説明

Fターム[3D203BB76]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部及びキャビン部より後の後部構造(底部を除く) (923) | 後面を覆う部材 (290) | リヤパネル(リヤエンドパネル) (222)

Fターム[3D203BB76]に分類される特許

141 - 160 / 222


【課題】簡単な構成でありながら、衝突時などにおける車両用パネルの破壊形態を的確に予測し、安全構造の設計を容易にする。
【解決手段】繊維とバインダー樹脂とを混合してなり、車両の外装部材や内装部材として使用される車両用のパネルであって、パネル10は、高密度に形成された剛性部20と、面方向において剛性部20間に形成されて該剛性部20よりも低密度に形成された脆弱部30とを有し、当該パネル10に衝撃荷重がかかった際に、脆弱部30が剛性部20よりも先に破壊される。 (もっと読む)


【課題】リヤフレームとリヤパネルとが結合して空間を形成しても、空間と外を連通する隙間をシールする車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11では、下梁は、フロアパネル56に連なる内板61と、内板に接続しリヤフレーム31の上部に交差するように取付けられた交差水平継手板と、交差水平継手板を内板とで挟んで交差水平継手板に接続して空間を形成している外板と、内・外板と交差水平継手板との隙間にシール材を保持するシール配向部材18と、を備える。シール配向部材18は、シール材の発泡方向を規制するガイド部51を備え、交差水平継手板の上側からセットする上シール配向部材と、交差水平継手板の下側からセットする下シール配向部材38と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、後部端壁(14)、側壁領域(12)及び後部リッド(13)によって画定される自動車後部(10)であって、後部リッド(13)において自動車の幅方向に延在する空気剥離縁(15)を有し、自動車後部(10)に組み込まれる側方テールランプ(20)を有し、側壁領域(12)に配置された、側壁流を剥離する手段を有し、その手段が、空気剥離縁(15)の下方に少し離れて、テールランプ(20)の高さ範囲の上方に、かつ後部端壁(14)から少し離れて延在する、自動車後部(10)に関する。自動車後部(10)の容易な清掃が可能であること及び公差を考慮しつつ、その側壁領域(12)の構造の設計自由度を増大させるために、両側壁領域(12)の側壁流の剥離手段として、エアダクトの端部に配置されるカバー要素(21)に、空気が横切る少なくとも1つの開口(22)が設けられる。
(もっと読む)


【課題】サイドメンバへ伝達される荷重をコントロールしてサイドメンバに生じる曲げモーメントをコントロールする。
【解決手段】車両端部構造10では、リアフロアサイドメンバ12にロアバックパネル16を介して結合したバンパアーム20でバンパリインフォースメント18を支持するとともに、リアフロアサイドメンバ12に対して、バンパアーム20の外アーム部20Bの傾斜角度θよりも、内アーム部20Cの傾斜角度θの方が大きくなるように設定する。車両の斜め後方からの衝突で、バンパリインフォースメント18からバンパアーム20へ入力された衝突荷重Fは、外アーム部20Bと内アーム部20Cからリアフロアサイドメンバ12の外壁部12Bと内壁部12Cに異なる比率で伝達されるようになる。この外アーム部20Bと内アーム部20Cの角度設定によって、リアフロアサイドメンバ12に生じる曲げモーメントがコントロール可能となる。 (もっと読む)


【課題】CRRPおよびスチール等の部品を分別回収でき、他部品を破壊することなく部品交換が可能であり、かつ解体工数が低減できる車体構造および車体構造の解体方法を提供する。
【解決手段】解体温度の異なる複数の解体性接着剤によってそれぞれ接着された複数の接着部を有することを特徴とする車体構造である。 (もっと読む)


【課題】車体後部構造を提供することである。
【解決手段】本発明による車体後部構造は、車両の前後方向に延びる左、右リアサイドフレームと、該左、右リアサイドフレームの後端部間を連結する第1リアクロスメンバと、該第1リアクロスメンバの車両前後方向後方に配置され、前記第1リアクロスメンバと共に車幅方向に延びる閉断面を構成するリアエンドパネルと、前記第1リアクロスメンバの車両前後方向における後方面に設けられ、前記第1リアクロスメンバを介して前記左、右リアサイドフレームの後端部間を連結する第2リアクロスメンバとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外板としての樹脂パネルに歪が生じることが無い樹脂パネルの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】車両を構成する車両構造体1にシールプレート31によって樹脂パネル2を取り付ける樹脂パネル2の取り付け構造において、前記シールプレート31は、前記車両構造体1に固定された第1の板材311と、前記第1の板材311に連結された第2の板材312とを備え、前記第2の板材312は、前記樹脂パネル2の内面に半凝固型の接着剤4によって固定される。 (もっと読む)


【課題】 フレーム構造の合理化を図ることで、製造コストの削減、及び、生産性や燃費の向上などを図れるようにする。
【解決手段】 箱状に枠組みしたキャビンフレーム19をベースフレーム18に溶接して車体フレーム1を構成してある。 (もっと読む)


【課題】 構造の複雑化を招くことなく、局部的な応力集中に起因したキャビンフレームの変形や破損などを生じ難くする。
【解決手段】 作業車のキャビン構造において、乗降口を形成するドアフレーム35をパイプ材でループ状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】後部荷室開口に車幅方向に延びる着脱可能な荷室リヤメンバを設けることで、車体剛性の確保と、荷室の使い勝手との両立を図ることができる車両用後部荷室構造の提供を目的とする。
【解決手段】フロアパネルの上方に後席シートが設けられ、後席シートの後方の荷室フロア5上に後部荷室20が形成され、後部荷室20の後方に形成された後部荷室開口21をリヤゲートによって開閉可能に覆った車両用後部荷室構造であって、後部荷室開口21には車幅方向に延びる着脱可能な荷室リヤメンバ50を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両後部の外観を向上させ、飛散雨水ガードシール部材のリヤバンパ内への入り込みを防ぎ、リヤバンパの組付けが容易で、車幅方向の飛散雨水ガードシール部材の長さを短縮した車体の後部構造を提供する。
【解決手段】車体の後部構造97は、リヤバンパ24と車体のリヤエンドパネル41との間に飛散した雨水133や泥の浸入を防ぐ飛散雨水ガードシール部材101がリヤバンパから離して配置される。飛散雨水ガードシール部材は、リヤバンパの上部下面113に倣って密着する長尺なシール本体部116と、シール本体部に直交し且つ、シール本体部が上部下面を押圧するときにリヤエンドパネルに当接するストッパリブ122と、を備えた。飛散雨水ガードシール部材の両端に達した雨水を下方に導く終端壁部を備えた。 (もっと読む)


【課題】
後面オフセット衝突時の衝突荷重を左右に分散することができ、リヤフレームの重量を低減可能な後部車体構造を提供することである。
【解決手段】
後部車体構造であって、左右一対の第1リヤフレームと、該第1リヤフレームの後端に連結された平面視で円弧状の第2リヤフレームと、中央部分の前面が前記円弧状の第2リヤフレームの後面に連結されたリヤバンパビームと、該リヤバンパビームの両端部にその一端部が連結された左右一対のフェンダフレームと、該フェンダフレームの他端部に連結された左右一対の最後部ピラーと、を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂シートの熱融着部分の接合強度が高く、賦形不良やしわの発生がなく、優れた外観を有し、更に荷重撓み温度が高く、インライン塗装にも適したツインコンポジット成形品の提供。
【解決手段】2枚のシートを用い金型面に密着させ賦形してなる熱可塑性樹脂中空成形品において、該2枚のシート材料として(1)荷重撓み温度が120℃以上であり、(2)貯蔵弾性率E’が3×10P aとなる温度をTh、貯蔵弾性率E’が1×10 Paとなる温度をTsとした 時、(Ts−Th)が20℃以下であり、かつ、(3)2枚のシートの熱板溶着可能温度をTwとした時 、(Tw−Ts)が15℃以下であることを特徴とする中空成形品。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製フロアパンを肉薄に設計したとしても樹脂製フロアパンに加わる荷重を支持できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】 樹脂製フロアパン13は、周囲壁15の上端部を外方に折り返したフック形状の係止部16が形成されている。他方、樹脂製フロアパン13を設置するための開口12の周囲には上方に延びる縦フランジFが形成されており、この縦フランジFに樹脂製フロアパン13のフック状係止部16が掛け止められる。縦フランジFとフック状係止部16との間には、例えば縦フランジFに嵌着したシール部材20が介装される。 (もっと読む)


【課題】 車体後部のフロアに樹脂製フロアパンを設置するための開口のコーナ部分での樹脂製フロアパンの取付構造に連続性を確保する。
【解決手段】 リアサイドフレーム11の第1縦フランジ11bfは樹脂フロアパン設置用開口12よりも前方は車幅方向内方に延びる横フランジ11bf’に変化する。リアサイドフレーム11の第1縦フランジ11bfとクロスメンバ21の第2縦フランジ21bfとは、リアフロアパネル10のフロア前端縦フランジ10aとフロア側縁縦フランジ10bとが合流する部分が介在することにより連続した縦フランジFとなる。縦フランジFには、樹脂製フロアパン13のフック状係止部16が掛け止められ、フック状係止部16と縦フランジFとの間にシール部材20が介装される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、バッテリが原因で後方衝突時のクラッシュストロークが減少するのを抑える。
【解決手段】 車体後端部の側部つまりリアホールハウス5の後面部5aから後方に延びる凹部8にバッテリ23が搭載される。バッテリ23を前後に挟み込むように、リヤホイールハウス5の後面部5aと車体後壁3には、夫々、前側破壊部材28と後側破壊部材27とが設置されており、後方衝突時に、これら前後の破壊部材27、28によってバッテリ23が破壊される。 (もっと読む)


【課題】 車両への斜め後方からの衝突荷重に対する剛性を高くする。
【解決手段】 車両後部構造10では、ロアバックパネル12の車両前側にロアバックリインフォースメント16が設けられており、リアフロアパネル28のシェアパネル30とリアフロアパネル28下側のガセット34とが、ロアバックリインフォースメント16とリアフロアサイドメンバ20とを車両前方かつ車幅方向外方へ向かう傾斜方向において連結している。このため、車両への斜め後方からの衝突荷重によるロアバックリインフォースメント16とリアフロアサイドメンバ20との平面視角度の変化を抑制でき、当該衝突荷重に対する剛性を高くできる。 (もっと読む)


【課題】リアピラーの強度を効率良く上げることで、横荷重に対するキャブ強度を効率良く高めることができるキャブを提供する。
【解決手段】作業装置に隣接されたキャブにおいて、キャブ後部に設けた中空状の左リアピラー22Lおよび右リアピラー22Rの一部を切欠いて、その一端から他端にわたって内部に縦方向の閉断面部材45L,45Rを挿入し、溶接付けする。左リアピラー22Lおよび右リアピラー22Rは、キャブ内側に位置するインナパネル47L,47Rとキャブ外側に位置するアウタパネル48L,48Rとを備え、縦方向の閉断面部材45L,45Rは、インナパネル47L,47Rの一部を切欠いて内部に挿入し溶接付けする。縦方向の閉断面部材45L,45Rは、相互に対向する面をインナパネル47L,47Rから露出させ、これらの相互に対向する面間に中段リアクロス部材25などを接続する。
(もっと読む)


【課題】 外観上の違和感が少なく且つ簡易にアンテナを設置することができる建設車両を提供する。
【解決手段】 油圧ショベルは、自走可能な車両本体と、キャブと、通信装置と、アンテナ51とを備える。キャブは、車両本体に設けられ運転者が入り込む室内空間を内部に有する。通信装置は、車両本体1又はキャブに設けられ外部との間で無線通信を行う。アンテナ51は、通信装置に接続される。また、キャブは、フレーム体と、複数の外装部材とを有する。フレーム体は、底面に設けられるフロアフレームと、フロアフレームに立設される左後柱部材および右後柱部材を含む複数のパイプ状部材と、左後柱部材と右後柱部材とに亘って設けられ少なくとも上方が開放されるように屈曲した断面形状を有する後方梁部材34とを含む。複数の外装部材は、後方梁部材34を覆うカバー部材17を含み、フレーム体に取り付けられてキャブの外装を構成する。そして、アンテナ51は、後方梁部材34とカバー部材17との間の空間に配置される。 (もっと読む)


【課題】リアパネルの下部リアクロス部材の構造を改善することで、横荷重に対する強度アップを図れるキャブを提供する。
【解決手段】キャブ後部に設けたリアパネル26の下部内側面に、閉じられた中空の横断面を有する閉断面形状の下部リアクロス部材27を取付ける。下部リアクロス部材27は、L形断面の第1長尺部材47上でコ字形断面の第2長尺部材48を付き合わせて、それらの上下部を隅肉溶接することで、閉じられた中空の横断面を有する閉断面形状に形成する。そして、第1長尺部材47の背面部をリアパネル26に密着させて、それらの上下部を隅肉溶接継手部50a,50bによりリアパネル26の下部内側面にそれぞれ溶接付けする。下部リアクロス部材27は、L形断面の第1長尺部材47の下部から突出された複数の被固定部47aを、床板52上にボルト53により締着することで固定する。
(もっと読む)


141 - 160 / 222