説明

Fターム[3D054FF18]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 数値の指定あるもの (325)

Fターム[3D054FF18]に分類される特許

61 - 80 / 325


【課題】エアバッグ用基布に求められる柔軟性、寸法安定性や機械的特性を兼ね備え、膨張展開後の乗員を受け止める際のエアバッグの縫製部の目ズレが小さくできるエアバッグ用織物および優れた安価なエアバッグ織物ならびにエアバッグ用織物の製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1〜3dtex、総繊度が200〜700dtexの範囲のポリアミド繊維からなる織物において、該織物のカバーファクターが2000〜2300の範囲内、ASTM D4032:Circular Bend法における該織物の剛軟度が15N以下、かつ、該織物を150℃で30分処理した時のタテ・ヨコ方向の乾熱収縮率が4%以下であることを特徴とするノンコートエアバッグ用織物。 (もっと読む)


【課題】板厚2.0mm以下のインストルメントパネルに振動溶着しても、インストルメントパネルの意匠性悪化を抑制できるエアバッグドアを提供すること。
【解決手段】エアバッグドア1の溶着リブ3における接合予定部31の先端部を、幅3mm以下にする。また、エアバッグドア1に橋架けリブ5を設け、橋架けリブ5を互いに隣接する複数の溶着リブ3に一体化する。接合予定部31の先端部を小さくすることで、振動溶着時にエアバッグドア1およびインパネ8に加わる単位面積あたりの熱量を小さくでき、インパネ8の意匠性悪化を抑制できる。また、溶着リブ3を橋架けリブ5で支えることで、溶着リブ3の倒れ変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 取付作業の容易なガス発生器用リテーナの提供。
【解決手段】 ガス発生器用リテーナ10はステンレス製であり、円形底部11と、円形底部11の周縁に一体に形成された周壁部12とを有している。周壁部12は、周壁本体部13とそれぞれ分離して形成された複数の突起部14を有しており、複数の突起部14が、円形底部11に対して外側方向に広がるように傾斜して形成されている。ガス発生器内に取り付けたとき、複数の突起部14が燃焼室内壁の形状に応じて変形した状態で押圧する。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に小柄な乗員を受け止めるのに好適なエアバッグ及びエアバッグ装置と、このエアバッグ装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、乗員前方の右側において膨張する右半側エアバッグ12と、乗員前方の左側において膨張する左半側エアバッグ14と、該右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14の基端側に連通する基端室16とを有する。膨張したエアバッグ10の乗員対向面には上下に延在する凹部13が存在する。右半側エアバッグ12と左半側エアバッグ14の上部同士及び下部同士が縫目91S,92Sで縫合され、中間部同士は縫目94Sで縫合されている。縫目94Sは深い位置に設けられている。凹部13は、その上部及び下部では浅くなっている。 (もっと読む)


【課題】乗員が座席を前方にスライドさせて着座している場合にも、座席を前方にスライドさせずに着座している場合にも、効果的に乗員頭部を拘束することが可能なエアバッグと、このエアバッグを備えたエアバッグ装置とを提供する。
【解決手段】エアバッグ1内に、一端が乗員対向面1Fの凹部1H付近に接続され、他端がエアバッグ1の前端付近に接続された上部規制部材10と、一端が乗員対向面1Fの下部1K付近に接続され、他端がエアバッグ1の前端付近に接続された下部規制部材20とが設けられている。エアバッグ1が膨張開始してから10〜30m秒後に下部規制部材20が破断し、該下部規制部材20の破断後であって、エアバッグ1が膨張開始してから15〜40m秒後に、上部規制部材10が破断する。 (もっと読む)


【課題】外周縁に第2閉部を設けることにより、漏れたエアの外部への漏洩が抑制される袋織エアバッグを提供する。
【解決手段】インフレータからの噴出エアが内部に流入して膨張し、展開する袋織組織からなる膨張展開部11を備え、膨張展開部11に隣接して設けられた第1閉部121(平織組織、斜子組織、袋織組織等により形成される。)と、外周縁13(特に外縁端部Eから1〜10mmの範囲)に設けられた第2閉部122(平織組織、斜子組織、反転袋織組織、袋織組織等により形成される。)と、第1閉部121と第2閉部122との間に設けられた中間部123(平織組織、斜子組織、袋織組織等により形成され、袋織組織では接結部が設けられることが多い。)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量性、柔軟性、コンパクト性に優れ、コーティング樹脂の塗布量が20g/m2以下の如き少量であっても、FMVSS302が定める燃焼速度を満足するエアバッグ用基布及びエアバッグを提供すること。
【解決手段】(A)25℃における粘度が8000センチポイズ以下の、末端単位にSiC結合したビニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)Si結合した水素原子少なくとも3個を有するオルガノポリシロキサン、(C)脂肪族多重結合へのSi結合した水素原子の付加を促進する触媒、(D)有機ケイ素化合物、(E)シリコーン樹脂、および(F)カルボキシセルロースナトリウム塩を含有しているコーティング組成物が塗布されていることを特徴とするエアバッグ用基布、並びに該基布からなるエアバッグ。 (もっと読む)


【課題】十分な強度等を有し、軽量なエアバッグ基布、それを用いてなり、高強度で、且つ軽量なエアバッグ、及び簡易な操作、簡略化された工程で、生産性の高いエアバッグの製造方法を提供する
【解決手段】一方向に引き揃えられた繊維2により構成された繊維体3が複数枚積層されてなる繊維積層体4を備えるエアバッグ基布1であって、少なくとも隣接して積層された2枚の繊維体3のうちの、一方の繊維体3の繊維2の引き揃え方向と、他方の繊維体3の繊維2の引き揃え方向とが相違する。また、このエアバッグ基布1を用いて、繊維体作製工程と、積層体作製工程と、基布作製工程と、接合工程と、裁断工程と、を備える製造方法によりエアバッグ7を製造する。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、外観、軽量性に優れ、かつエアバックキットとの振動溶着特性に優れ、シームレス自動車内装部品用の樹脂組成物、及びシームレス自動車内装部品の提供。
【解決手段】メルトフローレート(230℃、荷重21.18N、以下MFRと略記)が50〜130g/10分の結晶性ポリプロピレン成分50〜85重量%とプロピレン・エチレンランダム共重合体成分15〜50重量%とからなるプロピレン・エチレンブロック共重合体(A)、(A)とは異なるブロック成分を有する特定のプロピレン・エチレンブロック共重合体(B)、MFRが0.5〜10g/10分のエチレンと炭素数3〜6のα−オレフィンとの共重合体ゴム(C)、MFRが0.5〜10g/10分のエチレンと炭素数7〜18のα−オレフィンとの共重合体ゴム(D)、ウィスカー状フィラー及び/又はタルクを含むフィラー(E)を特定配合比で含むものである。 (もっと読む)


【課題】エアバッグカバーの飛散を抑制しつつエアバッグを円滑に膨張展開することができるエアバッグカバー及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置は、通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ1と、エアバッグ1にガスを供給するインフレータ4と、エアバッグ1を収容するリテーナ5と、リテーナ5を係止するとともに車両内装面を構成するエアバッグカバー6と、を有し、前記エアバッグ1は、相対する基布11,12の間にシール剤21を塗布しシール剤21の塗布部分を縫製糸3で縫製して基布11,12を接合したエアバッグであり、シール剤21の破断伸度が2000%超であり、シール剤21の凝集破壊率が100%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表皮と発泡層と基材とが順に積層されるインストルメントパネルにおいて、発泡層の発泡倍率を低下させることなく、ドア基材部分に対応する領域の表皮部分に対してティアラインの形成を不要にし得る自動車のエアバッグドア及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表皮1と発泡層2と基材4とが順に積層されるインストルメントパネルに一体形成されると共に、前記基材4のドア基材部分にはエアバッグの作動時に破断展開させるためのティアラインが形成されている自動車のエアバッグドアであって、前記表皮1は、内部に複数の発泡部1aを有する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルにおけるエアバッグの収納部位近傍に接触している近接物を、下方に向かって不必要に押圧することを抑えて、円滑に保護することが可能な助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の助手席用エアバッグ装置は、エアバッグ15と、折り畳まれたエアバッグ15の周囲を覆うカバー布34と、を、備えている。カバー布34が、上端側を自由端として、下端側をエアバッグ15に連結されるとともに、エアバッグ15の膨張初期においてインストルメントパネル1に接近して位置する近接物NPとの間に介在されるもので、膨張初期のエアバッグ14の左右方向の中央付近に配置されるとともに、左右方向の中央付近となる位置に、エアバッグ15の膨張初期において、近接物NPとエアバッグ15とを直接接触可能に、近接物NPと接触する領域を切り欠いた貫通孔37を、配設させている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用織物に求められる優れた低通気性と、環境老化試験後も低通気性が維持できるノンコートエアバッグ用織物を提供することにある。
【解決手段】総繊度が200〜700dtex、単糸繊度が1〜2dtexである合成繊維フィラメント糸からなるエアバッグ用織物であって、該織物の初期通気度は試験差圧19.6kPaで測定した時に0.50L/cm2/min以下であり、かつ該織物を120℃の環境下で400時間熱老化処理を施した後の通気度が初期通気度に対して150%以下となることを特徴とするノンコートエアバッグ用織物。 (もっと読む)


組成物および方法は、膨張式拘束システムにおいて使用されるガス発生剤に関する。ガス発生剤粒状物は、少なくとも1つの燃料および少なくとも1つの酸化剤を有する燃料混合物を含み、これは燃焼中に圧力感受性の影響を受けやすい燃焼率を有する。ガス発生剤組成物は、圧力感受性を低下させるため、および/またはガス発生剤の燃焼安定性を増大させるために、その中に分散された複数の圧力感受性調整ガラス繊維粒子をさらに含む。このようなガス発生剤は、噴霧乾燥技術により形成することができる。
(もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンフィラメント糸のグループから選択される第1のタイプのフィラメント糸と、ポリアミドフィラメント糸およびポリエステルフィラメント糸のグループから選択される少なくとも1つの第2のタイプのフィラメント糸とを備えるとともに、シリコーン系コーティング(7)を備える、織りエアバッグ基布(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら高強力であり、縫合部の縫い目開きも少なく、気密性の高いエアバッグを得ることのできる不通気性織物を提供する。
【解決手段】少なくとも片面に不通気性材料を有するエアバッグ用織物であって、総繊度が350dtex以上、強度が9cN/dtex以上である繊維糸条からなり、カバーファクター(CF)が800以下、目付けが190g/m以下、引張強力が700N/cm以上、該引張強力をカバーファクターで除して得られる強力指数が0.875以上、および、JISL−1096(8.21.1A法)に基づく織物の縫い目開き量が3mm以下であるエアバッグ用織物である。 (もっと読む)


【課題】 捏和時の混合物のハンドリングがよく、長時間高温放置しても質量減少が小さく、耐熱性が優れている、車両エアバッグ装置のインフレータ等に使用できるガス発生剤組成物の提供。
【解決手段】 燃料、酸化剤、バインダーを含有しており、前記バインダーがビニルエステル系共重合体を含むものであるガス発生剤組成物。ビニルエステル系共重合体は、エチレン−酢酸ビニル共重合体又はエチレン−プロピオン酸ビニル共重合体が好ましく、バインダーとしてさらに(メタ)アクリル系樹脂を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】軽量性、収納性および気密性のすべてに優れたエアバッグを提供する。
【手段】複数の裁断基布が弾性接着剤を介して接合されてなるエアバッグにおいて、該弾性接着剤の幅が、裁断基布と接する部分から中心部にかけて徐々に小さくなっているエアバッグである。前記弾性接着剤の幅が、裁断基布と接する部分が10〜20mm、中心部が5〜15mmであり、厚さが、0.05〜2mmであることが好ましい。また、その破断時伸びが800%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生装置からエアバッグ内に吹き込まれるガスが、袋体の内部空間におけるガス分散性の偏りを生じず、袋体の一部にかかる過大な応力を低減することにより、470デシテックス未満の糸を使用して製織されたエアバッグであっても、これを破損することなく、スムーズに一気に展開させることを可能とするエアバッグ用ガスガイドとこれを用いるエアバッグシステムを提供する。
【解決手段】 エアバッグとガス発生装置の間を連結してガス発生装置で発生するガスをエアバッグに案内するガイドであって、所望の長さを持つガス案内路を備えるとともに、その一端には軸方向に向けて開いているエアバッグへのガス供給孔、他端にはガス発生装置への接合部を備え、前記ガス案内路の長さと前記ガス供給孔の孔面積の大きさとで前記エアバッグに供給するガスの流量を制御することにより、エアバッグ内部におけるガスの均一分散性を高めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低粘度性及び基布に対する接着性に優れるエアーバッグ用液状シリコーンゴムコーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】組成物(I)と(II)からなり、これらを混合後、加熱することで硬化する組成物であって、(A)ケイ素原子結合アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、(B)ケイ素原子結合水素原子含有オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)付加反応触媒、(D)比表面積が100〜300m2/g、平均粒径が20μm以下、Naイオン含有量がNa2Oとして0.35質量%以下である湿式シリカ、(E)比表面積が50m2/g以上の乾式シリカ、(F)エポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物、(G)有機金属化合物を含有してなり、組成物(I)が(B)、(F)を含まず、組成物(II)が(C)、(D)、(G)を含まないエアーバッグ用液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。 (もっと読む)


61 - 80 / 325