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Fターム[3D203CA21]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096)

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【課題】 多用な形態の衝突に対してフレーム本体の変形挙動を適正に制御できる車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】 電圧の印加によって伸縮する圧電素子5と、凹部8を備えた金属製のホルダ7を設ける。圧電素子5を、電圧の印加時に伸縮する方向が押圧されるようにホルダ7の凹部8に圧入固定する。ホルダ7上の、圧電素子5の伸縮方向の両側位置を、フレーム本体1の設定位置にボルト結合する。圧電素子5に印加する電圧の制御によってフレーム本体1の変形挙動を変化させる。
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【課題】 本発明は、後突時に対する剛性を向上させ、組付け作業が容易な車体後部構造を提供する。
【解決手段】 車体後部構造25は、車両の前後に延びる左右のサイドフレーム21,32を配置し、サイドフレームのリヤフレーム46,48に矩形形状のサポートフレーム51を下方より取付けた。左右のリヤフレームの後部86の下壁に前後方向に延びる左右のリヤフレームロア91,91を一体的に取付けるとともに、リヤフレームロアの前端をサポートフレームの後端に対向し、かつ、近接して配置した。左右のリヤフレームの後端89,89に車幅方向に延びるバンパービーム26を取付け、バンパービームの下壁にバンパービームロア98,98を、リヤフレームロアに対応するように取付けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体の剛性を向上させたサポートフレームの締結構造を提供する。
【解決手段】 サポートフレームの締結構造29は、車両の前後に延びる車体フレームに矩形形状のサポートフレーム51を下方より取付け、サポートフレーム51の後端を車体フレームのリヤフレーム46に締結し、サポートフレームの前端を車体フレームのフロアフレーム33,34に締結した。フロアフレームとリヤフレームとを接続する車幅方向に延びるミドルフロアクロスメンバ35を配置し、サポートフレームの前端をフロアフレームとクロスメンバとが交差する位置に締結した。フロアフレームとクロスメンバとでカラー123を狭持し、カラーに、サポートフレームを通したボルトを貫通させてサポートフレームを締結した。サポートフレームの前端と後端との間に中間締結部104を形成し、中間締結部104をリヤフレームに締結した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロスメンバ部材が結合されたサイドフレーム部分における衝撃吸収性能を向上させることができる車体構造を提供する。
【解決手段】本発明は、クロスメンバ部材5端と結合するサイドフレーム4の側壁部分4bに、サイドフレーム4の座屈変形を促進する変形促進部11を設けた。この変形促進部11により、サイドフレーム4は、衝突時、座屈変形にしにくいとされる、クロスメンバ部材5端と結合する側壁部分4bでも、十分に座屈変形が誘発されて、衝撃吸収が行なえる。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングメンバの剛性が向上し、且つインストルメントパネルをステアリングメンバに接近させた状態で配置可能な車両用の空調エアー吹出構造を提供する。
【解決手段】 ステアリングメンバ3における導入口11の少なくとも前後方向一方側隣接位置に中空ボックス部7、8を形成したため、導入口11の剛性が向上し、ステアリングメンバ1全体の剛性が向上する。従って、ステアリングメンバ1の車体構造材としての機能が向上し、導入口11と空調ユニット16の排出口17との接続が外れるおそれもない。更に、車体衝突時の衝撃により、インストルメントパネル1が前方へ移動して中空ボックス部8を押し潰すと、中空ボックス部8が潰れる際の反力により、衝突エネルギーの吸収量が増加する。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数が少なく、プレス成形しやすいインパネリインホースメントを得る。
【解決手段】クロスビーム2は筒状に形成されると共に、運転席側クロスビーム4と助手席側クロスビーム6とが連結されて形成される。また、運転席側クロスビーム4と助手席側クロスビーム6とはそれぞれ軸方向に沿って上下に分割した上側部材8,14と下側部材10,16とを重ね合わせて形成されると共に、それぞれがプレス成形される。上側部材8,14は、断面がコ字状に成形されると共に、下側部材10,16は断面コ字状の開口を塞いで取り付けられる。助手席側クロスビーム6の下側部材16に取付ブラケット部16a,16bが一体にプレス成形される。 (もっと読む)


【課題】 溶接部端部における疲労強度を高めることができるアルミニウム合金製の溶接構造体を提供する。
【解決手段】 第1フレーム部材1及び第2フレーム部材2は共にアルミニウム合金板の幅方向の両端を断面形状が「U」の字状になるように湾曲された形状を有している。第1フレーム部材1の両端部間に第2フレーム部材2の両端部の外側面を重ね、第1フレーム部材1の両端部を第2フレーム部材2の両端部の外側面に重ねすみ肉溶接して接合する。また、第1フレーム部材1と第2フレーム部材2との重ね代の重ねすみ肉溶接のビード3の近傍をリベット止めしてリベット止め部4を設ける。これによって第1フレーム部材1と第2フレーム部材2との接合強度が向上し、溶接部端部に応力が集中することに起因する疲労亀裂の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 補強材の破断を抑制し得る液圧成形用予備成形体を提供する。
【解決手段】 重ね合わせて接合された縁部を有し、液圧成形品の外面を形成することとなる外面材10,20と、外面材10,20に接合され、液圧成形品の外面の中空断面を仕切る補強リブを形成することとなる補強材30,40とを有する。補強材30,40は、液圧成形による膨出変形の際に拡張し得る開口部35,45を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車の構造部材に使用される衝撃吸収部材であって、従来よりもさらに大きな比エネルギー吸収量を実現する衝撃吸収部材を提案する。
【解決手段】本発明によれば、自動車の衝撃吸収部材として四角中空長材を採用し、この四角中空長材に対する衝撃の荷重が加わる面と直角の2つの側面に対して、衝撃による荷重が直接加わる圧縮面を構成する面部材よりも、引張り歪みが大きい面部材を使用することで、従来よりもさらに吸収エネルギー量が増加した衝撃吸収部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 中空の外殻構造体の形状に拘わらず、衝撃を吸収するための多孔質体を、当該外殻構造体の内部の所定位置に充填することが可能な衝撃吸収部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 中空の外殻構造体23の内部に衝撃を吸収するための多孔質体21が充填されてなる衝撃吸収部材20を製造する方法であり、外殻構造体の外形形状に合致した内面形状を有する液圧成形型31内に、多孔質体11を内部に配置した中空形状をなす素材10を配置し、素材の内部に液圧を付与する液媒体を注入して外殻構造体を液圧成形する工程を含んでいる。 (もっと読む)


衝撃を受ける際の破砕性材料の有限な要素の1またはそれ以上の層のために前記要素あるいは層が破砕によって破壊しているとみなすべきか否か決定する行程からなる破砕性材料を含む構造体の衝撃抵抗を決定する方法、コンピュータ・ソフトウェアおよびデータ処理装置。前記要素あるいは層が衝撃によって破砕していると決定されるとき、前記構造体の負荷を担持する部分を決定し、前記負荷を担持する部分を後の演算のために進行抵抗を受けているものとみなす。
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膨脹可能材料とこれを採用した物品が開示される。この材料は、ポリマー添加剤、発泡剤、硬化剤、粘着付与剤を含み、任意選択で充填材または繊維を含む。また、自動車両の部品を封着、バッフルおよび/または補強するための部材(10)も開示される。この部材(10)は、通常、担体(20)、膨脹可能材料(22)および少なくとも1つの固締部(24)を有する。
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