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Fターム[3D054CC16]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 構成 (2,758) | 排気口(ベントホール) (567) | 袋より排気 (503) | 開口 (345) | フィルター付き開口又は弁付き開口 (173)

Fターム[3D054CC16]に分類される特許

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【課題】非正規姿勢時に、なるべく乗員の位置、姿勢に拘らず、エアバッグ本体の急な膨張展開を抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置10は、ガス供給口26hを有するエアバッグ本体20と、インフレータ12と、エアバッグ本体20に設けられ、エアバッグ本体20内に引込まれることで、エアバッグ本体20内のガスを排気可能にする排気状態からエアバッグ本体20内のガスの排気を抑制する非排気状態に切替えられる排気状態切替部材30と、排気状態切替部材30とエアバッグ本体20の内周部の一部とを連結する連結部材の一例としてのテザーベルト40とを備える。エアバッグ装置10は、基端部51がエアバッグ本体20の外周部に連結されると共に、先端部がガス供給口26hとは反対側に向けてエアバッグ本体20に覆い被さるように延在するフラップ50をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】複数の内室を有するエアバッグの仕切り壁に設けられたベントホールに、非常に簡単な方法でベントホールカバーを取り付けることにより、シンプルな構成でありながら、どのような状況下であっても乗員拘束性を発揮することのできるエアバッグを提供する。
【解決手段】複数の内室に仕切るための仕切り壁にベントホールが設けられたエアバッグであって、インフレータから遠い方の壁側に、所定の内圧を超える場合にインフレータから遠い方の内室からインフレータに近い方の内室への通気がなされる状態で、縫製糸8により接合された該ベントホールを覆うベントホールカバー5を有しているエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】車両上下方向に小型化でき、インストルメントパネルへ容易に搭載できる助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10において、エアバッグ28にガスを供給するためのインフレータ30は、シリンダ状に形成され、車両幅方向を軸方向として配置されている。また、インフレータ30は、軸心部30Aがケース26に形成された底壁部46における車両前後方向の中央部46Aよりも車両前側にオフセットされた状態で、底壁部46に取り付けられている。一方、エアバッグ28に設けられたベントホール66を開閉するためのアクチュエータ32は、インフレータ30よりも車両後側において底壁部46に取り付けられている。従って、インフレータ30及びアクチュエータ32が車両前後方向にずれて配置されているので、助手席用エアバッグ装置10を車両上下方向に小型化でき、インストルメントパネル12へ容易に搭載できる。 (もっと読む)


【課題】ストラップの他端が解放された場合であっても、ストラップのエアバッグの外部における運動を制限することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ2と、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、エアバッグ2及びインフレータ3を固定するリテーナ4と、一端51がエアバッグ2の一部に接続されたストラップ5の他端52を解放可能に保持するストラップ保持装置6と、を有し、一端71がストラップ5に接続されるとともに他端72がエアバッグ2に接続されるストラップ拘束テザー7を有している。ストラップ拘束テザー7は、解放されたストラップ5の自由端の運動を制限する。 (もっと読む)


【課題】ストラップの切断信頼性を向上することができるストラップ保持装置及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ストラップ保持装置5は、ストラップ4の他端を保持する保持部51aとストラップの背面に当接する平面部51bとを有するアンカー51と、アンカー51に接続されるとともにストラップ4の幅方向の移動を拘束するストラップ拘束部材52と、平面部51b上でストラップ4を切断するカッター53と、カッター53に平面部51bに向かって移動する推力を付与するスクイブ54と、カッター53及びスクイブ54を収容するとともにアンカー51に接続されるハウジング55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】乗員拘束性能をより向上したエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部11は、乗員Pに対向する乗員拘束面部21を備える。エアバッグ本体部11は、乗員拘束面部21の両側から反乗員P方向に向かう側面部22,22を備える。エアバッグ本体部11は、乗員拘束面部21及び側面部22,22の上側を互いに連結する上面部23を備える。エアバッグ本体部11は、乗員拘束面部21及び側面部22,22の下側を互いに連結する下面部24を備える。エアバッグ本体部11は、側面部22,22の上下寸法を短くする横折り部28,28を備える。横折り部28,28は、所定の展開圧力によって展開するように第1の制御用縫製部により折り形状を保持する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへの侵入に合わせたタイミングでガス抜きをし、常に効果的な衝撃緩和を可能とする。
【解決手段】エアバッグ10の表面側基布14の側部に排気用のベントホール18を設け、前記表面側基布14の幅より短い第三の基布20で前記ベントホール18を覆い、前記第三の基布20を前記表面側基布14の幅方向両端部に接合し、膨張したエアバッグ10の第三の基布20に人が侵入したときに、第三の基布20を切断して前記ベントホール18を開放する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの内圧を適切に調圧することのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張用ガスにより膨張するエアバッグ40の膨張部46は、仕切壁50により上流側膨張部47及び下流側膨張部48に仕切られる。仕切壁50は、膨張部46による乗員の拘束に際し、側方から乗員に押圧される箇所に設けられた2枚のシート材56,57によって構成される。仕切壁50には、両シート材56,57の端部58,59を互いに前後方向に重ね合わせてなる帯状のラップ部61が設けられる。ラップ部61には、上流側膨張部47の膨張時であって乗員を拘束する前には、同上流側膨張部47内の膨張用ガスにより押圧されて互いに接触し、同上流側膨張部47が膨張して乗員を拘束するときには、その拘束に伴い加わる外力により撓んで互いに離間する一対の弁体部64,65を備えてなる調圧弁66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】保護性能に優れて、被拘束対象物を適格に保護可能なエアバッグを有したエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置S1は、収納部位内に収納されるとともに、作動時に、内部に膨張用ガスを流入させて膨張し、被拘束対象物を受け止め可能な袋状のエアバッグ本体15を有している。エアバッグ本体15が、シート状の周壁16a,16bを有した合成樹脂製として、エアバッグ本体15を構成する周壁16の内、被拘束対象物に面していない車外側壁部16bには、エアバッグ本体15が膨張して延伸させられ、被拘束対象物を受け止めたときに、エアバッグ本体15が内圧が高くなったときに開口または拡径、して、エアバッグ本体15内の膨張ガスをエアバッグ本体15の外方側に円滑に流出させる開口予定部または開口部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一つのインフレータで複数のチャンバを形成することが可能なエアバッグにより、車両側壁と乗員との間の空間確保及び乗員の胸部傷害値を軽減させることで、車両側壁への側突による衝撃から乗員を保護する際の安全性を高めることを目的とする。
【解決手段】サイドエアバッグ装置10は、一つのインフレータ11で複数のチャンバを形成することが可能なエアバッグ12を有し、このエアバッグ12をサイドドア20と乗員との間で展開させることで、サイドドア20への衝突から乗員を保護するものであって、エアバッグ12は、乗員の肩部付近で展開可能な車両側壁側チャンバ12aと、車両側壁側チャンバ12aよりも車両幅方向における車室側で、かつ、乗員の胸部付近で展開可能な車室側チャンバ12bとを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを、シートベルトと乗員との間を確実にシートベルトに沿って展開させるとともに、シートに着座した乗員を車幅方向中央部側に移動させることのできる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ31が、車幅方向中央部側以外の方向に展開した後に車幅方向中央部側に向かって展開するように屈曲する屈曲部を有している。これにより、屈曲部によってエアバッグ31の展開する方向を目的とする方向に変更することによって、シート10に着座した乗員Mを車幅方向中央部側に移動させるとともに、エアバッグ31をウェビング22と乗員Mとの間をウェビング22に沿って展開させることでウェビング22による乗員Mの拘束力を大きくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】取り付けが容易であるとともに、ストラップに生じる張力に耐え得るようにストラップを保持することができるストラップ保持装置及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ストラップ保持装置5は、ストラップ4に形成された係合孔41に係合可能なフライヤー51と、フライヤー51を挿通可能な挿通口52aを有するホルダー52と、挿通口52aに挿通されたフライヤー51をホルダー52に固定するシェアピン53と、ホルダー52に接続されシェアピン53を剪断させるスクイブ54と、を有し、フライヤー51は、エアバッグ1の移動によって生じるストラップ4の張力Tに対して、略垂直な方向に挿通口52aに挿通されている。 (もっと読む)


【課題】気密性及び排気応答性に優れるとともに効率的なエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ1は、エアバッグ1の表面に形成された開口部11と、開口部11と連通するように配置された突出部12と、突出部12に形成されたベントホール13と、一端が突出部12に接続され他端がリテーナ3に接続されたストラップ14と、ストラップ14をエアバッグ1の内部に案内するスリット部15と、を有し、開口部11は、車両の中心部側にのみ形成されており、ベントホール13は、ストラップ14で突出部12を引っ張った時に突出部12とエアバッグ1とが重なり合う領域に配置されており、ストラップ14は、エアバッグ1の膨張展開時における乗員と反対側に向かって突出部12を引っ張るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開初期の小容量展開時にはベントホールを開口して、近接の乗員を捕捉し、フル膨張展開させる過程、ベントホールを閉塞にして早期にフル膨張展開させ、この状態でベントホールを開口可能として離間した乗員の捕捉を行う。
【構成】膨張展開初期においては、第1面構成基布11及び第2面構成基布12が互いに外周部側において所定の膨張ガス圧にて分離可能な接合部13にて接合され、且つ第2面構成基布12側のベントホール5が、手繰り寄せ部6bを有するベントホールカバー6によって閉塞されずに開口している。エアバッグ1が膨張展開初期より進行して膨張すると、接合部13を分離させ大容量の展開形状になり、その進行過程でベントホールカバー6の伸長による引張動作でベントホール5が閉塞され、早期にフル膨張展開状態になし、且つ乗員10が当接した際ベントホールカバー6が弛緩して、ベントホール5を開口させる。 (もっと読む)


【課題】ベントホールを開口可能に閉塞するパッチを、良好な気密性を確保して簡便に配設でき、さらに、エアバッグの排気タイミングを安定させることができるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1のエアバッグ20は、ベントホール31を塞ぐパッチ35を配設させている。エアバッグは、乗員Dの受け止め時、車体側部材7の反力付与側支持部9から、乗員の進入方向と略反対方向の反力を受けて、乗員側に部分的に凹む反力受け側接触部29、を備える。パッチ35は、エアバッグの膨張完了時に、ベントホールの閉塞状態を維持できる配置位置とするとともに、エアバッグの乗員受け止め時における反力付与側支持部に、押圧されない配置位置で、かつ、乗員受け止め時の反力受け側接触部29の凹む際に連動して移動するベントホールの周縁部位33から、離隔可能な配置位置に、配置されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開形状を小さい初期展開段階と、初期展開段階以降の大きな後続展開段階にすることにより、小柄な乗員から大柄な乗員まで、確実に捕捉保護すべくなす。
【構成】エアバッグ1に第1のベントホール4を穿設し、且つエアバッグ1に形成した折り畳み部3によりエアバッグ1の全展開姿の他に中間展開姿を構成し、更に、第1のベントホール4を覆い且つ折り畳み部3に橋渡されるように設けた帯状のテザー5の両端部を折り畳み部3を互いに挟んた状態でエアバッグ1に縫製或いは接着などにより仮止め状態にする。エアバッグ1が中間展開姿を呈している際には、テザー5を弛ませることにより第1のベントホール4を開口しエアバッグ1内の膨出ガスを排気させるのに対し、折り畳み部3を解除してエアバッグ1が全展開姿を呈した際には、テザー5をエアバッグ1の膨張により伸展させて第1のベントホール4を閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの最大膨張展開時に、排気穴を安定的かつ容易に開閉動作させる方法を提供する。
【解決手段】排気穴3と、排気穴3の開閉を行う引っ張り部材4を有し、乗員側エアバッグ部分の第1取付部と、車体側エアバッグ部分1の第2取付部と、排気穴3に重層可能に配置された閉止部を有し、乗員側エアバッグ部分と車体側エアバッグ部分1との相対的離隔により引っ張り部材4が引き動かされて、排気穴3に閉止部が部分的に重なるか、退避位置に移動するように構成され、第2取付部を複数の取付片より構成し、車体側の複数の取り付け点で取り付けられ、引っ張り部材4の複数の取付片の原形における寸法に対して、複数の取り付け点の間の距離が大となるエアバッグ。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを製造する際の作業工程を簡素化しつつ、ベントホールの開度を所望に制御する。
【解決手段】周縁部を接合すると共に周縁部よりも内側を接合して第1段階と第2段階とで段階的に膨張するエアバッグ本体18であって、第1段階と第2段階のそれぞれにおいてフロントパネル70とリヤパネル80との最大対向間隔を緊張状態で規定する連結部材90に調整部130を設けることにより、ベントホール86を開閉する蓋部材100と連結部材90とに跨る繋ぎ部材120を常に緊張状態とし得て、ベントホール86の閉状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 ベントホールを開閉状態に切替えている整流布が、捻じれないように規制しておくことができ、ベントホールを開状態から閉状態更には開状態に切替えることのできるエアバッグ装置の提供を目的としている。
【解決手段】 ベントホール8を開状態から閉状態を経て開状態に切替えられる整流布3を、帯状部4と二股に分かれた一対の脚部5とを有する構成にし、ガイド基布6には、帯状部4を案内する第1案内路7aと各脚部5を案内する第2案内路7bとを設け、第1案内路7aには、ベントホール8と重合する開口6bを形成する。エアバッグ本体が膨張展開した初期段階では、脚部5間にベントホール8が配されるようにし、エアバッグ本体が所定の内圧状態のときには、帯状部4でベントホールを閉鎖し、エアバッグ本体に乗員等が接触すると、各脚部の緊張状態が解かれて整流布は弛緩状態になり、ベントホール8を開放状態にする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開が完了するまで内圧を保持し易く、乗員がエアバッグに接触した後には迅速にガスを排気し易くすることができる、エアバッグ、エアバッグ装置及びエアバッグの蓋部材の縫合方法を提供する。
【解決手段】エアバッグ2は、内部に供給されたガスを外部に排気可能なベントホール4と、ベントホール4を開閉可能に構成する蓋部材5と、蓋部材5に張力を付与するテザー6と、を有し、蓋部材5のエアバッグ2への縫合部51は、ベントホール4から所定距離だけ離間した位置に設定される直線形状5aと、直線形状5aの両端をベントホール4の直線形状5aと平行な中心線Lまで接近させて設定される湾曲形状(最大湾曲形状5d)と、により形成される縫合領域S内に配置され、縫合部51の湾曲度合は、蓋部材5とベントホール4の外縁部41とのラップ幅Dによって調整可能に構成されている。 (もっと読む)


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