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Fターム[3D054BB24]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | カバー又はリッドの転開 (962) | カバー又はリッドの転開がスムース (325)

Fターム[3D054BB24]に分類される特許

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【課題】車両の衝突でサイドエアバッグが膨張展開した際に、前記被破断部が必要以上に上下に大きく破断開口することを回避でき、前記被破断部の上記のような破断開口に起因するサイドエアバッグの着座者への到達時間の遅れを抑制でき、工数を少なくすることができ、縫製糸の管理を簡単にできるシートバックを提供する。
【解決手段】表皮材の一対の端末11A,12A同士を縫製して成る縫製部5が側面に設けられ、縫製部5に被破断部6が設けられ、被破断部6を破断して膨張展開するサイドエアバッグを内蔵しているシートバックであって、被破断部6の長手方向の端部では、表皮材の一対の端末11A,12Aのうちいずれか一方の端末11Aに形成された突出片13が他方の端末12Aを巻き込んで縫製されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ袋体の膨張展開における衝撃によって、ピラートリム取付用クリップ及びピラーが破損するのを防止する。
【解決手段】規制部位体120は、取付部位体110のフロントピラートリム30の取付開口部38に取付嵌合された部位箇所から一体的に延設形成されており、フロントピラートリム30が離脱した後のエアバッグ袋体60の膨張展開に必要とする所定の浮き上がり移動を許容する所定長さの線形状の移動案内部位122と、線形状の移動案内部位122の先端に設けられたフロントピラートリム30の移動を係止させる移動係止部位130とを備え、線形状の移動案内部位122は、フロントピラートリム30の取付開口部38が当部位を移動する際に移動障害となってエアバッグ袋体60の膨張展開に生じるフロントピラートリム30の浮き上がり衝撃を緩和する波状部位124(衝撃緩和手段)を備えている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ袋体が膨張展開する際にフロントピラートリムとアシストグリップの干渉を抑制し円滑なエアバッグ袋体の展開を図ると共にフロントピラートリムの割れを抑制する。
【解決手段】フロントピラートリム30はアシストグリップが配設される領域を覆う第1フロントピラートリム40と第1フロントピラートリム40が配設される領域以外の領域を覆う第2フロントピラートリム50の分割構成とされており第2フロントピラートリム50と第1フロントピラートリム40は離脱可能な掛合手段54により一体状の接続状態とされており第2フロントピラートリム50はエアバッグ袋体60の膨張展開によって掛合手段54の掛合状態が外れて第1フロントピラートリム40から離脱して車室内方側に浮き上がり第2フロントピラートリム50とフロントピラー10との間にエアバッグ袋体60の展開用間隙S1が形成される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開性能の安定化及び向上を図ること。
【解決手段】本発明に係る車両用内装パネル10は、エアバッグ111の展開方向を覆うように配置され、エアバッグ111の展開時に開裂するものであって、表皮層11と、基層12と、これら表皮層11及び基層12の間の空間に樹脂を注入してなる樹脂層13と、を含んで構成され、基層12を構成する基材は、エアバッグ111の展開時に開裂予定部として機能する貫通孔15と、樹脂層13側で貫通孔15に蓋をする蓋部20と、を一体に成形して構成されている。 (もっと読む)


【課題】シンプルにエアバッグ袋体を折り畳みながら簡便にセットすることができ、展開後に、エアバッグ袋体を安定化させて乗員保護性能を向上させ、且つ内装材自身の衝撃吸収性能を確保すること。
【解決手段】ガスの流入によって膨張する複数のセル15が内部に区画され、内装材を押し開けながら車室内側に展開するエアバッグ袋体11と、該エアバッグ袋体の上側周縁部に沿って複数設けられ、車体側被固定部6に対して各別に取付けられたエアバッグ固定部12と、を備え、車両前方側に位置するエアバッグ固定部12Aが、取付け前状態で、該エアバッグ固定部に対応する車体側被固定部6Aの位置よりも上方に位置し、且つ他のエアバッグ固定部に対して車両の高さ方向に略一致する位置に設けられ、車両前方側に位置するセル15Aが、上記エアバッグ固定部12Aの近傍まで膨出するように形成されているサイドカーテンエアバッグ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で強い接合強度を確保する。
【解決手段】エアバッグカバー本体部141は、板状の開成部141aと、少なくとも開成部141aよりも内周側の領域に設けられた平滑部FTと、開成部141aよりも外周側の領域から突出するとともに、開成部141における面の平坦性を維持するように設けられた、複数の溶着補助リブ18a〜gとを備え、枠状体142は、膨張荷重によって押圧されることで開裂して展開するフラップ部146と、平滑部FTに臨むように少なくともフラップ部146に設けられた被溶着リブ24,27,32と、複数の被溶着補助リブ30a〜gとを備え、被溶着リブ24,27,32と平滑部FTとが当接されるとともに被溶着補助リブ30a〜gと溶着補助リブ18a〜gとが当接された状態で振動溶着により接合される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの基布を高品質でコスト高のものを使用せず、しかも、エアバッグの膨張時にガーニッシュの開放移動を迅速にしてエアバッグの円滑展開を達成する。
【構成】ガーニッシュ6の裏面側にクリップ支持台8を突設し、かつ、クリップ支持台8に取付けクリップ9を装着して、取付けクリップ9を車体に取り付けることによってガーニッシュ6をルーフサイドレールに装着し、更に、クリップ支持台8と取付けクリップ9との間に、一端がエアバッグ2に連結された抜去布片10の他端を挟着して、エアバッグ2の展開動作に抜去布片10を連動させてクリップ支持台8における取付けクリップ9との係合を抜去することによって、ガーニッシュ6をエアバッグ2が展開可能となるように開放移動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】シートバックにエアバック装置が内蔵された車両用シートにおいて、バックボードとバックパッドとの間からのシートバック内部の露見を防止可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】バックパッド32の背面40とバックフレーム30とを囲う樹脂製のバックボード34と、バックパッドを覆うパッドカバー44と、シートバック14に内蔵されるエアバック装置20とを備える車両用シートにおいて、バックボードの外周縁とパッドカバーとの間に延在させられる本体部70と、本体部のバックボードの外側に位置する縁からバックボードに向かって延びだしバックボードを掛止する掛止部72とを有し、パッドカバーに固定される掛止部材36を備えるように構成する。このような構成により、バックボードとバックパッドとを強固に固着することなく、それらの間からのバックシート内部の露見を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カーテン状のエアバッグによりフロントピラートリムが破損するのを防止しつつ、乗員の車外放出を抑制する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ10とインフレータ2とを備えている。エアバッグ10は、側壁91の上部に沿ってフロントピラー93まで配置される。インフレータ2は、ガスを発生してエアバッグ10を膨張展開させる。エアバッグ10は、上膨張部42と、下膨張部43と、フロント気室3とを有する。上膨張部42は、エアバッグ10の膨張時に、フロントピラー93にオーバーラップする。下膨張部43は、エアバッグ10の膨張時に、ドアトリム95Aにオーバーラップする。フロント気室3は、フロントピラートリム93A内から車室内に展開し、下方のガス流入口3Aのみからガスが流入して膨張する。 (もっと読む)


【課題】シートバックの高さ方向において、狙った展開位置にエアバック袋体を確実に展開させることができるサイドエアバック装置を備えた車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、車両に側突が発生すると、シートバック3内部に収納されているエアバック袋体42が展開するサイドエアバック装置40を備えている。このシートバック3のクッションパッド20には、エアバック袋体42の展開を向上させる展開溝22が形成されている。この展開溝22には、エアバック袋体42の展開を所望する高さ位置に向けて案内する案内部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で展開過程のカーテンエアバッグが内装材に引っ掛かることを抑制することができるカーテンエアバッグの展開ガイド構造を得る。
【解決手段】ルーフサイド部12で折り畳み状態のカーテンエアバッグ30を凹部32N、34N内に収容すると共に該凹部32N、34Nがルーフヘッドライニング22にて覆われたプロテクタ32、34と、センタピラーガーニッシュ24の上端から突出されると共にカーテンエアバッグ30を車室に向けて展開するように案内する傾斜天壁42を有するセンタガイド部材38と、プロテクタ32、34の下壁32L、34Lから傾斜天壁42に沿ってルーフヘッドライニング22側に張り出された張り出しガイド部44、46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開を早める。
【解決手段】インストルメントパネル10において、一対のエアバッグドア38には、ヒンジ部42とティア部46との間に亘って、ダイラタント特性を有するダイラタントシート48がそれぞれ設けられている。この構成によれば、エアバッグ56の膨張展開時に、エアバッグ56の衝撃力がダイラタントシート48に作用した場合には、このダイラタントシート48が速やかに硬化する。これにより、一対のエアバッグドア38の変形(上方へ膨らむような変形)を抑制することができるので、この一対のエアバッグドア38間のティア部46に応力を集中させることができる。この結果、ティア部46を速やかに開裂させることができるので、エアバッグ56の展開を早めることができる。 (もっと読む)


【課題】被固定部材の移動許容ストロークを長くする。
【解決手段】クリップ30は、ピラーガーニッシュPGをフロントピラー10に対して装着するクリップ本体32と、このクリップ本体32に貫通形成された挿通孔34に挿通して該挿通孔34の貫通方向に沿って移動可能に保持された支持部材60とを備えている。支持部材60は、クリップ本体32における挿通孔34の両側から延出するように形成され、該延出する部分の夫々にストッパ70,80が設けられている。クリップ30は、ピラーガーニッシュPGが移動した際に、支持部材60の一方のストッパ70がピラーガーニッシュPGに引っ掛かると共に、他方のストッパ80がクリップ本体32に引っ掛かって、クリップ本体32から外れたピラーガーニッシュPGの所定ストロークだけの移動を許容して抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時にリインフォースメントの車室内への侵入を防止し、且つ、インフレータの長さに拘わらず、カーテンシールドエアバッグの展開を妨げることのないサンルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部に開口部を有する車両において、車両の左右両側に設けられた一対のルーフサイドレール10が、前記開口部の後側に配置されたリインフォースメント11を介して連結されるサンルーフ構造であって、前記ルーフサイドレール10に対し、一端が結合されるブラケット部1,2と、前記リインフォースメントの両端に設けられ、前記ブラケット部よりも剛性が低く形成されると共に、前記ブラケット部の他端が結合される脆弱部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアバック本体を展開するとき、展開初期において、フロントピラーのパネル端部とトリム端部の隙間から車室内へのストラップの移動を促すこと。
【解決手段】カーテンエアバック装置は、インフレータ1と、エアバック本体2と、ストラップ3と、ヘッドライニング4と、ピラートリム5と、ストラップガイド部材6と、を備える。エアバック本体2は、フロントピラー10の入口部位置まで組み込まれる。ストラップ3は、エアバック展開時、エアバック本体2の前端縁をフロントピラー10に支持する。ヘッドライニング4は、インフレータ1とエアバック本体2が組み込まれたルーフサイドパネル7の車室内側を覆う。ピラートリム5は、エアバック本体2の端部とストラップ3が組み込まれたピラーパネル11の車室内側を覆う。ストラップガイド部材6は、ピラートリム5のヘッドライニング4側の内面に設けられ、トリム底部5aからトリム端部5bに向けて滑らかに繋ぐスロープ面6aを有する。 (もっと読む)


【課題】助手席の乗員がインストルメントパネルに対して近接状態にある場合でも、乗員をエアバッグによって適切に拘束する。
【解決手段】インストルメントパネル24には、一対の縦破断予定部26と、この一対の縦破断予定部26における車両前後方向中間部を連結する横破断予定部28とによって、前側エアバッグドア12及び後側エアバッグドア14が区画形成されている。エアバッグ18の内側には、インナバッグ22が設けられており、インナバッグ22は、インフレータ20から噴出されたガスによって膨張されながら、このガスをエアバッグ18に供給してエアバッグ18を膨張展開させる。また、インナバッグ22は、エアバッグ18を膨張展開させるときには、エアバッグ18がその膨張圧により一対の縦破断予定部26を破断させる膨張初期形態から前側エアバッグドア12を開放させる膨張中期形態に変化されるように、エアバッグ18の形態を制御する。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグの膨張展開時に、シート表皮の縫合部における特定部位にバッグ膨張圧を集中的に作用させることができるサイドエアバッグ装置を備えた車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シート表皮42の内側でサイドエアバッグ装置22の上部を取り囲む内外一対の上側力布48、50は、前端がシート表皮42の上側破断予定部46Uに縫合され、後端がシートバックフレーム24のフレームサイド部26に固定されている。また、シート表皮42の内側でサイドエアバッグ装置22の下部を内外一対の取り囲む下側力布52、54は、前端がシート表皮42の下側破断予定部46Lに縫合されている。さらに、シート表皮42の内側でサイドエアバッグ装置22の略全体を取り囲む内外一対の補強布56、58は、前端がシート表皮42の破断予定部46に縫合され、後端が自由端とされている。 (もっと読む)


【課題】 前方および後方にそれぞれ展開する一対の扉部を有するエアバッグカバーによりカバーされたエアバッグ装置の扉の中央破断予定線の開裂を容易にし、エアバッグの展開の円滑性を向上して、インフレータの展開当初のエアバッグに与える負荷を軽減し、エアバッグ及びエアバッグカバーの厳重な補強を要しないエアバッグ装置の提供を目的とする。
【解決手段】 ガスを噴出するインフレータ45と、折り畳まれインストルメントパネル1内に設置され、インフレータ45のガスで膨張して乗員の前方に展開するエアバッグ50と、このエアバッグ50の展開方向を覆うとともに前および後にヒンジ12、13を各備えた前後一対の扉予定部を有するエアバッグカバーと、前後いずれか一方の扉予定部のエアバッグ対向部と折り畳まれたエアバッグ50の間に位置し、エアバッグ50の展開方向に重合余長部を備えたウエビングシート70を備えた助手席用エアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】ピラーガーニッシュ本体におけるエアバッグ部品の乗員室側への膨張展開するための開口面積をより拡大して、エアバッグ部品の膨張展開を円滑になる。
【構成】クリップ取付け座を、その一端側がピラーガーニッシュ本体2に連設形成された起立壁部31と、起立壁部31の他端側に一体に形成されたクリップ取付け台座部32とを有して構成し、起立壁部31が開動扉部2aの開動方向に起立延在する互いに離間配置された一対の側壁部31a、31bと両側壁部を互いに連結する連結壁部31cとで構成し、連結壁部31cに破断予定部31c−1を形成し、開動扉部2aの開動先端側に存する一方の側壁部31aに破断予定部31c−1に対応して破断する薄肉部31a−1を形成し、他方の側壁部31bに破断予定部31c−1に対応した部位を薄肉状に形成することによって開動扉部2aのヒンジ部31b−1を形成した。 (もっと読む)


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