説明

Fターム[3D246CA03]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力配管系統数 (761) | 2系統 (729) | 前後輪配管 (153)

Fターム[3D246CA03]に分類される特許

41 - 60 / 153


【目的】バキュームブースタを備えたブレーキ装置において、ブレーキ操作部材の操作速度をブースタ負圧の大小に関係なく、マスタシリンダ液圧の増加勾配に基づいて正確に検出可能とすること。
【解決手段】マスタシリンダ液圧の時間に対する増加勾配は、ブレーキ操作部材の操作速度が大きい場合は小さい場合より大きく、ブースタ負圧が真空に近い場合は大気圧に近い場合より大きくなる。また、ブレーキ操作部材の操作速度が同じ場合には、ブースタ負圧が真空に近い場合は大気圧に近い場合よりマスタシリンダ液圧の増加勾配が大きくなる。以上の事情に基づいて、しきい値をブースタ負圧に基づいて決定し、マスタシリンダ液圧の増加勾配と比較すれば、ブースタ負圧の大小と関係なく、ブレーキ操作部材の操作速度を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】加速旋回を含んだ走行状態にある車両の加速性を維持しつつ、車両を安定して走行させることが可能な車両運動制御装置の提供。
【解決手段】車両Mの駆動輪Wfl,Wfrの空転量が所定の閾値よりも大きい場合、ブレーキ制御ECU26は通常の空転抑制制御を実行し、空転傾向にある駆動輪Wfl,Wfrに制動力を付与する。車両Mの加速旋回状態が検出され、かつ、アンダステア状態が検出された場合、旋回内側の駆動輪Wfl,Wfrの空転量の閾値を通常の空転抑制制御時の閾値よりも大きくし、旋回内側の駆動輪Wfl,Wfrへの制動力の付与を抑制し、その空転を許容する。また、車両Mの加速旋回状態が検出され、かつ、アンダステア状態が検出された場合、旋回外側の駆動輪Wfl,Wfrの空転量の閾値を通常の空転抑制制御時の閾値よりも小さくし、外側の駆動輪Wfl,Wfrへの制動力の付与を増大させる。 (もっと読む)


【課題】減圧弁のレイアウトの自由度を高めることができるバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】アンチロックブレーキ制御が可能なバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置1であって、ブレーキ液路が形成された基体10と、マスタシリンダMと基体10とを接続するブレーキ配管50に設けられ、マスタシリンダM側のブレーキ液圧と基体10側のブレーキ液圧との液圧差によって弁体が作動することで、マスタシリンダMで発生したブレーキ液圧の増加率に対して、基体10に入力されるブレーキ液圧の増加率を低減させる減圧弁40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ等の蓄電装置の電圧低下時においても電動ブレーキ装置の作動可能な期間を長くすることができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】 走行するために必要な走行系装置及び非走行系装置に電力を供給する蓄電装置51と、蓄電装置51の電圧を検出する電圧検出器52と、電力供給制御器49と、を備え、非走行系装置は、電気駆動によって制動支援する電動ブレーキ装置と、電動ブレーキ装置以外の他の非走行系電動装置とを含み、電力供給制御器49は、電圧検出器52で検出された蓄電装置51の電圧が所定の第1電圧V1以下となった場合、電動ブレーキ装置以外の他の非走行系電動装置56,55,57,58のうちの少なくとも1つへの電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】各車輪の何れか一方が路面から離間するような車両の状態の検出精度を容易に向上させることができる車両挙動検出装置、及び車両状態安定化制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、車両の車体加速度に基づき演算された車両の傾斜角θ1とウィリー状態判定閾値KWθとの比較結果(ステップS29)、前輪の車輪速度FRVWと第1前輪閾値KWSP1との比較結果(ステップS30)、後輪の車輪速度RRVWと第1後輪閾値KWSP2との比較結果(ステップS31)に基づき、前輪又は後輪が路面から離間する車両の状態を検出する(ステップS33)。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ良好なシール性を得る常閉型電磁弁および車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】弁体64およびシート部62aの少なくとも一方は弾性部材を含んで構成されており、さらに、可動コア63と弁座部材62との対向部位には、規制部64A,64Bと、この規制部64A,64Bに対向する受け部(弁座部材62の上面)とが設けられており、規制部64A,64Bは、着座時に受け部に当接して可動コア63の移動を規制するとともに、可動コア63と弁座部材62との間を密着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーの回収効率を高めることのできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、制御手段は、回生制動力の制限値を設定し、設定した制限値と目標総制動力とにもとづいて目標回生制動力と目標液圧制動力とを決定して、回生ブレーキユニット10と液圧ブレーキユニット20とを協調制御する。制御手段は、液圧が所定値より大きいときは、所定値以下のときと比較して、回生制動力の制限値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】メインハーネスとABS配管との区別を容易にして、自動二輪車のパッケージング設計の自由度を高めると共に、組付け・配管作業を容易にして、自動二輪車の生産性を向上することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】バッテリー61から複数の電装部品62〜67に電力を供給するメインハーネス50を車両10の左右方向の一方側に配置し、フロントブレーキキャリパ74に油圧を伝達するABS配管101,102,106を車両10の左右方向の他方側に配置する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ時のブレーキフィーリングおよび車両姿勢の制御性の低下を抑える。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ液を供給してホイールシリンダに液圧を発生させる複数の配管系統と、複数の配管系統によるホイールシリンダへのブレーキ液の供給を制御する制御部と、を備える。複数の配管系統は、それぞれを流れるブレーキ液に関して互いに独立しており、制御部は、配管系統に異常が発生した場合に、ホイールシリンダの液圧が目標液圧を上回っている場合には異常配管系統の制御を停止し、ホイールシリンダの液圧が目標液圧を下回っている場合には異常配管系統の制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】前後輪連動ブレーキ・バイ・ワイヤ方式のブレーキシステムにおいて、ABS作動により、スポーツ走行機能が低下しないようにする。
【解決手段】ブレーキ連動判別部36は、後輪側のブレーキ操作(ペダルの操作)による入力液圧が連動ブレーキ開始圧力値以上になったときに前輪ブレーキを開始させる。連動ブレーキ開始圧力値は、スイッチ40によりABS作動時とABS非作動時とで切り替え可能にする。ABS作動時は連動ブレーキ開始圧力値として下部圧力値を選択し、ABS非作動時は連動ブレーキ開始圧力値として上部圧力値を選択する。 (もっと読む)


【課題】
車両の緊急状態(道路からの逸脱、先行車両との衝突等)を回避する回避制御と、車両のステア特性を好適に維持する安定化制御との制御干渉を抑制し、円滑な制動制御を実現できる車両の運動制御装置を提供する。併せて、上記の2つの制御を簡素なブレーキアクチュエータの構成にて実現する。
【解決手段】
ホイールシリンダのうちの2つのホイールシリンダを連通接続する第1液圧路と、第1液圧路に接続する2つのホイールシリンダとは異なる残りの2つのホイールシリンダを連通接続する第2液圧路と、第1及び第2液圧路の制動液圧を調整する第1及び第2調圧手段とを備え、緊急回避制御の実行と前記安定化制御の実行とが同時に行われる場合、緊急状態量取得手段によって取得される緊急状態量に基づいて第1調圧手段を制御するとともに、ステア特性量取得手段によって取得されるステア特性量に基づいて第2調圧手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】所望の摺動性能を満たしつつ自励振動を抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁100は、スリーブ108の内部の空間に設けられ、通電されたコイル116の働きによりスリーブ108の内部を軸方向に移動する弁体ユニット104と、弁体ユニット104が当接することで流路における作動液の流れが遮断される弁座106bと、弁体ユニット104をハウジングの軸方向に付勢するスプリング110と、を備える。弁体ユニット104は、コイル116への通電時にハウジングを構成するスリーブ108との間で軸方向の吸引力が働く磁性体としてのプランジャ122と、コイル116への通電時にガイド102の内壁に摺動しながら移動する磁性体としてのシャフト120と、を有し、シャフト120は、その軸方向と交差する方向の断面積がプランジャ122の軸方向と交差する方向の断面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】
運転者への違和感を抑制できる予備制御により、ブレーキアクチュエータの応答性を補償し、確実な車両安定性制御を実行できる車両の運動制御装置を提供する。
【解決手段】
実際の旋回状態量に基づいて第1状態量を演算し、この第1状態量に基づいて車両のオーバステア傾向を識別し、オーバステア傾向を抑制する車両安定性制御を実行する。さらに、車両の実旋回状態量に基づいて第1状態量とは異なる第2状態量を演算し、この第2状態量に基づいて車両のオーバステア傾向を識別し、車両安定性制御の応答性を補償する予備制御を行う。第2状態量は、第1状態量に比較して、相対的に速い車両のヨーイング運動を識別する。 (もっと読む)


【課題】
運転者への違和感となる不必要な予圧制御(予備制御)を抑制する。
【解決手段】
車輪の制動トルクを制御する制動手段と、車両の操舵角速度を取得する操舵角速度取得手段と、操舵角速度取得手段の取得する操舵角速度に基づいて基準横加速度を決定する決定手段と、車両の実横加速度を取得する実横加速度取得手段とを備える。決定手段は、操舵角速度が大きいほど基準横加速度を小さい値に決定し、或いは、操舵角速度が小さいほど基準横加速度を大きい値に決定する。実横加速度取得手段が取得する実横加速度が基準横加速度を超えたときに、制動手段を介して車輪への制動トルク付与を開始する。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図に応じた液圧保持制御を実行するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、停車時のレギュレータ圧センサ71により検知された液圧値を記憶するマスタ圧記憶部106と、停車中にレギュレータ圧センサ71により検知された液圧値を取得するマスタ圧取得部102と、取得された液圧値が、記憶された液圧値よりも所定値以上大きくなると、液圧保持制御を実行する実行部120とを備える。マスタ圧更新部108は、マスタシリンダユニットと動力液圧源とが連通している場合に、記憶された液圧値を、レギュレータ圧センサ71により検知された液圧値に更新する更新処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ポンプボディが一方向に大きくなるのを防ぐことができ、プランジャポンプを小型化することができるとともに、ポンプボディ内のレイアウトの自由度を高めることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】プランジャポンプ1であって、シリンダ孔10を有する基体100(ポンプボディ)と、シリンダ孔10内に摺動自在に装着され、一端はシリンダ孔10内にポンプ室20を区画し、他端は駆動部材に当接しているプランジャ30と、を備え、基体100には、ポンプ室20内に連通する吸入液路D及び吐出液路Eが形成され、吸入液路Dの軸線及び吐出液路Eの軸線が、シリンダ孔10の軸線に対して異なる方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】作動液の流動音の発生を抑える。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ホイールシリンダ圧を制御するための第1液圧経路と、ホイールシリンダに対して第1液圧経路に並列に設けられている第2液圧経路と、第2液圧経路に設けられ、規定の閉弁電流の供給により閉弁される制御弁と、制御弁を閉弁しかつ第1液圧経路の流量を制限しつつホイールシリンダ圧を制御している場合に、制御弁の開弁抑制処理を実行する制御部と、を備える。制御部は、規定の閉弁電流を超える開弁抑制電流を制御弁に与えることを一時的に許容してもよい。 (もっと読む)


【課題】発生可能最大圧力値を低減することができ、装置を小型化及び軽量化するとともに、製造コストを低減することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置であって、液路においてマスタシリンダで発生したブレーキ液圧がそのまま伝達される位置には、液路内のブレーキ液圧を吸収する液圧吸収機構10が設けられ、液圧吸収機構10は、液路に通じる連通口D1,D2が形成された装着穴11と、装着穴11に内挿されたピストン12と、ピストン12と装着穴11の底面11aとの間に介設された付勢部材14と、を備え、液路内のブレーキ液圧が設定値よりも大きな値になったときに、ピストン12が付勢部材14の弾性力に抗して、装着穴11の底面11a側に移動するように、付勢部材14に初期押圧力が付与されている。 (もっと読む)


【課題】液圧ユニットの車両搭載性を向上することができる液圧ユニットを提供すること。
【解決手段】ハウジング2の2面のうち第1の面2aに取り付けられ、ポンプを駆動するモータMと、前記ハウジング2を車両に取り付けるための少なくとも2つのマウント部50,51と、を有し、マウント部50,51を、ハウジング2にモータMを取り付けた第1の面2aと、ハウジング2を車両に取り付けたときに下面を除く第1の面2aと交差する交差面2eの2つの面に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 車両用ブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み開始時点から踏み込みを解除するまでの全領域において回生制動力を適切に利用することにより、高回生効率、かつ高燃費を達成する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置は、ブレーキペダル21の踏み込み時に、ブレーキ操作状態が踏み込み開始時点の状態である踏み込み開始状態から所定状態となるまでの間は基礎液圧制動力が所定値以下となるようにその発生を制限する基礎液圧制動力発生制限手段である、ブレーキペダルとマスタシリンダのピストンとの間に両部材を連結するために設けられた連結部材は、ブレーキ操作状態が踏み込み開始状態から所定状態までの間はブレーキペダルに付与された操作力をピストンに伝達しないようにし、所定状態以降はブレーキペダルに付与された操作力をピストンに伝達するように構成された操作力伝達機構70を備えている。
【選択図】 図11
(もっと読む)


41 - 60 / 153