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Fターム[3D235FF07]の内容

Fターム[3D235FF07]に分類される特許

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【課題】パワーユニットを3点式で車体へマウントする縦置エンジンの懸架構造において、各マウント部に夫々一つずつ設けたストッパによりパワーユニットの車両前後方向及び車両左右方向の規制を両立させることにある。
【解決手段】左右位置の前側マウント部14・15の縦置エンジン8寄りとなる内側位置には縦置エンジン8の幅方向の相対移動を規制する前側ストッパ27・31を設け、これら前側ストッパ27・31を縦置エンジン8の幅方向の相対移動を互いに逆方向について規制するように配設し且つこの規制方向が縦置エンジン8の幅方向に対して傾斜角度を持つように設けている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される電池パックの部品点数を低減できる蓄電装置を提供する。
【解決手段】複数の蓄電素子が電気的に接続された蓄電モジュール10を有する。蓄電モジュールの収容スペースを、車両ボディのうち蓄電モジュールの底面と対向する部分40と、車両ボディに固定され、蓄電モジュールのうち、底面以外の面を囲むケース20とで形成している。蓄電モジュールを挟む位置で車両の左右方向に延びる第一および第二のクロスメンバ91,92を用いることができる。第一および第二のクロスメンバは、一部の領域が収容スペースに面し、蓄電モジュールへの空気の供給、排出を許容する吸気口および排気口を有している。車両ボディの一部を用いて、蓄電モジュールの収容スペースを形成しているため、蓄電装置の部品点数を減らすことができ、従来の電池パックで用いられているロアーケースを省略することができる。 (もっと読む)


本機構は、原動機(1)の下を延び、両端で車両の構造体に結合された懸架ビーム(2)と、原動機に対する固定部(3A)および懸架ビームに対する固定部(3B)を備える固定支承部(3)とを有する。原動機に対する固定部(3A)はほぼ垂直であり、懸架ビームに対する固定部(3B)はほぼ水平で、懸架ビームに対する該固定部(3B)を包み込む弾性ブッシュ(8)を介して懸架ビーム(2)の内部に収容され保持される。自動車両。駆動推進装置の懸架機構。自動車両の3気筒発動機の懸架機構。
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【課題】トレイ部材の周壁の所定位置にインサート部材とトレイ部材固定用のナットを設けることができる電気自動車用バッテリケースを提供する。
【解決手段】バッテリケースのトレイ部材51の周壁54に、水平方向に貫通するナット挿入孔330が形成されている。ナット挿入孔に、トレイ部材固定用のナットとして機能するアウトサートナット322が挿入されている。アウトサートナットはプレート部材321に取付けられている。プレート部材は、プレート固定用ボルトとインサートナット310を介してインサート部材210aに固定されている。アウトサートナットの端面322aは、ナット挿入孔330の開口部330aから周壁54の外側に突出している。桁部材102の縦壁352に形成された孔353にボルト355を挿入し、このボルト355をアウトサートナット322に螺合させ締付けることにより、桁部材がトレイ部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウント部の構造を単純化することができるシャシフレーム構造を提供する。
【解決手段】シャシフレーム20は、左右一対のサイドレール21,22と、車両幅方向に延びるアウトリガー部材50と、サイドレール21,22に固定された補強プレート60,61とを含んでいる。サイドレール21,22の縦壁21a,22aの車両内側にマウント部材70,71が設けられている。マウント部材70,71は、ボルト65とナット66によって補強プレート60,61と共締めされている。マウント部材70,71は車両内側に向って略水平方向に延びる支持面80,81を有している。マウント部材70,71の下方にサポート部材110が設けられている。サポート部材110は、サイドレール21,22間に設けられている。サポート部材110の両端111,112は、補強プレート60,61の下方に延びる延出部60a,61aに結合されている。 (もっと読む)


【課題】インサート部材をトレイ部材に強固に固定することができる電気自動車用バッテリケースを提供する。
【解決手段】バッテリケースのトレイ部材51は、樹脂部200を有する周壁54と、樹脂部200の内面に沿って配置された金属製のインサート部材210aとを備えている。周壁54に形成されたナット挿入孔330に、挿着部材の一例であるアウトサートナット322が挿入されている。アウトサートナット322はプレート部材321に固定されている。周壁54の樹脂中に、環状の溝313を有するインサート袋ナット310が埋設されている。インサート袋ナット310の一端がインサート部材210aに固定されている。インサート袋ナット310の他端側は閉じている。インサート袋ナット310に、締結部材としてのボルト323がねじ込まれている。プレート部材321がボルト323によってインサート部材210aに固定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の比較的低い位置に、より多くの機器類を配置することができ、かつ、剛性が高いシャシフレーム構造を提供する。
【解決手段】シャシフレーム20は、左右一対のサイドレール21,22と、サイドレール21,22の後端部に設けられたオフセットフレーム35,36と、リヤバンパに対応するリヤエンドメンバ37と、車両幅方向に延びるクロスメンバ95とを備えている。オフセットフレーム35,36は、車両幅方向の外側に向かって屈曲する屈曲部80,81と、屈曲部80,81に連続して車両後方に延びる延出部82,83とを有している。クロスメンバ95の両端95a,95bがそれぞれボルトによってサイドレール21,22側のブラケット部材102,103に着脱可能に固定されている。このシャシフレーム20は、オフセットフレーム35,36とリヤエンドメンバ37とクロスメンバ95とによって囲まれる機器収容空間110を有している。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの位置や形状が設計時の公差範囲から外れても、エンジンマウント部品を的確に組み付けることができるエンジンマウント構造を提供する。
【解決手段】車体前後方向に延びて左右に配置された車体フレーム1に跨って設けられ、エンジン9を支持するサポートクロス部材2と、一端側が前記車体フレーム1に固定され他端側が前記サポートクロス部材2に固定されエンジンを該サポートクロス部材2に支持固定するサポートブラケット4aと、を有するエンジンマウント構造であって、前記サポートブラケット4aは1枚の板状から形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数のラテラルアームを有するサスペンション装置を備えたものにおいて、応力集中の影響を抑制しながら電動モータ、減速ギヤユニット、ディファレンシャルギヤユニットをアッセンブリすることを可能にしつつ、これを適切に支持することができ、かつ電動モータの駆動力を後輪に確実に伝達させることを可能にする電動式後輪駆動装置を備えた車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前方側から車両後方側へ向けて電動モータ71、減速ギヤユニット72、ディファレンシャルギヤユニット73の順に、車両平面視で重ならずに車両正面視で上下方向に重なるように一列に配列されつつ、入出力軸71a〜73aが車両前後方向に略一致するよう配列され、電動モータ71と減速ギヤユニット72との間にカップリング75が備えられて、その前後が前部、後部ラテラルメンバ4F、4Rに支持される。 (もっと読む)


【課題】車両上下方向に対して略直交する向きからの荷重に起因した車載機器の移動を防止又は抑制できる車載機器の搭載構造を得る。
【解決手段】インバータ14が上下方向に対向する2枚のボデー側ブラケット16と機器側ブラケット50とによりキャリア28に設置される。このため、車両の前方側からの荷重Fが荷重F1及び荷重F2としてボデー側ブラケット16及び機器側ブラケット50の端部とに分散されて入力される。これにより、ボデー側ブラケット16及び機器側ブラケット50の車両後方側への変位量が小さくなり、ひいては、機器側ブラケット50に固定されたインバータ14の車両後方側への変位が小さくなる。しかも、インバータ14にて生じた振動がボデー18に伝わるまで様々迂回することで伝達経路が長くなるため、インバータ14にて生じた振動をボデー18に伝わるまでに減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】車体の重量増加を抑制しつつ、車体の振動を抑制する。
【解決手段】本発明のダイナミックダンパ構造10は、車両走行時の駆動源となる駆動用モータに電力を供給するためのバッテリ14と、バッテリ14における車両前後方向前側を車体の車両上下方向への曲げ振動の節となる部分に車両幅方向を回動軸方向として回動可能に支持するヒンジ18と、車両上下方向に弾性を有し、バッテリ14における車両前後方向後側を上述の曲げ振動の腹となる部分に支持するマウントゴム20と、を備えている。この構成によれば、既存のバッテリ14をダイナミックダンパのウェイトとして用いるので、車体の重量増加を抑制しつつ、車体の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車体やバッテリの保護性をより一層高めることが可能なバッテリユニットの車体取付構造を得る。
【解決手段】ガイド機構10を設け、衝突時にバッテリユニット3に作用した慣性によって、バッテリユニット3を取付位置Poから上方に向けて移動させるようにした。バッテリユニット3から車体2への荷重の作用点を、レール要素としての貫通孔3cに沿って移動させることができるので、荷重を適宜に分散させることができるようになり、車体2あるいはバッテリユニット3の保護性をより一層高めることができる。 (もっと読む)


【課題】振動を抑えつつ変速機を車体に支持させる防振装置において、防振装置を大型化することなくその剛性を向上させる。
【解決手段】下側及び上側取付金具3,5と支持ゴム弾性体7,7とを備えた防振装置1である。下側取付金具3は、車体に取り付けられる下側水平部3aと、下側水平部3aの両端から斜め上方に延びる下側傾斜部3b,3bとを有し、上側取付金具5は、上側水平部5aと、上側水平部5aから斜め上方に延びる上側傾斜部5b,5bと、変速機に取り付けられる上側取付部5c,5cとを有している。支持ゴム弾性体7,7は、上側傾斜部5b,5bと下側傾斜部3b,3bとを連結している。上側水平部5aの貫通孔5d周縁部を覆うストッパラバー11と、貫通孔5dを貫通するストッパボルト31下端部が固定され、金具長手方向に開口して下側水平部3aに取り付けられる架台9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速機を車体に防振支持させる防振装置において、部品点数等の増大を抑えつつ三方向で所望のバネ特性を得、変速機の脱落を抑えてフェールセーフを達成する。
【解決手段】下側及び上側取付金具3,5と支持ゴム弾性体7,7とを備えた防振装置1である。下側取付金具3は、クロスメンバに取り付けられる下側水平部3aと、下側水平部3aから斜め上方に延びる下側傾斜部3b,3bとを有し、上側取付金具5は、上側水平部5aと、上側水平部5aから斜め上方に延びる上側傾斜部5b,5bと、上側傾斜部5b,5bから外側に延びトランスミッションに取り付けられる上側取付部5c,5cとを有している。各支持ゴム弾性体7,7は、上側傾斜部5b,5bと各下側傾斜部3b,3bとを連結し、各下側傾斜部3b,3bには断面逆V字状の下側補強部35が、各上側傾斜部5b,5bには支持ゴム弾性体7,7を挟む上側補強部37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バッテリを充電しているときに、バッテリを冷やすために駆動する空気調和装置の表面に生じた凝縮水を溜めることができると共に、走行時に前記凝縮水を排出することができる車両用バッテリ冷却システムの提供。
【解決手段】車両130に搭載されるバッテリ111の温度を空気調和装置101により所定の温度範囲に調整する車両用バッテリ冷却システム100であって、空気調和装置101により生じた凝縮水を排出する排水ドレイン106と、排水ドレイン106から排出された凝縮水Wを一時的に貯留する凝縮水貯留槽150とを具備し、凝縮水貯留槽150は、上方が開口した槽状であり、内部に溜められた凝縮水を排出する溝156,157を有する。 (もっと読む)


【課題】 部品の軸方向大型化を招くことなく高い減衰効果及び振動伝達率低減を図ることが可能な液体封入式トルクロッドを提供すること。
【解決手段】 エンジン側ブッシュと車体側ブッシュを接続するプレート状の接続部材に配置され、上面視において接続部材の外周形状に沿った二つの壁面を有する副液室と、屈曲形状を有するオリフィス通路と、副液室に形成され二つの壁面の中心を含みオリフィス通路が接続される連通部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電気自動車用バッテリケースの空調装置の製作コストや製作期間の増大を抑制することが出来るようにする。
【解決手段】電気自動車10用のバッテリ17を内蔵するバッテリケース13に形成されたプラグ穴49と、車内11と車外とを連通させる車両側ダクト18と、車外とバッテリケース13内とを連通させるケース側ダクト19と、プラグ穴49に嵌入され車両側ダクト18に接続される断面中空の接続プラグ29とを備える。そして、接続プラグ29が、ケース側ダクト19と一体に形成され、且つ、プラグ穴49の内径d49よりも大きな外径d51を有するように形成され、且つ、バッテリケース13の外側からプラグ穴49の縁部に密着するプラグフランジ52を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の軽量化を図りながら剛性を向上させることを可能とし、電気自動車に搭載されたバッテリの耐衝突性能を高めることが出来るようにする。
【解決手段】 電気自動車10の車体を形成する車体部材11,12と、バッテリを内蔵する樹脂製のバッテリケース13と、バッテリケース13の底面に固定された金属製の支持部材61A〜61Dと、バッテリケース13の壁部に埋め込まれたメタルフレーム32と、支持部材61A〜61Dとメタルフレーム32が埋め込まれた壁部とに接続され且つ車体部材11,12に接続された金属製の耐衝撃部材63A〜63B,66A〜66Dとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に搭載されるバッテリケースの軽量化を図りながら、電気自動車に搭載されたバッテリの耐衝突性能を高めることが出来るようにする。
【解決手段】車長方向に延在する一対の第1車体部材(11,11)の間で、且つ、車幅方向に延在し一対の第1車体部材(11,11)の間に亘って設けられた第2車体部材(12)の後方に配設されてバッテリを内蔵するバッテリケース(13)と、前側壁部(16)に埋め込まれたメタルフレーム(32)とを備える。このメタルフレーム(32)は、前側壁部(16)に埋め込まれて車幅方向に延在する前端部(36,37F,38F)と、第2車体部材(12)とバッテリケース(13)の前側壁部(16)とを接続する第1耐衝撃部材(63A,63B)の後方で車長方向に延材しバッテリケース(13)の内部に埋め込まれた補強部(39A,39B)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ベースフレームにエンジンを取付け、取外しする作業を容易に行うことができ、車両組立時の作業性を向上することができるようにする。
【解決手段】 キャブ19の後部側を下側から支持する上部横梁10をベースフレーム7とは別部材として形成する。そして、この上部横梁10をベースフレーム7の左,右の支柱部7E上にボルト12を用いて分離可能に取付ける。即ち、エンジン27をベースフレーム7に搭載するときには、上部横梁10を予めベースフレーム7から分離しておく。これにより、エンジン27の搬入作業時には、例えばクレーン等を用いてエンジン27を垂直に吊上げたり、吊下げたりするだけでよく、上部横梁10に邪魔されることなく、エンジン27をベースフレーム7の各支柱部7E間に搬入できるようにする。 (もっと読む)


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