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Fターム[3D054FF13]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 小型化 (136)

Fターム[3D054FF13]に分類される特許

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【課題】より小型化させて設置することのできるガス供給装置、およびこのガス供給装置を用いたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ガス供給装置100は、シリンダ型のインフレータ104と、板金をインフレータ104の周囲に隙間無く巻きつけて設置されるディフレクタ106とを備える。ディフレクタ106は、円形の第1孔部114a・114bと、ディフレクタ106の巻かれる方向に沿って長尺な第2孔部116a・116bとを有していて、これらは重なっている。インフレータ104は外表面にスタッドボルト110a・110bを有していて、これらは第1・第2孔部を通って車両に締結される。このディフレクタ106は、ガス噴出口からのガスを受けることで、スタッドボルトが長尺の第2孔部116a・116bの巻き端側に相対的に移動するように巻きつけが一部解消されてその径が所定の大きさに広がる。 (もっと読む)


【課題】十分にコンパクトに折り畳むことが可能なバッグと、このバッグを備えたエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】バッグ21は、偏平袋状に織られた織物30よりなる。この織物30は、平たく展延された状態においてバッグ21の一方の面を構成する第1の層31a、及び、該バッグ21の他方の面を構成する第2の層31bを有し、これらの層31a,31b同士の間にガスが導入される複層部31と、該複層部31の各層31a,31bの織り端同士が連なる単層部32とを有しており、且つ該複層部31から単層部32にかけて一連一体に織られたものである。複層部31aにおいては、織物30は、袋織りにより筒状に織られている。単層部32は、複層部31の筒軸心線方向の両端側にそれぞれ配置されている。単層部32において、織物30は、袋とじ織りにより、筒状の複層部31の筒軸心線方向の両端部をそれぞれ閉じるように織られている。 (もっと読む)


【課題】車両上下方向に小型化でき、インストルメントパネルへ容易に搭載できる助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10において、エアバッグ28にガスを供給するためのインフレータ30は、シリンダ状に形成され、車両幅方向を軸方向として配置されている。また、インフレータ30は、軸心部30Aがケース26に形成された底壁部46における車両前後方向の中央部46Aよりも車両前側にオフセットされた状態で、底壁部46に取り付けられている。一方、エアバッグ28に設けられたベントホール66を開閉するためのアクチュエータ32は、インフレータ30よりも車両後側において底壁部46に取り付けられている。従って、インフレータ30及びアクチュエータ32が車両前後方向にずれて配置されているので、助手席用エアバッグ装置10を車両上下方向に小型化でき、インストルメントパネル12へ容易に搭載できる。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の破砕防止機能を十分に得ることが可能な小型でかつ安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100は、ガス発生剤141が収容された燃焼室140を内部に含むハウジングと、当該ハウジングに取付けられ、作動することでガス発生剤141を燃焼させる点火器130と、燃焼室140に配置され、ガス発生剤141の破砕を防止するクッション材1Aとを備える。シート状のクッション材1Aは、エチレン−プロピレンゴムおよびエチレン−プロピレン−ブタジエンゴムのいずれかを主成分として含む部材にて構成される。 (もっと読む)


【課題】補助室の内圧を低く設定することができ、しかも、より広範囲に亘って各種エアバッグ装置においても適用することができ、乗員をソフトに拘束することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグを乗員の頭部を拘束する第2気室を有する第2バッグ部と乗員の腹部等を拘束する第1バッグ部とから構成し、第2バッグ部の基端部側には、第2気室を支持し第2気室と隔壁によって画成された第1気室を設ける。隔壁には、第1気室と第2気室とを連通させる通孔を形成する。エアバッグ内の内圧としては、第1バッグ部の内圧を高圧にし、第1気室の内圧を中圧、第2気室の内圧を低圧に設定する。これにより、乗員の頭部をソフトに拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量小型のエアバッグであって、高圧下での通気性が抑制されるため膨張効率に優れ、かつ、高圧ガス流入に耐える耐バースト性に優れるエアバッグ、および、それを構成するエアバッグ用基布を提供すること。
【解決手段】合成繊維織物からなり、引張り試験における引張強力が経緯方向共に500N/cm以上であり、300N/cm負荷における伸び率が経緯方向の合計で40%以上であり、最大引張り抵抗度が経緯方向の合計で90cN/dtex以上であり、負荷縫目通気度(特定の縫目に1,500N/15cmの引張り負荷を付与した後の50kPa差圧下の通気度)が、経緯方向の負荷後の通気度の平均で2000mm/s以下であることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の破砕防止機能を十分に得ることが可能な小型でかつ安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100は、ガス発生剤141が収容された燃焼室140を内部に含むハウジングと、当該ハウジングに取付けられ、作動することでガス発生剤141を燃焼させる点火器130と、燃焼室140に配置され、ガス発生剤141の破砕を防止するシート状のクッション材1Aとを備える。シート状のクッション材1Aは、ポリウレタン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびクロロプレンゴムからなる群から選ばれる材料を主成分とする発泡体にて構成されており、その厚み方向に沿ってガス発生剤141が弾性付勢されるように、燃焼室140を規定する壁面とガス発生剤141との間に介装される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ設置に必要なスペースを低減し、周囲機器等の設置スペースやレイアウトへの制約を最小限とする。
【解決手段】エアバッグ装置1は、圧力ガスを発生するインフレータ7と、少なくとも一部がフロントウインドシールドWSに貼り付けられた透明性材料により構成され、非作動時はフロントウインドシールドWSに略密着した扁平状態にあるとともに作動時にはインフレータ7から供給された圧力ガスによりウインドシールドWSから乗員側へと膨出し乗員拘束用の膨張状態となる、エアバッグ2と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ装置のインフレータのガス発生剤の燃焼により発生した塵をフィルタを必要とせずに除去する。
【解決手段】 ガス発生剤39が燃焼して発生したガスは、インナケーシング30およびアウタケーシング29間の環状のガス通路31に流入して旋回し、アウタケーシング29のガス噴出口29cから噴出してエアバッグを展開させる。ガス発生剤39の燃焼により発生した塵45を含むガスがガス通路31で旋回する際に、ガスよりも重い塵45が遠心力で径方向外側に移動し、アウタケーシング29の内周壁面に形成された集塵室44に捕捉されるため、塵45を含むガスがエアバッグに供給されてベントホールから車室内に排出されるのを防止することができる。フィルタを必要とせずにガスから塵45を分離することができるので、インフレータ23の部品点数を削減して小型軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】各種車両にそれぞれ適用できる共通のエアバッグ装置を提供できるようにし、また、エアバッグ装置を小型かつ安価に提供できるようにする。
【解決手段】車両用エアバッグ装置は、インスツルメントパネル11の上面部を形成する上部パネル23の上方に配置されて下面部32aが上部パネル23に取り付けられるアウタバッグ32と、アウタバッグ32内に収容されて下面部33aが上部パネル23に取り付けられるインナバッグ33と、車両1の前突時にガス34を発生するガス発生器35とを備える。インナバッグ33が、上下に重ねられて車両1の平面視での外縁部同士が互いに縫合される上、下布材45,46を有し、車両1前後方向での下布材46の中途部分を上部パネル23に取り付け、下布材46の後端部に、インナバッグ33内に流入したガス34をアウタバッグ32内に噴出させるガス噴出口を形成する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧でかつ車両等への搭載性に優れたガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、カップ30と、点火器20と、ホルダ10Aとを備える。ホルダ10Aは、カップ30に面する側の軸方向端面に設けられ、点火器20を受け入れ保持する第1凹部12と、カップ30に面しない側の軸方向端面に設けられ、点火器20の外部接続のためのコネクタを受け入れ保持するための第2凹部13と、第1凹部12と第2凹部13とを仕切る隔壁部14と、外周面11に設けられ、軸方向に沿って挿入されたカップ30の開口縁を受け入れ保持する環状溝部15とを有する。環状溝部15の底面は、ホルダ10Aの隔壁部14を径方向に取り囲む部分に設けられる。第2凹部13の角部13dは、隣接する面のいずれにも連続する湾曲面にて構成される。 (もっと読む)


【課題】ラップベルトから展開させるエアバック袋がコンパクトなサイズであっても、車両の衝突によって乗員にかかる衝撃を確実に緩和できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、車両に衝突が発生したことを検出すると、ラップベルト22に備えられたエアバック袋50が展開する構造となっている。エアバック袋50とショルダーベルト26との間には、展開したエアバック袋50の移動量を規制する拘束紐60がタングプレート10に引っ掛けられた状態で掛け渡されている。このタングプレート10は、エアバック袋50が展開したとき、拘束紐60を引っ掛けた状態を解消可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの容量を低減する。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、インストルメントパネル12の上下方向中間部18に形成された一対のエアバッグドア20,22と、インストルメントパネル12の表側に膨張展開されるエアバッグ32と、車両上側のエアバッグドア20をインストルメントパネル12に対して開放可能に支持すると共に、板金製とされ、且つ、エアバッグ32の展開膨張時に、エアバッグドア20の裏面20Aでエアバッグ32からの反力F1を受けるように、エアバッグドア20を開放方向の中間位置で保持するヒンジ部材34と、を備えている。この構成によれば、エアバッグ32により近い位置に配置されたエアバッグドア20でエアバッグ32からの反力F1を受けることができるので、エアバッグドア20の代わりにウィンドシールドガラス60の中央部60Bで反力を受ける場合に比して、エアバッグ32の容量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ラップベルトから展開させるエアバック袋がコンパクトなサイズであっても、車両の衝突によって乗員にかかる衝撃を確実に緩和できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、車両に衝突が発生したことを検出すると、ラップベルト22に備えられたエアバック袋50が展開する構造となっている。エアバック袋50とシートバック3におけるバックル30側の肩口との間には、展開したエアバック袋50の移動量を規制する拘束部材60、64が掛け渡されている。この拘束部材60、64は、ラップベルト22側の第1の拘束紐60と、シートバック3側の第2の拘束紐64とから構成されている。そして、タングプレート10をバックル30に差し込むと、これら両拘束紐60、64は、互いが連結される構造となっている。 (もっと読む)


【課題】インフレータホルダの小型化及び軽量化を図る。
【解決手段】側突用エアバッグ2を膨張展開させるためのガスを噴出するインフレータ11を支持するインフレータホルダ12を有する側突用エアバッグ装置1であって、インフレータ11は、ガスを発生させる略円筒形の本体部34と、本体部34の先端から突出した噴出部35と、本体部34と噴出部35との間に位置する口金部36とを備え、インフレータホルダ12は、インフレータ11を保持する保持部21と、保持部21の先端部に設けられ横断面形状が略楕円形のディフューザ筒29を備えたディフューザ部22とを有し、ディフューザ筒29は、ガスの噴出方向の端部に絞り開口部32を備えるとともに、ガスの噴出方向と反対側の端部29Aが口金部36の径方向外周側に臨むように、設けられている。 (もっと読む)


【課題】高出力でコンパクトに構成できるハイブリッドインフレーターの提供。
【解決手段】インフレーター1は、ガス発生室26と中間室37との間に、第1破裂板35によって塞がれた噴出口34を配設させる。第1破裂板35は、スクイブ28の着火によって発生した燃焼ガスFGにより、破裂される。ガス封入室22と中間室37との間には、噴出口34を経て中間室37に流入した燃焼ガスFGをガス封入室22内に流入させて、ガス封入室22内の加圧ガスPGを昇温させ、かつ、昇温させた加圧ガスPGを中間室37に流入可能な昇温用連通路39が、配設される。中間室37と吐出室45との間には、第2破裂板43によって塞がれた流出口42が配設される。そして、第2破裂板43が、ガス封入室22内で昇温された加圧ガスPGの圧力により破裂すれば、昇温された加圧ガスと燃焼ガスとの混合ガスCGが、吐出室45のガス吐出口47から吐出される。 (もっと読む)


【課題】膨張展開したエアバッグの支承機能を充分発揮して車両外方側への逃げを確実に防止すると共に、エアバッグ自体の折り畳み姿をコンパクトに纏めて所定収納部への収納を可能とする。
【解決手段】ガス導入通路4に連通してインフレーターから導入された高圧ガスで膨張展開して乗員を保護する膨張室3を有したエアバッグを、その膨張展開元端A側を車体に結合した状態で膨張展開先端側Bから車体の側面に沿うように膨張展開させて窓部を覆うように構成するに際し、一端が膨張室3の膨張展開元端A側において車体と共に結合される帯状のストラップ8を膨張室3の車外側に添設させた状態で、ストラップ8の他端を膨張室3の膨張展開先端B側に結合し、膨張室3の膨張展開時にストラップ8がエアバッグ1の内方に食い込むように構成した。 (もっと読む)



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