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Fターム[3D203BB76]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部及びキャビン部より後の後部構造(底部を除く) (923) | 後面を覆う部材 (290) | リヤパネル(リヤエンドパネル) (222)

Fターム[3D203BB76]に分類される特許

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【課題】車両後方からの荷重が加えられる場合に、スペアタイヤハウスの車両前方への変形及びスペアタイヤの車両前方への移動を防ぐとともに、スペアタイヤの後部の跳ね上げを促進する。
【解決手段】スペアタイヤハウス3の車両前方に配設され、サイドフレーム4を連結するリヤクロスメンバ5と、タイヤハウス3下面の車幅方向中央で、車両前後方向に延在するフック補強部材6とを備え、フック補強部材6の前端部がリヤクロスメンバ5に連結され、その後端部がリヤフロア2の後端部まで延在し、リヤクロスメンバ5から延びるサイドフレーム4は、前後方向でフレーム前部11とフレーム後部12とに分割され、フック補強部材6は、前後方向で補強部材前部21と補強部材後部22とに分割され、フレーム前部11はフレーム後部12よりも高い剛性を、補強部材後部22は補強部材前部21よりも高い剛性を有し、2つの分割位置10,20が前後方向で一致している。 (もっと読む)


【課題】車両後方からの荷重が加えられる場合に、スペアタイヤハウスの車両前方への変形及びスペアタイヤの車両前方への移動を防ぐとともに、スペアタイヤの前側上方への移動を防ぐことが可能な車体後部の下部構造を提供する。
【解決手段】スペアタイヤハウス3と、タイヤハウス3の車両前方でサイドフレーム4を連結するリヤクロスメンバ5と、タイヤハウス3下面の車幅方向中央で前後方向に延在するフック補強部材6とを備え、リヤクロスメンバ5から後方のサイドフレーム4は、前後方向でフレーム前部11とフレーム後部12とに分割され、フック補強部材6は、前後方向で補強部材前部21と補強部材後部22とに分割され、後方からの荷重が車体後部1に掛かると、フレーム前後部11,12の分割位置10で上方の凸形状に折れる変形を生じ、補強部材前後部21,22の分割位置20で下方の凸形状に折れる変形を生じる。 (もっと読む)


【課題】車格が小さくて荷室スペースが車両前後方向に狭い車両においても、燃料容器の容量を小さくすること無くスペアタイヤを取り出すことができて、スペアタイヤの取り出し作業の作業性を確保することができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】シートバック7の後方のフロアパネル1に倒伏姿勢のスペアタイヤ5を収容する収容部72が形成され、燃料容器50を収容部72の上方に保持する保持部を備えた燃料容器支持装置が設けられている後部車体構造であって、シートバック7は起立姿勢と車両前方側Frへの倒伏姿勢とに下側の横軸芯O周りに揺動切り換え自在に構成され、車両前方側Frに倒伏したシートバック7の背部7Hの後端部7H1と保持部との間に、スペアタイヤ5を車両前方側Frに取り出すための開口部94が形成される。 (もっと読む)


【課題】深絞り加工によるリヤフロアパネルへのスペアタイヤ収納部の形成が可能な構成において、別部材による補強に頼ることなく剛性を確保し易いリヤフロア構造を得る。
【解決手段】リヤフロア構造10では、底壁22と立壁20とが一体に形成されると共に車両上下方向の上向きに開口されたスペアタイヤ収納部14が、リヤフロアパネル12に形成されている。立壁20におけるスペアタイヤ収納部14の底壁22と開口14Aとの間には、該立壁20が底壁22側で開口14A側よりもスペアタイヤ収納部14の中央部側にオフセットされるように、部分的に段差部28が形成されている。立壁20における前立壁30の車幅方向中央部を含む部分は、段差部28が形成されない平立壁34とされている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、軽衝突時における車体のダメージを低減すること、また、バンパービームにフックが設けられる場合には、車両牽引時やタイダウン時におけるサイドフレーム端部周辺の変形を抑制することができる車両の車体構造及び車両の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リヤサイドフレーム2が、前後方向に延びて下側に開放された上側断面ハット状部材21と、前後方向に延びて上側に開放された下側断面ハット状部材22とを接合して閉断面23を成すように構成されるとともに、クラッシュボックス7を固定するフランジ部材15が、リヤサイドフレーム2の後端部で上下方向に延びる縦フランジ部15c、下側フランジ部材15bと、リヤサイドフレーム2の後端部で車両前後方向に延びて、上側、下側断面ハット状部材21、22の間に挟持される被挟持部15dとから構成される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドクリアランスを確保しつつ、リヤヘッダにて車体後部の開口部の剛性向上を図ることができ、しかも、リヤ中央席用のシートベルトのリトラクタを取付けることができる車両の後部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】車体後部の開口部21と、該開口部21の上縁部を形成するリヤヘッダ30と、該リヤヘッダ30にヒンジ26を介して車両上下方向に開閉可能に設けられたバックドア3と、を備え、リヤヘッダ30がヒンジ26のヒンジセンタよりも車両前後方向後方の位置に設けられ、シートベルト装置のリトラクタ40Rがリヤヘッダ30の車両前後方向前方の近接する位置に配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷室を狭めることなく、メインバッテリと補機バッテリの両方をハイブリッド型の車両に搭載する。
【解決手段】フロアパネル102は、上方に隆起して車両101の車幅方向に延びる隆起部102cと、これから前方方向に延びる前方部102aと、を備える。フロアパネル102の上方には、座部109aを前方部と平行にさせてリアシート109が設けられる。前方部102aとリアシート109の座部109aと隆起部102cとは、メインバッテリ110と補機バッテリ111とを車幅方向に横並びに設置するための収納空間SPを形成する。 (もっと読む)


【課題】リヤヘッダの位置を車体後端部に設定し、このリヤヘッダに対してエアバッグ装置を配設することで、ヘッドクリアランスを確保しつつ、開口部剛性を高め、またエアバッグはリヤヘッダ配設部としての車体後端部から展開されるので、エアバッグ展開時に後席乗員にその衝撃力が及ぶこともなく、安全に展開することができ、かつ、車体剛性部材としてのリヤヘッダにエアバッグ装置を配設して、別途補強手段を設ける必要もない車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】上記リヤヘッダ30を、ヒンジ26のヒンジセンタ29よりも車両前後方向後方の位置に設け、後突時または後突予知時に後部座席のシートバックとバックドア3との間に展開するエアバッグ41をもったエアバッグ装置40を設け、エアバッグ装置40をリヤヘッダ30に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口部の剛性向上を図りつつ、車室内のヘッドクリアランスの拡大を図ることができる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車体後部の開口部と、該開口部の上縁を形成する閉断面33構造のリヤヘッダ30と、該リヤヘッダ30にヒンジ26を介して車両上下方向に開閉可能に取付けられたバックドア3と、該バックドア3の一部を構成し、該バックドア3に設けられたバックウインドガラス24の窓枠上縁部を形成すると共に、ヒンジ26が取付けられる車体取付部3bと、を備え、リヤヘッダ30が車体取付部3bと車両上下方向に並設する位置で、かつヒンジ26のヒンジセンタ29よりも車両前後方向の後方位置に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハッチバック形式のバックドアを備えた車両を小型化しつつ車体後部の剛性を向上でき、走行時の静粛性や安定性に優れた車体後部構造を提供する。
【解決手段】リアフロアパネルの下面に車幅方向に延在する第1閉断面10を形成したリアフロアリアクロスメンバー13と、その上方でホイールハウスインナーパネル22およびクォーターインナーパネル44の室内側に上下方向に延在する第2閉断面20を形成したクォーターインナーリンフォースメント24と、ルーフパネル後端部下面に車幅方向に延在する第3閉断面30を形成したルーフバックインナーメンバーと、前記クォーターインナーパネルと前記ルーフバックインナーメンバーとを連結するクォーターインナーアッパーエクステンションとを備え、前記第1〜第3閉断面によってクォーター部4に環状に連続する第1の環状閉断面構造と、前記第3閉断面30を含む第2の環状閉断面構造とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤの離脱を防止し、スペアタイヤの跳返りによる車体後部への影響を防止する車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造10は、後部フロア13の下方に左右の前支持部31および後支持部33を介して鋼製のフレーム部72が設けられ、フレーム部でスペアタイヤ25を格納するスペアタイヤキャリア35を備えている。フレーム部は、左右の前支持部31に回動自在に連結された左右の前連結部75a,75bと、後支持部のフック65に掛け止めされた環状の後連結部83とを備えている。後支持部でフックを昇降させることで環状の後連結部をタイヤ格納位置とタイヤ着脱位置とに配置する。 (もっと読む)


【課題】マフラーのレイアウトの自由度を上げることができるマフラー支持構造を提供する。
【解決手段】車体後部に配設された車両前後方向に沿うメンバ1の後端部にマフラー10を支持させてあるマフラー支持構造であって、メンバ1の後端部の両側面2Mに一対のマフラーハンガーブラケット13を各別に固着し、一対のマフラーハンガーブラケット13の下端部にマフラーハンガーステー14を連結し、マフラー10に連結するマフラーハンガー19をマフラーハンガーステー14に連結してある。 (もっと読む)


【課題】建設機械に設けられるキャブの室内外から引出されるハーネス同士の接続が、簡単、かつ、確実になされるようにする。
【解決手段】キャブ5の室内の電気機器類から引出される主室内側ハーネス12と、キャブ5の室外の電気機器から引出される主室外側ハーネス13との先端に主室内側、主室外側コネクタ12a、13aを接続する一方、キャブ5を構成する後部側壁5aに第一貫通孔5bを開設し、該第一貫通孔5bに、主室内側、主室外側コネクタ12a、13aを支持して第一貫通孔5bを封止する主コネクタ支持部材18を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】 左右のルーフサイドレールから後下方に延びる左右のサイドスチフナの後端と車体後部に左右方向に配置されたエンドスチフナの左右端とを強固に結合して車体後部の剛性を高める。
【解決手段】 左右のルーフサイドレールから後下方に延びる左右のサイドスチフナ13の後端に設けた第1結合部J1が、上壁21、側壁22および下壁23を有する溝型断面に構成されて左右方向内向きに開口しており、そのサイドスチフナ13の開口に左右方向に配置されたエンドスチフナ16の左右端の第2結合部J2を挿入し、その第4フランジ32、第7フランジ35および第6フランジ34を前記上壁21、側壁22および下壁23にそれぞれ溶接W3,W5,W4するので、サイドスチフナ13およびエンドスチフナ16の結合強度が増加して車体後部の剛性が高められるだけでなく、左右のサイドスチフナ13に挟まれた車体のトランクルームの容積を最大限に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】相手車両のバンパビームが車体後部に乗り上げることを防ぐことができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造10は、車体後部11において車体前後方向に向けて延出されたリヤフレーム12と、リヤフレーム12の後端部12aから上方に向けて立設された鉛直補強部材16と、鉛直補強部材16の前傾上半部42が連結され、トランクルーム25の開口側部を形成するリヤピラー13とを備えている。そして、車体後部11に車体後方から作用した衝突荷重F1を鉛直補強部材16に作用させてリヤフレーム12に伝える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、リヤサイドフレームの剛性、強度の向上を図りつつ、幅広く平坦な荷室底面部を得ることができる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】後席シート1の後端部と、リヤエンドパネル6と、左右のリヤサイドフレーム3、3に下端部が結合される側壁部7又は後輪ホイールハウス8とに囲われた荷室領域2において平板状の底面部をなす剛性体のフロアボード9を備え、該フロアボード9は、リヤフロアパン12の上面部との間に空間Sを形成しつつ、左右のリヤサイドフレーム3、3の上面部31cに当接して載置されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフ格納空間にルーフ部を格納するタイプの車両において、ルーフ格納空間の確保と、シートベルトのショルダアンカの配設とを両立し、かつ、ショルダアンカの強度確保を図る車両用シートベルト配設構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルの間に、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14を設け、リヤバルクヘッド13から上方に延びるリヤサイドガセット90を設け、リヤサイドガセット90に、乗員用シート19に着座する乗員用シートベルトのショルダアンカを固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従前のクロスバーを廃止して、オープンカーの車体のルーフ格納空間の確保と、側突耐力の向上と、車体剛性の向上と、車体ねじり剛性の向上とを達成する車両用後部車体構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルとの間には、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14が設けられると共に、リヤバルクヘッド13の側部とリヤサイドパネルとの間を上下方向に延びて接続するリヤサイドガセット90を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望する外装パネルのサイドシルエットをコストの増大等を招くことなく形成し得る産業車輌の運転室を提供する。
【解決手段】産業車輌の運転室1は、フレーム構造体の外部に外装パネル52,53Lを溶接により接合して成る産業車輌の運転室において、フレーム構造体10の構成部材に、外装パネルのサイドシルエットに倣ったパネル取付面を有する中間部材20Lを設け、この中間部材を介して外装パネルをフレーム構造体に接合したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】車両の後部開口の下縁に沿って配置され、左右端部付近にそれぞれリアサイドメンバが連結されるロアバックパネルにおいて、自動車のボディねじり剛性と共にリアサイドメンバ後端部の剛性を確保し、且つ、コストを低減する。
【解決手段】ロアバックパネル1は、車両の幅方向に沿って長尺な形状に形成されたロアバックインナパネル3と、前記ロアバックインナパネルを外側から覆うように取り付けられるロアバックアウタパネル2とを備え、前記ロアバックインナパネルとロアバックアウタパネルとにより閉断面領域Sが形成され、少なくとも前記ロアバックインナパネルとロアバックアウタパネルのいずれかにおいて、前記リアサイドメンバとの連結部4近傍に形成され、車両の幅方向に対し直交する方向に沿って面形成された縦壁部2aと、前記縦壁部の側方において車両の幅方向に沿って面形成された平坦部2bとを有する。 (もっと読む)


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