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Fターム[3D203CA60]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 材質部分変更 (32)

Fターム[3D203CA60]に分類される特許

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【課題】剛性・強度を確保するとともに、乗員の足元空間を良好に確保することができる自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】自動車の車体構造10は、フレーム傾斜部52の上部52bに水平部91を被せて開口部51を覆うとともに、水平部91の外側辺91bを外側壁48bの上端部48cに接合し、水平部91の内側辺91aから下方に延びた鉛直部92で内側壁47bを覆い、鉛直部92の下端部92aから張出部93を車体中心に向けて略水平に張り出した断面略L字状の左アッパースチフナ35と、左アッパースチフナ35に臨ませた状態で内側壁47bに設けられ、張出部93の下方まで支え部88を張り出し、支え部88および張出部93間にリヤフロアパネル16を接合する支えブラケット67とを備える。 (もっと読む)


【課題】剛性・強度を確保するとともに、乗員の足元空間を良好に確保することができる自動車の車体後部構造を提供する。
【解決手段】自動車の車体後部構造10は、フレーム傾斜部52が下側部位53から上側部位54に向けて徐々に細幅に形成されるとともに、その内部に沿ってミドルスチフナ58が車体前後方向に向けて設けられ、このミドルスチフナ58は、内外のスチフナ側壁73,74およびスチフナ底壁75で上方に開口した断面コ字状に形成され、内外のスチフナ側壁73,74がリヤフレームの内外の側壁47,48に接合されるとともに、スチフナ底壁75とリヤフレームの底壁49との間隔がフレーム傾斜部52の下側部位53から上側部位54に向けて徐々に減少するようにミドルスチフナ58を配置した。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収特性と軽量化とを高次元に両立し得る車体フレームを構成することのできる複合構造材を提供する。
【解決手段】軽金属材料からなる中空閉断面をなすビーム部材(サイドシル6)の側壁13・14の対向内面同士間に、曲げ荷重の加わる向きにその軸線を延在させた補強用円筒体12を設け、円筒体の圧縮応力によってビーム部材の曲げ応力が急激に低下することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 太陽光を受光した光電変換装置で発生した熱が車両の外板を通して放熱され、光電変換装置の温度上昇を抑え、発電性能が劣化するのを抑えることができるものとすること。
【解決手段】 光電変換モジュールは、車両の曲面状の外板の外面に形成された凹部にその凹部の曲面に沿って設置された、光電変換作用を有する多数の球状の結晶半導体粒子を用いた光電変換装置1と、その光電変換装置1上にその曲面に沿って設けられた透光板3とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 パイプ部材を部分的に多重管構造にするとともにこの多重管構造の部分を拡管工法を用いて拡径することで、各部位毎に必要とされる強度・剛性を確保しつつ軽量化を図ったパイプ部材を提供する。
【解決手段】 大径の金属製パイプ13に小径の金属製パイプ11を嵌合して長手方向の所定範囲を二重管構造とし、この二重管構造部分の両パイプ11,13を拡管工法によって拡径一体化する。パイプ部材の所定部分を二重管構造にすることで、各部位別に必要な強度・剛性をもたすことができ、また、二重管構造部分の両パイプを拡径することで両パイプを接合できる。高い強度が要求されない部位は小径のパイプで構成するのでパイプ部材を軽量化できる。各パイプ11,13の材質は機械構造用炭素鋼である。小径の金属製パイプ13をアルミニウムとしてさらなる軽量化を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】 所望の強度を有したまま軽量化および製造コスト低減が、いずれも図られたタイダウンとその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板2からなる一体成形加工品であって、この一体成形加工品の底面1aに設けられた、周囲に円筒状フランジ4を伴うバーリング穴3の周辺部に、凹状又は凸状に設けられるビード5とマルテンサイトを主体とする組織6とを、ともに備えるタイダウン1である。一体成形加工品におけるバーリング穴3の周辺部に、凹状又は凸状にビード5を形成するとともに、高周波焼入れを行ってマルテンサイトを主体とする高周波焼入れ組織6とすることにより、製造される。 (もっと読む)


【課題】 作業車両の運転室の強度を確保するとともに、軽量化を図ること。
【解決手段】 本構造は、油圧ショベルの旋回フレーム上に搭載され、この旋回フレーム上に立設された複数のピラー91〜95と、これらのピラーと接合されるクロスメンバ96,97,99とを有するキャビン9の構造であって、ピラー93〜95やクロスメンバ96,97における長手方向の中間部の断面強度が、その端部の断面強度よりも低くなるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 開閉式屋根の格納部の平面視形状の自由度を高めながらその周囲の十分な剛性を確保すること。
【解決手段】 開閉式屋根が格納される格納部の左右側部にベルトラインレインフォースメント及びインナパネルを設けて閉断面を形成し、後部のリアデッキメンバの閉断面と連続させた車輌の後部車体構造において、各々の前記ベルトラインレインフォースメントと前記リアデッキメンバとを結合する一方、各々の前記インナパネルと前記リアデッキメンバとを、少なくとも部分的に、前記インナパネル及び前記リアデッキメンバとは別体の連結部材により結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 デッキクロスメンバとフロントピラー下部の結合剛性の強化を図ることができるデッキクロスメンバ取付構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に延びフロントピラー下部4の車室内側に配置されたデッキクロスメンバ1の端部と、フロントピラー下部4の車室内側との間に、車両後部側が開口部となっていて、2部材で構成した断面略コ字状ブラケット10を配置し、デッキクロスメンバ1の端部が断面略コ字状ブラケット10と貫通して結合し、断面略コ字状ブラケット10をデッキクロスメンバ1の前方車両前後方向上下2点及びデッキクロスメンバ1の後方車幅方向1点でフロントピラー下部4に結合する。 (もっと読む)


【課題】 フードロックからの入力荷重の効率的な分散、ラジエータコアサポートロアの設計自由度の拡大、軽衝突時における損傷部品の減少等を同時に達成できるラジエータコアサポート構造の提供。
【解決手段】 車幅幅方向に延在するラジエータコアサポートアッパ1と、前記ラジエータコアサポートアッパ1と並行するラジエータコアサポートロア2と、前記ラジエータコアサポートアッパ1とラジエータコアサポートロア2の両端部同士を結合するラジエータコアサポートサイド3,3と、前記ラジエータコアサポートアッパ1の車幅方向中央に配置され、且つ、フードロックが固定されるフードロックプレート6と、前記フードロックプレート6の下部から車幅方向両側に斜め下方へそれぞれ延設されてラジエータコアサポートサイド3,3に結合されたフードロックステイ4,4を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 車体のルーフパネル構造を軽量にすることが出来ると共にルーフパネルの振動エネルギを効果的に低減させてルーフパネルからの音響放射を低減することが出来る車体のルーフパネル構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材24、26、28に連結されたルーフパネル30を有する車体のルーフパネル構造であって、ルーフパネルは、ルーフパネルの中央領域30bに形成され、互いにほぼ平行に且つ離間して直線状に延びる複数の制振材32により形成された高剛性領域30bと、この高剛性領域とフレーム部材との間に形成され、高剛性領域より剛性が低く形成された低剛性領域30fと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 均一な流出が可能となる、特に簡単な構成部品を提供する。
【解決手段】 構成部品(1)、特に車両の支持体用のハイブリッド構成部品において、少なくとも部分的にプラスチック(4)によって被覆された基体(2)に少なくとも1つの流れ取出し部(8aから8e)が設けられている。基体(2)の流れ取出し部(8aから8e)の領域に、流れを案内する手段(9)が設けられている。流れを案内する手段(9)が、平滑化部材(11)として形成されている。 (もっと読む)


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