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Fターム[3D246GA05]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−解決課題 (3,487) | 操作フィーリングの改善 (565) | ストローク増大防止 (36)

Fターム[3D246GA05]に分類される特許

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【課題】制動デバイスを備えた自動車用制動システムを制御する方法及び装置の提供。
【解決手段】制動システムが制動デバイス40を備え、制動デバイス40が油圧制動ユニット41と回生制動ユニット42とを備え、かつブレーキペダル10の作動度と制動システムの特性を検出するように設計されている方法であって、制動システムの検出された特性に基づき、油圧制動ユニット41の油圧制動力特性曲線を計算するステップと、所定の基準に基づきかつ計算された油圧制動力特性曲線に応じて特性マップから回生制動ユニット42の発電機ベース制動力特性曲線を選択するステップと、計算された油圧制動力特性曲線と選択された発電機ベース制動力特性曲線に基づき、ブレーキペダル10の検出された作動度に従い油圧制動ユニット41と回生制動ユニット42を制御するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 ペダル吸い込まれ感をより低減できる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダルBPのストローク量を検出するストロークセンサ42と、ストローク量がSTrmax未満の場合、最大回生制動力Frmaxと等しい回生許容量Frstmaxにより制限された要求回生制動力Frreqを算出する第1回生制動力算出部32aと、ストローク量がSTrmax以上の場合、最大回生制動力Frmaxより小さい回生許容量Frstmaxにより制限された要求回生制動力Frreqを算出する第2回生制動力算出部32bと、要求回生制動力Frreqに基づいて実際に発生された回生制動力の検出値である実行回生制動力Frと液圧制動力との和が車両に必要な制動力である要求総制動力Freqとなるように、要求総制動力Freqと実行回生制動力Frとの差分を要求液圧制動力Fwcreqとして算出する制動制御部32cと、を有するBCU32を備えた。 (もっと読む)


【課題】制御弁を駆動しなくても、ブレーキ操作時に予め摩擦材と被摩擦材との間のクリアランスを減少させて、ブレーキの遊びが減少させられるようにする。
【解決手段】ダイアフラム233を備えた調圧リザーバ20を備え、ドライバがブレーキ操作を開始したときに、モータを駆動してポンプを作動させることでダイアフラム233を変形させ、その変形分のブレーキ液をW/C4、5側に移動させることで、ブレーキ液の遊びを減少させる。これにより、単にポンプを作動させるだけで、差圧制御弁を駆動しなくてもブレーキ操作時に予め摩擦材であるブレーキパッドと被摩擦材であるブレーキディスクとの間のクリアランスを減少させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ドライバのブレーキ操作を反映でき、かつ、ブレーキフィーリングに影響を与えなくてもノックバック現象を抑制できるようにする。
【解決手段】ノックバックが発生する可能性の有無を判定し、ノックバック可能性ありと判定されたときには、EPBを駆動することでノックバックによる不具合が解消できるようにする。すなわち、モータ10を逆回転させて推進軸18を後退させることで推進軸18の先端をピストン19の底部から離間させられるようにし、ノックバック可能性がなくなったら、モータ10を正回転させて推進軸18を前進させることでピストン19を通常時の位置に戻すピストン補正移動を行ったのち、その後再度、推進軸18を後退させることで待機位置に戻す待機位置移動を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 ドライバのブレーキ操作により発生したマスタシリンダ圧をポンプ増圧してホイルシリンダ圧を制御する際、良好なペダルフィールを実現できる液圧ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 制御弁27が設けられマスタシリンダM/CとポンプPの吸入側とを接続する第3ブレーキ回路(管路26,30)と並列に、調圧部(ストロークシミュレータバルブ16、オリフィス17)とストロークシミュレータ14とが直列に並ぶ管路15を設けた。 (もっと読む)


【課題】回生効率を確保しつつ、無効ストロークを無くす。
【解決手段】M/C3内に入力ピストン301の移動に伴って反力液圧を変化させる反力室303と、反力室303と液圧回路を介して接続される駆動液圧室316とを備え、液圧回路中に第1〜第4制御弁6a〜6dやポンプ7を備える。また、第1、第2制御弁6a、6bを、通電状態で遮断状態、非通電状態で連通状態となる常閉型の電磁弁とする。このような構成によれば、正常時に回生協調制御を実行する際には、第2制御弁6bを遮断状態にすることで、発生させ得る最大の回生ブレーキが発生させられるまでM/C圧を発生させないようにでき、最大の回生効率が得られる。また、異常時には、第2制御弁6bが連通状態であるため、管路Aを通じて反力室303内のブレーキ液が駆動液圧室316に移動することで、無効ストローク無く制動力を発生させられる。 (もっと読む)


【課題】
簡易な手法でブレーキフィーリングを向上させる制動制御装置を提供することにある。
【解決手段】
制動操作検出手段によって運転者のブレーキペダルに対する制動操作の有無を検出し、この制動操作検出手段によって運転者によるブレーキペダルへの制動操作が検出された場合に、シート本体制御手段によって運転者が着座するシート本体を前後方向に駆動するシート本体駆動機構を制御して当該シート本体を前方向に移動させる。このシート本体の前方向の移動によって、運転者のブレーキペダルへの操作を足し込み、運転者の足の移動量を低減するとともに減速感を付加し、フィーリングを向上させる。 (もっと読む)


【課題】回生効率を高めつつ、ブレーキフィーリングの違和感を抑制する。
【解決手段】ブレーキペダル11が踏み込まれたときにM/C13内のブレーキ液を流入させるリザーバ16とリザーバ16へのブレーキ液の流入を制御する電磁弁17を備え、電磁弁17の制御によるM/C圧の変化に対応して電動サーボ装置12のサーボ力を変化させる。例えば、電磁弁17を連通状態とすることで、回生制動力のみを発生させるときにM/C圧が発生しないようにし、サービス制動力を発生させないようにする。これにより、回生効率を向上させることが可能となる。また、電磁弁17を駆動することによって、通常発生するべきM/C圧が発生しなくなるため、それに対応して電動サーボ装置12によって逆サーボ力を発生させる。F−S特性を回生協調を行わない通常の制動の場合に近づけることもしくは同一とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】還流型液圧モジュレータの常閉型電磁開閉弁のシール不良に原因してブレーキペダルストローク量が増加することを抑制する。
【解決手段】ブレーキペダル13のストローク量を検出するストロークセンサー17の検出出力とマスターシリンダ12の出力液圧を検出する圧力センサーの検出出力が電子制御装置19に入力される。電子制御装置19は、ブレーキペダルストローク量とマスターシリンダ出力液圧とから還流型液圧モジュレータ16の常閉型電磁開閉弁16d、16f、16h、16jのシール不良を検出し、シール不良の検出に応じて還流型液圧モジュレータ16の還流ポンプ16k、16lを駆動する電動モータ16mを駆動し、補助リザーバ16a、16bに漏出したブレーキ液をマスターシリンダ側へ還流させる。 (もっと読む)


本発明は、車両の液圧式ブレーキシステムのためのブレーキ液を移動させ、貯留するための方法および装置に関する。ブレーキシステムは、少なくとも1つの液圧アキュムレータと、少なくとも1つのブレーキブースタと、少なくとも1つのブレーキ回路とを備え、ブレーキブースタは、ブレーキブースタの作動によって運転手が操作しなくても自動的にある容積のブレーキ液を移動させることができるように構成されている。本発明の本質は、ブレーキブースタの自動的な作動によってブレーキ液が液圧アキュムレータ内に移動し、貯留され、ブレーキシステムの動作状態に関係して、貯留されたブレーキ液の少なくとも一部が液圧アキュムレータからブレーキ回路に排出されることである。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド車両の液圧式の車両ブレーキ装置(1)のブレーキ操作を制御する方法であって、ハイブリッド車両は電動モータ(12)のジェネレータモードにより制動可能である。電動モータ(12)のブレーキ作用を補償するために本発明は、電動モータ(12)によって制動される車両ホイールのホイールブレーキ(4)内のホイールブレーキ圧をブレーキ圧減圧弁(8)の開放により減じるようになっている。
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【課題】ディスクブレーキの組み付け時におけるディスクロータとブレーキパッドとのクリアランス調整を精度良く行えるようにする。
【解決手段】ある態様のブレーキ装置においては、クリアランス調整時に制御部がホイールシリンダへ供給される実液圧を監視しながら液圧制御を行う。クリアランス調整当初においては、液圧を本来収束させるべき基準液圧に目標値を調整し、液圧勾配が大きくなると液圧の落ち込みを考慮して目標値をそれより高めの超過液圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】 液圧式のディスクブレーキ装置の引きずりを簡単な構造で確実に防止する。
【解決手段】 運転者がブレーキペダル12を踏む制動操作に応じてマスタシリンダ11が発生したブレーキ液圧は、VSA装置24を介してホイールシリンダ16,17;20,21に伝達されて車輪を制動する。VSA装置24は、低圧アキュムレータ62と、ホイールシリンダおよび低圧アキュムレータ62間に配置されたアウトバルブ60,61とを備えるので、運転者の制動操作中にアウトバルブ60,61を一時的に開弁することで、マスタシリンダ11からホイールシリンダに供給されるブレーキ液の一部を低圧アキュムレータ62に供給し、運転者の制動操作の終了後にホイールシリンダに供給されたブレーキ液をマスタシリンダ11に戻すので、低圧アキュムレータ62に供給されたブレーキ液の量に相当する分だけホイールシリンダのピストンを余分に後退させて引きずりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えることなく車両の停止状態を維持することができる車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両の停止状態を維持する際に、ホイールシリンダ圧制御手段は、ホイールシリンダWCの液圧が停車維持可能ホイールシリンダ圧以下になる前に、流量制御弁49の指示圧を所定の圧力に低下させたのち、ポンプPを駆動させ、流量制御弁49の指示圧を徐々に上昇させることによりホイールシリンダの液圧を漸増させる。 (もっと読む)


【課題】 車両の旋回中にブレーキ装置のホイールシリンダに発生するノックバック現象の発生を簡単な構造で防止する。
【解決手段】 車両の非制動時の旋回中に車輪に作用するサイドフォースが所定値以上になると、遮断弁22A,22Bを閉弁してマスタシリンダ11およびホイールシリンダ16,17;20,21の連通を遮断するので、サイドフォースによるブレーキディスクの歪みでホイールシリンダ16,17;20,21のブレーキ液がマスタシリンダ11に流出するのを防止し、ノックバック現象の発生を未然に防止することができる。このとき、車速センサで検出した車速と、操舵角センサで検出した操舵角とに基づいて、あるいはストロークセンサで検出したサスペンションダンパーのストロークに基づいてサイドフォースが所定値以上になったと判定するので、簡単な構成で精度の良い判定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】より快適な運転フィーリングを実現することができる車両制動装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制動装置1は、ペダル2の操作量に応じて基礎油圧から操作油圧を発生するマスターシリンダ5と、操作油圧を増圧して制御油圧を発生する増圧手段9、10とを備えてペダル2の操作量に基づいて油圧制動を行う油圧制動手段8と、操作油圧の検出値Pを検出する操作油圧検出手段18と、操作量を検出する操作量検出手段3と、増圧手段を制御する制御手段7aと、操作量と操作油圧の予め定められる関係から操作油圧の推定値PfromSを推定する推定手段7bと、増圧手段9、10による増圧が行われていて検出値Pが推定値PfromS以下である場合に、制御手段7aが、推定値PfromSを用いて増圧手段9、10による増圧の量を演算して増圧の量を差圧要求として増圧手段に出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回生制動力を液圧制動力にすり替える際のブレーキペダルストローク量の変動を防止できるブレーキ装置およびブレーキ制御方法を提供する。
【解決手段】 ブレーキ装置は、ドライバのブレーキ操作によりマスターシリンダM/C内から流出したブレーキ液が流入可能なストロークシミュレータ39と、ストロークシミュレータ39とマスターシリンダM/Cとを連通する管路11と、管路11に配置され管路を開閉するゲートインバルブ2と、マスターシリンダM/C内から流入した容積室内のブレーキ液を吸入し車輪に設けられたホイルシリンダW/Cを加圧可能なポンプPと、少なくともゲートインバルブ2と共に、ポンプPによって吸入した容積室内のブレーキ液によりホイルシリンダW/Cを加圧するHU31と、HU31とは別に設けられ車輪に対して回生制動力を発生させる回生ブレーキユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】停車中、プライマリピストンを戻り移動させる際にブレーキペダルの踏力およびストロークの変動を抑制して運転者の違和感をなくすことにある。
【解決手段】車両の停車中、電動式制動力補助手段の電動機でプライマリピストンを戻り移動させる際に、ホイールシリンダ圧低下手段が、VDC制御システムの電動ポンプでホイールシリンダ内に作動液を供給しつつそのホイールシリンダ内の作動液をリザーバに抜いてそのホイールシリンダの圧力を電動機の連続稼動可能圧力まで低下させ、次いでマスターシリンダ圧低下手段が、リザーバに蓄えた作動液を電動ポンプでマスターシリンダに戻しながら、プライマリピストンを電動機で、そのマスターシリンダの圧力によるインプットロッドの反力とプライマリピストンにより押し戻されるオフセットスプリングからの反力との和を一定に維持しつつ所定位置まで戻り移動させて、そのマスターシリンダの圧力を電動機の連続稼動可能圧力まで低下させる、車両の制動力制御装置である。 (もっと読む)


【課題】運転者のブレーキ操作中、ブレーキペダルを戻していないのにもかかわらず減速度が抜けることを防止する。
【解決手段】運転者のブレーキ操作が入力されるマスターシリンダ3の圧力を、液圧ブレーキ系統102を介してホイールシリンダ11に伝達し、ホイールシリンダ11が車輪を制動する運転者操作ブレーキ手段と、液圧ブレーキ系統102がマスターシリンダ3とホイールシリンダ11との間でブレーキ作動流体を流して、運転者のブレーキ操作から独立して自動制御輪の制動力を制御する自動ブレーキ手段とを具える車両において、運転者操作ブレーキ手段の作動中に自動ブレーキ手段が作動したことを自動ブレーキ作動検知手段が検知した場合には、自動ブレーキ手段は、マスターシリンダ3の圧力に当該自動ブレーキ手段の作動の影響を加えて運転者制御輪の制動力を制御することを特徴とする車両の制動力制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 駆動輪の回生制動と、駆動輪および従動輪の液圧制動とを調和させ、駆動輪および従動輪の両方を的確に制動できるようにする。
【解決手段】 通常の液圧制動時には、マスタシリンダ11からのブレーキ液圧をABS装置24を介して駆動輪用ホイールシリンダ16,20および従動輪用ホイールシリンダ17,21に伝達する。駆動輪の回生制動時には、マスタシリンダか11ら駆動輪用ホイールシリンダ16,20に伝達されるブレーキ液圧をABS装置24で遮断し、駆動輪を回生制動してエネルギー回収効率を高めることができる。回生制動だけでは駆動輪の制動力が不足する場合には、モータシリンダ23が発生するブレーキ液圧で駆動輪用ホイールシリンダ16,20を作動させる。このとき、従動輪用ホイールシリンダ17,21はマスタシリンダ11により作動させられるため、回生制動によるエネルギー回収効率を高めながら、駆動輪および従動輪の両方に必要充分な制動力を発生させることができる。 (もっと読む)


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