説明

Fターム[3D203CB09]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 着脱可能固定 (3,595) | ボルト、ナット (2,985)

Fターム[3D203CB09]に分類される特許

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【課題】自動車ピラーのアンカー部にアンカーブラケットをスポット溶接するときにスパッタがアンカーブラケットのネジ孔に飛散するのを防止すること。
【解決手段】ピラーのインナパネル1のボルト貫通孔10まわりの裏面側に、ボルト貫通孔10と同心のネジ孔40をなすウェルドナット4を備えたアンカーブラケット3を重ね合わせ、その両端31,32を、インナパネル1にスポット溶接せしめ、かつ上記ブラケット3には両端のスポット溶接部SPとネジ孔40との中間にそれぞれ、断面ほぼU字形でブラケット3を幅方向に横切るビード33が形成された自動車のピラーのアンカー部構造において、インナパネル1にはブラケット3の各ビード33に重合する断面ほぼU字形のビード11を形成し、溶接時に発生するスパッタがインナパネル1とブラケット3との間の隙間を通ってネジ孔40へ飛散するのをせき止める。 (もっと読む)


【課題】 運転部構造体が車体フレームにマウントされたトラクタにおいて、車体フレームの横揺れ、前後揺れ、上下振動に起因した運転部構造体の揺れ、振動を抑制できるようにする。
【解決手段】 運転部構造体13の前部のマウント手段40よりも高い配置高さに位置する部位と、車体フレーム5に立設された支持フレーム61とを連結する防振連結手段60を備えてある。防振連結手段60は、支持フレーム61の上端部に連結されている。防振連結手段60は、運転部構造体13と支持フレーム61とを緩衝弾性材64を介して連結し、運転部構造体13と支持フレーム61との車体前後および車体左右方向での相対移動に対する緩衝弾性材64のバネ常数を、運転部構造体13と支持フレーム61との車体上下方向での相対移動に対する緩衝弾性材64のバネ常数よりも大に設定している。 (もっと読む)


【課題】左右一対のリヤサイドフレーム間における前後方向への車体強度を向上させる。
【解決手段】フロアパネル1に、左右一対のリヤサイドフレーム10の間において、下方に向けて突出されると共に上方に向けて開口された収納凹部6が形成される。フロアパネル1の上面には、収納凹部6の前方への延長軌跡上において、前後方向に伸びる内側シートスライドレール30が固定される。内側シートスライドレール30の後端部が、平面視において収納凹部6と重なるように後方へ延長されて、収納凹部6に突出する後方延長部30dを有する。後方延長部30dと収納凹部6の底面部6aとを連結部材51(781,81)によって連結することもでき、後方延長部30dの下方をジャッキ56等の物品収納空間55として利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】ドーザ装置からの荷重を有効に連結脚やセンタフレームに伝達可能とし、且つ、該ドーザ装置を支持する部材に連結脚やセンタフレームに伝達される荷重を負担可能とする。
【解決手段】旋回台3を縦軸心廻りに旋回自在に支持するセンタフレーム30と、センタフレーム30の側方に配備される左右一対のサイドフレーム7と、センタフレーム30とサイドフレーム7に接合されてこれらを連結する前後一対の左右連結脚61、71とを備え、センタフレーム30は、上板部材31と、下板部材32と、ドーザ装置5を支持するドーザブラケット45とを備え、連結脚61を上下板部材31、32及びドーザブラケット45に接合する。 (もっと読む)


【課題】車両が加速する際に、車両に搭載されたモータのロールモーメントの大きさを低減することが出来るようにする。
【解決手段】 車両10に搭載されるモータ11と、このモータ11に生じるロールモーメントMRの中心であるロール中心R0の位置を規定するとともにモータ11を車両10に搭載するモータ搭載手段37,42とを備え、モータ搭載手段37,42により、ロール中心R0がモータの重心G0よりも上方に位置するように設定される。 (もっと読む)


【課題】カウルボックス内に取り込まれた外気による水の巻き上げを抑制し、空調装置等の水の進入を防止することができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】車両の前部構造において、カウルボックスの上壁を構成する外気取込み可能なカウルグリルと、上記カウルボックスの後壁を構成するパネルであって、該カウルボックス内に取り込まれた外気を車室内に導くための外気取込み口が形成されたダッシュパネルと、上記カウルボックスの側壁を構成するパネルであって、パネル下端又はその近傍に排水領域が設定されるとともに、該排水領域の上方に外気取込領域が設定されたカウルサイドパネルと、上記カウルサイドパネルに隣接し、車両上下方向において上記排水領域と外気取込領域との間に保持されつつ、車両前後方向において該排水領域及び外気取込領域の両領域にわたり延びる庇部材と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収性向上により歩行者保護性能を向上させるとともに、軽衝突時のリペアビリティ性能を向上させ得る車両の前部構造を提供する。
【解決手段】バンパフェースと、熱交換器を下方から支持するシュラウドロアと、該シュラウドロアの後方に配設される略矩形状のサブフレーム本体、及び、該サブフレーム本体の車幅方向両側前端からシュラウドロアの側部を通って前方に延びるエネルギ吸収部材及び車幅方向両側のエネルギ吸収部材の前端部に橋渡しされる車幅方向に延びるビーム部であって、上記シュラウドロアの下端又はその近傍に対して略同じ高さに設定されるビーム部からなる第1の衝撃吸収体、を備えたサブフレームと、上記シュラウドロアからビーム部の下方を通ってバンパフェースの裏面に近接する位置まで延びるとともに該ビーム部の前面部を覆う膨出部を備えた、上記第1の衝撃吸収体より剛性の低い第2の衝撃吸収体と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車のピラーのシートベルト荷重に対するシートベルトアンカー部まわりの剛性を、重量増加が少ない小型の部材により効率よく強化すること。
【解決手段】自動車のピラーP2の車室前側に面する前面部11と、車幅方向車室中央側へ面する車室面部12とで断面ほぼL字形をなすインナパネル1の上記車室面部12に、乗員を拘束するシートベルトのショルダーアンカープレートを設けるアンカー部4が設置されたピラーの補強構造において、ピラー内には、アンカー部4の直下位置に、ほぼ三角形の板状で、第1の側辺51を前面部11に、第2の側辺52を車室面部12に結合し、第3の側辺53がピラーP2内を斜めに横切り、ピラー内のインナパネル1沿いの部分を上下に仕切るバルクヘッド5を取付け、これによりシートベルト荷重に対してインナパネル1の前面部11と車室面部12との間の屈曲角度の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】 衝突形態にかかわらず衝突エネルギを効率よく吸収することができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】 サブフレーム12の前方角部の内側側面に配設される荷重伝達部材17は、フロントフレーム14に取り付けられる荷重伝達部材メイル18と、サイドフレーム13Rに取り付けられる荷重伝達部材フィメイル19とを有している。フロントフレーム14に局所荷重が入力される衝突形態では、荷重伝達部材メイル18と荷重伝達部材フィメイル19とが嵌合されることにより、フロントフレーム14がサイドフレーム13Rに近づく方向に回動することが抑制されるとともに、入力された衝突荷重が荷重伝達部材17を介してサイドフレーム13Rに伝達される。一方、サイドフレーム13Rの軸線上に衝突荷重が入力される衝突形態では、荷重伝達部材メイル18と荷重伝達部材フィメイル19とが分離され、荷重伝達部材17を介した荷重伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】自動車の制御ユニット取付構造において、組付性とメンテナンス性を確保し、制御ユニットの少なくとも上端側部分を保護カバーによりカバーして、その保護カバーが容易に取り外されないようにし、その為の保護カバー、保護カバーの上壁の上面側に突設した複数の突起カバー部材がエンジンフードに接近し過ぎないようにする。
【解決手段】制御ユニット8が、その上端をエンジンフード7に接近させた位置に配置されて、フロントサイドフレーム3に固定された取付部材31に固定され、複数の上カバー締結部材37により取付部材31に上保護カバー36の上壁36aが上下方向向きに締結され、この上保護カバー36により制御ユニット8の上端側部分がカバーされ、上保護カバー36の上壁36aの上面側に突設され複数の突起カバー部材38により上保護カバー36の上壁36aの上面側に位置する複数のカバー締結部材37のボルト頭部37aが覆われている。 (もっと読む)


【課題】
側面衝突時の初期から効率的に荷重を伝達して、車両側面のボディ変形を抑制する車両構造を提供すること。
【解決手段】
補強部材20がセンターピラー12のアウター部12aとリトラクタ14のそれぞれに接合されて配置されているため、センターピラー12のアウター部12aに車両外部から加わる荷重が、補強部材20を介して追突の初期からリトラクタ14へ伝達されることにより、車両側面のボディ変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車体後部にバッテリを収納した場合に、後突時におけるバッテリと車体との電気的な遮断を簡単な構成でもって実現できるようにする。
【解決手段】フロアパネル1のうち左右一対のリヤサイドフレーム10の間において収納凹部6が形成され、収納凹部6の底面部6aにバッテリ70が固定される。バッテリ70の電極70bに接続される接続端子84が、電極70bに固定された固定端子84Aと、ハーネス86が接続されると共に前後方向への大きな引張力を受けたときに固定端子84Aから離脱される離脱用端子84Bとから構成される。前端部が収納凹部6の前壁部6c側において車体に固定されたブラケット95(105)が、バッテリ70に向けて後方へ伸びるように配設される。離脱用端子84Bまたはハーネス86のうち離脱用端子84Bの近傍部分が、ブラケット95(105)によって前方へ移動しないように係止される。 (もっと読む)


【課題】自動車用ボディパネルへ取付部品を固定部材により取付ける際、または、ロッカパネルへロッカプロテクタを固定部材により取付ける際の作業性を向上させる。
【解決手段】グロメット40の基部42に設けられた一対のプロテクタ嵌合爪46を、ロッカプロテクタ30の長円形状の取付穴34の一対の直線状縁部34Aに嵌合させることにより、グロメット40をロッカプロテクタ30に取付ける。グロメット40の基部42は、一対の直線状縁部34Aにより、プロテクタ30の長手方向に沿ってスライド可能とされると共に、プロテクタ嵌合爪46と直線状縁部34Aとの嵌合が解除される位置への回転を阻止される。また、グロメット40の基部42に設けられた一対のパネル嵌合爪48を、ロッカアウタパネル14に設けられた取付穴32に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】車室フロア上に設けたリヤシートに着座した着座者の足元空間を拡げることができるようにして、車両への着座者の乗り心地を向上させる。
【解決手段】リヤシート19の前方で、車体2の幅方向における車室フロア16の中途部に上方に向かって膨出し車体2の長手方向に向かって延びるトンネル33を形成する。車室フロア16の一般面37を基準とするトンネル33の後部の高さHが後方に向かうに従い徐々に小さくなるよう、かつ、このトンネル33の後端上面が一般面37に接近するようトンネル33を形成する。トンネル33の後端部における幅方向の中途部に後方に向かって開く切り欠き42を形成する。切り欠き42の左、右縁部に架設されて結合される補強板43を設ける。補強板43の後端部を、前、後フロアパネル23,24の互いの結合部に結合する。 (もっと読む)


【課題】車両ルーフ部1の車幅方向両端部においてそれぞれ車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール12と、該両ルーフサイドレール12の間を覆う樹脂製のルーフパネル15とを備えた、軽量で廉価な樹脂ルーフ構造を実現する。
【解決手段】車室天井面を形成するトップシーリング17の上側に車両上部全体を覆うように配設されるルーフパネル15の下面にトップシーリングを結合するようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体構造において、自動車の長大化を抑制しつつ後面衝突時の衝突荷重の吸収量を増大させる。
【解決手段】リアサイドメンバ1を連結したリアエンドクロスメンバ2Aと、連結バー16を介してリアエンドクロスメンバ2Aに連結されたボディサイドバー10と、ボディサイドバー10の前方に位置するリアサイドドア8と、リアサイドドア8の前方に位置するセンターピラー9と、を備える自動車の車体構造において、リアサイドドア8にサイドドアバー20を設け、サイドドアバー20が、ボディサイドバー10からの車両前方向への荷重を、センターピラー9に伝達する。したがって、後面衝突時にリアエンドクロスメンバ2Aに入力された衝突荷重は、リアエンドクロスメンバ2Aからリアサイドメンバ1へ伝達されると共に、連結バー16、ボディサイドバー10及びサイドドアバー20を介してセンターピラー9にも伝達される。 (もっと読む)


【課題】大きなフレーム補強を必要とせず、車体の前後方向の耐力、左右方向の耐力を向上させ、特に、剛性が高いサイドシルとシートスライドレールとを連結部材で接続して、車体全体の剛性向上を図る車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル3上に前後方向に延びるシートスライドレール16,17を車幅方向に離間して複数配設し、フロアパネル1,3の外側部には前後方向に延びるサイドシル7を設けると共に、サイドシル7とシートスライドレール16とを接続する連結部材45を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きなフレーム補強を必要とせず、シートスライドレールを利用しつつホイールハウスに荷重を伝達し、該荷重を分散し、前後方向の車体剛性、後突耐力の向上を図り、車両の強度向上とエネルギ分散との両立を図る車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル側部の車輪と対応した位置に、車室内方向に膨出されたホイールハウス5を設け、ホイールハウス5とシートスライドレール16とを連結する連結部材31を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一端側からの入力荷重を他端側に効果的に伝達することができる車体パネル構造を得る。
【解決手段】フロアクロス28は、車体前後方向に延在する縦メンバ34と、それぞれ車幅方向に延在すると共に車幅方向の内端36Aが縦メンバ34に突き当てられた複数のEAクロス36と、それぞれ車幅方向に延在すると共に車幅方向の外端38Aが縦メンバ34に突き当てられた複数の横クロス38と、縦メンバ34、EAクロス36、横クロス38をそれぞれ車体上下方向の両側から挟み込んで保持するサンドイッチパネル40と、を備える。縦メンバ34、EAクロス36、横クロス38は、主にCFRPにて構成されている。 (もっと読む)


【課題】メインフレームとスライドフレームを設けた伸縮可能なコンテナシャシにおいて、重量の軽減を図るとともにスライドフレーム移動時の摩擦抵抗を低減させる。
【解決手段】メインフレーム1の後端部には、スライドフレーム2の下方に後方ローラ8を設置し、また、メインフレーム1の中間部には、スライドフレーム2の上方と下方に前方ローラ9A、9Bを設置する。前方ローラ9A、9Bの中心軸は、枢軸の周りに回動するアーム部材の一端に取り付けられ、他端にはローラを付勢するばねが連結される。スライドフレーム2が当接する全てのローラは固定位置に設けられるので、特別なガイドレールを置く必要はなく、メインフレーム1の重量が軽減される。さらに、スライドフレーム2の移動中、前方ローラ9A、9Bは傾斜することなく安定した状態で作動するため、摩擦抵抗の増加を防止できる。 (もっと読む)


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