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Fターム[3D054FF18]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 数値の指定あるもの (325)

Fターム[3D054FF18]に分類される特許

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【課題】ガスによって展開される乗員保護用のエアバッグにおいて、簡便で安価な方法により、外周縫製部の目開きを防止することが可能なエアバッグを提供する。
【手段】少なくとも2枚のパネルの外周同士を縫製により接合してなるエアバッグであって、該外周縫製部の内側1〜10mmの位置に、所定の圧力により切断される縫製糸による仮縫製部を有するエアバッグである。前記所定の圧力が、乗員を保護した直後におけるエアバッグ内圧であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグが燃焼ガスの熱による影響を受けにくいエアバッグ装置の提供。
【解決手段】 ガス排出口16から噴出された燃焼ガスは、ガス発生器1とエアバッグ50との接続手段の1つである環状リテーナ52に衝突した後、向きを変えてエアバッグ50内部に移動して膨脹させる。このように燃焼ガスが環状リテーナ52に衝突し、エアバッグ50に直接衝突することが防止される。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部に破断を生じさせることなく、扉部を効率的に破断させることができ、更に扉部を円滑に回転させてエアバッグ本体を安定して膨張展開させることが可能なエアバッグ装置のカバー体を提供する。
【解決手段】本発明のカバー体は、平板状の扉部(2) と、前記扉部(2) を囲むように配した枠部(3) と、前記扉部(2) と前記枠部(3) とを連結し、断面がU字状に湾曲したヒンジ部(4) と、前記ヒンジ部(4) の他に前記扉部(2) から前記枠部(3) に向けて延設された延設部(11)とを備えたエアバッグ装置のカバー体(1) であって、前記枠部(3) は、額縁状の枠体(3a)と、同枠体(3a)の内周縁から垂設された壁部(3b)とを有し、前記壁部(3b)と前記延設部(11)の延長線上との間のエアバッグ本体収容側に、エアバッグ本体(32)の膨張を案内するガイド面(13b)を有するガイド部(13,14,15)が前記壁部(3b)と一体的に形成されていることに特徴を有している。
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【課題】展開初期に部分的に高内圧となる場合でも、縫合部の縫い目開きを少なくし、堅牢で軽量なエアバッグおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基布を裁断して得られる裁断片の外周を縫製してなるエアバッグであって、該裁断片が、その外周縫製部近傍において内部に樹脂を有しており、かつ、外周縫製糸が該裁断片表面に露出しているエアバッグである。前記外周縫製部が、ASTM D6479で規定された滑脱抵抗力700N以上を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】少なくとも乗員の頭部から胸部に対応して展開膨張するとともに肩部に対応する部位の膨張が規制されるエアバッグを有する場合において、エアバッグにおける頭部に対応する部位を安定して展開膨張させることのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ装置20は、車両の側突時などに乗員Pと車室側壁との間において車両の後方から前方へ向けて展開膨張するエアバッグ21を備える。エアバッグ21は展開状態において乗員Pの肩部に対応する部位に車幅方向の膨張を規制するテザー23が設けられるとともに、インフレータ30から吐出するガスはテザー23の下方から供給される。エアバッグ21の展開膨張時においてテザー23の前方にはインフレータ30から吐出されるガスが流れる第1流路28が形成されるとともに、テザー23の後方には第1流路28よりも小さい第2流路29が形成される。 (もっと読む)


【解決手段】(A)1分子中に2以上のケイ素原子結合アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、
(B)1分子中に2以上のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)付加反応触媒、
(D)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカ、
(E)アセチルアセトン、
(F)1分子中にエポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物、
(G)有機チタン化合物、有機ジルコニウム化合物、有機アルミニウム化合物から選ばれる有機金属化合物
を含有してなるカーテンエアーバッグ用液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。
【効果】本発明の組成物は、エアーバッグ用基布に対する接着性に優れ、該組成物の硬化物からなるシリコーンゴムコーティング層を基材の表面に形成させてなるカーテンエアーバッグは、インフレーターガスの洩れを抑え、膨脹時間の持続性を満足する。 (もっと読む)


【課題】110℃雰囲気下で3000時間放置後の引張強度保持率を改善したエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】織物を構成するマルチフィラメントがポリアミドで構成され、該マルチフィラメントの単繊維繊度が1dtex以下であって、該織物の110℃雰囲気下で3000時間放置後の引張強度保持率が70%以上であることを特徴とする風合いの柔らかいエアバッグ用基布を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガスに対する接触面積を増大させることで冷却効果や濾過効果が向上された、特にエアバッグ用ガス発生器のフィルタに適したフィルタ用成形体の提供。
【解決手段】線材本体部31の表面に長さ方向に連続した放射状の凸部32(凹部33)を有する金属線材30を平編したものを所望形状に成形し、必要に応じて更に圧縮成形する。金属線材30が凹凸を有しているため、成形体内部の空隙構造が複雑になり、ガスが通過するときにガスと成形体(金属線材30)との接触面積が増大される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることができるとともに、発生ガスの圧力を容易に調整できるガス発生器を得る。
【解決手段】ガス発生器100は、クロージャーシェル1aとイニシエータシェル1bとを有する短円筒状のハウジング1と、燃焼により高温ガスを発生するガス発生剤2の外周部に長手方向に沿って配設された円筒状のフィルター3と、ガス発生剤2を着火燃焼させるもととなる火炎を発生する点火器4と、点火器4で発生した火炎のエネルギーを増幅する伝火剤5を収容するカップ状部材6と、フィルター3を保持するための保持部材7及び保持部材8と、クッション材9とを有している。保持部材8は、燃焼室13とガス発生剤が装填されていない空間15とを形成するために、フィルター3内をハウジング1軸方向に仕切っているものでもある。 (もっと読む)


【課題】難燃性と引裂き強度に優れ、且つ、軽量なる難燃性エアバッグカバー、その製造方法及びエアバッグ収納部材を提供する。
【解決手段】繊度が1.1〜3.3dtxの難燃性ポリエステル短繊維(a)と、繊度が1.1〜6.6dtxのLOI値25以下の芯鞘構造熱接着性ポリエステル短繊維(b)との混合重量割合(a/b)が30/70〜60/40である不織布(A)と、繊度が1〜3dtxのLOI値25以下のスパンボンド法ポリエステル又はポリオレフィン不織布(B)とを積層し、ニードルパンチとドライヤーによる熱処理とフラット型熱ロールカレンダにより、繊維を交絡かつ融着固定して一体化した複合不織布からなる難燃性エアバッグカバー、その製造方法及びエアバッグ収納部材などを提供した。 (もっと読む)


【課題】細く、高強度の糸からなり、軽量で耐衝撃性の高いエアバッグを得ることのできる織物を提供する。
【解決手段】少なくとも1枚の織物を接合してなるエアバッグに用いられる織物であって、該織物が、総繊度250〜350dtex、強度9cN/dtex以上である繊維糸条からなり、目付け190g/m以下、引張強力700N/cm以上の織物であり、該織物から得られる内径600mmの運転席用エアバッグの25℃における展開試験において、エアバッグ内の最大内圧が25kPa以上であるエアバッグ用織物である。 (もっと読む)


【課題】 製造時に着色が生じることがないガス発生剤組成物の提供。
【解決手段】 (A)燃料、(B)金属硝酸塩、(C)バインダ、(D)吸熱剤を含有しており、前記(D)成分の吸熱剤として、水溶解度(25℃、10質量%分散体で試験したときの値)が1質量%以下のポリリン酸アンモニウムを含有する、ガス発生剤組成物。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内圧が所定圧以上になると破断するパネルやテアシーム以外の突出抑制機構により、エアバッグ膨張時における該エアバッグの乗員対向面の乗員側への突出を抑制するようにしたエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10のフロントパネル12に突出抑制パネル60の基端側が接続されており、この突出抑制パネル60の先端側は、エアバッグ10のリヤパネル14に設けられた開口部62に挿通されている。突出抑制パネル60の幅Wは開口部62の開口径φよりも大となっており、エアバッグ膨張時において、フロントパネル12が乗員側へ膨出するのに伴って突出抑制パネル60が開口部62を通過する際には、該突出抑制パネル60と開口部62との間に摩擦抵抗力が生じる。 (もっと読む)


【課題】製造がしやすく、燃焼の制御が容易で、かつガス発生器内圧力を低くできるガス発生剤組成物の成型体及びこのガス発生剤組成物の成型体を充填したガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス排出口を有するハウジング内に、衝撃によって作動する点火手段7と、複数の粒状のガス発生剤組成物の成型体4を収容する燃焼室8を有するパイロ型ガス発生器1であって、該ガス発生剤組成物の成型体4が、3つの貫通孔を有し、その孔を有する面が同一径である3つの円をそれぞれ重なり合わせた筒状をなす形状で、且つ隣り合う円の一部がそれぞれ重なりあっている形状であり、ガス発生剤組成物の成型体4の筒状の外周部が周方向に途切れず連続した形状であり、貫通孔と外周部とが非連通である。 (もっと読む)


【課題】付与する接着性を有する合成樹脂の厚さが均一となり、2枚の布帛を位置精度よく積層することができ、特に、エアバッグ袋体を製造するのに適した装置および製造方法を提供する。
【解決手段】布帛を吸引固定するための少なくとも2つの吸引台と、該吸引台上に吸引固定された少なくとも1つの布帛に接着性を有する合成樹脂を付与するための付与手段とを具備した積層装置であって、該吸引台がその表面から内部に連通する吸引孔を有しており、該吸引孔の数が100個/m以上、該吸引孔同士の間隔が2cm以上、該吸引孔の合計面積が、それが設けられている吸引面の表面積の20%以下および該吸引孔の直径が1〜5mmである積層装置である。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ装置用インフレータに使用するインフレータ用ゲル状伝火薬の提供。
【解決手段】 シリコーンオイルの含有量が5〜35質量%で、硝酸アンモニウムの含有量が65〜95質量%である、インフレータ用ゲル状伝火薬。汎用伝火薬であるB/KNOに比べて、ガス発生剤に対する着火性が良く、コストも低減できる。 (もっと読む)


【課題】 製造時に着色等が生じないガス発生剤組成物の提供。
【解決手段】 (A)燃料、(B)酸化剤、(C)セルロース系化合物を含むバインダ、(D)前記セルロース系化合物と反応しないアンモニウム化合物を含むガス発生剤組成物であり、(D)成分が、アンモニウム化合物の表面がセルロース系化合物と反応しないコーティング剤で被覆されたものである、ガス発生剤組成物。前記コーティング剤が、メラミン、メラミンシアヌレート、シラン、シリコーンから選ばれるものである、請求項1記載のガス発生剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 水溶性ポリマーのカリウム塩が、硝酸アンモニウムの相安定化剤とバインダの両方の作用をすることで、相安定化剤を別途配合する必要のないガス発生剤組成物の提供。
【解決手段】 硝酸アンモニウムとバインダを含有しており、前記バインダとして、前記硝酸アンモニウムの相安定化剤として作用する水溶性ポリマーのカリウム塩を含んでいる、ガス発生剤組成物。前記バインダとなる水溶性ポリマーのカリウム塩が、ポリアクリル酸のカリウム塩、アクリルアミド−アクリル酸共重合体のカリウム塩、アクリルアミド−アクリル酸−アクリル酸エステル共重合体のカリウム塩、カルボキシメチルセルロースのカリウム塩、キサンタンガムのカリウム塩から選ばれるものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用織物として用いられている強度の異なる2種のポリアミド系繊維を用い、強度の高い方の繊維糸条を特定の混用率および配列で配置することにより、製織性に優れ、従来の織物より軽く、単に細い糸を用いた織物では不足していた物理特性を満足するエアバッグ用織物を提供する。
【解決手段】少なくとも経糸が、異なる強度を有する2種以上の繊維糸条からなるエアバッグ用織物であって、繊度が300dtex以上であり、強度が9cN/dtex以上であるポリアミド系合成繊維糸条Aと、該繊維糸条Aを超えない繊度を有し、強度が8.5cN/dtex以下であるポリアミド系合成繊維糸条Bとを含み、経糸における繊維糸条Aの混用率が全経糸本数の30〜50%であり、経糸において繊維糸条A同士が隣接しないように配列されてなるエアバッグ用織物である。 (もっと読む)


【課題】膨張展開初期の加害性の低減と、その後の乗員拘束性能とを両立させるエアバッグ装置を提供。
【解決手段】エアバッグ140を収容するハウジング140と、ディスク型インフレータ230の側面のつば部350との間には、隙間保持用コイルバネ290が設けられ、隙間224を形成し、エアバッグ140内のガスを排出可能な状態に付勢している。エアバッグ140の膨張展開に連動して、引込ブラケット300が回転し、引込シャフト270を車内側へ引き込む。引き込みシャフトの他端はインフレータ230のつば部350に固定されているため、隙間保持用コイルバネ290の付勢力に抗してインフレータ230が移動し、インフレータ230のつば部350をハウジング220に密着させて隙間224を封止し、ガスの排出を防止する。 (もっと読む)


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