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Fターム[3D233CA21]の内容

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【課題】産業車両に搭載されるステアリング装置において、ストッパーの位置関係を調整することなく、所望の旋回半径で安定的に旋回できるようにする。
【解決手段】操舵輪の操舵角が設定操舵角に到達した以降(s230「YES」)、ステアリング51への操舵トルクが制御されることで(s240)、設定操舵角を超えるような操舵輪の操舵が制限される。「設定操舵角」は、フォークリフトを所定の旋回半径で旋回させるのに適した操舵角として、設定変更可能な値であるホイルベースに応じたものが設定されるため(s220)、フォークリフトの機種などによりホイルベースが異なる場合であっても、このホイルベースを事前に設定変更しておくことにより、ホイルベースの違いに拘わらず、所望の旋回半径で安定的に旋回できるようになる。 (もっと読む)


【課題】精度良くモータ回転角を推定することのできるモータ制御装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】モータ回転方向推定部は、誘起電圧値Eが所定電圧値Ethよりも大きい場合には(ステップ201:YES)、各軸誘起電圧値eα,eβの符号の組み合わせ、及びこれらの大小関係に基づいてモータの粗回転位置を推定し(ステップ203)、粗回転位置の遷移に基づいてモータの回転方向を推定するようにした(ステップ208)。 (もっと読む)


【課題】その目的は、モータ回転角速度を判定条件に加えることなく、精度良く通電不良を検出することのできるモータ制御装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】通電不良検出部71は、相電流値が所定電流値以下であり、且つ電源電圧Vpsが所定電圧値以上である場合に、連続してDUTY指令値が所定電流値に対応する所定範囲の上限値以上であるという第1の判定条件、及び連続してDUTY指令値が下限値以下であるという第2の判定条件を満たすか否かを判定する。そして、通電不良検出部71は、第1の判定条件を満たす状態が継続する時間である第1の継続時間と、第2の判定条件を満たす状態が継続する時間である第2の継続時間とをそれぞれ計測し、第1又は第2の継続時間が、高速回転時におけるモータ21の回転周期に基づく判定時間を超えた場合に、通電不良が発生したと判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】基板に実装される部品の大きさを変更することなく小型化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの操作に対するアシスト力を付与する電動モータと、電動モータに流れる電流を切り換えるブリッジ回路と、ステアリングホイールの操舵トルクに基づいてブリッジ回路を制御して電動モータの駆動を制御するモータ駆動制御部と、を有する制御装置10と、を備え、制御装置10は、モータ駆動制御部が実装された制御基板12と、制御基板12に対峙して配置される平行基板131と、制御基板12の板面に対して交差する方向に配置され、電動モータに流れる電流を調整するコンデンサ310が実装される垂直基板132とを有する。 (もっと読む)


【課題】車速によらず、制御安定性を確保するとともに、操舵フィーリングが低下することのない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータにアシストトルクを発生させるアシスト電流Iaの値を、操舵トルクセンサ30により検出された操舵トルクVT3の値で割った除算値(アシスト電流/操舵トルク=Ia/VT3)が大きい程、操舵トルクセンサ30から出力される操舵トルクVT3に対して大きな遅れ位相補償(小さな進み位相補償)を施すようにしたので、制御安定性が確保されるとともに、操舵フィーリングが低下する除算値の小さい領域では、大きな進み位相補償を施すようにしたので、良好な操舵フィーリングが得られる。よって、低速での操舵フィーリングも低下することがない。 (もっと読む)


【課題】モータ制御が停止している期間においても、モータ回転角度に対して信頼性を確保しながら、モータ回転角度の演算を低消費電流で継続する。
【解決手段】主演算手段101は、ブラシレスモータ5を制御する第1の動作状態と、モータ制御を停止する第2の動作状態をとる。副演算手段102は、第1の状態において、第1監視手段106で主演算手段101を監視し、第2の状態においてモータ回転角度の演算をする。これにより、モータ制御停止時においてもモータ回転角度の演算が継続できる。また、副演算手段102は、第2監視手段201で監視し、信頼性を確保する。さらに、第2の動作状態において、第1の動作状態の第1演算周期より長い第2演算周期にてモータ回転角度の演算を行うことで、消費電流が低減可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】相対角度センサ30と、内外を連通する連通孔161と連通孔161の孔方向と交差する方向に開口する開口部160bとを有する第2ハウジング160と、開口部160bを覆う第3ハウジング170とを備え、相対角度センサ30を収納するハウジング140と、相対角度センサ30から出力される電気信号をハウジング140外に配置される電子制御ユニット200に伝送する電線310と、ハウジング140の連通孔161に嵌合されるとともに、電線310を保持するグロメット320と、連通孔161の開口部を覆うキャップ330と、を備え、第3ハウジング170には凹部173が、キャップ330には凹部173と嵌り合う板状部位334が設けられている。 (もっと読む)


【課題】切り戻し操舵時に違和感を生じさせることなく、ステアリング中立近傍において切り込み操舵時の応答性を向上させることのできる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】ギヤ比可変制御演算部23は、ステアリング中立近傍の小舵角領域において、そのステアリングギヤ比が、よりクイックな値となるように、操舵角θsに応じたギヤ比可変指令角θvg*を演算する。また、ギヤ比可変制御演算部23は、運転者によるステアリング操作の状態(操舵状態)が「切り込み」又は「切り戻し」の何れであるかを判定する操舵状態判定部34を備える。そして、ギヤ比可変制御演算部23は、その操舵状態が「切り戻し」である場合には、直前のステアリングギヤ比が維持されるように、そのギヤ比可変指令角θvg*を演算する。 (もっと読む)


【課題】走行時におけるステアリングのふらつきを抑制することで、予期せぬ旋回を防止して旋回性や直進性を向上させることができる乗用型芝刈り車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】乗用型芝刈り車両1は、ステアリングホイール16の操作角度に応じて回転軸の角度が変更される後輪12と、ステアリングホイール16の操作角度を検出するエンコーダE11と、エンコーダE11の検出結果が過去の一定期間(遊び期間)に亘って予め設定された範囲(遊び範囲)内に収まっている場合には、ステアリングホイール16の操作角度をエンコーダE11の検出結果で示される操作角度に固定して後輪12を制御する制御装置34とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサを用いずに操舵トルクを検出することができる操舵トルク検出装置及び操舵トルク検出方法、並びにトルクセンサを複数設けることなく2重系を構築することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ回転角センサ13の検出信号S1の周期と操舵角センサ18の検出信号S2との周期をそれぞれカウントし、それぞれの絶対角度を算出する。そして、これらの絶対角度の相対角度から操舵トルクT0を算出する。算出した操舵トルクT0とトルク検出値Tiとを比較することで、トルクセンサ3の異常を検出し、トルクセンサ3の正常時にはトルク検出値Tiを用いて操舵補助制御を行い、トルクセンサ3の異常発生時には、トルク検出値Tiに代えて操舵トルクT0を用いて操舵補助制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】相対角度センサと、内外を連通する連通孔161を有する第2ハウジング160と、第2ハウジング160に取り付けられるとともに第2ハウジング160の方に突出する突出部173を有する第3ハウジング170と、相対角度センサから出力される電気信号を電子制御ユニットに伝送する電線310と、第2ハウジング160の連通孔161に嵌合される第2の楕円柱部と、連通孔161の外側に設けられて連通孔161を覆い、外側を第3ハウジング170の突出部173により覆われる第1の楕円柱部322と、第1の楕円柱部322よりも外側に設けられる台形柱部と、を有するとともに、台形柱部、第1の楕円柱部322および第2の楕円柱部を貫通する電線孔に電線310を保持するグロメット320と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
車載レイアウト性を向上することができるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】
操舵軸2を収容するハウジング4を、操舵軸2の回転状態を検出するためのセンサコイル31を収容する第1ハウジング部(センサハウジング5)と、第1ハウジング部の軸方向一方側の開口部を閉塞する第2ハウジング部(ギヤハウジング6)と、から構成し、センサコイル31と電気的に接続されるセンサ基板33を、第1ハウジング部の上記開口部側に配置した。 (もっと読む)


【課題】モータ軸とウォーム軸にアライメント不良がある場合、リヤ側のモータ軸受部がラジアル荷重を受け、モータケース内側の側面と軸受外輪との打音が発生したり、ロータマグネットとステータとの磁気吸引力のアンバランスにより作動音が悪化することを防止することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータケース40のリヤ側のリヤ穴51の周囲に金属製のスペーサ形状の突起部50が取り付けられ、また、リヤ軸受36の外輪には全周にわたり凹形状である溝部52が設けられ、この溝部52と突起部50にウェーブワッシャ43が接触した状態でリヤ軸受36を押圧している。電動モータ11のリヤ側回転軸34は、リヤ軸受36およびウェーブワッシャ43を介して、モータケース40内で回転可能で、かつウェーブワッシャ43による押圧状態で、ラジアル方向の移動を抑制するように支持されている。 (もっと読む)


【課題】車両の発進直後のステアリング操作性を向上させる。
【解決手段】ステアリング制御装置1は、車両2の直進に対応する中立位置を含む範囲で回転操作されるステアリングホイール5に対してトルクを付与するモータ10と、ステアリングホイール5の回転操作に応じて変動する車両2の操舵角を検出する操舵角センサ11と、車両2が発進直後であるか否かを判定する発進判定部22と、車両2が発進直後であると発進判定部22が判定したとき、操舵角センサ11が検出した操舵角に基づいて、中立位置へ向かって作用する中立方向トルクのトルク量を決定し、決定したトルク量の中立方向トルクをモータ10に発生させるトルク制御部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク変動の発生を抑えつつ、加算角に含まれるモータ回転角速度の推定誤差を補正して、安定的にレゾルバレス制御を実行することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】加算角調整演算部は、トルク偏差Δτに基づき第1変化成分が演算される方向に応じて、推定モータ回転角速度(ωm_e)に対応する第1の閾値dθlim1、及び当該第1の閾値dθlim1よりも推定モータ回転角速度(ωm_e)から離れた値を有した第2の閾値dθlim2を設定する。そして、これら二つの閾値(dθlim1,dθlim2)により規定される制限範囲内に加算角θaを制限する。更に、加算角調整演算部は、制御角と実回転角との乖離を示す負荷角を推定する。そして、その負荷角が安定領域外にある場合には、上記第1の閾値dθlim1を、推定モータ回転角速度(ωm_e)から、その想定される推定誤差の最大値に対応する所定値N2離れた値に変更する。 (もっと読む)


【課題】通常のリレーオフ動作は緩やかに行って作動音を低減させ、異常検出時には高速にリレーオフを行う。
【解決手段】運転者の操舵に補助トルクを与えるための電動機を駆動する電動機駆動手段への電源供給を遮断するためのフェイルセーフ電源リレー9aおよびモータリレー10aと、リレー9a,10aの駆動コイルと並列に接続されたスイッチ13aとダイオード16aとを有するリレー駆動回路8aとを備え、通常時のリレーオフ動作では、リレー接点通電電流の目標値を下げて、リレー駆動回路8のダイオード16aにリレーオフ時の逆電圧分の電流を還流させながら、リレー9a,10aの遮断を緩やかに行い、異常を検知した場合は、リレー駆動回路8を動作せずに、リレー9a,10aを速やかに遮断する。 (もっと読む)


【課題】一対のレゾルバを有するトルクセンサにおいて、上記両レゾルバの特性をトルクセンサとして用いる上で好適なものとする。
【解決手段】トーションバー10の捩れ変形に基づく入力軸8と出力軸9との相対回転角度範囲をA°とし、入力軸8に設けられた入力側レゾルバ12の軸倍角をn1とし、出力軸9に設けられた出力側レゾルバ13の軸倍角をn2とした場合に、n1<360/Aの関係を満足するように入力側レゾルバ12を構成する一方、n2<360/Aの関係を満足するように出力側レゾルバ13を構成する。これにより、両レゾルバ12,13の出力から得られる電気角同士の差が相対回転角度範囲A内で同じ値をとることがなくなり、トルクの検出精度が高まる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動がなくても好適に起動できる電動パワーステアリング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ステアリング機構に操舵補助力を与える電動機4と、電動機4を駆動する電動機駆動回路23と、電動機駆動回路23を制御する操舵制御ECU130と、を備える電動パワーステアリング装置とする。そして、操舵制御ECU130は、CAN130aを介して取得する完爆情報ES、走行用モータ可動情報MS、車速情報VS、および車速演算値情報TRSに基づいて電動機駆動回路23を始動させ、CAN130aに異常が発生しているときには、CAN130aと異なる信号線を介して入力されるトルク信号TS、角度信号θSに基づいて電動機駆動回路23を始動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動に応じた的確な操舵反力トルクを付与するとともに、運転者が中立位置を超える急速なステアリング操作を行った場合であっても、ステアリングの操作性を良好に維持することが可能なステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ13のCPU15は、記憶部14から最新の操舵角と第1操舵反力トルクと第2操舵反力トルクとを読み出し、操舵角の符号と第1操舵反力トルクとの符号とが異なり、第1操舵反力トルクの絶対値が第2操舵反力トルクの絶対値よりも小さい場合には、モータ7に第1操舵反力トルクを発生させ、操舵角の符号と第1操舵反力トルクとの符号とが異なり、第1操舵反力の絶対値が第2操舵反力の絶対値以上の場合には、モータ7に第2操舵反力トルクを発生させ、操舵角の符号と第1操舵反力トルクの符号とが同じ場合には、モータ7にトルクを発生させない。 (もっと読む)


【課題】車両のキーOFF操作直後に発生し得るキックバックを防止するEPS装置の提供。
【解決手段】メイン回路22と、EPSモータ駆動回路21と、EPSコントローラ20とを含み、EPSコントローラは、バッテリの一端と、キースイッチを介して接続されている他、キースイッチが介挿されないEPSコントローラ給電線23によって接続されており、メイン回路は、油圧モータ及び走行モータの各駆動回路と、これらに並列に接続された平滑コンデンサと、バッテリの一端又は他端と平滑コンデンサとの間に介挿され、キーON/OFFに連動してON/OFFするコンタクタMCとからなり、キーOFFが検出された際、EPSコントローラ給電線を通じてEPSコントローラへの給電が継続されると共に平滑コンデンサの残留電荷を電源としてEPSモータが駆動されることで、キーOFF後もEPS制御を所定期間継続させ得るものとする。 (もっと読む)


201 - 220 / 2,877