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Fターム[3D246FA09]の内容

Fターム[3D246FA09]に分類される特許

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【課題】
運転者への違和感となる不必要な予圧制御(予備制御)を抑制する。
【解決手段】
車輪の制動トルクを制御する制動手段と、車両の操舵角速度を取得する操舵角速度取得手段と、操舵角速度取得手段の取得する操舵角速度に基づいて基準横加速度を決定する決定手段と、車両の実横加速度を取得する実横加速度取得手段とを備える。決定手段は、操舵角速度が大きいほど基準横加速度を小さい値に決定し、或いは、操舵角速度が小さいほど基準横加速度を大きい値に決定する。実横加速度取得手段が取得する実横加速度が基準横加速度を超えたときに、制動手段を介して車輪への制動トルク付与を開始する。 (もっと読む)


【課題】 自車および物体の予測される衝突の態様に応じて的確な回避制御を行う。
【解決手段】 物体検知手段M1が他車を検知し、走行状態検出手段M2が自車の走行状態を検出すると、相対関係算出手段M3が自車に対する物体の相対関係を算出する。衝突可能性判定手段M4が前記相対関係に基づいて自車が他車に衝突する可能性を判定し、衝突可能性が高いと判定された場合には更に他車との衝突が予測される自車の衝突部位と、自車の移動方向および他車の移動方向が成す交差角と、自車が他車に衝突すると予測される衝突予測時刻とを算出する。衝突回避制御手段M5は、衝突予測時刻以前に前記衝突部位および前記交差角に基づいて自車の姿勢を変化させて衝突を回避するので、自車の他車に対する衝突を効果的に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】差圧保持によりブレーキペダルが踏み込めなくなってドライバに板感を与えることを抑制し、ブレーキフィーリングを向上させる。
【解決手段】差圧保持制御中にブレーキペダル11が踏み込まれた場合、ポンプ19、39を駆動することによりM/C13側からW/C14、15、34、35側へのブレーキ液の流動が許容されるようにしている。これにより、ドライバが容易にブレーキペダル11を踏み込むことができるため、ドライバに板感を与えないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の所定のヨー軸周りのモーメントの推定値を用いて路面の摩擦係数の推定を行う場合に、路面の摩擦係数の推定値の信頼性や安定性をさらに向上させる。
【解決手段】車両1のヨー軸周りの外力モーメントの第1推定値Mz_estm_kを求める手段(S102〜S116,S118−4)と、第2推定値Mz_sens_kを求める手段(S118−3)と、偏差(Mz_sens_k−Mz_estm_k)を“0”に収束させるように路面摩擦係数の推定値の増減操作量Δμ_kを決定する手段(S118−6)とから成る基本処理手段31_kを複数備え、Δμ_kに応じて路面摩擦係数の推定値を更新する。基本処理手段31_kのそれぞれに対応するヨー軸は互いに異なる位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、情報伝達制御手段が、運転者の上下方向の動きを、リスクポテンシャルの大きさに応じて抑制して、外乱情報を運転者に伝達する制御量を算出する。擬似車両挙動発生手段が、リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、動作制御手段を制御することによって擬似的に発生させるための制御量を算出する。協調制御手段が、情報伝達制御手段によって算出された制御量と、擬似車両挙動発生手段によって算出された制御量とに基づいて、車両を制御する。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧の過度な上昇を防止することにより、ABSが正常に作動する状態を維持する。
【解決手段】ホイールシリンダ圧を取得するホイールシリンダ圧取得部210と、ホイールシリンダ圧が所定の上限値に達したことを判定する判定部220と、ホイールシリンダ圧を制御する制御部を有するブレーキ制御装置であって、ホイールシリンダ圧が上限値に達したことを判定部220が判定した場合に、制御部230は、ホイールシリンダ圧の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
車両の姿勢を変化させることにより操舵輪の荷重を増加させ、操舵輪を転舵され難くすることで操舵系に及ぼされる力を低減する。
【解決手段】
S100において、車両の速度Vが参照される。次に、S110において、車両の速度VがVよりも大きいか否かが判断され、Yesの場合はS130に進み、車両4と縁石の距離dが参照される。その後S140においては、距離dがdよりも小さいか否かが判断され、Yesの場合はS150に進み、自動ブレーキ:ON、減衰力:小と決定される。自動ブレーキがONされ、各車輪12近傍に設けられている各減衰力可変部22の減衰力が小さいものに変更される。これにより、操舵輪である車輪12FR,12FLが転舵させられ難くなるため、操舵系に及ぼされる力が低減され、操舵系を低コストで構成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 運転者の意図する旋回挙動を実現できる車両挙動制御装置および車両挙動制御方法を提供する。
【解決手段】 車両の左右後輪に対して左右独立に駆動力を付与可能な駆動力配分制御装置と、各輪に対し独立して制動力を付与可能なブレーキ制御装置と、車両挙動(ヨーレイト)を検出する目標ヨーレイト算出部307と、検出された車両挙動に基づいて車両のアンダーステアとオーバーステアを判断する車両挙動状態判断部310と、車両挙動状態判断部310の判断結果に応じて駆動力を増加し、駆動力配分制御装置を制御する駆動力制御部(駆動力配分算出部311,目標エンジントルク算出部313)およびブレーキ制御装置を制御する目標制動力算出部312と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】路面状況に応じて車両のヨー運動とサスペンションの減衰力の制御を行うことで、車両挙動特性と乗心地性を向上する車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる車両挙動制御装置は、車両の車体と前輪および後輪との間に介装され、減衰力可変機構を備えたサスペンション装置と、前輪または該後輪の少なくとも一方における該左右輪の駆動力を調整する第1のヨー運動調整手段と、輪間での差動制限度合を調整する第2のヨー運動調整手段と、路面の状況に応じて第1及び第2のヨー運動調整手段を制御して車両のヨー運動を制御するとともに、減衰力可変機構を制御して減衰力可変機構の減衰力を調整する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、電子制御不能時にもブレーキペダルの操作により的確に制動力を生じさせることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダに対する軸芯方向の位置に応じてマスタシリンダに液圧を発生させる出力ピストン43と、出力ピストン43と同軸芯状に設けられ、出力ピストン43に対して軸芯方向に相対移動可能であり、ブレーキペダルの変位に連動する入力ロッド44と、入力ロッド44と出力ピストン43との間に設けられ、モータMの駆動力により入力ロッド44と出力ピストン43との係合を離脱するクラッチ機構60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 必要に応じて予測した制御指令値を用いることにより高い精度で車両の運転操作を支援することができる車両走行支援装置等を提供する。
【解決手段】 第1制御指令値演算部22が所定の制御周期で第1制御指令値を演算し、将来状態予測部24が第1時刻における自車両運動状態及び障害物状態に基づいて第1時刻から所定時間後の第2時刻における自車両運動状態及び障害物状態を予測して、第2制御指令値演算部25が予測された第2時刻における自車両運動状態及び障害物状態に基づいて、第2時刻以降の第2制御指令値を演算する。予測適切度評価部23は、予測された自車両運動状態及び障害物状態と実際の自車両運動状態及び障害物状態とを比較して予測適切度を判定し、制御指令値出力処理部26は、予測適切度に基づいて第2時刻以降の実際の制御指令値として第1又は第2制御指令値を出力する。 (もっと読む)


【課題】運転者の踏力により加圧された作動液圧も有効に活用してホイールシリンダ圧を制御する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、動力の供給により作動液を蓄圧する動力液圧源を高圧源として複数のホイールシリンダに共通の上流圧を制御するホイールシリンダ圧制御系統を備える。予め定められたブレーキペダルのストロークと作動液圧との関係に従って収容された作動液を加圧するマスタシリンダと、動力液圧源を高圧源としてマスタシリンダの作動液圧に合わせて作動液を調圧するレギュレータと、を含む液圧ブースタ付きマスタシリンダユニットがさらに設けられている。ブレーキ制御装置は、マスタシリンダユニットにおけるストロークと作動液圧との関係に従って得られる作動液圧よりもホイールシリンダ圧制御系統による制御液圧を少なくとも所定のストローク範囲で低くする。 (もっと読む)


【課題】制動力の調整のみによって左右の駆動輪間の前後力に差を与えて車両の旋回性能を制御する場合に、制動による減速感を低減すること。
【解決手段】運転制御装置20は、走行軌跡設定部21と、制御条件判定部22と、操作感度変更部23とを備える。走行軌跡設定部21は、車両が将来走行する将来走行軌跡を設定する。制御条件判定部22は、走行軌跡設定部21が設定した将来走行軌跡から、US(アンダーステア)抑制制御の介入が予測されるか否かを判定する。操作感度変更部23は、制御条件判定部22が、US抑制制御の介入が予測されると判定した場合、アクセルペダルの操作感度を、US抑制制御の介入がない場合よりも、車両の内燃機関の出力が増加しやすくなるように変更する。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーションシステムによる経路誘導の終了によりカーブ手前で減速制御が終了する場合でも、該カーブに対して有効に減速させる。
【解決手段】車両用加減速制御装置は、ナビゲーション装置14による車両の経路誘導時に、その誘導経路を基に、車両前方のカーブを検出するナビゲーション情報処理部43と、ナビゲーション情報処理部43が検出したカーブに対応して車両を減速制御する目標車速演算部42等と、車両からみてナビゲーション装置14の経路誘導終了地点よりも遠方に制御対象のカーブが存在するときには、減速制御の制御内容を、該経路誘導終了地点に対応したものに変更する目標車速指令値演算部45と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド車両の液圧式の車両ブレーキ装置(1)のブレーキ操作を制御する方法であって、ハイブリッド車両は電動モータ(12)のジェネレータモードにより制動可能である。電動モータ(12)のブレーキ作用を補償するために本発明は、電動モータ(12)によって制動される車両ホイールのホイールブレーキ(4)内のホイールブレーキ圧をブレーキ圧減圧弁(8)の開放により減じるようになっている。
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【課題】 ブレーキポンプを頻繁に作動させることなく、適切なブレーキ圧で停車状態を維持することを可能とした制動制御装置を提供する。
【解決手段】 インフラ情報受信機により取得したインフラ情報(信号、踏切、渋滞等に関する情報)に基づいて車両の停車時間を推定し(ステップS1)、車両が停車した場合には、取得した路面勾配に基づいて設定した仮保持圧(ステップS5、7)と、停車時間と仮保持圧に基づいて推定した漏れ圧(ステップS9)に基づいて保持圧を求め(ステップS11)、この保持圧を初期保持圧に設定して制動力の保持制御を実施する(ステップS13)。 (もっと読む)


本発明は、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによって制動可能である、ハイブリッド車両の油圧式の車両ブレーキ装置(1)のブレーキ操作を制御するための方法に関する。本発明によれば、車両ブレーキ装置に電気機械的なブレーキブースタ(13)が設けられており、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによる制動時に、ブレーキブースタ(13)によって、ブレーキペダル(15)におけるペダル力が形成される。
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【課題】ABS保持弁の下流側のブレーキキャリパやブレーキホースの交換の際にブレーキフルードが流出すると、増圧リニア制御弁に空気が混入するおそれがある。
【解決手段】ブレーキ制御装置20において、リニア制御弁は、作動液を貯留するリザーバタンク34の下流側に設けられ、通電制御により開度が調整される。開閉弁は、リニア制御弁の下流側に設けられ、通電制御により開閉される。ブレーキキャリパ84は、開閉弁の下流側に設けられ、リザーバタンク34からの作動液の供給により車輪に制動力を付与する。制御手段は、開閉弁の下流側のブレーキキャリパ84を取り外す際に、開閉弁を閉状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】加圧された流体に含まれる脈動成分を吸収、減衰させる脈動低減用ダンパのサイズ増加を抑えながらそのダンパの液密シールに関する信頼性を高めることを課題としている。
【解決手段】ピストン5によって大気室12から区画されたダンパ室11に加圧された流体を導入し、その流体に含まれた脈動成分を、ピストン5の移動によるダンパ室11の容積変化によって減衰させる脈動低減用ダンパを、シリンダ3の内周面とピストン5の外周面との間の隙間をシールする第1シール部6と、この第1シール部6よりも大気室12側においてシリンダ3の内面とピストン5との間の隙間をシールする第2シール部8を有し、ピストン5をダンパ室11側に向けて付勢する弾性体7が第2シール部8のシール部材で構成されているものにした。 (もっと読む)


【課題】制御弁の作動音を低減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、バルブと、制動要求を検出してバルブを閉じる制御部と、を備える。制御部は、制動要求検出後にバルブを流れる作動液の液圧上昇を検知してからバルブを閉じる。制御部は、車内が静粛であるか否かを判定し、制動要求を検出したときに車内が静粛であると判定した場合には、静粛でないと判定した場合に比べてバルブに高い液圧が作用したことを条件としてバルブを閉じてもよい。 (もっと読む)


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