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Fターム[3D054FF18]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 数値の指定あるもの (325)

Fターム[3D054FF18]に分類される特許

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【解決手段】(A)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、
(B)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)付加反応触媒、
(D)BET比表面積が100〜300m2/g、平均粒子径が20μm以下、Naイオン含有量がNa2Oとして0.35質量%以下である湿式シリカを含む微粉末シリカ、
(E)エポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物、
(F)チタニウム化合物及び/又はジルコニウム化合物
を含有してなるエアーバッグ用液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。
【効果】エアーバッグコーティング時に必要とされる低粘度性及びエアーバッグ用基布に対する接着性に優れた液状シリコーンゴムコーティング剤組成物が得られ、該組成物の硬化物からなるシリコーンゴムコーティング層を基材の少なくとも一方の表面に形成させてなるエアーバッグは、インフレーターガスの洩れを抑え、膨脹時間の持続性を満足するものである。 (もっと読む)


【課題】バッグ内圧の変化を一層適切に制御すること。
【解決手段】第1の基布31及び第2の基布の外周部同士が接合されることによって構成されたエアバッグ袋体30の第1及び第2の基布は、中央部から外周部へ向けて概ね円周方向に連続する、縫合部51〜53により縫合されている。縫合部は、エアバッグ袋体が膨張するときのバッグ内圧により、中央部から外周部へ向けて、縫合糸が順次破断されることによって分離する。縫合糸は、バッグ内圧によって破断される第1の糸と、この第1の糸よりも破断強度が大きい第2の糸とから成る。第2の糸は、第1の糸を縫合部の縫合方向へ案内する糸である。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、熱軟化温度が低い良溶融性樹脂を表皮材料として使用するインストルメントパネルのエアバッグ展開時開裂部切り目の加工方法である。
【解決手段】
1分子内にラジカル重合性不飽和基を2〜10個含有するラジカル重合性不飽和基含有化合物(C)を含有するスラッシュ成形されたポリウレタン表皮(S)に、エアバッグ展開用のインストルメントパネル開裂用切り目を形成する方法において、切り目を形成した後に該切り目の切開面に紫外線又は電子線を照射することを特徴とするエアバッグ展開用のインストルメントパネル開裂用切り目の加工方法。 (もっと読む)


【課題】縫製部の特定の縫い目線に破断伸度の高い縫い糸を用いることにより、耐圧性に優れたエアバッグを提供する。
【解決手段】複数の基布裁断片を、複数列の縫製で結合してなるエアバッグであって、該複数列の縫製のうち、最内側の縫製が破断伸度40%以上の縫い糸を有しており、最外側の縫製が破断伸度30%以下の縫い糸を有しているエアバッグである。前記最内側縫製が、上糸として破断伸度40%以上の縫い糸を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な機械的特性を満足し、かつ柔軟性および耐熱劣化性に優れたエアバッグ用基布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも次の工程を順次経由することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。
第一工程:単糸繊度1dtex以上、総繊度100〜500dtexの合成繊維からなるマルチフィラメント糸Aと、総繊度20〜150dtexのアルカリにより溶解する繊維Bを合糸撚糸する工程。
第二工程:得られた合糸撚糸をタテ糸およびヨコ糸に用いて製織する工程。
第三工程:pH12以上のアルカリ水溶液を用い、温度120℃以下、時間90分以下で繊維Bを溶出処理する工程。
第四工程:溶出処理した基布の少なくとも片面に5〜80g/mの樹脂を被覆する工程。 (もっと読む)


【課題】出力の低減を抑制して、コンパクトにすることができて、かつ、ミストの発生を抑えることが可能なインフレーターを提供すること。
【解決手段】本発明のインフレーターは、ハウジングの内部に、加圧ガスと、燃焼時にガスを発生可能なガス発生剤と、を充填させて構成されるハイブリッドタイプとされている。加圧ガスが、不活性ガスのみから構成される。ガス発生剤が、燃焼時に発生する熱量を、6000〜10000J/gの範囲内に設定される。加圧ガスと、ガス発生剤が燃焼して発生する燃焼ガスと、のモル比が、20〜40の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


車両エアバッグの製造での使用に好適な織布の作製が本明細書で開示されている。このような布帛は、複数のポリマー、例えばポリアミドから、好ましくは熱可塑性ポリマーフィルム、好ましくは少なくとも機械方向に延伸されたこのようなフィルムから好ましくは機械方向でスリットされた縦糸および横糸テープから織製される。得られる布帛は、ナイロンフィルムに典型的な比較的低い坪量、剛性、および小さいパッキング容積と、ヤーンベースの織製エアバッグ布帛の比較的高い引き裂き強度および高い損傷許容性の両方を呈する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布として用いられている従来の基布より軽く、かつ、軽量基布の一般的な仕様である布帛構造の粗い基布では不足していた糸の滑脱抵抗が高く、縫製部の縫い目ずれや裁断部のホツレの少ないエアバッグ用基布を製造する方法およびそれを用いたエアバッグを提供する。
【解決手段】基布の少なくとも片面に、気体または液体を冷却して得られる固形粒体を用いてブラスト加工する工程を含むエアバッグ用基布の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】軽量性、収納性、接合部の強度および気密性のすべてに優れたエアバッグを、生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】第1のパネルと第2のパネルとの外周縁同士が接着シール剤により接合されてなるエアバッグの製造方法であって、基布に不通気処理剤を付与する工程、該基布から第1のパネルと第2のパネルとを切り出す工程、切り出された第1のパネルおよび第2のパネルの外周縁近傍に前処理剤を配置する工程、少なくとも一方のパネルの前処理剤が配置された位置に、さらに接着シール剤を配置する工程、および、第1のパネルと第2のパネルとを接合する工程を含むエアバッグの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ基布を構成する糸の滑脱抵抗が高く、縫製部の目ずれや裁断線からのホツレが少ないエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】合成繊維からなる織布であって、経糸1および緯糸2の何れか一方又は両方に、基本組材に用いられている合成繊維より50℃以上融点の低い繊維を、重量混合比0.5〜5.0%で織機上にて交織し、製織後に低融点繊維の融点より高い温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】縫い目の拡大が少なく、堅牢性に優れる縫合部を持つエアバッグ用織物およびエアバッグを提供する。
【解決手段】少なくとも片面にシリコーン樹脂からなる層を有するエアバッグ用織物であって、該織物のカバーファクターが750以上であり、該織物を構成する繊維糸条(A)と、それと交差している繊維糸条(B)との接触部表面積の70%以下が樹脂で覆われているエアバッグ用織物である。前記織物が、JIS L−1096−8.21.1A法に基づく織物の縫い目開き量が6mm以下であり、シリコーン樹脂加工前の縫い目開き量に対する増加率が30%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルとインナーケースを一体に成型してコストダウンを図るとともに、インストルメントパネルの剛性を維持しつつ美観性を損なわないエアバッグカバー及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエアバッグカバー1は、車両内装面を構成する板状部11と、板状部11の背面に配置されエアバッグの膨張展開路を構成するインナーケース12と、を一体に成型したエアバッグカバーであり、板状部11は、乗員の前面に配置されるインストルメントパネル2の一部を構成し、インナーケース12は、助手席Pの乗員の前面に配置される位置に形成されており、板状部11の運転席D側の側面部13がインストルメントパネル2の中央部に形成された車載機器を嵌め込む凸部21の背面に配置される形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐圧性に優れるエアバッグを得ることのできる縫い糸を提供する。
【解決手段】エアバッグの縫合に用いられる縫い糸であって、強度が9cN/dtex以上、破断伸度が10〜30%、単糸繊度が4dtex以下であり、引張強力をT、引掛強力をLとしたときにL/Tで表される引掛強力指数が1.6以上であるエアバッグ用縫い糸である。また、前記エアバッグ用縫い糸を用いて、運針数2〜8針/cmで縫合してなるエアバッグである。さらには、前記エアバッグ用縫い糸を、外周縫合部に有してなるエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】安全性を含んだ性能を保持しつつ、さらに小型化及び軽量化を同時に達成する。
【解決手段】ハウジング1の径が19mm〜20mm、肉厚が1.6mm〜1.8mm、板部材5の貫通孔5aの径が7mm〜8mmである。ガス発生剤の錠剤7は3.0mm〜5.0mmの径を有した円柱形状のものであって、複数のガス発生剤の錠剤7の発生ガス総量は0.25mol〜0.6molである。フィルター6の軸方向に延びた内部空間には、第1の端部6aに連続し且つ第2の端部6bに向かうに連れて縮径された部分が形成されている。また、第1の端部6aにおけるフィルター6の内部空間の開口径が板部材5の貫通孔5aの径以上であり、第2の端部6bにおけるフィルター6の内部空間の開口径が板部材5の貫通孔5aの径以下である。 (もっと読む)


【課題】実仕様条件下においてもスラグの捕集機能と燃焼ガスの冷却機能が十分に確保されたフィルタレス構造のガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、外側円筒状部材10と、外側円筒状部材10の一端および他端を閉塞するベース部材30および閉塞部材15と、外側円筒状部材10の内部に同軸上に配置された内側円筒状部材20と、点火器40とを備える。内側円筒状部材20は、外側円筒状部材10の内部の空間を径方向に燃焼室17と冷却通路18とに区画する。内側円筒状部材20の閉塞部材15寄りの位置には連通孔21が設けられており、外側円筒状部材10のベース部材30寄りの位置にはガス放出口11が設けられている。ここで、複数の連通孔21の開口面積の総和をS1、冷却通路18の断面積をS2、ガス放出口11の開口面積の総和をS3とした場合に、これらS1、S2およびS3が、S2>S3≧S1の関係を充たしている。 (もっと読む)


【課題】軽量性、収納性、接合部の強度および気密性のすべてに優れたエアバッグを、生産性よく提供する。
【解決手段】不通気処理剤を有する2枚のパネルの縁部同士を接着シール剤により接合してなるエアバッグであって、該不通気処理剤の付着量が25g/mより少なく、該接着シール剤とパネルとの間に、中間層が重量25g/m以上で介在しており、該接着シール剤の破断時伸びが800%以上であるエアバッグである。前記不通気処理剤の付着量が、20g/m以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インフレータから噴出されたガスの熱や衝撃に耐え、ガスリークを抑制することのできるエアバッグ、および、そのためにインフレータ挿入付近に設けられるインナーを簡易な方法で形成することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】インフレータからのガスによって膨張する膨張部とインフレータ挿入支持部とを有する頭部保護用エアバッグにおいて、該膨張部の少なくとも一部とインフレータ挿入支持部とが2枚の基布から一体的に形成されており、該膨張部におけるインフレータが有するガス噴出口に相対する部分の基布が2枚重ねであり、かつ、該部分が接合部を有さない頭部保護用エアバッグである。 (もっと読む)


スキンを有するエアバッグであって、スキンが、ガスチャンバ(35)を取り囲むとともに、エアバッグの休止状態で閉じられ且つガスチャンバ内の圧力が所定の値を超えるときに開放するベントを有するエアバッグ。前記ベントは、スキンにベントホール(22)を備えるとともに、エアバッグの休止状態で前記ベントホール(22)を閉じる引き裂き可能な接続部を備える。エアバッグが少なくとも第1の方向(A)に沿ってパッケージへと折り畳まれ、引き裂き可能な接続部が第1のポイント(24a)から第2のポイント(24b)へと延びるように引き裂き可能な接続部がベントホール(22)の周囲のスキンをスキン自体に直接に接続する。展開中にベントが閉じられたままとなるようにするとともに、ガスチャンバ内の圧力がかなり小さい圧力公差範囲内で所定値を超えた後にベントが開放するようにするため、2つのポイント(24a,24b)を接続するラインが第1の方向(A)と30°〜60°の角度を成す。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布に求められる低通気性と機械的特性を有し、膨張展開後の乗員を受け止める際のエアバッグの縫製部の目ズレが小さく、抗目ズレ性に優れ、かつこれまでこれらの特性とともに改善することはできなかったエアバッグ収納時のコンパクト性をも兼ね備えたエアバッグ用基布およびエアバッグを提供する。
【解決手段】
総繊度が200〜700dtex、単繊維繊度が1〜2dtexであるポリアミドマルチフィラメントをタテ糸およびヨコ糸として構成された基布であり、該基布のカバーファクター(CF)が1800〜2300であり、かつ、タテ方向の滑脱抵抗力ECwと単繊維繊度Mtwとの比ECw/Mtwとヨコ方向の滑脱抵抗力ECfと単繊維繊度Mtfとの比ECf/Mtfがともに250〜1000N/dtexであることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】各成分の相対的な量を変えることによって含まれている混合ガスのモル重量が調整されるインフレータ装置が提供される。
【解決手段】混合ガスのモル重量をこのように調整し、精密に制御することによって、関連のエアバッグクッションの展開速度を望ましい形で制御し或いは管理し、展開速度が速すぎることによる関連のエアバッグクッションのダメージを最小限に抑え或いは減少させ、様々な近接型のエアバッグクッションまたは膨張式拘束装置の適切な或いは所望の動作にとって要求される比較的重荷となる膨張要求を満足するようにインフレータの性能が適切に調整される。 (もっと読む)


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