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Fターム[3D203BB76]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部及びキャビン部より後の後部構造(底部を除く) (923) | 後面を覆う部材 (290) | リヤパネル(リヤエンドパネル) (222)

Fターム[3D203BB76]に分類される特許

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【課題】側方荷重に対してキャブ本体を確実に保護できるとともに、取付けが容易で、かつ、省スペース化が可能なキャブ用保護部材を提供する。
【解決手段】機械本体に取付ける支持部57,58を、キャブ本体11の各リアピラー24,25のそれぞれの後部に沿って配設する。支持部57,58の上端部から、キャブ本体11の天井部20を覆う板状の覆い部61を前方へ突設する。覆い部61の両側部から、天井部20の両側部の各サイド部26,27を覆うガード部62を突設する。側方荷重に対してキャブ本体11を確実に保護できるとともに、支持部57,58を機械本体に取付けるだけで取付けできるので、取付けが容易になり、かつ、支持部57,58などがキャブ本体11の側方に突出することがなく、省スペース化できる。
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【課題】キャブ後部のリアパネルの強度向上を図ったキャブを提供する。
【解決手段】キャブ後部の左リアピラー22Lおよび右リアピラー22Rを補強する閉断面部材45L,45Rの下部間にリアパネル26を設け、このリアパネル26に沿って閉断面部材45L,45R間に、リアパネル補強用の閉断面部材としての中段リアクロス部材25,25aを掛渡して固着する。また、左リアピラー22Lおよび右リアピラー22Rの上端部間に設けられたリアヘッダ23に沿って、閉断面部材45L,45R間に、リアヘッダ補強用の閉断面部材としての上段リアクロス部材46を掛渡して固着する。
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【課題】リアピラーの強度を効率良く上げることで、横荷重に対するキャブ強度を効率良く高めることができるキャブを提供する。
【解決手段】作業装置に隣接されたキャブにおいて、キャブ後部に設けた中空状の左リアピラー22Lおよび右リアピラー22Rの一部を切欠いて、その一端から他端にわたって内部に縦方向の閉断面部材45L,45Rを挿入し、溶接付けする。左リアピラー22Lおよび右リアピラー22Rは、キャブ内側に位置するインナパネル47L,47Rとキャブ外側に位置するアウタパネル48L,48Rとを備え、縦方向の閉断面部材45L,45Rは、インナパネル47L,47Rの一部を切欠いて内部に挿入し溶接付けする。縦方向の閉断面部材45L,45Rは、相互に対向する面をインナパネル47L,47Rから露出させ、これらの相互に対向する面間に中段リアクロス部材25などを接続する。
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【課題】 外観上の違和感が少なく且つ簡易にアンテナを設置することができる建設車両を提供する。
【解決手段】 油圧ショベルは、自走可能な車両本体と、キャブと、通信装置と、アンテナ51とを備える。キャブは、車両本体に設けられ運転者が入り込む室内空間を内部に有する。通信装置は、車両本体1又はキャブに設けられ外部との間で無線通信を行う。アンテナ51は、通信装置に接続される。また、キャブは、フレーム体と、複数の外装部材とを有する。フレーム体は、底面に設けられるフロアフレームと、フロアフレームに立設される左後柱部材および右後柱部材を含む複数のパイプ状部材と、左後柱部材と右後柱部材とに亘って設けられ少なくとも上方が開放されるように屈曲した断面形状を有する後方梁部材34とを含む。複数の外装部材は、後方梁部材34を覆うカバー部材17を含み、フレーム体に取り付けられてキャブの外装を構成する。そして、アンテナ51は、後方梁部材34とカバー部材17との間の空間に配置される。 (もっと読む)


【課題】それ自体の剛性を高めなくても操作者(乗員)の安全を確保できる建設機械用キャブを提供する。
【解決手段】キャブ10内の座席48の後方には補強部材60が固定されている。補強部材60は長尺の部材であり、その長手方向一端部(上端部)60aは、キャブ10の左中間ピラー20の上端部近傍にボルト等で固定されている。また、補強部材60の長手方向他端部(下端部)60bは右中間ピラー22の上部内面とサイドパネルレインフォースメント46の内面にボルト等で固定されている。従って、補強部材60はキャブ10に自在に着脱できるように構成されている。このため、キャブ10自体の剛性を高めなくても、キャブ10に補強部材60を固定することによりキャブ10の剛性を高められるので操作者の安全を確保できることとなる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの視界を確保しつつ側方荷重に対してキャブ本体を確実に補強できるキャブ用補強部材を提供する。
【解決手段】キャブ用補強部材12をキャブ本体11に取付けた状態で、天井部20の天窓48の後縁部に沿って位置する補強部材本体57の両端部に、補強部材本体57に対して交差する方向に設けたサポート部58,59を設ける。オペレータの視界を確保しつつ、キャブ本体11の天井部20の強度を天窓48の後側近傍で向上でき、側方荷重に対してキャブ本体11を確実に補強できる。
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【課題】キャブ後部のリアパネルの剛性向上を図ることでキャブ側面に作用した横荷重に対する強度を高めたキャブを提供する。
【解決手段】キャブ16は、キャブ前部から上部にわたって左右部に設けたフロントピラー21と、キャブ後部の左右部に設けたリアピラー22とを備えている。これらの左右のリアピラー22の上部間に後窓23を設け、下部間にリアパネル24を設ける。このリアパネル24は、中空箱形に形成した閉断面形状のパネル本体の内部に水平方向の中空部を形成し、その左右の両端は開口し、これらの左右開口縁を左右のリアピラー22に溶接付けする。
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【課題】 ワイパ装置のモータをキャブ内に配設した場合でも、キャブ内のオペレータが前窓等を透して外部を目視するときの視界を大きく確保する。
【解決手段】 ワイパ装置26のモータ27を、キャブ11内に位置して前面部18のうち前窓20よりも上方となる左上角隅部18Aに配設する構成とする。これにより、オペレータが上前窓20Aを透して外部を目視するときに、オペレータの視界がモータ27によって遮られることがなく、当該オペレータの視界を大きく確保することができる。このため、オペレータは、大きな視界を確保しつつキャブ11内で操作レバー装置9等を操作することができるので、作業装置4を用いて掘削作業等を行うときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】後部車体のタイダウンフック取付補強部材を有効活用して、部品数を増すことなく、後部車体の後端部の剛性・強度を高めること、タイダウンフック取付補強部材の支持強度を高めることなどである。
【解決手段】 自動車の後部車体構造において、スペアタイヤパン3の車幅方向外側部の上端側湾曲部と協働してフロアパネル1の下面側に前後方向に延びる閉断面を形成するフロア補強部材8を設け、タイダウンフック取付補強部材5は、スペアタイヤパン3の車幅方向外側部の下端側湾曲部から上端部付近に亙って接合され、タイダウンフック取付補強部材5の後端部には、スペアタイヤパン3とフロア補強部材8との間に延びる延出部20を設け、延出部20はフロア補強部材8とスペアタイヤパン3とに接合された。 (もっと読む)


【課題】
荷重吸収代を増大させて、燃料タンク等の設定の自由度を向上させることができる車体前後部構造を提供する。
【解決手段】
車両後方からのフック部材8への荷重入力により、フック部材8が設けれたフック補強部材7をスペアタイヤパン6から剥離させる剥離手段が設けられている。
フック固着部11周縁及び取付ブラケット10には、車両上下方向への変形による移動が許容されていて、白抜き矢印で示すように、フック部材7への荷重入力により、フック固着部11の上面側11aを、スペアタイヤパン6の下面側6bに当接させる脆弱部12が設けられている。
そして、フック補強部材7の前端縁7b近傍に形成されたスポット溶接9部分と、離間配置されてフック部材8を固設するフック固着部11との間に、車両上下方向へのフック補強部材7の変形を抑制する高剛性部としての凸部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を達成するとともに建設機械の稼働時等において、高強度キャブへの振動や衝撃を十分に緩和する。
【解決手段】高強度キャブ4の搭載時には、該高強度キャブ4を、高強度キャブ4と一般キャブとの重量差に対応した別の減衰機構6と標準減衰機構3とでプラットホーム1に支持させ、また別の減衰機構6は、高強度キャブ4の搭載に起因して、標準減衰機構3に対し荷重の増加した側に設置した。 (もっと読む)


【課題】 ベンチレータアウトレット部とダクト部との間の空間に流れ込む風量を調節できてバルブ部のバタツキを防止できると共に、その空間内に水や塵埃などの浸入を防止できるような車両の換気構造を提供する。
【解決手段】 換気装置1のベンチレータアウトレット部3から換気装置1のカバー部材5の側に向けて突出する第1のリブ10をベンチレータアウトレット部3に設けると共に、車両上下方向から見て、カバー部材5の下方の開口7を覆う位置であって、かつ、下方の開口7と車両上下方向において間隔を隔てた位置に第1のリブ10を配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数の構成部材を相互に組み付け、所定の構成部材同士を溶接により接合して成る構造体を対象とし、構造体の製造に関わる作業工程、特に溶接工程の大幅な効率化を図り、もって生産効率の向上を達成し得る構造体、構造体の構成部材、および構造体の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明に関わる構造体は、接合される構成部材同士の溶接線に沿って展開する特定の構成部材に、溶接線を露呈させる開放部を設けている。
また、本発明に関わる構造体の構成部材は、接合される構成部材同士の溶接線に沿って展開し、溶接線を露呈させる開放部を有している。
さらに、本発明に関わる構造体の製造方法は、接合される構成部材同士の溶接線に沿って展開し、溶接線を露呈させる開放部を有する構成部材を用いて構造体を仮組みする工程と、仮組みした構造体の溶接線を溶接して所定の構成部材同士を接合する工程とを含んでいる。
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【課題】 テールゲートの傾斜が大きい場合においても、比較的簡単な構成をもって高い車体剛性や車体強度を実現できるハッチバック型車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 ホイールハウス15とテールゲートピラー21とは、ガセット31によって連結されている。ガセット31は、略直立に配置されてホイールハウス15の内側面とテールゲートピラー21の内側面とを連結する縦壁32と、縦壁32の前端からリヤインナパネル12側に延設された補強壁33とを有している。ガセット31の縦壁32は、その下端がホイールハウス15の側壁とともにフロアクロスメンバ16の上端にスポット溶接され、その上端は2本のボルト34によってテールゲートピラー21のウエルドナット35に締結されている。また、ガセット31の補強壁33は、フランジ33aの下方部分がホイールハウス15の上面にスポット溶接されている。 (もっと読む)


【課題】 ホイールハウスにおけるダンパの支持剛性を高め、もって操縦安定性や乗り心地等の向上させた自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】 上部ラバーホルダ21では、保持凹部21aの開放端から略矩形の閉断面形成部21bが延設されており、この閉断面形成部21bの外側端部に連続するフランジ21cがダンパベース16の上壁部16cにスポット溶接されている。閉断面形成部21bとダンパベース16との間には、保持凹部21aの周囲に閉断面25が形成される。下部ラバーホルダ22では、保持凹部22aの開放端から略矩形の閉断面形成部22bが延設されており、この閉断面形成部22bの外側端部に連続するフランジ22cがダンパベース16の上壁部16cにスポット溶接されている。閉断面形成部22bとダンパベース16との間には、保持凹部22aの周囲に閉断面26が形成されることになる。 (もっと読む)


【課題】 車体後部のねじり剛性や曲げ剛性の向上等を図った自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 ホイールハウスインナ15aには、その車外側壁面との間に閉断面を形成するダンパスティフナ21が接合されている。フロアフレーム14およびリヤフロアパネル6には、それぞれの車外側壁面との間に閉断面を形成するフロアクロスメンバ22が接合されている。ダンパスティフナ21は、その下端がフロアフレーム14の上端を覆う位置まで延設され、フロアクロスメンバ22とともにホイールハウスインナ15aにスポット溶接されている。これにより、トランクルーム13の底面から側面にかけて連続した稜線l,l’を有する閉断面骨格23を介して、左右のホイールハウス15とリヤフロアパネル6とがフロアフレーム3に強固に連結されることになる。 (もっと読む)


【課題】 ジャッキ収容凹部の形成のために、荷室後部のフロア部(リヤフロアパネル)を加工する加工コスト及び加工性の悪化を抑え、クロスメンバを設けてフロア部を含む車体剛性を高め、クロスメンバを有効に利用してジャッキ収容凹部を形成することができる、車両のジャッキ取付構造を提供することである。
【解決手段】 ジャッキ取付構造20において、車幅方向に延び且つ荷室6のフロア部7を形成するリヤフロアパネル8の後端部とリヤエンドパネル9とに結合された後クロスメンバ4を設け、後クロスメンバ4の一部をリヤフロアパネル8に対して段下がり状に形成してジャッキ収容凹部21を形成し、このジャッキ収容凹部21にジャッキJを収容した状態で取付けるジャッキ取付部22を設けた。 (もっと読む)


【課題】優れた衝撃性、流動性、導電性、線膨張係数、表面外観を同時に満足する樹脂組成物及び該樹脂組成物の成形品、特に自動車用外装材の提供。
【解決手段】
樹脂組成物を、(A)ポリアミド、(B)ポリフェニレンエーテル、(C)ゴム状重合体(D)導電フィラー、(E)固め見掛け密度が0.50〜0.80g/cmで、固め見掛け密度/ゆるめ見掛け密度の比が2.50〜3.50のワラストナイトから構成する。該(E)ワラストナイトは平均粒子径が5〜11μmで、アスペクト比が10〜20である事が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図れる乗降補助シートの提供。
【解決手段】 車両に設けられ乗員の車両への乗降を補助する乗降補助シートであって、移動ベース17と、移動ベース17に水平移動可能に設けられた回動ベース23と、回動ベース23に鉛直軸回りに回動可能かつ延伸可能に設けられたリフタベース27と、リフタベース27で移動させられるシート本体とを有し、移動ベース17が車両の車体構成部材16内に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 リヤサイドフレームとリヤエンドクロスメンバとの結合部の剛性をより強化することで、車体剛性が向上した車体後部構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に配設され、一対のリヤサイドフレーム(10)の各後端部(10a)に結合されるリヤエンドクロスメンバ(30)は、その後面側を構成する第1パネル(31)と、その前面側を構成し第1パネル(31)と共に閉断面を形成する第2パネル(32)とで構成される。これら第1および第2パネル(31,32)は、前記閉断面の下部において重ね合わされてパネル重合部(30a)を形成し、リヤエンドクロスメンバ(30)は、このパネル重合部(30a)において一対のリヤサイドフレーム(10)の各後端部(10a)と結合される。 (もっと読む)


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