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Fターム[3D203CB04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 溶接 (3,228) | スポット溶接 (1,287)

Fターム[3D203CB04]に分類される特許

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【課題】軽量化を図りつつ生産コストを抑え、更には経年変化が少なく安定して衝突エネルギーを吸収可能な車体フレーム構造を提供することにある。
【解決手段】フレーム部材25に少なくとも稜線71〜74と合わせ面とを除いて複数の微細穴24が開けられ、このフレーム部材25の裏面に設けられた合わせ面に補強部材26が溶接にて接合され、この補強部材26に荷重入力方向に対して長手方向を向いた長穴61が開けられている。 (もっと読む)


【課題】所定値以上の外力が車両前部に作用した際に、ペダルブラケットと第2車体側構成部材との連結が確実に解除されるブレーキペダルの変位制御構造を提供すること。
【解決手段】ペダルブラケット2における結合部材9との連結部分12から車両前方側の部分に、底面13aと、その底面13aの右及び左の端部から延設される側壁13bによって凹部13が形成されており、底面13aが車両前方側ほどペダルブラケットの外面2aに近接する傾斜をなして、ペダルブラケットの外面2aにつながるように構成され、外力が作用すると、結合部材9が連結部分12から離脱して凹部13内を摺接しながら抜け出ることにより、ペダルブラケット2の後端側と結合部材9との連結が解除され、ペダルブラケット2が第2車体側構成部材4の案内手段4aへ導かれるように構成されているブレーキペダルの変位制御構造。 (もっと読む)


【課題】ロッカロッカリインフォースメントとの結合強度を確保しつつ、側面衝突等の車体幅方向外側からの荷重入力時における初期荷重のクロスメンバへの伝達効率を向上させる。
【解決手段】車体側部10は、側面衝突等で車体幅方向外側からロッカ100に荷重が入力されると、荷重の伝達の伴う断面変形によって、ロッカリインフォースメント300の膨出部320の凸部324が車体幅方向内側に移動し、ロッカインナパネルに当接する。よって、接着層を介すことなく、ロッカインナパネル110に荷重が伝達(入力)されるので、ストローク荷重感度が高い。したがって、側面衝突等で車体側部10のロッカ100(ロッカ本体102)に車体幅方向から荷重Fが入力された際におけるフロアクロスメンバ50への荷重の伝達効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの上下振動を抑えることが可能な車体フロア構造を提供する。
【解決手段】フロントフロアパネル11の中央部に前後に延びるトンネル部11aが設けられ、フロントフロアパネル11の左右端部に前後に延びるサイドシルのサイドシルインナ31,36が取付けられ、トンネル部11aとサイドシルインナ31,36とがフロントフロアパネル11上を車幅方向に延びる第1クロスメンバ14,16で連結された車体フロア構造において、トンネル部11aに段部11j,11kが形成され、トンネル部11a内に設けられたインナクロスメンバ48と、フロントフロアパネル11上の第1クロスメンバ14,16とが段部11j,11kを介して直線状に接合される。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な構造で溶接等の工数を不要とし、低コストで重量の増加も最小限にしたブレーキペダル組立品等の支持構造を実施できる、ペダル部補強構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に設置されたキャブのフロントクロスメンバに沿ってブレーキペダル組立品とクラッチペダル組立品とが設置されてなるキャブのペダル部補強構造であって、前記ブレーキペダル組立品が前記フロントクロスメンバ3の上面に取り付けられ、ブレーキペダル組立品10とフロントクロスメンバ3の上面との間に、フロントフロアを補強するフロントフロアリンフォース部材8をブレーキペダル組立品の設置範囲まで延長し、該フロントフロアリンフォース部材8をブレーキペダル組立品の補強機能を有する部材となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロッカに車体幅方向外側から荷重が入力された際のクロスメンバへの入力荷重を抑える。
【解決手段】車体側部10は、車体側面衝突等で車体幅方向外側からロッカ100に荷重Fが入力されると、ロッカアウタパネル120からロッカリインフォースメント300に荷重が伝達され、ロッカリインフォースメント300の膨出部320からロッカインナパネルに荷重が伝達される。このとき、ロッカリインフォースメント300のリブ323、328とリブ326と間のリブが形成されていない部位(Z部)が脆弱部位となり、ここが変形起点として、ロッカリインフォースメント300の膨出部320が車体幅方向に潰れ変形する。したがって、ロッカインナパネル110に接合されているフロアクロスメンバ50に入力される荷重が抑えられ、その結果、フロアクロスメンバ50の変形、特に上下折れ曲がり変形が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルの上端部に下方向への衝撃荷重が加わったときに、フェンダパネルが上下方向に大きく変形するのを抑制する。
【解決手段】フードパネル17の左右両側端外側に配設されたフェンダパネルと11、フードパネル17の左右両側端下方に車体前後方向に沿って配設されたフードリッジメンバ18と、フェンダパネル11の上端部とフードリッジメンバ18の上面とを互いに連結する連結部材20とを備えたフェンダパネル取付構造であって、連結部材20は、フェンダパネル11の上端部に下方向への衝撃荷重が加わったときに、車体前後方向に変形して衝撃荷重による衝撃エネルギーを吸収するとともに、車幅方向内側に変形して衝撃エネルギーを吸収する構成である。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの軸線方向に対する圧縮強度を高め、サイドシルの曲げに対する曲げ強度を高め、製造が容易な車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11では、サイドシル15は、サイドシルアウタ63とサイドシルインナ64とから車両の前後(X軸方向)に延びる閉断面を形成し、サイドシルアウタ63は、車室13の外側から車室13の内側に向かうにつれて上方に傾斜する上壁部51と、車室13の外側から車室13の内側に向かうにつれて下方に傾斜する下壁部57と、を備え、閉断面が、上壁部51と下壁部57のうち少なくともいずれか一方の壁部にサイドシル15の前端から後端までビード(上ビード54、下ビード61)を形成することで、多角形に形成され、ビードは、ビードを形成している壁部に直する方向の縦の長さH1、H2よりも、壁部の周に沿う方向(矢印Aの方向)の幅W1、W2が大きい。 (もっと読む)


【課題】所定の耐久性が確保され且つ車体前部のアッパメンバの形状に左右されることなくフレキシブルに対応できるカウル構造を提供する。
【解決手段】車体の前方に延びるアッパメンバが取り付けられた一対のサイドアウタパネルの前端部に架け渡されたカウルインナ20と、カウルインナ20の左右両端に載置された一対のカウルトップサイド30とを備えるカウル構造であって、カウルインナ20は、その両端部に、それぞれ、車体の後方に折れ曲がって延びるサブ結合部22が形成され、カウルトップサイド30は、上面30aおよび両側面30b、30cが形成された断面が略コの字状になされている。そして、カウルトップサイド30の側面30bが、カウルインナ20のサブ結合部22に重ね合わされて接合されると共に、カウルトップサイド30の側面がサイドアウタパネル40の側面43に接合される。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有する車体を容易かつ適正に構成できるようにする。
【解決手段】フランジレス構造の矩形閉断面を有するフロントサイドフレーム2等からなる中空の車体フレームと、ダッシュパネル1等からなる車体パネルとを溶接することにより構成される車体構造であって、上記車体フレームが溶接される車体パネルの部位に、車体フレームの設置部と反対方向に凹入する凹入部15が車体フレームの長手方向に沿って形成され、この凹入部15の側方に上記車体フレームを仮止めした仮止め部16が設けられるとともに、この仮止め部16の近傍で上記車体パネルと車体フレームとを、この車体フレームの長手方向に沿って結合する線状のレーザー溶接部17が設けられた。 (もっと読む)


【課題】軽合金製の骨格部材と鋼製部材との境界部から閉断面内に水が浸入することを防止できる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、車体骨格部材としてのエンドフレーム22を備えている。エンドフレーム22は、フレーム本体51の内外の開口端部51a,51bに接合ブラケット61の基部62が鋳ぐるみ成形され、接合ブラケット61の内外の接合部63,64が開口端部51a,51bから互いに離れる方向に張り出している。内外の接合部63,64にロアダッシュボード42を接合することで閉断面構造75が形成され、異種金属同士の接触界面入口である内外の境界部76,77に構造用接着剤81が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバの剛性を向上することができる車体構造を提供すること。
【解決手段】複数のパネル部材11,12,21,22によって閉断面構造を形成し、車体前後方向に延在されるサイドメンバ2を有する車体構造であって、上記複数のパネル部材の一つである第一パネル(第一アウタパネル)11の後端部13から、上記複数のパネル部材の一つであり第一パネル11の後方に配される第二パネル(第二アウタパネル)12の閉断面内側に面する内側面(第二アウタパネル内側面)12cへ突出する第一ツメ片部14を設ける。また、第二パネル12の前端部15から第一パネル11の閉断面内側に面する内側面(第一アウタパネル内側面)11cへ突出する第二ツメ片部16を設ける。そして、第二パネルの内側面12cと第一ツメ片部14とを重ねて溶接し、第一パネルの内側面11cと第二ツメ片部16とを重ねて溶接する接合部10を設けた。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有する車体を容易かつ適正に構成できるようにする。
【解決手段】フランジレス構造の矩形閉断面を有するフロントサイドフレーム2またはダッシュクロスメンバ3,4等からなる中空の車体フレームと、ダッシュパネル1等からなる車体パネルとを溶接することにより構成される車体構造であって、上記中空の車体フレームが結合される車体パネルの部位に、車体フレームの長手方向に亘って複数の小穴が配列され、この小穴17を介して上記車体パネルと車体フレームとが仮止めされた状態で、上記小穴18の配列個所に沿って上記車体パネルと車体フレームとがレーザー溶接されることにより結合された。 (もっと読む)


【課題】軽合金製部材に鋼製部材を強固に接合することが可能で、かつ、軽合金製部材に鋼製部材を手間をかけないで容易に設けることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、車体骨格部材としてのエンドフレーム22に、被接合部材としてのロアダッシュボード42が設けられた構造である。エンドフレーム22は、断面略U字状に形成された軽合金製のフレーム本体51と、フレーム本体51の内外の開口端部51a,51bに基部62が鋳ぐるみ成形され、内外の開口端部51a,51bから互いに離れる方向に内外の接合部63,64が張り出された鋼製の接合ブラケット61とを備えている。張り出された内外の接合部63,64にロアダッシュボード42が接合されている。 (もっと読む)


【課題】センターフロアとリアフロアの変形を抑制し、センターフロア等とリアホイールハウスインナとの溶接打点部に応力が集中することを抑制することができるフロア端部結合構造を得る。
【解決手段】車両10の車両前後方向に沿ってリアサイドメンバ16が配設されている。リアサイドメンバ16は、車両幅方向に沿った断面がハット状に形成されており、開口16Aが車両上部に向けて配置されている。センターフロア12の車両幅方向端部12Cはリアサイドメンバ16上に配置されており、リアサイドメンバ16上のセンターフロア12の車両後端部にリアサイドメンバ16の長手方向と略直交する凹状のビード20を備えている。ビード20は、リアサイドメンバ16の開口16Aの上方に車両幅方向に沿ってセンターフロア12のフランジ部12Dに突き当てるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軽荷重により通風部材が外れるのを防止できるとともに、被衝突物が落下したときの衝撃力吸収機能を高めることができる自動車のカウル部構造を提供する。
【解決手段】 カウルパネル2内には、該カウルパネル2の前壁2bと後壁2cとを車両前後方向に結合するブリッジ部材14が設けられ、該ブリッジ部材14は、上面が車両前下がりに又は後下がりに傾斜しており、かつ車両上方から見たとき、遮蔽板(遮蔽壁)12の下方に所定の隙間tを設けて重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両側面衝突時にBピラーの車室内側方向の倒れや、クロスメンバの折れを防止又は抑制する。
【解決手段】Bピラー20とロッカ12との結合部の車幅方向内側には補強部材34が設けられており、補強部材34はロッカインナ16の車幅方向内側縦壁部16Aの車幅内側方向に間隔を開けて位置する縦壁部34Aと、ロッカインナ16の上壁部16Bの上方に間隔を開けて位置する上壁部34Bと、を備えている。また、補強部材34の縦壁部34Aにフロアクロスメンバ54が結合されており、補強部材34の上壁部34B、前壁部34F及び後壁部34Gにはクラッシュビード38、40が形成されている。このため、車両側面衝突時にBピラー20に作用する衝突荷重を補強部材34が受け、補強部材34が潰れることで、Bピラー20の車室内側方向の倒れや、クロスメンバ54の折れを防止又は抑制できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】側突性能を向上させることができ、ボデー(車体側部構造)の強度を向上させた車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11では、サイドシル15は、閉断面形状で、車両の外側(矢印a2の方向)へ向いているサイドシルアウタ63の3辺(上壁部51、縦壁部55、下壁部57)のうち少なくとも1辺(例えば縦壁部55)に溝状のビード(例えば横ビード56)をサイドシル15の軸線に平行に設け、サイドシル15内を仕切るバルクヘッド(第1バルクヘッド41)が、サイドシル15の内方(矢印a5の方向)へ向け突出するビード(横ビード56)の山部(第2の壁部82)に凹部131を嵌合して結合し、且つサイドシル15の前部から後部に配置されている。上壁部51及び下壁部57との間に空間134、135を設けている。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルと車体骨格部材との間に設けられた補強部材において、その上面における塵埃や水等の除去性を向上できる車体側部構造の提供を課題とする。
【解決手段】車幅方向両側部に設けられたフェンダパネル20と、フェンダパネル20よりも車幅方向内側で車体前後方向に延在する車体骨格部材30と、フェンダパネル20と車体骨格部材30との間に設けられ、フェンダパネル20との接触面54が凹凸形状とされている補強部材50と、を備えた車体側部構造10とする。 (もっと読む)


【課題】牽引用フックからリヤサイドメンバに荷重が入力された場合に、リヤサイドメンバの断面変形を防ぎ、リヤサイドメンバとロアバックパネルとの結合部の損傷を防止又は抑制する。
【解決手段】リヤサイドメンバ10はリヤサイドメンバ本体12と、リヤサイドメンバ本体12とロアバックパネル14とを連結するリヤサイドメンバエクステンション16とを備えている。リヤサイドメンバ本体12の後部には固縛フックブラケット20が取り付けられている。また、リヤサイドメンバ本体12の後端には、車幅方向内側後壁部12Fと車幅方向外側後壁部12Gとによって、リヤサイドメンバ10の断面を塞ぐ後壁部が形成されており、牽引走行中にリヤサイドメンバ10に作用するこじり荷重に対してリヤサイドメンバ10の断面が変形し難くなっている。 (もっと読む)


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