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Fターム[3D203BB76]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部及びキャビン部より後の後部構造(底部を除く) (923) | 後面を覆う部材 (290) | リヤパネル(リヤエンドパネル) (222)

Fターム[3D203BB76]に分類される特許

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【課題】走行時の路面からの入力荷重が、ルーフヘッダに向かってアール形状領域に集中して流れることを防止することができるバックドア開口の補強構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のバックドア開口部8の側縁に設けられたインナパネル38と、インナパネル38の車両外側でバックドア開口部8の側縁から車両側方上方側に延びるリヤピラーレイン36と、リヤピラーレイン36の車両外側でバックドア開口部8の側縁に設けられたアウタパネル34とにより形成されたリヤピラー24と、リヤピラー24の少なくとも一部により形成されたバックドア開口部8のコーナー部16にアール形状領域46が形成され、車幅方向に延び、閉断面構造を有するルーフヘッダ22とを有するバックドア開口の補強構造であって、リヤピラーレイン36の上端部36bとルーフヘッダ22の閉断面構造32とが離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】大きなスペースを必要とすることなくリアフロアサイドメンバに対するロアバックパネルの上部の剛性を増加させ、NV性能及び操縦安定性能を向上する。
【解決手段】車両10の後部10Aにおけるリアフロアサイドメンバ14等の後方側に、車両上下方向に沿ってロアバックパネル18が配設されており、ロアバックパネル18の上部18Cにはロアバックリインフォース30が接合されて閉断面部31を形成している。ロアバックパネル18とリアフロアサイドメンバ14等との間にはロアバックサイドリインフォース40が設けられている。ロアバックサイドリインフォース40は、下端の縦壁部82Bがロアバックパネル18の下部18Aに接合されると共に、上端の縦壁部40Aがロアバックリインフォース30に接合されることで、ロアバックリインフォース30及びロアバックパネル18との間で他の閉断面部41を形成している。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、バックドア開口の下辺コーナー部全体の必要剛性を確保しつつ、応力集中や成形時の皺による亀裂の問題を回避できる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】エクステンションパネル15の凹部15bの少なくとも下部縦壁面15g′と、凸部15cの少なくとも上部縦壁面15h′とを略連続面をなすように形成し、凹部15bの下部縦壁面15g′の車外側稜線L1を、凸部15cの上部縦壁面15h′の車外側コーナー部15kまで延びるように形成した。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成でハッチバック車のルーフ外装部材を補強する。
【解決手段】車両上部後端構造100は、サイドボディ外装部材108と、サイドボディ外装部材の後端近傍に連結されるサイドボディ延長部材110と、サイドボディ外装部材およびサイドボディ延長部材に連結されるルーフ外装部材106とを備える。さらに、ルーフ外装部材の車内側とサイドボディ外装部材およびサイドボディ延長部材の車外側とに連結されこれら部材が重なる領域を補強する後部補強部材120を備える。ルーフ外装部材は、車両前後に延びる上面部128、上面部の後端から下方へ屈曲してハッチバックドアの上縁に対向する後面部130、後面部から後方へ屈曲してハッチバックドアの下面に沿う被覆面部132を有し、後部補強部材は、ルーフ外装部材の上面部と後面部および被覆面部に沿って屈曲して各面に溶接される。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、キャブロック装置が固定されるブラケットとキャブの後端下部との結合部分の剛性を確保する。
【解決手段】キャブの後端下部構造1であって、フロアパネル13の後端部に曲折形成されて下方に凹むフロア凹部31と、キャブロック装置が固定されるとともにストライカ52を挿通するストライカ挿通孔が形成された底部61と、底部61の左右両側から上方へ延びてバックパネル14の後面に接合される側部とを有するキャブロックブラケット60と、バックパネル14の下端縁のうちフロア凹部31の後方部分から下方へ延びる縦板部41aと、縦板部41aの下端から前方へ曲折して延び、フロア凹部31に上下で重なって接合される横板部とを有するバックパネル延長部41と、を備え、底部61の底フランジ部62は縦板部41aの後面に、底部61の下面はフロア凹部31の上面に接合される。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部周辺の剛性を向上させ、縦壁部接合点周りのモーメントを低減させることにある。
【解決手段】バックドア開口部1の上部にバックドアヒンジが配置されているとともに、バックドアヒンジの取付部3にバックドアヒンジリンフォース10が設けられ、ルーフレール溝5の車両後方に位置するルーフパネル6の縦壁部6aで、ルーフ組立部品Rとサイドボディ組立部品Sとが接合された車体から構成されている車両のバックドア開口肩部2の補強構造において、バックドア開口肩部2に位置するルーフパネル6の下方には、バックドア開口肩部2を補強する肩部リンフォース15が設けられ、肩部リンフォース15は、車両幅方向に間隔を置く2点Wb,Wcでルーフパネル6の縦壁部6aと接合され、2点のうち、車両幅方向外側の接合点Wbでは、サイドボディアウタエクステンションパネル9と接合されている一方、車体の内側では、バックドアヒンジリンフォース10と接合されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のねじり剛性を効率的に向上することができる後部車体構造、ひいては、高張力鋼板を用いた薄肉化による車体軽量化を効率的に向上できる後部車体構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネルと、前記フロアパネルの左右部分に形成されたリアホイールハウス20と、前記リアホイールハウス20に対応して設けられたリアストラットタワー25と、前記フロアパネルの側部及び前記リアホイールハウス20に接続されたリアピラー50とを備えた後部車体構造10であって、前記フロアパネルと、前記リアピラー50のそれぞれとを相互に連結する補強部材70を備え、前記補強部材70は、車体後方から見たときに、中央部から左側上部、左側下部、右側上部、右側下部に向かって延在する補強凸部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設機械のデザイン性、運転室の強度および居住性に優れた建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械1の運転室6の後部に設けられる左右一対の柱部材14L、14Rと、一対の柱部材14L、14Rの中央部同士を連結する梁部材17とを有する建設機械1において、一対の柱部材14L、14Rは、上方に行くに従って前方に傾斜しており、梁部材17の左右両端部18b、18cとつながっており、梁部材17は、左右中央部18aの前端18afが、左右両端部18b、18cの前端18bf、18cfよりも後方にオフセットされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組立工数の増大及び車両の重量化を抑制しつつ、フロアパネルの剛性を十分に確保することができ、且つ車室の床面のスペースを有効に活用する。
【解決手段】車室8の床面8aを形成するフロアパネル14であって、センターフロアパネル部27と、1対の凹部28と、1対のサイドフロアパネル部29と、を備える。センターフロアパネル部27は、車室8の車幅方向の略中央で、車室8の前端から後端まで延びる。凹部28は、センターフロアパネル部27の車幅方向の端部から下方へ曲折して延びる立下り部30と、立下り部30の下端から車幅方向外側へ曲折して延びる平面部31と、平面部31の車幅方向外側の端部から上方へ曲折して延びる立上り部32とをそれぞれ有し、車室8の前端から後端まで延び、断面U字状に形成される。サイドフロアパネル部29は、立上り部30の上端から車幅方向外側へ曲折して延びる。 (もっと読む)


【課題】車両後部に配線されるハーネスの破損を防止可能な車両後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両後部構造100は、車両後部のバックパネル102とバックパネル102の車外側に設置されるリアバンパ104との間にハーネス116を有する。車両後部構造100は、クランプ118と複数の突起部120a・120bを備えている。クランプ118は、バックパネル102に取り付けられ、ハーネス116を把持してハーネス116をバックパネル上に配線する。複数の突起部120a・120bは、バックパネル上のハーネス116の両脇に設けられ、バックパネル102からリアバンパ104に向かって少なくともハーネス116の径W1以上に突出する(突出量H1>径W1)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雨水がシールリップ部を越えてウエザストリップ内に浸入しても、雨水が溜まり加減になるドア開口の下方領域で車室側に溢れ出ることがなく、凹凸形状部とシールリップ部との間の水抜き空間から円滑に排水でき、また、凹凸形状部によりウエザストリップが大きく膨らむことがなく、見栄えの悪化も抑止する車両のドア開口部構造を提供する。
【解決手段】アウタパネル17の接合フランジ部18におけるドア開口の下方領域に、該接合フランジ部沿い方向の外側から内側に向かってインナパネル15側に一旦窪んだ後にアウタパネル17側に突出する凹凸形状部30を形成し、ウエザストリップの内向きシールリップ部19cが凹凸形状部30の外側を横断して配設され、内向きシールリップ部19cと凹凸形状部30との間に水抜き空間31が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気抵抗を低減でき、キャニスタの損傷時、吸着剤の排気管表面への付着を回避でき、蒸発燃料の吸着能率を向上する。
【解決手段】リヤフロアパネル3の下側に設置された燃料タンク1と、この燃料タンク1内で発生したベーパを吸着する吸着剤を収容したキャニスタ20と、前側クロスメンバ11とこの前側クロスメンバ11から車体前後方向後側に離隔して設けられた後側クロスメンバ12を有するリヤサスフレーム10と、このリヤサスフレーム10よりも下側において車体前後方向へ略直線状に延びる排気管2とを備え、キャニスタ20をリヤサスフレーム10を介して排気管2の上方位置に配置し、排気管2の上方位置において前側クロスメンバ11と後側クロスメンバ12との間を塞ぐ前後方向に延びるパネル部材15をリヤサスフレーム10に設ける。 (もっと読む)


【課題】車外の騒音が車体の後部に設けられたベンチレーション用の開口から車室内に侵入するのを簡単な構成で効果的に防止する。
【解決手段】車両の後方に設けられた荷室の側方部に沿って設置されたフェンダパネル13および荷室内側のトリム部材16に形成された第1,第2開口17,24により、ホイールアーチ沿いの空間部を経由してエアベンチレーションが行われるように構成され、フェンダパネル13よりも内側に位置するパネル部材等にエアの流通路となる開口部が形成されるとともに、上記パネル部材には、その外方側部において上記フェンダパネルとの間に設けられた空間部を上下に区画する第1仕切部材25が設けられ、かつ上記トリム部材16の背面側には第1仕切部材25と当接する第2仕切部材26が設けられ、該第1,第2仕切部材25,26により区画された下方の空間部28を介してエアベンチレーションが行われるように構成された。 (もっと読む)


【課題】車体の後部の強度及び剛性の向上を図ることを可能にするとともに、牽引時や車両運搬時に、斜め下引き方向の荷重によるアイボルトの折れ曲がりを防止することを可能にする。
【解決手段】骨格部材18の下部38が、車体後方に設けられるリヤエンドパネル41と、車体前方に設けられるリヤエンドパネルスチフナ42と、から構成され、リヤエンドパネル41に、車体後方に膨出させた膨出部45を備え、アイボルト22に、アイボルト22を下方から覆うアイボルトスチフナ56と、膨出部45からアイボルト22の後端近傍22aに向けて先端を略垂下させ、アイボルトスチフナ56に結合するアイボルトサポート57と、を備え、アイボルトスチフナ56とアイボルトサポート57とで、アイボルト22の後端近傍22aを支持した。 (もっと読む)


【課題】リヤノーズが短く支持部材の配置スペースが確保できない車両においても意匠面を支持することを可能にするとともに、意匠面の広い領域に亘って面剛性の確保をすることを可能にする。
【解決手段】車体11の後輪18上方に配置されて意匠面が構成されるフェンダ外板部81を有するリヤフェンダパネル43と、車体後部の開口部15の下縁15bに沿って配置されてリヤフェンダパネル43に連なって意匠面を構成するリヤバンパフェイス22と、フェンダ外板部81に連なってバンパ外板部22aの背面に延び、リヤバンパフェイス22が結合される結合部106と、フェンダ外板部81及びバンパ外板部22aの背面に配置された車体骨格部材35に形成され、リヤフェンダパネル43から結合部106を跨いでリヤバンパフェイス22に及ぶ領域を背面側から支持する支持部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リアパネルの変形を防止しつつ、車体の剛性が向上する車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造Aは、前後方向に沿って延在し、車幅方向に互いに離間して配置された一対のリアフレーム2,2と、一対のリアフレーム2,2の間に配置されたリアフロアパネル3と、各リアフレーム2,2の後端が結合されるフレーム結合部12と、リアフロアパネル3の後端が結合されるフロアパネル結合部14とを有すると共に、車幅方向に沿って延在するリアパネル1と、車幅方向に沿って延在し、リアパネル1に対して後方に離間して配置されたリアバンパビーム4と、リアパネル1とリアバンパビーム4との間に介設されたエクステンション5,5と、を備える。リアパネル1は、フレーム結合部12及びフロアパネル結合部14の近傍に、上下方向に沿って延在する縦ビード16と、車幅方向に沿って延在する横ビード18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 組立途中の車体の変形(サイドボディアセンブリ後端の垂れ下がり)を防止することにより、完成車としての製品精度を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、アンダーボディアセンブリ110後端と、サイドボディアセンブリ156後端とを接続して構築される車体後部構造100であって、アンダーボディアセンブリ110は、車体後部底面を形成し後端に第1のフランジ128aを備えたリヤフロアパネル128、およびリヤフロアパネル128の下面に接続される梁状のリヤサイドフレーム136を含み、サイドボディアセンブリ156は、その後端の最下部に、リヤフロアパネル128後端およびリヤサイドフレーム136後端に向かって周り込む延長部102を含み、延長部102が第1のフランジ128aのうちリヤサイドフレーム136直上の部分に結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化,低コスト化を図りつつ、路面からの突き上げ荷重に対するバックドア開口の下辺コーナー部のスポット溶接剥がれを防止できる自動車のロアバック構造を提供する。
【解決手段】下フランジ12b,13b同士の結合部Aは、該下フランジ12bの結合部以外の一般フランジ面aに対してロアバックエクステンションアウタパネル13の端縁近傍部13d′を起点に車両後方に張り出す傾斜面bをなすように折り曲げ、かつロアバックアウタパネル12の前記傾斜面bの先端近傍部12d′を起点に前記一般フランジ面aに戻るよう折り曲げることにより凸部21を形成している。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接に準じた接合条件でスポット溶接と同等の性能が得られ、スポット溶接の代替技術として実施するのに適したレーザ重ね溶接方法を提供する。
【解決手段】複数の突起1aは、それぞれが、前記2つの部品をスポット溶接する場合における個々の溶接スポットに相当する単位スポット2eの間に形成され、かつ、前記接合面の延在方向と略直交する方向に延びる稜線状突起1aとして形成されており、前記レーザを照射する工程は、前記単位スポットを囲む曲線状の単位レーザ走査2cを、前記各単位スポット2eに対して実施すること。 (もっと読む)


【課題】傾斜面や曲面を含む立体形状のプレス部品の接合面に対しても、亜鉛蒸気を排出するための均一な隙間を安定的に形成でき、良好な溶接品質が得られるレーザ重ね溶接方法を提供する。
【解決手段】プレス方向Pと同方向に突出するパンチ3によって前記複数の突起1が加工され、前記複数の突起のうち、プレス方向に対して傾斜した接合面11dに形成された突起1aは、該接合面の前記プレス方向における等高線と平行に延びる稜線状突起として形成される。 (もっと読む)


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