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【課題】小型かつ軽量で構成部材の破損を防止可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】ECU40は、操舵角センサ31により検出した操舵角に基づき基準伝達比を算出する。ECU40は、算出した基準伝達比をラック6の位置に基づき補正することで補正伝達比を算出する。具体的には、ECU40は、ラック6が移動可能範囲の一端近傍の所定の第1位置から前記一端側へ移動するに従い、または、ラック6が移動可能範囲の他端近傍の所定の第2位置から前記他端側へ移動するに従い前記基準伝達比の値がより小さくなるよう補正することで補正伝達比を算出する。ECU40は、ラック6の位置に基づき前記基準伝達比または前記補正伝達比のいずれかを伝達比として決定する。ECU40は、決定した伝達比に基づき第1アクチュエータ22の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 製造時に電流制限値マップを作成するための工数を少なくし、かつ実使用時に電流制限値を変更可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 スイッチング素子の電流制限値を変更する場合、素子温度Tが時刻t1での素子温度T1から第1目標温度T01まで変化するのに必要な温度到達時間P1、および電流制限値Eが時刻t1での電流制限値E1から第1目標電流制限値E01まで変化するのに必要な電流到達時間P2が算出される(S103)。次に、温度到達時間P1と電流到達時間P2との大小を判定する。(S104)温度到達時間P1が電流到達時間P2以下の場合、スイッチング素子の電流制限値を変更する。(S105)これにより、モータ駆動装置の製造時に電流制限値マップを作成することなく、時刻t1での素子温度T1に基づいて、スイッチング素子の状態に応じた電流制限値に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの高騰を抑制しつつも転舵輪の舵角を検出することのできるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール側ピニオン軸2に設けられた出力側レゾルバ7の軸倍角をk1とし、モータ側ピニオン軸に設けられたモータ側レゾルバ13の軸倍角をk2とし、モータ側ピニオン軸を一回転させたときにラック軸3を介して上記ステアリングホイール側ピニオン軸2が回転する回転角度をθa°とした場合に、(θa/k2)>(360/k1)であって、且つ(θa/k2)/(360/k1)が整数でない値となるように設定する。これにより、出力側レゾルバ出力信号S2の値とモータ側レゾルバ出力信号S3の値との組み合わせが、異なる舵角で同一の値をとることがなくなり、両レゾルバ出力信号S2,S3から舵角を導出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】代替モータ回転角の検出に用いる回転角センサの分解能をモータ回転角に換算した値が90°〜180°の範囲内にある場合であっても、安定的に代替モータ回転角を用いたモータ制御を実行することのできる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、モータ回転角センサにより検出されるモータ回転角に異常が検出された場合には、当該モータ回転角に代えて、ステアリングセンサの検出値に基づく代替モータ回転角を用いた代替制御を実行する。そして、マイコンは、代替制御に基づき換算分解能Δθ0に対応する位相遅れが生じたq軸電流指令値Iq*のq軸電流成分(第1成分Iq1)を打ち消すd軸電流指令値Id*を演算する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転角速度に基づいて精確に電動モータを制御することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】この電動パワーステアリング装置は、モータ方程式に基づいて電動モータの回転角速度を算出する。そして、電動モータの運動状態に基づいてモータ方程式の近似式を算出し、この近似式に基づいてモータ方程式の逆起電圧定数を更新する。電動モータのトルクが付与される駆動体の動作に応じて信号を出力するセンサと、センサの出力信号に基づいて電動モータの回転角速度の演算値を算出する演算器とを備え、電動モータの電流の測定値が所定範囲内のとき、電動モータの電圧の測定値および前記回転角速度の演算値を記憶し、記憶した電圧の測定値の数または回転角速度の演算値の数が所定数以上のとき、近似式を算出する。 (もっと読む)


【課題】非干渉化制御を行っても応答性および追従性を低下させることなく、制御動作も安定なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ(1)の回転角度を微分してモータ回転角速度を演算するモータ回転角速度演算手段(60)と、そのモータ回転角速度を信号処理するローパスフィルタ(65)を有する。そして、モータ回転角速度を更に微分してモータ回転角加速度を演算するモータ回転角加速度演算手段(61)と、モータ回転角加速度演算手段(61)により演算された値により、ローパスフィルタ(65)のゲインを変更するローパスフィルタゲイン変更手段(80)を有する。そして、ゲインが変更されたローパスフィルタ(65)に基づいて出力されるモータ回転角速度に基づき、モータの速度起電力により発生する電流を相殺するように、モータ電圧指令値を定める非干渉制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量で構成部材の破損を防止可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】ECU40は、トルクセンサ31により検出した操舵トルクに基づき基準補助トルクを算出する。ECU40は、算出した基準補助トルクをラック6の位置に基づき補正することで補正補助トルクを算出する。具体的には、ECU40は、ラック6が移動可能範囲の一端近傍の所定の第1位置から前記一端側へ移動するに従い、または、ラック6が移動可能範囲の他端近傍の所定の第2位置から前記他端側へ移動するに従い前記基準補助トルクの値がより小さくなるよう補正することで補正補助トルクを算出する。ECU40は、ラック6の位置に基づき前記基準補助トルクまたは前記補正補助トルクのいずれかを補助トルクとして決定する。ECU40は、決定した補助トルクに基づきアクチュエータ52の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】噛み合い摩擦の増加を抑えつつ、異音の発生を抑制することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】付勢機構42は、ウォーム軸26の他端部26bがウォームホイールから離間する方向への移動が規制された状態で開口部45に設けられる第1のくさび61と、第1のくさび61及び第2の軸受38に接触する一対の第2のくさび63を有するリングバネ62を備えた。そして、各第2のくさび63を、リングバネ62によりウォーム軸26の周方向両側から該各第2のくさび63が第1のくさび61を挟み込むように付勢されることで、第1のくさび61に対して摺動しつつ、ウォーム軸26の他端部26bをウォームホイールに近接する方向へ付勢するように形成した。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、軽量化を可能としたモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】回転位置検出センサ80を構成するレゾルバステータ82およびレゾルバロータ81と、該レゾルバロータ81のシャフト52に配置された弾性部材56と、該弾性部材56の移動を抑止する段部52aと、を有し、弾性部材56をレゾルバロータ81に当接させてシャフト52の軸方向への動きを規制する。段部52aは、シャフト52のうちレゾルバロータ81の近傍に設けられた溝部であり、弾性部材56は該溝部に装着されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロック作動時の瞬間的な衝撃力に対する耐滑り性を向上させるとともに、差動機構の異常時における操舵性能を維持することのできる伝達比可変装置を提供する。
【解決手段】ロック装置は、外周面に係合爪60が係合可能な補助係合溝が形成された補助ロックホルダ101を備え、同補助ロックホルダ101をモータ軸の軸方向においてロックホルダ53と並置するとともに、モータ軸に対して相対回転不能に固定した。また、ロックアーム54を、係合溝及び補助係合溝に係合可能な第1係合位置と係合溝のみに係合可能な第2係合位置との間で移動可能に設けた。そして、駆動機構55は、モータ軸の回転を拘束するロック作動時において、ロックアーム54が第1係合位置にある状態でモータ軸の回転を拘束した後、該ロックアーム54を第2係合位置に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸長を低減してモータの電動パワーステアリング装置等への搭載性を改善し、モータ出力シャフトの振れを改善し、尚かつコスト低減を可能としたモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ロータコアを有するロータシャフト55と、該ロータシャフト55に接続されるモータ出力シャフト52と、該モータ出力シャフト52を軸支する出力軸側ベアリング71と、を備え、モータ出力シャフト52には出力軸側ベアリング71に圧入される、当該モータ出力シャフト52の軸径よりも小径の圧入部52aが形成され、該圧入部52aが、当該モータ1の内部にてロータシャフト55に結合する。圧入部52aは、当該モータ出力シャフト52からロータシャフト55側へ延伸するボスを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】運転者に操舵部材の回転端の接近を気付かせる車両用操舵装置の提供。
【解決手段】操舵部材の回転量を所定角度以内に規制する回転規制機構21を備える。連結要素80が、回転不能要素(ハウジング11と一体の回転不能要素F及びハウジング11によって回転規制された押圧板70)、回転可能要素66及び中間要素(中間板71〜75)のうちの隣接要素間の相対回転量を規制する。隣接要素間に介在する摩擦抵抗付与要素として、高摩擦板96と低摩擦板91〜95を含む。低摩擦板91〜95に対応する隣接要素(回転可能要素66、中間板71〜74)の相対回転が終了した後、高摩擦板96に対応する隣接要素(中間板75及び押圧板70)が相対回転する。 (もっと読む)


【課題】トルク検出精度の高いトルクセンサ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】インプットシャフト2aとアウトプットシャフト2bがトーションバー2cで連結される場合、例えばインプットシャフト2aの外周面に軸線方向に沿って連続する凹部13及び凸部14を周方向に隣り合わせに交互に形成し、凸部14の径方向外側には高透磁率部15を設け、導電性且つ非磁性材料からなる円筒部材16を凹部13及び凸部14を覆うように配設してアウトプットシャフト2bに固定し、インプットシャフト2aとアウトプットシャフト2bの相対回転に応じて高透磁率部15の露出量が変化する窓17を円筒部材16に形成し、その窓17を覆うようにコイル18を円筒部材16の外周に配設し、コイル18の誘導起電力からインプットシャフト2a及びアウトプットシャフト2bに生じる操舵トルクTを算出する。 (もっと読む)


【課題】低温から高温の環境化においても常に操舵性能が良好な電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電流指令値に基づいてデッドタイム特性値を演算するデッドタイム特性部211と、操舵状態判定部210と、デッドタイム特性値のゲインを可変するゲイン部212と、操舵状態判定部の判定に従って極性判定方法を切替えられると共に、モータのモデル電流値に基づいて極性を判定する極性判定部213と、インバータの温度を検出する温度センサと、温度に対応したデッドタイム温度補正値を算出するデッドタイム温度補正値算出部215と、極性付きデッドタイム補償値に対してデッドタイム温度補正値を演算処理してデッドタイム補償値を出力する演算処理部216とを備え、デッドタイム補償値を電圧指令値に付与することにより、デッドタイムを補償して温度に応じてデッドバンドを最適化する。 (もっと読む)


【課題】操舵角が大きな範囲は、転舵速度に基づく操舵制御を実行することにより運転者の操舵負担を減らす。
【解決手段】タイヤを転舵させる転舵駆動機構と、操舵部材の操舵角を検出する操舵角センサと、操舵角が所定の切替角αを越える高角領域にあるか否かを判定し、操舵角が高角領域にあるとき操舵角センサで検出した操舵角の増減を判定する切り込み/切り戻し判定処理部(B3)と、操舵角が高角領域で増加傾向にあるとき、操舵角が高角領域にある時間に応じてタイヤの転舵角が増大するように転舵駆動機構を制御し、操舵角が高角領域で減少傾向にあるとき、操舵角が高角領域にある時間に応じてタイヤの転舵角が減少するように転舵駆動機構を制御するための目標転舵角を算出する目標転舵角算出処理部(B4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサの異常時においても、継続して安定したステアリング操作を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】操舵トルクセンサの異常が検出された場合には、操舵トルクセンサに替えて、横G及びヨーレートから演算される軸力に基づくアシスト力目標値に相当するモータトルクを発生させ、駆動電力の供給を実行することによりアシスト制御を継続する。その結果、横G及びヨーレートから演算される軸力に基づくアシスト力目標値を発生させているので、路面状況の変化等を運転者に十分伝えることができ、操舵フィーリングの向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】検出コイル、非磁性の円筒部材、センサシャフト部を使用してトルク検出を行う際に、検出コイルへの磁束量を増加させて検出精度を向上させることができるトルクセンサ及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】一対の検出コイル13a,13bの内周面側に所定間隔を保って対向して入力軸及び出力軸の一方に連結された非磁性の円筒部材12を配置し、該円筒部材12の内周面側に、軸方向の凸条11aを円周方向に所定間隔で形成し、前記入力軸及び出力軸の他方に連結されたセンサシャフト部11を配置し、前記円筒部材12は、前記一対の検出コイルに個別に対向し、円周方向に位置を異ならせて形成された前記一対の検出コイルで互い逆方向にインピーダンスを変化させる一対の磁束透過用窓12a,12bを形成し、該一対の磁束透過用窓の軸方向両端部に空気より透磁率の高い磁路部材17を配置した。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルやラジオノイズを低減できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ECU12においてパワー基板104とコンデンサ108をモータシャフトが挿通する制御基板103、バスバー1・105およびバスバー2・106の挿通孔107に対して同心円上に配置し、さらに、電源接続部PIG、PGNDとパワー基板104間を円形形状のバスバー1・105およびバスバー2・106で接続することにより、U、V、W各相の配線長が異なることにより生じる配線抵抗の差を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】不必要な据え切り操作を極力させないように、意図的な据え切り以外の動作を抑制することにより、車両において無駄な電力消費を抑制する。
【解決手段】操舵部材と、車速を検出する車速検出部と、検出された車速が規定値よりも小さいかどうかを判定する車速判定部と、操舵部材に操舵反力を付与する反力モータと、転舵輪を転舵させる転舵駆動機構と、転舵駆動機構を駆動する転舵モータとを備える。車速判定部によって、検出された車速が規定値よりも小さいと判定された場合に、操舵部材の操舵角の増加に伴って転舵モータの通電を制限するとともに、操舵反力が急激に増大するように反力モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】磁性部材の回転阻止ができるとともに、圧入保持力が低下した場合でも磁性部材が圧入方向と反対方向に抜け出てしまうのを回避することができる、トルク検出器及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】トルク検出器3における磁性部材31は、出力軸2bの外周に圧入固定される圧入用孔31dと、圧入用孔31dの内周面に形成され出力軸2bの径方向内方に突出する突起31eとを備える。出力軸2bは、出力軸2bの外周面に形成されるとともに、圧入時に突起31eが入り込む溝2beを備える。溝2beの底面には、出力軸2bの径方向内方に凹む凹部2bfを形成してある。突起31e及び凹部2bfは、磁性部材31の圧入時には突起31eが凹部2bf上を滑り、磁性部材31の圧入方向と反対方向へは突起31eの先端部が凹部2bfと係合するよう構成される。 (もっと読む)


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