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Fターム[3D114DA17]の内容

自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ (5,462) | ワーク取扱装置 (1,047) | 組付治具(治具自体) (151)

Fターム[3D114DA17]に分類される特許

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【課題】 インパネモジュールと空調装置を一体的に車体へ搭載する組付構造を提供すること。
【解決手段】 車体のインパネモジュール3と空調装置9を同時に組込む専用治具2は、治具本体5にインパネホルダ6a,6bを設け、その先端の差込ピン8a,8bで、インパネモジュール3のサポートメンバを保持する。治具本体5には、空調ホルダ10a,10bが設けられ、空調ホルダ10a,10bは空調装置9を保持することができる。こうして、専用治具2は、インパネモジュール3と空調装置9を同時に車体側に組込むことができる。なお、組付け時に空調装置がサポートメンバに係合支持されているが、車体への組付け時にその係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】組立て対象である車両に車輪を取付ける工程作業の工数を低減する。ホイストを利用せずに車輪を組立て対象車両の位置に搬入する。回転組立て台の上で実行する組立て作業に適する車輪取付け工程を提供する。一つの設備を複数の規格の異なる車種に対応させる。
【解決手段】取付ける車輪を組立て中の車両の側部に設けた台の上を作業者が一本ずつ転がして搬入する。簡単な構造の補助工具(4)および昇降台(5)を用いて、車輪と車軸の位置合わせを実行する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのインナパネル部分(11)と少なくとも1つのアウタパネル部分(10)を有する車両ボディ(12)の取付け部分(15)の組立て及び加工をするための方法であって、インナパネル部分(11)及び/又はアウタパネル部分(10)が、取付け部分(15)のために予め設定された後での位置でボディに取り付けられ、その後、インナパネル部分とアウタパネル部分が、取付け部分を生産するために互いに結合される前に、少なくとも1つのステップで、少なくともアウタパネル部分(10)又はインナパネル部分(11)の塗装及び/又は補助部品のインナパネル部分及び/又はアウタパネル部分への組立てが行なわれる方法に関する。本発明による方法は、例えば車両ドアのインナパネル部分(11)及びアウタパネル部分(10)等が異なって塗装でき、車両ドアの最終的な組立ての前に補助部品の取付けを行なうことができ、従って、これらの組込み部分の組立てにとって本質的に良好な作業性が与えられているという利点を有する。
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自動車のアンダーボディに固定された左右のサイドメンバー(4)に対して、ルーフ(31)を仮置きする。ルーフ仮溶接ステーション(7)は、一対のフレーム体(34)と、これらフレーム体を架橋する2つの梁状位置決め治具(35,36)を含んでいる。各梁状位置決め治具には、前記ルーフを保持するためのクランプ機構が設けられている。前記ルーフは、これら位置決め治具により各サイドメンバーに対して位置決めされた状態で、同サイドメンバーに仮溶接される。
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【課題】アクスル・モジュールの組立て工程において、位置合わせの精度を向上し、位置合わせのための作業工数を低減する。車両フレームをいったん空間に吊上げ、その空間で上下反転するめに設けられる規模の大きい機械装置を不要とすための方法および装置を提供する。回転組立て台を利用する組立て工法に適するモジュール組立て工法を提供する。
【解決手段】アクスル・モジュールを作業台の(裏返しではなく)正位置に載置し、アクスル・モジュールへのリーフ・スプリング取付けを行う。このときアクスル・モジュール側を小さい力で所定の範囲内を平面的に移動させることができる可動手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】アクスル・モジュールの組立て工程において、アクスル部材を作業台に(裏返しでなく)正位置に載置してリーフ・スプリングの組付けを行うとき、リーフ・スプリングその他部材に予期しないストレスが発生することがあり、これを防止するためのモジュール組立て工法を提供する。
【解決手段】アクスル部材を作業台に載置した状態で、リーフ・スプリング取付けのためのUボルトを締付ける前に、左右のリーフ・スプリングの車体への取付け孔を共に貫通するピンを挿通する。これにより、リーフ・スプリングとアクスル部材との結合が、リーフ・スプリングと車体フレームとの結合より先になっても、リーフ・スプリングに無用なストレスがかかることがなくなる。このピンは、アクスル・モジュールを車体へ取付ける前に抜き取られる。 (もっと読む)


【課題】シャシ・フレームにアクスル・モジュールを取付ける工程を(裏返しの状態でなく)上下正位置で行う。工程途中でシャシ・フレームを空間に吊り上げ上下を反転する大がかりな設備および工程をなくする。製造ラインの天井空間を小さくする。回転組立て台に供給するに適するアクスル・モジュールの取付け方法および装置を提供する。
【解決手段】アクスル・モジュールを第一の支持台に正位置で搬入し、シャシ・フレームを第二の支持台にこれも正位置で搬入する。第一の支持台をせり上げてその取付け端をシャシ・フレームの取付けブラケットに一致させる。このせり上げのために、シリンダ手段およびホバー手段を利用する。 (もっと読む)


【課題】一方のワークと他方のワークとを確実に位置決めすることができるとともに、溶接作業を行う空間をできる限り広く確保し車種対応も考慮したワークの位置決め装置を提供する。
【解決手段】 自動車を構成する一方のワークFと、この一方のワークFに仮止めされた状態で搬送装置2により搬送されてくる他方のワークPとの位置決めを行う自動車の溶接用位置決め装置1であって、一方及び他方のワークF,Pを上方より位置決め及び支持する昇降フレーム6は昇降可能とされ、該昇降フレーム6が上昇した際には、上記一方及び他方のワークF,Pの両側側が開放されてなる。 (もっと読む)


【課題】 ストラットの車体部品への干渉を、手作業によることなく回避しつつ、サスペンションの車体への搭載作業を容易にする。
【解決手段】 ベース台19を規定位置まで上昇させた後、サスペンション受プレート25を上昇させてサスペンションユニットSUを上昇させる。サスペンションユニットSUは、フロントサスペンションメンバ3の車幅方向端部にアクスル15を介してフロントストラット5の下部側を連結している。フロントストラット5は、車体1への取付状態と同様に上部側が下部側に対して車幅方向内側となるよう傾斜している。サスペンションユニットSUの上昇により、ストラット支持アーム39のガイド部41が、ガイドロッド35にガイドされて移動し、屈曲部37を通過する際に、フロントストラット5が傾斜状態から直立状態となり、フロントストラット5上端の車体部品への干渉を回避する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の可動のフード状部(2)と該自動車の残りのボディ(3)との間の隙間寸法およびオフセットの少なくとも一方を調整するための方法および装置(1)に関する。フード状部(2)はまず粗調整された組付け位置で前記ボディ(3)に対してできるだけ同一平面となるようはめ込まれかつ保持される。さらに前記フード状部は、隙間寸法および/またはオフセットについてのあらかじめ定義された値ができるだけ正確に守られるように微調整される。隙間寸法および/またはオフセットをできるだけ非接触で、できるだけ簡単かつ迅速に、かつ柔軟に調整することができるようするために、微調整のために、フード状部(2)と残りのボディ(3)との間の隙間寸法および/またはオフセットについての実測値(21_ist)が光学的に検知される。隙間寸法および/またはオフセットについての検知された実測値(21_ist)とあらかじめ設定された目標値(21_soll)に従って、少なくとも1つのアクチュエータ(12)のための制御信号(24)が求められる。
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【課題】 回転部材の治具取付面に対するワーク受渡しを常に円滑に行え、同種のワークが連続してもサイクルタイムを短くできるようにすること。
【解決手段】 水平な中心軸12を中心に回転する回転部材11の複数の治具取付面13a…の各々に3種類のワーク5に対応させた3種類の位置決め治具14a…を設け、回転部材11をサーボモータ21で正逆両方向に任意の回転角度で回転駆動させ、回転部材11の回転角をエンコーダ22で検出してサーボモータ21に駆動制御信号を出力し、回転部材11をブレーキ手段23を使って任意の回転位置で回転停止させる。3面の治具取付面13a…のいずれか1面をワーク受渡し位置に戻すときに最短距離で戻るように、回転部材11の回転方向を選択してサイクルタイムを短縮し、ワーク取付直後にブレーキ手段23で回転部材11の回転を拘束する。 (もっと読む)


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