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Fターム[3D235FF07]の内容

Fターム[3D235FF07]に分類される特許

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【課題】車室フロア(車室フロアパネル1)の下側にバッテリユニット21が搭載された電動車両において、簡単な構成で、車両の前面衝突時における車室への衝撃力を出来る限り低減する。
【解決手段】バッテリユニット21においてバッテリモジュールを支持する支持部材が、バッテリユニット21の車幅方向両側の端部それぞれにおいて車両前後方向に延びるフレーム部材(枠状フレーム部41の両側部41c)を有し、このフレーム部材の車両前側端部を、サスペンションクロスメンバ16に結合する。 (もっと読む)


【課題】車室フロアの下側に搭載されるバッテリユニットを利用して、車体ねじり剛性を向上させる。
【解決手段】バッテリユニット21の車幅方向両側の端部それぞれに、車体部材に結合される複数の側方結合部(固定部48,49)を設け、各側方結合部を、上記車体部材における、車室フロアパネル1と一体のフロアクロスメンバ13,14の近傍、若しくは、上記車体部材におけるトルクボックス15の近傍、又は、上記車体部材における上記車室フロアパネル1のキックアップ部の近傍に結合する。 (もっと読む)


【課題】走行性能を考慮した適正な位置に電動モータを搭載する。
【解決手段】電動車両Cは、電動モータ1と、電動モータ1の駆動力を伝達する伝達機構2と、電動モータ1から伝達機構2を介して入力される駆動力を左右の車輪に伝達する差動機構3と、差動機構3と左右の車輪とを連結する一対のドライブシャフト4とを備え、差動機構3が車幅方向中央部に位置するように上記一対のドライブシャフト4の長さが設定されている。電動モータ1は、差動機構3の上側に当該差動機構3と平面視で重なるように配設されるとともに、車両の前後方向に延びる出力軸42を有し、伝達機構2は、電動モータ1の出力軸42の駆動力を差動機構3に伝達可能なように当該電動モータ1および差動機構3の前側または後側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】パワートレインの支持装置において、変速機側のサイドフレームに伝わる振動を低減することにある。
【解決手段】変速機(7)の側方に配置されるサイドフレーム(4)の上面に一対のエクステンションブラケット(16、17)を車両前後方向に所定の隙間を隔てて配置し、変速機(7)を支持するマウント装置(10)には、エクステンションブラケット(16、17)に取付部(19、20)を介して連結されるとともに軸線が車両上下方向に延びる外筒(22)と、この外筒(22)の内周に防振ゴム(23)を介して保持される中心軸(24)とを備え、この中心軸(24)とマウントブラケット(13)とをエクステンションブラケット(16、17)に挟まれる空間(27)内で連結している。 (もっと読む)


【課題】様々な車両の車両とのフロアパネルを共用化しながら、車体のデザイン要求に応えられるデザイン自由度を確保することができるようにした車両用フロア構造を提供する。
【解決手段】車体側パネル部材1に、周縁部11を複数の締結部材により着脱可能に結合され、フロアパネルとして構成された第1フロア部材10と、第1フロア部材10の下方に第1フロア部材10との間に収納空間6を空けて配置され、車体側パネル部材1に、周縁部21を複数の前記締結部材又は他の締結部材により着脱可能に結合され、フロアパネルとして構成された第2フロア部材20とをそなえている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、モータを車体に取付けるにあたり、車体側の補強を抑えつつ、モータを車体に取付けるための部材とサスペンションの連結部材との干渉を回避することができる電気自動車の車両後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ドライブシャフト(駆動軸上)6に取付けられて、左右の後輪W、Wをそれぞれ独立に駆動するモータ5、5と、該モータ5、5を車体に取付けるためのモータ搭載部材7と、左右の後輪W、Wを連結するリヤサスペンション4の一部を構成し、該リヤサスペンション4の上下動に伴い上下に移動するトーションビーム42とを備えた電気自動車の車両後部構造であって、モータ搭載部材7は、トーションビーム42の上下方向の可動範囲よりも上方を通って車両前後方向に延びるよう配設された。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを設けた場合であっても、ラゲッジスペース内を有効活用できる車両の冷却構造の提供する。
【解決手段】車両に搭載され、モータに電力を供給するIPU19と、IPU19を冷却する冷却ファン51と、を備え、IPU19及び冷却ファン51をラゲッジスペース18の下方に配置した車両の冷却構造において、冷却ファン51は、IPUの後方に配置されるとともに、冷却ファン51の排気口68がリヤパネル29に沿わせて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリボックスが移動されるような衝撃が加わった際に、バッテリと高電圧回路との電気的な接続を機械的に適切に遮断して、感電やスパーク等の事故を確実に防止して、乗員、及び、救助作業や修理作業の安全性の確保を向上させる。
【解決手段】車両後部左右のリヤサイドフレーム2L、2Rの間には、第1、第2のクロスメンバ3、4が架設され、該第1、第2のクロスメンバ3、4によりバッテリボックス1が左右のリヤサイドフレーム2L、2Rの間に吊り下げ支持されている。ここで、第1のクロスメンバ3は、リヤサイドフレーム2L、2Rに設定した後部変形領域Aの略前端部の位置に固定されている。右側のリヤサイドフレーム2Rの上面の、第1、第2のクロスメンバ3、4間には、高電圧機器7が固定されており、バッテリボックス1と高電圧機器7とは、接続部材8で電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】車体パネルに車体内外方向内方へ窪ませて設けるバッテリパック収納空所の内容積が犠牲になることのない、組み立て結合式のバッテリパック収納構造を提供する。
【解決手段】バッテリ収納空所画成壁のうち、側壁13,14を相互交差箇所17において分離させ、バッテリ収納空所の開口周辺における開口周辺壁16を、上記分離させた側壁13,14の一方(側壁13)に連なる開口周辺壁部分16aと、他方の側壁14に連なる開口周辺壁部分16bとに分離させる。側壁13をバッテリ収納空所の底壁15と一体に構成するが、開口周辺壁部分16aとは別体に構成してパネル部品18となす。側壁14を開口周辺壁部分16bと一体に構成するが、底壁15とは別体に構成してパネル部品19となす。パネル部品18と、パネル部品19と、開口周辺壁部分16a用のパネル部品20とを相互に組み立て結合して、バッテリ収納空所を車体フロアパネルに設ける。 (もっと読む)


【課題】車室フロアの下側にバッテリユニットが搭載された電動車両のバッテリ搭載構造において、バッテリユニットのバッテリモジュール22内で発生したガスを、専用のガス排出配管を設けることなく、バッテリユニット22外へ効率的に排出できるようにする。
【解決手段】バッテリモジュール22が、バッテリモジュール22内で発生したガスをバッテリモジュール22外へ導出する導出口22dを有し、バッテリモジュール22を支持する支持部材の少なくとも一部を構成する中空のフレーム部材61b,63,68が、各バッテリモジュール22の導出口22dより導出されたガスを該フレーム部材内へ導くための導入口81と、該導入口81からフレーム部材内に導入されたガスを、バッテリユニット外へ排出するための排出口85とを有する。 (もっと読む)


【課題】フロントフロア部と該フロントフロア部よりも上側の高さ位置に位置するリヤフロア部とから構成された車室フロアの下側に、長手方向から見た断面形状が長方形でかつ同一形状の複数のバッテリモジュール22を搭載する場合に、該複数のバッテリモジュール22を効率良く配置する。
【解決手段】バッテリユニット21における、フロントフロア部下側に位置する第1搭載部21aにおいては、バッテリモジュール22を、その長手方向が車幅方向と一致しかつ上記断面における長方形の短辺が縦辺となるように、車両長さ方向に並んで複数配置し、リヤフロア部下側に位置する第2搭載部21bにおいては、バッテリモジュール22を、その長手方向が車両長さ方向と一致しかつ上記断面における長方形の長辺が縦辺となるように、車幅方向に並んで複数配置する。 (もっと読む)


【課題】ダクトの導入口付近に異物が付着、堆積すること又はダクトの導入口付近への異物の付着、堆積状態が維持されることを抑制することができる冷却風導入構造を得る。
【解決手段】冷却風導入構造10は、自動車Vが走行するための駆動力を発生するパワーユニット12と、車体に対し相対変位可能に支持されパワーユニット12が配置されたパワーユニット室14を車両下方から覆うアンダカバー26と、パワーユニット12に対する車両後方に配置された冷却ユニット22と、アンダカバー26におけるパワーユニット12と冷却ユニット22との間で路面Rを向けて開口された導入口26Aから冷却ユニット22に空気を導くダクト28と、アンダカバー26に設けられて導入口26Aからダクト28内への異物の侵入を抑制する各フラップ36と、パワーユニット12の振動を前記アンダカバー26に伝達するトルクロッド42及び脚部45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を搭載した燃料電池車両の軽量化とフード下方領域における損傷回避部品の載置の自由度の向上の両立を図る。
【解決手段】燃料電池車両10は、車両前方側に、車台を構成する車両左右のサイドフレームSFと、これに掛け渡されたフレームメンバーFMとを備える。モーター30は、モーター軸芯32を車両の前後方向に向かせた縦置き配置を取り、フードFの下方領域において、車台のフレームメンバーFM・サイドフレームSFに載置・固定される。この際、モーター30は、モーター軸芯32が変速機構40から延びるプロペラシャフト50のシャフト軸の延長線上に並ぶようにされており、こうして並んだモーター30と変速機構40およびプロペラシャフト50は、車両中央において車両前後方向に並ぶ剛体骨格となる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリ及びモータの搭載構造において、ヨー慣性モーメントを低減させるとともに、モータのトルク反力を分散させる。また、全長の長い電気自動車に適用可能にする。
【解決手段】モータ5を、前輪7,9及び後輪65,67の車輪軸FA,RAの間に配置され且つ回転軸5aが車両前後方向に向いた状態で支持するモータ支持部材69と、このモータ支持部材69の車両後方に車幅方向に延びるように配置され、該モータ支持部材69が連結されたクロスフレーム71と、このクロスフレーム71の車両後方に配置され、バッテリ3を支持するバッテリ支持部材81とを設ける。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の前部車体構造において、サスペンションクロスメンバ上方の空間を確保しつつ、良好な衝撃吸収が可能な車体構造を提供する。
【解決手段】左右の前輪15a,15bを駆動するためのモータ部3a,3bと、モータ部3a,3bから出力された動力を当該前輪15a,15bに伝達する減速ギヤ部5a,5bと、左右の前輪15a,15bのサスペンション装置S,Sをそれぞれ支持するサスペンションクロスメンバ9と、車体の左右両側で前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム21a,21bと、を備えた電気自動車1の前部車体構造である。モータ部3a,3bは、前輪15a,15bの駆動軸75よりも後方でサスペンションクロスメンバ9に取り付けられている。サスペンションクロスメンバ9の上方に左右一対のフロントサイドフレーム21a,21bを連結する連結部材33が設けられている。 (もっと読む)



【課題】車両用バッテリユニットの排水構造に関し、簡素な構成で、車体フロアの下方に対する水分の遮蔽性を確保しつつ、凝結水の排出性を向上させる。
【解決手段】車両フロアの下方に電池パック1と、該電池パック1の内部の空気を冷却する熱交換器を有する冷却ユニット2とを設ける。
また、冷却ユニット2の下部に、該車両の下方に開放された第一排水穴3を形成する。
さらに、該車両の下方からの水圧によって該第一排水穴からの水浸入を防止する第一閉鎖手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重で好適に変形・破壊可能で、かつ生産性を高めることができる自動車用のトルクロッドを提供する。
【解決手段】自動車用のトルクロッド20は、連結ロッド部42のうち内筒32側に設けられた先端部44がブラケット30に埋設され、埋設された先端部44の傾斜先端45がブラケット30を破壊可能に先端鋭利形状に傾斜され、傾斜先端45からブラケット30に向けて衝撃荷重F1が作用した場合に、傾斜先端45が内筒32を回避してブラケット30を破壊することにより連結ロッド部42がブラケット30を貫通可能とした。 (もっと読む)


【課題】ブッシュ間の長さ寸法を簡単に変えることが可能で、さらに、製造の容易化を図ることができ、加えて、軽量化を図ることができる自動車用のトルクロッドを提供する。
【解決手段】自動車用のトルクロッド20は、連結ロッド部42の先端部44に外筒31を有するブラケット30が設けられ、外筒31の内部にゴム弾性体33を介して内筒32が設けられ、内筒32がフロントサブフレーム13に取り付けられている。このトルクロッド20は、連結ロッド部42がアルミニウム合金製の部材で、かつ、ブラケット30が樹脂製の部材であり、連結ロッド部42の先端部44にブラケット30が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用バッテリユニットの取付構造に関し、簡素な構成で、車両の操縦安定性を確保しつつバッテリケースの保護性を向上させる。
【解決手段】
ブラケット2を介してバッテリケース1を車体フレーム3に固定する車両用バッテリユニットの取付構造において、バッテリケース1の周面10に、水平方向に延びて設けられるブラケット2を固定する。また、ブラケット2に、その上面をなす第一上面部2a及び第二上面部2bと、その下面をなす下面部2cと、固定面部2dとを設ける。第二上面部2bは第一上面部2aよりもバッテリケース1側の上面をなす部位とする。
第二上面部2bと下面部2cとを固定面部2dで接続し、バッテリケース1に対して面接触させる。また、第一上面部2aと第二上面部2bとの間に脆弱部4を設け、荷重作用時に第一上面部2aを第二上面部2bに対して水平方向へ移動変形させる。 (もっと読む)


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