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Fターム[3D246BA01]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | ブレーキ型式 (2,987) | 機械式ブレーキ (72)

Fターム[3D246BA01]に分類される特許

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【課題】電源の電圧低下に適切に対処し得る電動パーキングブレーキシステムを得る。
【解決手段】電動パーキングブレーキを制御するプログラムに電圧低下対応処理を設ける。記憶変数Xには制御内容が記憶されており、その制御内容が実行変数Yに入力されることによって(S43)、後の処理において制御内容が実行される。一方、S41,42において、電圧低下状態であると判定された場合は、記憶変数Xの値に拘わらず、S46において電動モータを停止させる処理(Y=0)が行われ、制御が停止させられる。さらに、S47〜S50において、制御が停止させられた時間が計測され、設定時間経過後には制御の再開が阻止される(S51)。上記の処理により、電圧低下状態が短時間で終わった場合には制御を再開するが、長時間継続した場合には制御の再開を阻止することで、電圧低下に適切に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】同じ電源装置に接続された2つの電動モータが同じ作動指令に応じて作動させられる場合において、電源装置の電圧が大きく降下することを回避する。
【解決手段】電動モータを始動させる場合には、大きな始動電流が流れる。始動電流の最大値は、電動モータの真の作動時に流れる電流より大きく、電動モータの能力(真の作動時に流れる電流の最大値)が大きい場合は小さい場合より大きくなる。そこで、シフト指令位置がパーキング位置とパーキング以外の位置との間で変更された場合に、電動パーキングロック機構の電動モータと電動パーキングブレーキ機構の電動モータとの両方が作動させられる場合に、これらの始動電流が最大になる時期が重ならないように、異なるタイミングで始動させられる。その結果、電源装置の電流が多量に消費されて、大きな電圧降下が起きることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、無電源になった瞬間にブレーキ装置が作動し車両をその場に即座に緊急停止させることが可能である。
【解決手段】車両停止制御装置13は、常に制動操作入力を与えるように車両停止操作部材を付勢する制動操作入力手段Cと、走行開始時に電源と通電することで制動操作入力手段Cが制動操作入力を与えない制動解除状態に設定する制動解除状態設定手段Dと、制動操作入力手段Cを制動解除状態に保持する制動解除状態保持手段Eと、電源と通電して制動解除状態保持手Eを制動解除状態に保持し、通電状態から非通電となった時に制動解除状態保持手段Eの制動解除状態を解除し、制動操作入力手段Cによって車両停止操作部材に制動操作入力を与える制動トリガ手段Fとを備える。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションが駐車ポジションにある状態で内燃機関を始動できるようにする。
【解決手段】シフトポジションSPが駐車ポジションにある状態でエンジンの始動指示がなされたときには、制御用シフトS*にリバースポジションを設定すると共に変速機が制御用シフトS*に対応する状態(リバースの状態)となるよう変速機を制御し(S200,S210)、変速機をリバースの状態として変速機の入力軸と駆動輪に連結された駆動軸とを接続した状態でモータMG1によりエンジンをモータリングして始動する(S220〜S280)。これにより、シフトポジションSPが駐車ポジションにある状態でもエンジンをモータリングして始動することができる。 (もっと読む)


本発明は、常用制動機(16)及び駐車制動機(14)を持つ自動車の制動装置を操作する方法に関する。転がり制動機能(S1)を開始して車両停止に達する際、運転者が操作部材に接触しているか否かに関して、操作部材の監視(S2)が行われる。転がり制動機能の確実さを改善するため、運転者が操作部材に接触していないことが監視(S2)からわかった場合、常用制動機(16)及び駐車制動機(14)を制御する電気又は電子制御装置(26)により、駐車制動機(14)が投入される(S3)か、又は常用制動機(16)により、駐車制動機(14)により発生可能な最大制動圧力に相当する制動圧力が出力される(S10)。
本発明は更に対応する方法に関し、万一の車両運動に関して車両の監視(S11)が行われ、車両が動いたことが監視からわかった場合、制御装置(26)により常用制動機(16)を介して、常用制動機(16)に接続されている車両のすべての車輪が制動される(S12)。
更に本発明は、対応して構成される装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、道路車両用の電気制動システムであって、道路車両の少なくとも1つの車輪が、少なくとも1つの回転電気機械に回転可能に連結され、少なくとも1つの電子車輪制御モジュールが、一車輪の回転電気機械を制御し、電気制動システムは、車両の移動の管理を保証する中央ユニット(3)を有し、中央ユニット(3)は、電子車輪制御モジュール(23)及び運転手の意のままの制動制御システムを制御し、制動制御システムは、少なくとも、車両に所望される全制動力を表す所与の大きさの車両制動制御信号を出力する第1のセンサ(C1)及び車両に所望される全制動力を表す所与の大きさの車両制動制御信号を出力する第2のセンサ(C2)に機械的に連結されている。第1のセンサ(C1)は、その制御信号を中央ユニット(3)に送り、第2のセンサ(C2)は、その制御信号を各電子車輪制御モジュール(23)に送る。
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車両の電気式駐車ブレーキ解除が車両内に設けられた少なくとも1つの第1の操作要素(BE)に依存して行なわれる。制御された解除のために、第1の操作要素(BE1)の手動操作後に付加的に少なくとも1つの他の操作要素(BE2、BE3)の手動操作が監視され、他の操作要素の少なくとも1つの手動操作の検出に依存して電気式駐車ブレーキ(EPB)が少なくとも部分的に解除される。本発明によれば、高価な自動化機能なしに斜面での始動時に、簡単かつ扱い易い駐車ブレーキの解除が可能となる。
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一つ以上のモーターを含む車両推進システムを含む個別用高速輸送システムにおける一つ以上の車両がトラックに沿って移動するとき、前記一つ以上の車両の車両速度を制御するための速度制御システムであって、それぞれのモーターは前記一つ以上の車両の中で一つの車両を推進するための推力を生成するようになり、個別用高速輸送システムにおける車両速度を制御するための速度制御システムは、前記一つ以上の車両の前記車両速度を制御するように、車両位置及び/または速度センサーから受信した一つ以上のセンサー信号に基づいて前記モーターの中で少なくとも一つのモーターによって生成された前記推力を制御するようになる速度調節サブシステム、及び前記一つ以上の車両の中でそれぞれの車両内に含まれて、前記速度調節サブシステムによる車両速度制御とは無関係に、前記車両上に装着された非常ブレーキを作動させるようになる車両制御システムを含む。
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本発明は、対象物感知検出器を備え、以下のステップを含む車両運転補助方法に関する。これらステップは、検出対象物の運動学的パラメータのフィールドのN個のセルへの分割化に対応する占有グリッドを定義するステップと、各時間kで検出器によって生成された観測値zを取得し、その挙動をモデル化する検出器確率を決定するステップと、先行する時間でのグリッドの推定占有密度を認識し、セルXが時間kで占有状態である確率をもたらす予測占有確率を各セルXに対して計算するステップと、検出器確率および予測占有確率を用意して推定占有確率を各セルXに対して計算するステップであって、時間kで予測占有確率がグリッドの単一のセルが時間k−1で関与するセルXに先行するセルを構成すると仮定して決定されるステップと、各セルXに対して時間kでの推定確率に基づいて衝突確率を評価するステップと、対象物を回避するために信号を発信するステップとを含む。 (もっと読む)


電気駆動システム及び機械式ブレーキシステムを有する推進式機械内のパワーを散逸させるための方法が提供される。機械の傾斜が決定される(110a)。機械の速度が決定される(135)。決定された傾斜及び速度に基づきリタード要件が決定される(155)。リタード要件の第1の部分は、電気駆動システムによって満たされるように割り当てられ、第1の部分は、電気駆動システムのリタード容量以下である(170)。リタード要件が電気駆動システムのリタード容量よりも大きい場合(160)、リタード要件の第2の部分は、機械式ブレーキシステムによって満たされるように割り当てられる(175)。
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ディスクブレーキ構造体(10)は、キャリパ(4)を含んでいる。キャリパ(4)は、トレーラ等の車両上に従来式に装着可能である。ディスクブレーキ構造体は、カム(5)とカムシャフト(5.1)上に提供されたレバーアーム(11)をさらに含んでいる。カムシャフト(5.1)は、矢印BBに示すごとく角変位するようにキャリパ(4)上に装着されている。端には軸受(1)が設けられている。カム(5)をキャリパ(4)上の所定位置に保持するために適したスペーサ及びスプリングワッシャが設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、車両の車輪の回転を減速するか又は終わらせるための機械式ブレーキシステムを開示し、本システムは、前記車輪のロックが防止され、車両の滑りが無くなるように、ブレーキ力が前記車輪のトルク力よりも小さくなるように機械式に提供される態様で減速された前記車輪とのブレーキの摩擦を無くすように構成されている。更には、前記ブレーキシステムを適用する工程を備える、車両が滑ることを防止し及び/又は該車両の車輪のロックが防止される方法も開示される。 (もっと読む)


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