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Fターム[3D235BB27]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 目的 (5,840) | 性能、商品性向上 (2,443) | 乗心地向上 (199)

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【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機と、これに用いられるダンパを提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20に用いるダンパーとして、板部材31と、この板部材31の両側に配置され、上記板部材31の厚み方向に直交する方向に静磁界を発生させる永久磁石32と、この永久磁石32と上記板部材31とに取付けられた磁性体含有粘弾性体33と、上記永久磁石32の裏面側に取付けられたヨーク部材34と、上部及び下部取付部材35,36とを備えた、粘弾性ダンパに更に磁性粒子による減衰効果を付与した、移動時の摩擦がなく、かつ、減衰効果の高い複合ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機を提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20のダンパーとして、導体から成る板部材31と、この板部材31の両側に配置される、1対の永久磁石32a,32aとこの永久磁石32aの上記板部材31とは反対側の面に取付けられた軟磁性体から成るヨーク部材32b,32bとを備えた磁石ユニット32Uを複数段重ねて構成される磁界発生手段32と、上部及び下部取付部材33,34と、上記板部材31と上記永久磁石32aとの間に配置される、上記板部材31側が開放された箱状の収納部材35aに多数の球35bが収納されたころ部材35とを備えた磁気ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のタイヤ接地力の変動を抑制し、駆動輪のホールドローディング性を向上させる。
【解決手段】足回り部品に環状の上下動プレート33を上下方向へ移動可能に設け、上下動プレート33の外周側に電動モータのモータステータが取付けられたステータ取付部を有し、上下動プレート33に環状の回転プレートを回転可能に設け、回転プレートの内周面に電動モータのモータロータを取付け、ホイール5の内側に回転プレートとホイールを偏心可能に連結するフレキシブルカップリングを配設し、上下動プレート33を足回り部品に対して弾性的に支持するスプリング55,57を設け、足回り部品と上下動プレート33との間に上下動プレート33の足回り部品に対する上下方向の振動を減衰させるピエゾアクチュエータ59を設け、このピエゾアクチュエータ59を印加電圧に応じて上下方向へ伸縮する複数の圧電体59aを積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】 減速機部でのバックラッシュに伴う金属部品間に生じる過大な作用力を防ぎ、減速機部品の耐久性を向上させると共に、乗り心地を改善できるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータBの出力軸と車両の車輪のハブとを減速機を介して連結し、上記ハブを支持する車輪用軸受を設けたインホイールモータ駆動装置とする。アクセル信号等による外部モータ指令値に応じてモータBの駆動を制御するコントローラ51を設ける。このコントローラ51に、モータBの駆動力の微分量を設定値以下に制御する駆動力変化制限手段56を設ける。コントローラ51は、モータ駆動力指令値rに応じてモータBに流す電流を生成するモータ駆動用コントローラ回路55を有する。上記駆動力変化制限手段56として、例えばローパスフィルタが用いられる。 (もっと読む)


【課題】オリフィス通路の閉塞状態に起因する高動ばね化が抑えられて、所期の防振効果が安定して得られることに加え、部品点数の増加を伴うことなく可撓性ゴム膜が保護されることによって、製造の容易化や低コスト化が有利に図られ得る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】スリーブ部材18が軸方向他方に開口する溝形断面で周方向に延びる筒状とされ、その内周壁26の内側に受圧室66が、スリーブ部材18の溝部50内に平衡室68が形成されていると共に、本体ゴム弾性体16と一体形成された可動ゴム膜48がスリーブ部材18の内周壁26に設けられて、可動ゴム膜48の弾性変形に基づき受圧室66の圧力が吸収されるようになっており、更に第一の取付部材12と第二の取付部材14のリバウンド方向のストッパ機構における筒状のストッパ部材60によって可撓性ゴム膜46が覆われている。 (もっと読む)


【課題】バネ定数を大きく変更することが可能な防振マウント装置を提供する。
【解決手段】トルクロッド1のケーシング6内にバネ定数の異なる4個の防振ゴム71〜74を同一軸線上に収容し、中央の2個の防振ゴム72,73を軸心に沿って移動可能とする。防振ゴム72,73を軸心方向の一方側に移動させ、低バネ定数の防振ゴム71,72同士が当接する状態と、防振ゴム72,73を軸心方向の他方側に移動させ、高バネ定数の防振ゴム73,74同士が当接する状態とを切り換えることでトルクロッド1のバネ定数を可変とする。 (もっと読む)


【課題】加振手段の反力により座席部等の振幅を小さくし、乗り心地を向上することのできる自動車制振装置を提供すること。
【解決手段】エンジンやトランスミッション等の結合したパワープラントが、振動の遮断を目的としてエンジンマウントで車体に支持された自動車の自動車制振装置であって、アクチュエータに支持された補助質量を、車体の振動方向に対して直交する方向に振動させる加振手段と、アクチュエータの動作を制御する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動を効率的且つ効果的に制御する。
【解決手段】車両10のリアロアアーム310は、車輪と異なる側の端部においてフロントアームブッシュ380及びリアアームブッシュ370により弾性的に固定されている。リアアームブッシュ370は、液封ブッシュであり、二つの液室における作動液の液圧に応じて、横方向の剛性が変化する構成となっている。一方、作動液の液圧は制動系と共用されており、制動時には、液圧調整弁374の開閉状態が制御されることによって所望の値に制御される。挙動制御処理において、ECU100は、平常時にはリアアームブッシュ370の横剛性をフロントアームブッシュ380に対し低くして車輪をトーアウト方向に向け、乗り心地を向上させると共に、制動時には、リアアームブッシュ370の横剛性を相対的に高くして車輪をトーイン方向に向け、走行安定性を確保する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの変形を効果的に抑制して、原動側のトルクを従動側へ効率よく伝達させることができるタイヤカップリングを提供する。
【解決手段】タイヤカップリング10を構成するゴムタイヤ13内に粘性流体16を充填するとともに、原動軸11Jに連結される第1のフランジ11に、ゴムタイヤ13内に突出する第1の円筒状の隔壁17を設け、従動軸12Jに連結される第2のフランジ12に、上記第1の隔壁17の外径よりも大きな内径を有する第2の隔壁18を設け、上記第1の隔壁17の先端を上記第2の隔壁18の内部まで延長して、上記第1及び第2の隔壁17,18との間にオリフィス19を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】受圧室に及ぼされる正圧の圧力変動を充分に確保して、目的とする防振効果を有効に発揮せしめると共に、受圧室に大きな負圧の圧力変動が生ぜしめられた場合には、急激な圧力の変化を防いで、気相の分離と消失に起因する異音や振動を低減乃至は回避することが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】本体ゴム弾性体16よりも硬質で受圧室62に封入された非圧縮性流体よりも比重が小さい気体保持部材72を受圧室62に収容配置して、気体保持部材72の上端面と受圧室62の上側壁面の少なくとも一方に気体保留凹所76を形成すると共に、気体保持部材72の上端面と受圧室62の上側壁面を気体保留凹所76の周囲を取り囲む全周に亘って相互に密着せしめた。 (もっと読む)


【課題】車両を速やかに加速でき、かつ車両の前後振動を適切に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両100の加速時に車両100に搭載されている内燃機関1のトルクを調整して車両100の振動を抑制する内燃機関の制御装置において、ECU20は、車両100の加速時に車両100に蓄積され、車両100の振動に影響を与える弾性エネルギを推定し、その推定結果に基づいて車両100の振動が抑制されるように内燃機関1のトルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】マウント取付部材に生じる捩りモーメントを減少させることができる。
【解決手段】本エンジン支持構造では、エンジン12がロール軸12Aを中心としてロールすると、フロントエンジンマウント28の荷重入力中心28Aには、荷重F1(又はF2)が入力される。ここで、フロントエンジンマウント28の荷重入力中心28Aに入力される荷重F1(又はF2)は、フロントエンジンマウント28の荷重入力中心28Aを通り、エンジン12のロール軸12Aを中心とする円C1における荷重入力中心28Aでの接線T1に沿った方向に作用するが、フロントエンジンマウント28が取り付けられるフロントクロスメンバ16の剪断中心16Aは、上記接線T1上に配置されている。したがって、上記荷重F1(又はF2)によってフロントクロスメンバ16に捩りモーメントが生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータをナックルに弾性支持する緩衝装置に用いられる弾性部材付き直動ガイドのガイドハウジングの加工性と剛性とを高めるとともに、弾性部材付き直動ガイドの位置をより重心に近づける。
【解決手段】緩衝機構として、ガイドシャフト21aとガイドベアリング21bとこのガイドベアリング21bを収納する円筒状の貫通孔21hが形成されたブロック状のガイドハウジング21cとから成る2本の直動ガイド21と、モータ側プレートに取付けられる、上記ガイドシャフト21aの端部をそれぞれ支持する上下のガイド受け部材23,24と、上記ガイドハウジング21cと上記ガイド受け部材23,24との間に配設されるコイルスプリング25,26とを備えた直動ガイドユニット20の上記ガイドハウジング21cをナックル側プレートに取付けた構成の緩衝部材を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】直動ガイドへの塵芥や泥水の侵入を確実に防止できるとともに、直動ガイドを滑らかに動作させることのできるバネ付き直動ガイドの防塵・防水構造を提供する。
【解決手段】ロッド52とリニアベアリング53とガイド固定部材54とから成る直動ガイド51Aとバネ部材51Bとを一体に構成した弾性部材付き直動ガイド51のガイド固定部材54の上面54aとロット52の上端部を支持するガイド受け部材55との間、及び、ガイド固定部材54の下面54bとロット52の下端部を支持するガイド受け部材56との間に、ジャバラ状の筒体57,58を取付けて成る直動ガイドユニット50において、上記ガイド固定部材54に、上記ガイド固定部材54の上面54aと下面54bとにそれぞれ開口する空気抜き穴59を設けて、上部のジャバラ状の筒体57で覆われた空間S1と、下部のジャバラ状の筒体58で覆われた空間S2とを連通させるようした。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパの装着工程を簡素化して、製造コストの低減を図ることができるトルクロッドを提供すること。
【解決手段】第1及び第2ブッシュ10,20の第1及び第2防振基体13,23とダイナミックダンパ30の連結防振基体32とを、覆設ゴム部62を介して、一体に加硫成形する構成である。よって、従来品のように、トルクロッドとダイナミックダンパとをそれぞれ別々に製造(加硫成形)すると共に、その製造工程の後に、ダイナミックダンパをトルクロッドにかしめ加工などにより締結するという煩雑な作業を行う必要がなく、ダイナミックダンパ30が装着されたトルクロッド100を1の工程で容易に製造(加硫成形)することができる。その結果、製造工程を簡素化して、製造コストの低減を図ることができる (もっと読む)


【課題】シェイク振動時における異音や振動を抑制することの可能な防振装置を提供する。
【解決手段】 主液室56、副液室58及びオリフィス66内には、水、エチレングリコール、シリコーンオイル等の液体が充填されており、この液体はオリフィス66を通して主液室56と副液室58との間で流通可能とされている。また、主液室56、副液室58及びオリフィス66内には、圧力吸収体96が、前述の液体と混在するように封入されている。圧力吸収体96は、多数の粒状物により構成され、個々の粒状物は、液圧変化に応じて体積変化可能とされている。粒状物は、液体と共にオリフィス66を流通可能な大きさとされている。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケースを連結支持したマウントフレームを、車体フレームにゴムブッシュを介して連結した作業車の原動部構造において、マウントフレームと車体フレームとの連結部に改良を加えることで、吸振性能を充分に確保しながら、乗り心地の悪化を防止する。
【解決手段】 ミッションケースを連結支持したマウントフレーム8を、車体フレームにゴムブッシュ14を介して軸支連結し、ゴムブッシュ14を、前後方向よりも上下方向に弾性変形しやすく構成してある。好ましくは、ゴムブッシュ14を円筒状の連結ボス部11に内嵌支持するとともに、ゴムブッシュ14の外周における上下方向の一部を欠如する。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトかつ生産性良く荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出できるインホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 電動モータBの出力軸24と車両の車輪のハブ2とを減速機Cを介してまたは直接に同軸上に連結し、前記ハブ2を支持する転がり形式の軸受Aを設け、この軸受Aを、前記電動モータBのハウジング22、または減速機Cのハウジング33bを介して車両の懸架装置に取付けた車輪用軸受装置に適用する。前記電動モータBのハウジング22、または減速機Cのハウジング33bに、このハウジングの歪みを検出する歪みセンサ53を取付ける。この歪みセンサ53の出力から、前記ハブ2に取付けられた車輪と路面の接地点における、互いに直交する上下方向、左右方向、および前後方向の3軸方向の力のうちの少なくとも1つの方向の力を検出する演算手段55を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの取付部を介してエンジンから車両客室へ伝達される振動を抑制する。
【解決手段】エンジン16から第1ブッシュ22、第2ブッシュ24、および第3ブッシュ26を介してボディ14に伝達される振動の伝達経路を第1伝達経路とし、エンジン16からトランスミッションユニット18、ドライブシャフト20、ナックル30、およびアブソーバ38を介してボディ14に伝達される振動の伝達経路を第2伝達経路とした場合、アイドリング回転数範囲の略全域において、エンジン16から第1伝達経路を経てボディ14に伝達される振動レベルよりも、エンジン16から第1伝達経路を経てボディ14へ伝達される振動とエンジン16から第2伝達経路を経て本体筐体へ伝達される振動とを合成した振動の振動レベルの方が低い値となるよう設定された摺動抵抗をアブソーバ38が有する。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪と路面の接地点に作用する力を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるインホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 電動モータBの出力軸24と車両の車輪のハブ2とを減速機Cを介してまたは直接に同軸上に連結し、前記ハブ2を支持する転がり形式の軸受Aを設けた車輪用軸受装置において、前記軸受Aの静止側軌道輪1の歪みを検出することにより、前記ハブ2に取付けられた車輪と路面の接地点における、互いに直交する上下方向、左右方向、および前後方向の3軸方向の力のうちの少なくとも1つの方向の力を測定するセンサユニット51を設ける。前記センサユニット51は、センサ取付部材52およびこのセンサ取付部材52に取付けた歪みセンサ53からなるものであって、前記センサ取付部材52の両端が前記静止側軌道輪1の円周方向に離れた2箇所に取付けられるものとする。 (もっと読む)


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