェザーストリップに干渉することを防止可能なカバーを提供すること。
【解決手段】このカバー22は、保護部222の取付部221とは反対側であって、エアバッグ10と当接する面に対する裏面には、エアバッグ10が展開する際に保護部222の変形を規制する変形規制手段としての、第二突起部222eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時のエアバッグの展開方向を安定させることが可能なカバーを提供すること。
【解決手段】このカバー20の保護部202は、巻回されたエアバッグ10の外周に沿ってスリット202fを含むように湾曲面が形成された曲壁部202bと、この曲壁部202bの両端から湾曲面よりも外側の領域に延びる一対の直壁部202a,202cとを有し、曲壁部202bは、巻回されたエアバッグ10の半外周よりも少ない領域に沿うように形成される。 (もっと読む)


【課題】膨張開始直後は、最初に上下膨張を行うようにし、その途中で上下膨張をしつつ前後膨張を行えるようにすることにより、開発期間を短くし、結果として、製造原価を安価にしたカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バッグ本体2の上端部には、ガス発生装置からのガスGを流入可能なるガス流入口6及び該ガス流入口6に流入したガスGをバッグ本体2の前後FR、RRに導くことが可能なる導管部7が形成されてなり、バッグ本体2の前後端部には、導管部7によって導かれたガスGをバッグ本体2の下部側LWRに案内可能なるよう仕切る案内部9、12が形成されてなる。 (もっと読む)


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