説明

Fターム[3D201CA22]の内容

Fターム[3D201CA22]の下位に属するFターム

Fターム[3D201CA22]に分類される特許

41 - 56 / 56


【課題】ヒドロシリコーン架橋により生産した押出成形体、並びに当該押出成形体を用いた自動車用シール部材を提供する。
【解決手段】自動車ドアにはシール部材としてガラスランが装着されている。ガラスランは押出成形部と型成形部とを備えている。押出成形部となる押出成形体40の製造に際しては、エチレン・プロピレン・ジエン共重合体(EPDM)ゴムが材料として使用される。このEPDMゴム材料には、架橋剤としてSiH基を1分子中に2個以上有するSiH基含有化合物が含有されるとともに、白金族元素よりなる反応触媒と反応抑制剤が含有されている。そして、ゴム押出機31から押出成形体40の中間成形体32が押出された後、架橋工程においてはヒドロシリコーン架橋が行われる。架橋後及び冷却後のシールリップの平均肉厚は0.8mm〜2.5mmとなる。 (もっと読む)


【課題】 切削部の先端を軸心より外側に突出し、外側面延長線上に設け、軸心の一方向に形成することにより、ウェザーストリップのクリップ取付部(中空部)における孔あけ加工時において、切屑を確実に外側へ排出できる中空ゴム用錐を提供する。
【解決手段】 錐軸本体の下部に切削部の先端を軸心より外側に、突出してなる1枚刃を設けたことを特徴とする中空ゴム用錐。 (もっと読む)


【目的】 自動車等のドアー、トランク及びウインド等の車体開口部を開閉するパネルに装着して緩衝及び復元用に供するウェザーストリップの成形方法である。
【構成】 ウェザーストリップは、車体に取付ける装着部と、開閉パネルに圧接される中空状シール部とより成形され、第1押出し成形機にウェザーストリップを成形する熱可塑性エラストマーを注入し、第2押出し成形機に硬質合成樹脂を注入した状態で2台を同時に作動させた後に、1台の金型ダイスの内部で、該中空状シール部の内周面に単数又は複数の0.05mm以下の薄膜層を長手方向に熱融着することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車用ドアパネルのドアベルト部(窓枠部)にドアモールを取付ける場合などに使用するドアモール用クリップに係り、そのクリップを介してドアモールをドアベルト部に簡単・確実に取付けると共に上方への離脱等を確実に防止する。
【解決手段】ドアモール2の両側縁部2a・2bに係合保持させた状態で該ドアモール2とともにドアパネル3のドアベルト部3aに装着して上記ドアモール2をドアパネル3に取付けるためのドアモール用クリップ1において、上記クリップ1をドアモール2とともにドアベルト部3aに装着したときドアパネル3(インナパネル31)の縁部31bに当接して上記クリップ1を抜け止め係止する係止片14を備え、その係止片14の先端部に、上記ドアパネル3の縁部31bに両側から挟み込むようにして係合する離脱防止用の突起14a・14bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インサート部材をインサート成形した型成形部を備えるウエザストリップにおいて、インサート部材の位置ズレによる不具合をより確実に防止する。
【解決手段】ウエザストリップ4は、押出成形部7,8と型成形部9とを備える。型成形部9にはインサート部材18が埋設されている。インサート部材18は、略平板状の本体部23と、本体部23に交差する方向に延設された交差壁部24とを具備する。本体部23には、型成形に際し、金型装置のセットピンが嵌め込まれるセットピン用孔29が設けられるとともに、本体部23面に略直交する方向に突出する第1突起が複数箇所に一体形成されている。さらに、交差壁部24には、第1突起に対し交差する方向に延びる第2突起32が一体形成されている。成形時には、第1突起、第2突起32が金型装置の成形面に当接していることから、インサート部材18が位置ズレを起こすことがない。 (もっと読む)


【課題】 自動車用のシール材として使用する場合には、ドア等を開ける際に「ネチャ」という異音を発せず、また、遮音性シートなどのシート状の製品として使用する場合には、積み重ねた際に製品同士が貼り付くことのない自動車用のスポンジゴム製品を提供する。
【解決手段】 自動車用シール材や遮音性シートとして使用され、その一部または全体に発泡スポンジ部Fを有するものであって、粘着性の低下を図るために、発泡スポンジ部Fを形成するゴム材に、脂肪酸アミド系滑剤、脂肪酸シリコーン系滑剤、脂肪酸エステル系滑剤、または樹脂系滑剤を添加する。このうち、脂肪酸アミド系滑剤を0.01〜5重量部、好ましくは0.01〜3重量部添加するのが良い。 (もっと読む)


【課題】中空状のパッドが、湾曲させられたコーナー部でのシール部の長径方向にズレて配置されることないウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップは、断面略逆U字形の取付基部51と断面略D字形の中空シール部52とを備え、スライディングルーフ4の周縁に取付けられ、その4隅の湾曲させられたコーナー部における中空シール部内には、パッド20Aが挿入、支持されている。パッド20Aは、スポンジゴムによって形成され、断面略円形の中空状のパッド基部21と、このパッド基部21から上下に突出している棒状の支持凸部22a、22bを備えている。
(もっと読む)


【課題】植毛部における外観品質の低下を防止することのできるウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはウエザストリップが装着されている。ウエザストリップは、断面略U字形のトリム部及び中空状のシール部を備えるとともに、トリム部には意匠リップ18が延出形成されている。意匠リップ18の外表面などウエザストリップの意匠面には、黒色とは異なる色の着色が施されたゴム皮膜層27が形成されるとともに、このゴム皮膜層27の表面には接着剤層28が形成され、その接着剤層28上に植毛部29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スピーカ音質を効果的に向上させることができる車両用ドア構造を提供すること。
【解決手段】車両のドアインナパネル1に設けられたスピーカ取付孔2と、スピーカ取付孔2の近傍に位置してドアインナパネル1に設けられた作業孔3と、スピーカ取付孔2に対して作業孔3よりも遠くに位置する作業孔4と、スピーカ取付孔2に取り付けられたスピーカ11と、作業孔3を塞ぐべくドアインナパネル1にねじ止めされた音響板12と、作業孔4を塞ぐように設けられた吸音部材13とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 シールリップの反力の増加、断面積の増加、材料費の増加等を防止しつつ、シールリップの耐ヘタリ性を向上させる。
【解決手段】グラスラン等の自動車用シール部品1は、熱可塑性エラストマー或いは熱可塑性樹脂からなる基部2と、該基部2より連続して延びて相手側部材に押付けられる熱可塑性エラストマーのリップ3と、を備えている。上記リップ3の相手側部材が接触する面に他のリップ部分よりも高硬度の熱可塑性エラストマー或いは熱可塑性樹脂からなる表層部4を設けた。上記表層部4に、上記リップ3の付け根部分の上記基部2側の端部において上記表層部4の内面から該内面に対して略直角方向に延びる第1の表層延長部5と、上記リップの付け根部分の上記リップ3の先端側の端部において上記表層部4の内面から該内面に対して略直角方向に伸びる第2の表層延長部6と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両のドアにワイヤーハーネスを配索するためのグロメット止水構造を提供すること。
【解決手段】貫通レスグロメット10は、バックドア32のドアパネル33上に配置されたグロメットカバー11と、当該グロメットカバー11の外表面に一体に形成された突条部50と、を備える。突条部50は、グロメットカバー11の外表面を乗り越えてドアパネル32に装着されたウエザーストリップ23に近接して並行するように配置される。突条部50の長さは、グロメットカバー11の両側における外表面とウエザーストリップ23とドアパネル33との間に生じる隙間34を結ぶ距離よりも長くなるように設定されている。 (もっと読む)


【目的】 自動車のドアー、トランク、ウインド等の車体の開口部に挟持保持するために使用する芯体を増設した押出し成形品に関するものである。
【構成】 第1押出し成形機と第1金型ダイスによって断面略U字条に押出し成形された合成樹脂芯材は、冷却後に打ち抜き機によって側辺に各種の切込部が形成される。その後、合成樹脂芯材の周囲に第2押出し成形機によって被覆体を熱融着した後に、該被覆体の内側に固定突起片と相対する広い隙間部を設けて変形保持片を形成する。その後、第2金型ダイスの内部を走行後に該変形保持片が軟化状態の時に治具によって該変形保持片を該固定突起片に向って折曲して狭い隙間部を形成するように下向または上向に折曲した後、冷却成形するものである。また、該治具の装設設置を適宜変更することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ダイヘッドで押出ゴムへ塗布できる、ウェザーストリップ、ウインドシールドワイパーブレード、サンルーフシール、ウインドウシールドシールなどの用途に用いられる高粘度コーティングを提供すること。
【解決手段】 本発明のコーティングは、ポリエステルポリオールまたはポリエステルとアクリルポリオールとの混合物と反応する脂肪族ブロックトイソシアネートまたは脂肪族及び芳香族ブロックトイソシアネートの混合物に基づく高粘度、1成分、高固形分、溶剤系の共押出し可能なコーティングである。該コーティングはダイヘッドでのゴム基材への塗布に要求される高粘度を有する。該コーティングは優れた耐候性、耐溶剤性、低騒音及び良好な氷脱着を提供する。 (もっと読む)


本発明は、異なるエラストマー材料の各々の第一及び第二部材を含むエラストマー構造体に関し、その中において、第一部材は改質剤を含む。造形構造体は、例えば、自動車のウェザーシールであってもよい。 (もっと読む)


複合材構造体は、自動車におけるウェザーストリップとして特定の用途がある。ウェザーストリップは、ゴム、EPDM又は可撓性を示す熱可塑性樹脂のような第一の材料と、ゴムの表面の部分上に施された第二の硬い低摩擦材料とを有する。1つの好ましい配置において、低摩擦材料は、ウェザーストリップが第二の材料が施されない領域内にて撓むのを許容する隔てた列にて第一の材料と共に、共押出し成形される。低摩擦材料が増大した厚さにて施され、これにより可撓性に影響を与えずに耐磨耗性を向上させることができる。
(もっと読む)


【課題】 各成形部どうしの接着性に優れた複合部材、及び、短時間で且つ安全に製造することができる複合部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の複合部材1は、エチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂、α−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂及び軟化剤を含む混合物を、架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られたオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、を射出成形することにより得られた第1成形部11と、この第1成形部11の表面及び/又は断面の少なくとも一部に接合され、押出成形により得られ、且つ、架橋ゴム組成物及び/又はオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物を含む第2成形部12とを備える。 (もっと読む)


41 - 56 / 56