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Fターム[3D235BB27]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 目的 (5,840) | 性能、商品性向上 (2,443) | 乗心地向上 (199)

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【課題】エンジン始動時に発生する過渡振動を効果的に抑制できる能動型防振支持装置、及びその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ACMECUは、クランクパルスセンサが検出するクランクパルスに基づいてエンジンの初爆を検出した後、初爆直後のエンジン回転速度NE2を算出する。さらに、ACMECUは、あらかじめ計測してある初爆直前のクランクパルスに基づいて初爆直前のエンジン回転速度NE1を算出して、初爆直後のエンジン回転速度の上昇率NErを算出する。そして、記憶部に記憶されているマップを参照して、算出した上昇率NErに対応した、エンジンのロール振動の振動状態を推定し、推定したロール振動の振動状態に基づいて、ACMを制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に排気系補機が悪影響を及ぼすこと等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、エンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管22とが配設され、この排気管22に設けられた排気系補機27が上記熱交換器18の前方に配設されるとともに、車両の衝突時に前方から入力される荷重に応じて上記排気系補機27を下方に移動させるようにその挙動を規制する挙動規制部を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に排気系補機が悪影響を及ぼすこと等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、エンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管20とが配設され、この排気管20に設けられた排気系補機24が上記熱交換器18の前方に配設されるとともに、車両の衝突時に前方から入力される荷重に応じて上記排気系補機24の後退を促進する後退促進部Kを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気系補機がエンジン本体の熱影響を受けること等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、パワートレイン11から車体の前方側に延びる排気管とが配設されるとともに、この排気管に設けられて上記熱交換器18の前方に配設された排気系補機27と、この排気系補機27の温度を制御する冷却ファン制御手段33等からなる温度制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に排気系補機が悪影響を及ぼすこと等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、エンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管22とが配設され、この排気管22に設けられた排気系補機27が上記熱交換器18の前方に配設されるとともに、上記排気系補機27の前方に歩行者保護部材28が配設された。 (もっと読む)


【課題】ペンデュラムマウントシステムによってパワーユニットを車体側部材にマウントするに際して十分な減衰力の得られるパワーユニットマウント装置を提供する。
【解決手段】パワーユニット1に連結され、且つ弾性体18で構成される中央マウント部8と、車体側部材であるサイドメンバ5に連結され、且つ前記中央マウント部8を間に挟むように配設され、且つ弾性体14で構成される第1側方マウント部9及び第2側方マウント部10と、前記三つのマウント部8〜10を連結する質量部11とを備え、中央マウント部8の剛性を他のマウント部の剛性よりも小さく設定し、且つ当該剛性の小さな中央マウント部8に、弾性変形速度又は弾性変形量に応じて減衰力を発生する減衰発生装置を設けることにより、共振周波数を低く設定して二重防振による伝達力の低減を得ると共に、系の損率を小さくして減衰発生装置による減衰力を効率よく発生させる。 (もっと読む)


【課題】電源部となる電池ケースを備えた電動車両において、旋回時や加減速時における車両の走行安定性と限界運動性能の向上を図る。
【解決手段】駆動源であるモータ2と、モータ2に電力を供給する電池ケース3とを搭載した電気自動車1において、電池ケース3を電気自動車1の走行状態に応じて車両内で移動させる電池移動ユニット10を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、適切な防振効果を発揮できる流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】受圧室121と平衡室122とを連通する第二のオリフィス通路124を、連通状態と遮断状態に切替可能な弁体70を備える。この弁体70の切替は、第一のコイル92および第二のコイル93に通電することで発生する電磁力の作用により行う。具体的には、切替開始から所定時間経過するまでの間においては、並列接続された第一のコイル92と第二のコイル93の両方に電流を供給することで、弁体70を移動させる。一方、切替開始から所定時間経過した後においては、第一のコイル92のみに電流を供給することで、移動した弁体70を保持する。 (もっと読む)


【課題】異なる周波数の複数の振動を減衰できると共に経時や温度変動による特性変動が抑制されたダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】金属製の弾性部11と、弾性部11の長手方向に対して側方に向けて延在する質量体支持部12と、質量体支持部12に支持された質量体13と、を有し、弾性部11が曲げ振動及び捩り振動による2つの共振モードを有するものとした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成をもって振幅依存性を抑えることが出来て、より広い範囲の振幅に亘って有効な防振効果を発揮することの出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】装着状態下で本体ゴム弾性体16に対して振動入力方向で離隔して対向位置せしめられる当接座66を第二の取付部材14に設けると共に、所定振幅以上の振動の入力時には該本体ゴム弾性体16と該当接座66との間で弾性的に当接せしめられる弾性当接部29を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の左右方向や前後方向の入力振動に対する高い減衰性能が、製作が容易な構造にて有利に確保され得る筒型防振装置を提供する。
【解決手段】重量物の重量荷重を吸収する第一の防振ブッシュ10に対して、その下方に第二の防振ブッシュ12を一体的に組み付けて構成した。また、第一の防振ブッシュ10を、上下方向に互いに離間配置された第一及び第二の取付部材14,16と、それらを連結する第一のゴム弾性体18とを含んで構成する一方、第二の防振ブッシュ12を、径方向に離間配置された内筒及び外筒部材30,32と、それらを連結する第二のゴム弾性体34と、この第二のゴム弾性体34にて壁部の一部が構成された一対の流体室54,56と、それら一対の流体室54,56を相互に連通するオリフィス通路58とを含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】車両が発進又は停止する際の異音の発生を防止することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】貫通孔22bの内周面形状を楕円形状に形成し、その楕円形状の長軸半径方向を車両前後方向に指向させる構成であるので、ストッパボルト40と貫通孔22bとの間における隙間を車両前後方向で十分に確保することができる。これにより、車両の発進又は停止に伴い、車両前後方向の大変位の振動が入力された場合でも、ストッパボルト40が貫通孔22bの内周面に衝突することを抑制して、打音(異音)の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】オリフィス通路を通じての流体の流動作用による防振効果や衝撃的な荷重入力時の異音や振動の低減効果が有効に得られると共に、受圧室と平衡室の短絡構造や圧力変動吸収機構が簡単な構造とされて、低コスト化等が有利に図られ得る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】仕切部材30の収容領域56の外周壁部38に受圧室72と平衡室74を連通する短絡孔88が形成され、外周壁部38の内周面に可動板76の外周面が当接されて短絡孔88が覆蓋されていると共に、可動板76が仕切部材30に対して板厚方向で弾性的に位置決めされており、受圧室72と平衡室74の圧力差によって可動板76が受圧室72側に弾性的に変位して短絡孔88の可動板76による覆蓋状態が解除されて短絡孔88と収容領域56を通じて受圧室72と平衡室74が相互に連通される。 (もっと読む)


【課題】動的吸振装置の支持剛性を簡単に変更でき、効率よくチューニングを行うことができるインホイールモータシステムを提供する。
【解決手段】モータ側取付部材21、ナックル側取付部材22、直動ガイドユニット23、上下のガイド受け部材24,25、揺動防止部材26、ダンパー27、及び、ジャバラ状のブーツ28,29を一体に組上げて成る動的吸振装置20をナックル5の上部側とモータケース10aの側面側とに取付けた後、ガイド固定部材22aと上側ガイド受け部材23との間及び上記ガイド固定部材22aとモータ側取付部材21との間に第1及び第2の調整用バネ部材30A,30Bをそれぞれ取付けて、動的吸振装置20のバネ定数を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】低コストで弾性体の変位を規制することが可能な防振装置を提供する。
【解決手段】中間筒金具130と内筒金具20とを弾性的に連結する弾性体28と、内筒金具20の中心軸の周囲に配置された第1液室161および第2液室162と、隣接する液室161,162の間に配置された弾性体28からなる仕切り壁29と、を備え、中間筒金具130の中心軸と略平行の+Z方向に初期荷重が入力される防振装置12であって、内筒金具20が−Z方向に変位した場合に、弾性体28における仕切り壁29の形成領域に当接して弾性体28の変位を規制する変位規制部材71が、中間筒金具130に連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オリフィス通路を通じての流体流動による防振効果と、可動部材の微小変位による防振効果を、何れも有効に発揮すると共に、可動部材の微小変位時に打音が発生するのを有利に防ぐことが出来る、新規な構造の流体流動式筒型防振装置を提供すること。
【解決手段】中間スリーブ22の中間部分に窓部26a,26bの間を延びる周溝38aを形成し、周溝38aの側壁内面において深さ方向全長に亘って本体ゴム弾性体16と一体形成された一対の支持ゴム弾性体42a,42bを設けて、それら一対を周溝38aの溝幅方向で対向させると共に、支持ゴム弾性体42a,42bの対向面に開口する支持凹所62a,62bを設けて、各支持凹所62a,62bの内壁面に支持ゴム弾性体42a,42bと一体的に弾性支持突起64a,64bを突出形成し、板状の可動部材66を弾性支持突起64a,64bによって板厚方向で微小変位可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加が抑えられつつ、短絡流路や弁体が有利に設けられて、低コスト化やコンパクト化が好適に図られ得ることに加え、弁体の安定した開閉作動により、目的とするオリフィス通路を通じての流体の流動作用による防振効果や衝撃的な荷重入力時の異音や振動の低減効果が、何れも安定して得られる、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】仕切部材34のガイド軸56が可動板部材76のガイド孔80に挿通されていると共に、ガイド軸56を貫通して受圧室82と平衡室84を連通する短絡流路90が形成されている一方、仕切部材34に取り付けられる蓋板部材38には切り抜き60によって舌片状の弾性弁体62が一体形成されており、弾性弁体62がガイド軸56の先端面に重ね合わされて短絡流路90の受圧室82側の開口が閉塞状態とされている。 (もっと読む)


【課題】第1室及び第2室の仕切部材が可動な場合において、大振幅振動入力時には異音の発生を抑制しつつオリフィス効果を十分に発揮して振動を減衰させ、微振幅振動及び高周波の入力時には低いバネ特性により振動を効果的に減衰させることのできる液体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】エンジンマウントの収容室は、仕切部材30により第1室と第2室とに区画され、仕切部材30は、収容室の壁部に取り付けられる保持部材20に保持される。仕切部材は可撓性材料からなり、仕切部材30の外周端部には内嵌部32が形成され、保持部材20には、仕切部材30の内嵌部32を第1室及び第2室の配列方向から挟むように外嵌する外嵌部23が形成される。内嵌部32は、外嵌部23に固定される固定端部33と、外嵌部23との間で空隙40を形成して第1室及び第2室を連通させる態様で外嵌部23と嵌合する自由端部34とからなる。 (もっと読む)


【課題】短絡流路や弁体が部品点数の増加を抑えつつ形成されることで、低コスト化やコンパクト化が好適に図られ得ることに加え、弁体の安定した開閉作動により、目的とするオリフィス通路を通じての流体の流動作用による防振効果や衝撃的な荷重入力時の異音や振動の低減効果が、何れも安定して得られる、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】仕切部材34の収容凹所40の底部44に設けられた接続孔58と可動板部材76に設けられた貫通孔80と蓋板部材に設けられた透孔60とにより、受圧室82と平衡室84との間に亘って延びる短絡流路90が形成されると共に、蓋板部材38には切り抜き60によって舌片状の弾性弁体62が一体形成されており、弾性弁体62が可動板部材76の貫通孔80の形成部位に重ね合わされて短絡流路90の受圧室82側の開口が閉塞状態とされる。 (もっと読む)


【課題】振幅の比較的大きい低周波振動が入力された場合の打音の発生を抑制しながら、振幅の比較的小さい高周波振動を効果的に減衰させることができ、エンジンの振動特性等の差異に応じて容易に設計及び製作できる液体封入式マウント装置を実現する。
【解決手段】液体封入式マウント装置1において、中間室Bに、中間室Bを介した受圧室Aと平衡室Cとの間の液体の流動に伴って中間室B内を移動可能な可動部材20と、中間室Bの受圧室A側の壁部と可動部材20との間に配設された第1防音部材30と、中間室Bの平衡室C側の壁部と可動部材20との間に配設された第2防音部材30とを備え、可動部材20の受圧面22の面積を、第1及び第2防音部材30,30の受圧面33の面積より広く設定する。 (もっと読む)


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