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Fターム[3D246GB15]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | 停車時の制動力確保 (317)

Fターム[3D246GB15]に分類される特許

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【課題】外気温センサを追加しなくてもブレーキパッドの温度を推定し、ブレーキパッドの温度低下に伴うブレーキ力の低下を防止できるようにする。
【解決手段】モータの空転電流INFおよびモータ電圧VMOTORに基づいてパッド温度推定値TPADを決定する。これにより、外気温センサを別途追加しなくてもブレーキパッドの温度を推定することが可能となる。そして、このパッド温度推定値TPADに基づいてブレーキパッドの熱収縮に伴うブレーキ力の低下を防止するための制御、例えばロック制御時のモータカット電流IMCUTの設定を行う。これにより、ブレーキパッド11の熱収縮に伴うブレーキ力の低下を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な運転操作を行うことなくオペレータの停止/発進意思を実現する制御を可能とした車両の制御装置及び該装置を搭載した車両を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速センサ2と、ソレノイド制御弁9により作動制御されるソレノイド制御ブレーキ10と、サービスブレーキを操作するブレーキペダル1の操作量を検出するブレーキペダルセンサ2とを備えた車両に搭載される制御装置20において、前記車速センサ2にて検出された車速が、停止状態を示す所定車速Xkm/h以下で、且つ前記ブレーキペダルセンサ2にてブレーキ踏み込み信号が検出されるとともに該ブレーキ踏み込み信号が予め設定された設定時間Y秒以上継続した場合に、前記ソレノイド制御ブレーキ10を有効にする制御信号をソレノイド制御弁9に出力する。 (もっと読む)


【課題】車輪速度センサから出力されるパルス信号のエッジに基づいて、車輪速度を演算する車輪速度演算装置において、エッジが未検出である場合に、実際の車輪速度の変化を反映させつつ、そのエッジが未検出である間の車輪速度を推定することができる車輪速演算装置を提供すること。
【解決手段】車輪の推定移動距離Dnに基づいて、エッジが未検出である期間における車輪速度を推定する。この車輪の推定移動距離Dnは、エッジが検出された時点の車輪速度におけるトレンドの変化線の傾きAnを考慮して推定されるので、実際の走行に近い状態で距離を推定できる。そして、この推定移動距離Dnを用いて、次のエッジが検出されるタイミングを予測し、そのタイミングを考慮して、エッジが未検出である期間における車輪速度を推定すれば、その推定に、実際の車輪速度の変化を反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】停車時に車両に制動力を発生させつつも、車両を円滑に発進させる。
【解決手段】制動力制御装置は、機械的連結により制動装置を動作させて車輪に制動力を発生させる電動パーキングブレーキ装置10と、液圧により制動装置を動作させて車輪に制動力を発生させる液圧ブレーキ装置40と、自車両の停止中に電動パーキングブレーキ装置10が作動している場合において、自車両が発進すると予測したとき、制動力を、電動パーキングブレーキ装置10によるものから液圧ブレーキ装置40によるものに切り替える。 (もっと読む)


【課題】停車保持の指示に基づく停車状態からの発進をより適正に行なう。
【解決手段】登坂路などで停車した後にブレーキペダルを戻してもブレーキを保持するよう指示するブレーキホールドスイッチがオンされたときには、所定の駆動力分配比(例えば前輪側40%に対して後輪側60%)を前後輪の目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に設定し(S150)、前後輪の制動トルクの総和が保持されると共に前輪と後輪とのブレーキ油圧の比率が目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に調整され停車状態が保持されるようブレーキアクチュエータを制御して停車保持制御を開始し(S160)、アクセル開度Accが解除判定閾値以上になったときに前後輪のブレーキ油圧を解除すると共に前後輪に要求トルクが出力されるようエンジンを制御して前後輪に対して所定の駆動力分配比による駆動トルクを出力する。これにより、前輪や後輪の引き摺りを抑制し発進する。 (もっと読む)


【課題】操作の煩わしさを抑制する共に、運転者の誤操作を防止することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転支援装置1では、ECU4によって、ブレーキアシスト機能及びクリープコントロール機能の作動可能性が取得され、取得された作動可能性に基づいて停止維持機能又はクリープコントロール機能の何れか一方がONとされる。これにより、運転支援装置1によれば、ブレーキ操作がなされていない状態において、ブレーキホールド機能又はクリープコントロール機能の何れかが、作動可能性に応じて自動的にONとされることとなる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時のギヤの当たり音を抑制する。
【解決手段】シフトレバーがリバースポジションの状態でエンジンを始動するときにブレーキ圧PBが閾値Pref2以上のときには、モータMG2から車両を後進させる方向の押し当てトルクTpushを出力し(S130)、エンジンがクランキングされて始動するようモータMG1とエンジンとを制御すると共に(S150,S230)、押し当てトルクTpushとエンジンのクランキングにより駆動軸に作用するトルクをキャンセルするためのキャンセルトルクとキャンセルトルクにゲインkを乗じ符号を反転して得られる加算トルクTaddとの和のトルクが出力されるようモータMG2を制御する(S190)。これにより、シフトレバーがリバースポジションの状態でエンジンを始動する際に生じ得るデファレンシャルギヤや減速ギヤの歯の当たり音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】制動力を保持する制御が誤作動することを確実に防止することができる制動装置を提供する。
【解決手段】制動操作部材の操作に応じて車両の車輪に制動力を発生させると共に制動力を保持可能な制動手段2と、車両の停止状態が所定時間継続した後に制動力を保持する制動力保持制御を実行可能とすると共に、車両の停止前の減速度が大きい側における所定時間を小さい側における所定時間より長く設定する制御手段3とを備えることを特徴とするので、制動力を保持する制御が誤作動することを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 確実に停車状態を保ち、逸走状態が生じる余地のない、軌道自動自転車のデッドマンブレーキを提供する。
【解決手段】 前後それぞれ一対の車輪1,1´に受支させた車体2に設けた座席4と、前記前輪1又は後輪1´の車軸5との間に、前記座席4に着座したとき前記車体2に進退自在に設けたブレーキ片6が後退させ、離れたときは前進させるブレーキ片の駆動手段を設ける。前記車軸5に設けたブレーキディスク8の車軸5と同心円上に沿う周端面8´に、前記ブレーキ片6の先端部6aが係離する凹欠部9を列設する。 (もっと読む)


【課題】液圧式に解除可能なスプリングブレーキとして構成され、かつ圧力室を有する駐車ブレーキを備え、圧力室の前方に、電気操作可能なブレーキ弁が接続され、該ブレーキ弁の入口側が圧力供給装置に接続可能、また選択的に圧力シンクに接続可能で、前記ブレーキ弁が無電流状態で、圧力シンクに接続された減圧位置にあり、また電気的に操作されている状態で、圧力供給装置に接続された圧力供給位置にある、構内作業車を改良して、電源故障時に、駐車ブレーキが突然かかることがないようにする。
【解決手段】産業車両の運動エネルギーを、機械的、液圧的、空圧的又は電気的なエネルギーに変換するために構成され、かつ安全装置と作用接続されたエネルギー変換器が設けられ、これがブレーキ弁へのエネルギー供給が中断した時に、変換された運動エネルギーによって、駐車ブレーキ3の圧力室4内の圧力を、産業車両が停止するまで維持する。 (もっと読む)


【課題】適切な保持圧で車両の停止状態を維持する。
【解決手段】車両用ブレーキ圧保持制御装置は、車両の前後方向の加速度を検出する加速度センサ93の出力値を取得する加速度取得手段22と、加速度センサ93の出力値の、車両の前方に相当する向きへの変化を制限する第1のフィルタ23Aと、車両のギア位置が前進ギアか否かを判定するギア位置判定手段24と、ギア位置判定手段24で判定されたギア位置が前進ギアである場合には、第1のフィルタ23Aで処理され出力された第1の加速度フィルタ値Afを保持圧PHに換算する換算手段25と、保持圧PHに基づきブレーキ圧の保持を実行する保持実行手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータの離席を確実に検知し、離席時における事故発生の危険性を回避することを可能とした産業車両の制御装置及び該装置を搭載した産業車両を提供する。
【解決手段】シートスイッチ1と、車速センサ2と、パーキングブレーキソレノイド6により制御されるパーキングブレーキ7とを備えた産業車両にてオペレータの離席時にパーキングブレーキ7を作動させる制御装置10において、シートスイッチ1によりオペレータの離座を検出してからの経過時間をカウントするカウンタ11を備えるとともに、オペレータが離座してから車両を離れるまでの時間に対応する時間を予め設定離席時間として設定しておき、シートスイッチ1が離座を検出したとき、車速が車両停止状態を示し且つ経過時間が前記設定離席時間以上となった場合にパーキングブレーキ7を有効にする制御信号をパーキングブレーキソレノイド6に出力してパーキングブレーキ7を作動させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2個以上の車輪速センサを設けて、車両のずり下がりが発生した場合でも確実にずり下がりを防止すること。
【解決手段】左右の後輪に設けた車輪速センサからのパルス信号により左側、右側の車輪の回転を監視する。左側の車輪が回転しない場合には右側の車輪の回転を監視する。左側あるいは右側の車輪が回転している場合には、車輪速センサからのパルス信号により移動距離を計算する(ステップS45、S43)。車輪の移動距離が予め設定した移動距離Sを超えた場合にモータを作動させる(ステップS47)。モータを駆動させてコントロールケーブルを引き作動させてコントロールケーブルのセンサからの出力電圧Vsが、コントロールケーブルの最大荷重に対応した電圧値Vmaxを超えた時にモータを停止させる(ステップS52、S53)。これによりパーキングブレーキを最大荷重まで引き作動される。 (もっと読む)


車両の良好な始動ギヤの自動的選択のための方法及び装置において、車両停止状態で第1車両始動ギヤを嵌合させるステップ(S2,S32)と、ドライバの要求により、第1車両発進の達成を試行するように推進トルクを制御するステップ(S3,S33)と、前記第1車両始動ギヤが前記第1車両発進を中断して前記車両を制動するステップ(S4,S34)と、前記第1車両始動ギヤを解離させるステップ(S7,S37)と、前記第1始動ギヤと比較して低いギヤである第2始動ギヤを嵌合させるステップ(S8,S38)と、第2車両発進の達成を試行するように推進トルクを制御するステップと、前記第2車両発進の試行の結果、発進を実施するのに充分なトルクが前記車両の従動輪に伝達される場合に、前記車両の制動を停止させるステップ(S9,S39)と、含む。本発明の利点は、誤って選択された始動ギヤが自動的に変化することである。前記始動ギヤの変化は上り坂の状況において達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の目標ブレーキ圧に迅速にブレーキ圧を保持することができる車両用ブレーキ圧保持制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ圧保持制御装置は、車両の停止時におけるブレーキ圧を取得するブレーキ圧取得手段25と、ブレーキ圧取得手段25で取得されたブレーキ圧が目標ブレーキ圧に達するよりも前に、ブレーキ圧保持制御を開始するブレーキ圧保持制御手段26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 登坂路の車両停車状態で駆動力が消失したときの車両の後退を防止できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の制動力を自動的に制御可能なブレーキ制御装置において、登坂路を検出する路面勾配検出手段40と、車両の停車状態を検出する停車状態検出手段31と、駆動輪に作用する駆動力が途切れる駆動力消失の発生を予測する駆動力消失予測手段35と、登坂路の停車状態で駆動力消失の発生が予測された場合、当該駆動力消失後の車両停車状態が維持されるように、当該駆動力消失前にあらかじめ車両の制動力を増加させる制動力制御手段36とを備える。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキの影響により、ロック制御時にEPBにて発生させたいブレーキ力でないときにロック制御を解除してしまうことを防止する。
【解決手段】サービスブレーキの作動中にロック制御が行われた場合に、サービスブレーキが非作動のときと比べて、ブレーキケーブルに加えられている張力がサービスブレーキの影響により低下することを考慮し、ロック制御の終了条件となるロック制御目標張力値TTARをブレーキ液圧(M/C圧)に応じた値にする。これにより、サービスブレーキの影響により、ロック制御時にEPBにて発生させたいブレーキ力でないときにロック制御を解除してしまうことを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発進時の車両のずり下がりの抑制と操作フィーリング悪化の抑制とを両立することができる制動装置を提供する。
【解決手段】駆動操作部材の操作に応じて駆動源が駆動力を発生させる車両の車輪に制動操作部材の操作に応じて制動力を発生させると共に、車両の停止時に制動力を保持した後に該制動力の保持を解除可能な制動手段2と、車両の停止時の路面勾配を検出する検出手段4と、検出手段4が検出した路面勾配に基づいて制動力の保持を解除する解除期間を制御する制御手段3とを備えるので、発進時の車両のずり下がりの抑制と操作フィーリング悪化の抑制とを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者により操作体が駐車位置へ操作された場合において、駐車ロック機構を可及的に速やかに作動させることができる車両の駐車制御装置を提供する。
【解決手段】遅延時間制御手段148により、シフトレバー32が予め設定された駐車ポジション(駐車位置)へ操作されてからシフト制御機構(駐車ロック機構)105により動力伝達機構である自動変速機6の出力軸24の回転がロックされるまでの遅延時間tが出力軸24に蓄積された捩じりトルクTTWが大きくなるほど長くされるので、動力伝達機構の出力軸24に蓄積された捩じりトルクTTWが必要且つ十分に解放され、シフト制御機構(駐車ロック機構)105を可及的に速やかに作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両後退時などに乗員の着座姿勢の左右バランスが偏ることによりブレーキペダルが意図しない状況にて操作される場合でも制動力の保持制御が開始されることを抑制する車両の制動制御装置を提供すること。
【解決手段】 本制御装置のCPUは、取得された車両10の車速が所定車速以下になった場合、その車両停止時のブレーキ液圧P1を記憶する。更に、CPUはブレーキ液圧P1取得後のブレーキ液圧P2を取得する。ブレーキ液圧P2がブレーキ液圧P1に追加所定値Pthを加えた値よりも大きい場合、車両の制動力を保持する制動力保持制御を開始する。その際、CPUは乗員が意図しない状況にて制動操作量が増加する可能性が高い場合、低い場合よりも大きい値を追加所定値Pthに設定する。即ち、乗員の着座姿勢が変化する状況である場合、制動力保持制御が誤って開始することを抑制することができる。 (もっと読む)


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