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Fターム[3D203BB76]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部及びキャビン部より後の後部構造(底部を除く) (923) | 後面を覆う部材 (290) | リヤパネル(リヤエンドパネル) (222)

Fターム[3D203BB76]に分類される特許

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【課題】
閉断面構造のリヤエンド部の車室内側略中央部に車室内側開口を設けると共に、該リヤエンド部の車室外側に車幅方向に複数の車室外側開口を設けることで、車体剛性(特に、リヤエンド部の剛性)を確保しつつ、リヤオーバハングが短縮化された車両レイアウトと、エキストラクタ性能(ロードノイズ等の音の伝播防止、NVH低減など)との両立を達成することができる車両用エキストラクタ構造の提供を目的とする。
【解決手段】
車体前部に配設されたエンジンの排気管16が車体後部を形成するリヤエンド部14に隣接する後方位置まで延設された車両の車室内の空気を車室外に排気する車両用エキストラクタ構造であって、リヤエンド部14は閉断面形状に形成され、リヤエンド部14の車室内側略中央部に車室内側開口23を設けると共に、リヤエンド部14の車室外側に車幅方向に複数の車室外側開口24,25を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排気サイレンサの過度の上方変位に伴う損傷を防止すると共に、車両後方衝突の際のリアサイドフレームの衝突吸収性能の低下を抑制する。
【解決手段】 リアサイドフレーム1の側面1cの後端にストッパ部材13が設けられている。このストッパ部材13は、上方に延びる一対の脚14a、14bを備え、前側の脚14bは前方に向けて湾曲した湾曲部18と斜め上方又は水平方向に延びる取付部19を備えている。車両が例えば段差を乗り越えてバンプしたときに、ストッパ部材13が路面と干渉して排気サイレンサ5が過度に上方に変位するのを防止する。また、車両後方衝突の際の入力によって湾曲部18が弱退部となってストッパ部材13の前側の脚14bが折れる又は屈曲することにより、このストッパ部材13をリアサイドフレーム1に取り付けたことに伴ってリアサイドフレーム1の衝突吸収性能が阻害されるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 シート及び/又はシートベルトアンカの取付剛性を高める且つスペアタイヤの支持剛性を高める。
【解決手段】 前側クロスメンバ3と後側クロスメンバ4とが縦メンバ15により連結され、前側クロスメンバ3と縦メンバ15との接合部又はその近傍にシートブラケット19、シートベルトアンカ22が取付けられている。また、縦メンバ15の下面にはワイヤガイドパイプ28が設けられ、パイプ28の一端開口28aを通って下方に延びワイヤ30によってスペアタイヤTが吊り上げられる。吊り上げられたスペアタイヤTは前側クロスメンバ3の凹所8aと後側クロスメンバ4の車幅方向中央部分の凹所11aに着座することにより位置決めされ、そして、スペアタイヤTは前上がりに傾斜した状態で収容される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加や重量の増大を来たすことのない簡単な構成でありながら、牽引用フックからの荷重,ジャッキアップポイントからの荷重,車体後方からの荷重,及びシートベルトアンカからの荷重の全てに対応することができる自動車の車体後部構造を提供する。
【解決手段】 スペアタイヤハウス6の下面6aを這うように車体前後方向に沿って延びる荷重分散用メンバ7をスペアタイヤハウス6に組付け、荷重分散用メンバ7の前端部αを、左右一対のリヤサイドメンバ2,2間に架設されたクロスメンバ4に結合すると共に、荷重分散用メンバ7の後端部βを、一対のリヤサイドメンバ2,2の後端側に配設されたバックパネル3(すなわち、クロスメンバ4よりも車体後方側にあるバックパネル3)に結合する。 (もっと読む)


【課題】 屈曲部への曲げモーメントによる入力を軽減することで補強部位を少なくして車体軽量化を図ることができ、周辺部品の配置自由度を高めることができる車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】 屈曲部11を備えたリヤサイドフレーム5の後端がリヤエンドパネル8に結合される車体フレーム構造において、リヤサイドフレーム5の後端部7であって、該一後端側から見て前記屈曲部11が屈曲する方向とは反対側のリヤフロア4上壁に、リヤサイドフレーム5の後端側への衝撃入力があった際にリヤサイドフレーム5の後端側の変形を抑制するガセット18を設けると共に、該ガセット18の配置位置に対応するリヤサイドフレーム5の断面内に隔壁25を設けた。 (もっと読む)


【課題】 衝突荷重を分散し、車体の変形を低減する。
【解決手段】 アーム回転軸48によって車体に回転可能に支持されたリヤサスペンション44のサスペンションアーム44Aの後部下方には、ショックアブソーバ54の前方側端部54Aが軸56によって回転可能に軸支されている。ショックアブソーバ54は車体前後方向に対して後方が上方へ傾斜した状態で取付けられており、後方側端部54Bはリヤバンパリインフォースメント12の取付部12Aに取付けらている。また、リヤバンパリインフォースメント12とリヤサイドメンバ18との間に取付けられているバンパアーム14の前後方向中間部には圧縮変形する脆弱部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両後部におけるリヤサイドメンバのサスペンション用スプリングの座金を取り付ける座面部の剛性を向上すること。
【解決手段】 左右一対のリヤサイドメンバの少なくとも中間部相互間をクロスメンバで結合し、上記リヤサイドメンバにサスペンション用スプリングの座面部を設けた後部車体構造において、上記リヤサイドメンバ20とクロスメンバ32との結合部P1に、両者に跨って結合する補強用パネル50を設け、該補強用パネル50の後端位置P3を、上記リヤサイドメンバに20おける上記クロスメンバ32との結合部P1と、該リヤサイドメンバ20の後端P4との略中間位置に設定し、上記サスペンション用スプリング61の座面部24を、上記リヤサイドメンバ20における上記クロスメンバ32との結合部P1と、上記補強用パネル50の後端P3との略中間位置P2に設定した構造。 (もっと読む)


【課題】 後続車両の追突による車体後部の変形量を減少させることができる車両の車体後部構造を提供する。
【解決手段】 後続車両SUVのフロントサイドメンバFSMから自車両PVのリアサイドメンバ2の後端上部に追突荷重が加わると、自車両PVのリアサイドメンバ2の後部が低強度部位2Aから下方にZ折れ変形し、このZ折れ変形部分とリアパネル4との間に後続車両SUVのフロントサイドメンバFSMの前端部が上下方向から挟み込まれる。このため、後続車両SUVのフロントサイドメンバFSMの前端部は、自車両PVのリアサイドメンバ2における低強度部位2Aの前方の中間部に衝突するようになり、自車両PVのリアサイドメンバ2の中間部および後続車両SUVのフロントサイドメンバFSMの前端部がそれぞれ圧縮変形することで後続車両の追突荷重が両者に分散して吸収される。 (もっと読む)


【課題】 後続車両の追突による車体後部の変形量を減少させることができる車両の車体後部構造を提供する。
【解決手段】 自車両PVに後続車両SUVが追突すると、後続車両のフロントサイドメンバFSMの前端部が自車両のリアサイドメンバRSMの斜め上方に傾斜する後端部2Aを押し上げながらその下に滑り込み、リアサイドメンバRSMの後端部2AがフロントサイドメンバFSMの前端部に乗り上げる。その結果、後続車両のフロントサイドメンバFSMより上方の車体前部が自車両のリアサイドメンバRSMの後端部に衝突するようになり、リアサイドメンバRSMの後部が前後方向に圧壊(圧縮変形)しつつ後続車両SUVの車体前部の構造物を介してフロントサイドメンバFSMを前後方向に圧壊(圧縮変形)させることにより、後続車両SUVの追突荷重が自車両PVと後続車両SUVとに分散されて吸収される。 (もっと読む)


【課題】上下方向の高さの相違を吸収するための連結部材を別途用いることなく,リヤサイドフレームとリヤバンパレインとの高さの相違を吸収させる。
【解決手段】前後方向に伸びる左右一対のリヤサイドフレーム6の後端に,クラッシュカン10を介して,車幅方向に伸びるリヤバンパレイン11が固定される。リヤバンパレイン11は,全体として金属板からなる一体成形品とされている。リヤバンパレイン11は,リヤサイドフレーム6の上面と略一致した高さとされた上面を有する左右一対のレイン肩部11Aと,左右一対のレイン肩部11Aの間に形成されて,上面がレイン肩部11Aの上面より低くされたレイン中央部11Bとを有する形状に設定される。左右一対のレイン肩部11Aが,クラッシュカン10に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパー部材を介して車体に入力される荷重を効率よく伝達することにより後部車体の剛性を向上することができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 リヤフロアパネル5の下側に車体の前後方向に沿って配設された左右一対のリヤサイドフレーム2と、このリヤサイドフレーム2間に架設されたリヤクロスメンバ3とを備える。このリヤクロスメンバ3にリヤサスペンション4のダンパー部材40が支持される。車幅方向に沿って延びて両端が車体側壁6に接合されるとともに、リヤフロアパネル5を挟んでリヤクロスメンバ4の両端部分に対向する状態に配設された補強クロスメンバ7をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 車輪から伝達される荷重など車幅方向所定の位置に作用する荷重を後部車体の全体に効率的に伝達することができ、これにより後部車体の剛性、特に捩り剛性をさらに向上する。
【解決手段】 車体の前後方向に延びるリヤフロアパネル5と、このリヤフロアパネル5の車幅方向両側に配設された左右一対の車体側壁6と、リヤフロアパネル5と左右の一対の車体側壁6とを各々間接的に連結する左右一対のガセット部材11,12とを備える。車幅方向に沿って延び両端が車体側壁6に接合される補強クロスメンバ7がリヤフロアパネル5上に接合されるとともに、第1および第2ガセット部材11,12の一端部がこの補強クロスメンバ7の所定箇所に接合されることにより補強クロスメンバ7を介してリヤフロアパネル5に間接的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 部品の数を増加させないで軽量化し、バックドアを形成する後部開口下側結合構造の剛性を向上させる、車両の後部開口下側結合構造を提供する。
【解決手段】 車両の後部開口下縁を形成するロアバック11のうち、インナーパネル14には結合補強部14bを車両後方に突出して、車幅外方向と後部開口の左右側縁の延長上とにそれぞれ延設するように形成する。結合補強部14bは、車幅外方向に延設した第1凸部14cと、後部開口の左右側縁の延長上に延設した第2凸部14dとを有する。第1凸部14c及び第2凸部14dの両側面で、リヤピラー第2インナーパネル17の下コーナー部17bに当接する当接面14eを形成する。結合補強部14bをリヤピラー第2インナーパネル17の下コーナー部17bに突き当てて当接させ、リヤピラー第2インナーパネル17とロアバックインナーパネル14とを接合する。 (もっと読む)


本発明は自動車の運転室用サブアセンブリに関する。前記サブアセンブリは、自動車内部の幅方向にわたって延在し、支持構造として構成されるクロスメンバ(9)を具備し、それによって運転者モジュール(7)、中央モジュール(6)及び乗員モジュール(5)は、クロスメンバ及びインストルメントパネルを構成する。本発明は、隣接モジュールをアダプタ部分(2)により間接的に、及び直接的に、その両方の場合において、相互に接続できるように、これらのモジュールが構成されることを特徴とする。このことによりクロスメンバ及びインストルメントパネルは異なる車幅に適合し、組み立てられると、自動車に設置できる事前組立された自立形補強ユニットを形成することができ、設置されると、前記自動車を横方向に強化することができる。
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【課題】簡素な補強構造でバックドア開口の下部コーナー部の剛性を強化し、リヤピラーの左右振動に対しリヤピラーとテールクロスメンバとの重合結合部の剥離を防止する。
【解決手段】車両のバックドア開口の側縁を縦方向に延びる閉断面構造のリヤピラー1の車内側へ屈曲する下端と、バックドア開口の下縁を横方向に延びる閉断面構造のテールクロスメンバ2の側端とを水平方向に結合した下部コーナー部Rにおいて、リヤピラー1の下端とテールクロスメンバ2の側端との結合部内に、リヤピラー1のバックドア開口に面する縦面部12のほぼ直下位置に、リヤピラー1の閉断面とテールクロスメンバ2の閉断面を縦方向に仕切る仕切壁3を設けて下部コーナー部Rの断面剛性を強化し、リヤピラー1の縦面部12の下端と仕切壁3とを上下に連結する補強部材4を設けてリヤピラー1の振動に対するリヤピラー1とテールクロスメンバ2との重合結合部の剥離を防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カーペットの敷設部の形状が異なる車種の共通化を図り、同一形状のカーペットの大量生産によって、製造コストを削減することが可能なカーペットの敷設構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ラゲージカーペット9の敷設部であるリヤフロア3,4の形状が異なる車種の自動車A,Bに適用され、敷設部のうち、自動車Aのリヤフロア3が自動車Bのリヤフロア4の形状よりも大きく形成されたカーペットの敷設構造において、自動車Aのリヤフロア3に配設されるラゲージカーペット9には、自動車Bのリヤフロア4の形状に沿ってカーペット折曲げ用のスリット部11が形成され、スリット部11を折曲げることにより、自動車Aのリヤフロア3のラゲージカーペット9が自動車Bのリヤフロア4に配設可能に構成されている。 (もっと読む)


本発明は、乗員室(2)が分離ユニットとして車両に組み込まれた自動車(1)に関する。前記自動車(1)は、衝突時に、乗員室(2)が、車両の残りの部分に配置されかつ乗員室(2)が支持されている案内面(15)によって、車両の残りの部分に対して車両の縦方向と上方向に同時に変位可能となるための装置を備えている。本発明の目的は、衝突時の車両の乗員に対する損傷の危険を低減することにある。この目的のため、装置は、乗員室(2)が衝撃と反対方向に移動可能となるように具体化されている。
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【課題】 車体重量の増加を最小限に抑え、効果的にテールゲート取付開口部の周縁の強度剛性を高めることができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】 テールゲート取付開口部1の周縁を全周に渡って閉断面構造に形成し、この閉断面構造部とルーフサイドインナ40とをつなぐ連結部材41を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 転倒時等のキャビンの変形を抑えながらキャビン内からの視界を広げ、しかも軽量化をも実現する。
【解決手段】 キャビンの骨組となるフレーム21の構成要素として、センターピラー26と左リアピラー27と右リアピラー28を設け、これら各ピラー26〜28の上端部同士をルーフメンバー29、第1及び第2両クロスメンバー30,31で一体に連結することにより、外郭形状が平面視で略二等辺三角形となる門形構造体Aをキャビン後部に構成した。 (もっと読む)


【課題】 コストおよび重量を低減した上で剛性を確保できる後部車体構造の提供。
【解決手段】 車体後部のリアパネル17を含んで車幅方向に延びる閉断面部45を形成し、閉断面部45を車体前後方向に延びる左右のリアフレーム12の上面26aにこれらリアフレーム12同士を結ぶように接合するとともに、閉断面部45よりも前側でリアフレーム12上に配設されるフロアパネル11の後端部の立壁部21を閉断面部45に接合させる。 (もっと読む)


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