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Fターム[3D246GB39]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | 回生ブレーキとの統合制御 (485)

Fターム[3D246GB39]に分類される特許

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【課題】良好なブレーキフィーリングを実現する。
【解決手段】ブレーキ装置は、ブレーキペダル24の操作を検出するストロークセンサ25と、作動液の液圧制御により液圧制動力を発生させる液圧ブレーキユニット20と、電動モータの回生制御により回生制動力を発生させる回生ブレーキユニットと、ストロークセンサ25により検出されたブレーキペダル24の操作から要求制動力を演算し、該要求制動力に基づき液圧ブレーキユニット20および回生ブレーキユニットに駆動を指示するブレーキECU70と、回生ブレーキユニットの駆動による回生実行値を演算し、ブレーキECU70に出力するハイブリッドECUとを備える。ブレーキECU70は、ハイブリッドECUから回生実行値を入手した後に、液圧ブレーキユニット20に駆動を指示する。 (もっと読む)


【課題】主バッテリが失陥した場合に、補助バッテリの電力を効率的に使用する。
【解決手段】ブレーキ制御装置の電源システム230は、主バッテリ212を用いて増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22およびモータ32を駆動し制動力を発生させる。電源システム230は、主バッテリ212とは別のキャパシタ220と、主バッテリ212の失陥を検出する監視回路222と、主バッテリ212が失陥した場合に、増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22およびモータ32の電源をキャパシタ220に切り替える切替回路224と、主バッテリ212からキャパシタ220に電源が切り替えられた場合に、増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22を駆動する電磁弁駆動用電力を確保した上で、キャパシタ220の余剰分の電力をモータ32に配分するブレーキECU200とを備える。 (もっと読む)


【課題】ジェネレータにより形成される電気的出力を最適化し延いては車両の全体効率を更に高める。
【解決手段】運転者の制動希望(Pvor)を規定するためのセンサ(5,6)、電気機械(14)により生ぜしめることのできる制動(Verz)を規定するための電子機器(2)及びホイールブレーキ(11)に作用する制動圧を減少させるために、所望の全制動及び電気機械(14)の制動量(Verz)に関連して制御される減圧ユニット(10a,10b)が設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】微小なブレーキ操作において高圧源の液圧を不必要に消費することを抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、運転者のブレーキ操作入力に応じて作動液を調圧するマニュアル液圧源と、マニュアル液圧源に接続され、動力の供給により作動液を蓄圧しマニュアル液圧源における調圧の高圧源として利用される動力液圧源と、ブレーキ操作入力が第1の閾値に達したことを第1の条件とし、ブレーキ操作入力が該第1の閾値よりも小さい第2の閾値に達しかつ動力液圧源の液圧の消費を検出したことを第2の条件とし、該第1の条件及び該第2の条件を含む複数の条件のいずれかが成立した場合に制動要求が発生したと判定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキフィーリングの向上を図ることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リア側に設けた電動ブレーキ5は、ブレーキペダル6の踏込み時に、フロント側に設けた液圧ブレーキ4が制動力を発生するストロークh2に達する前のストロークh1の段階で、制動力の発生を開始する。フロントの液圧に応じてリア側の制動力を設定し、液圧の応答でしかブレーキコントロールを行なえない従来技術では、無効ストローク領域と、ペダルストロークに応じた制動力を発生する制動領域との境界を通過するとき、すなわち、ペダルストロークに対する制動力上昇の割合(剛性感)が不連続となり、運転者に違和感を与え、フィーリングを悪くする要因となっていたが、これに対して、リア側がフロント側に先行して制動力を発生するので、剛性感の変化を滑らかにすることができ、これによりブレーキフィーリングの向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】いわゆるインライン系の回生協調ブレーキ制御装置において、回生すり替え時の制動トルクの変動を抑制することを可能とする。
【解決手段】実効回生トルクT(t)と目標摩擦制動トルクF(t)の和を目標減速度G(t)となるように制御する。実効回生トルクT(t)が変化すると、その変化分だけ上記目標摩擦制動トルクF(t)を補正する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置のブレーキフィーリングを向上する。
【解決手段】ブレーキフルードの圧力に基づいて車輪に付与する制動力を制御するブレーキ制御装置において、ブレーキECUは、動力液圧源におけるブレーキフルードの液圧を用いて液圧アクチュエータによりホイールシリンダへ伝達される液圧を制御する場合に、動力液圧源におけるブレーキフルードの液圧が所定値より低下したとき、シミュレータカット弁を閉じる。これにより、制動制御モードの移行によるブレーキフィーリングの違和感が発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】制動力を適切に設定可能とすることによりオペレータのフィーリングを最適な状態とする。
【解決手段】アクセル開度検出センサ2と、車速センサ3と、車両の減速度を調整可能な制動手段(ソレノイド制御ブレーキ)7とを備えた制御装置10において、所定のパラメータに応じて前記減速度が設定された減速度テーブル12を複数格納した記憶部10bを備え、減速度選択手段4、5により、目的とする減速度を選択された際に、車速が予め設定された車速V以下で、且つアクセル開度が予め設定されたアクセル開度以下である場合に、前記減速度の選択を有効として、前記減速度選択手段により選択された減速度に対応する減速度テーブル12を前記記憶部10bより読み出し、該テーブルに規定された制動パラメータに基づき前記制動手段を作動させて、選択された減速度になるように減速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダ圧の急増によって運転者に与える違和感を低減したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 コントロールユニットは、回生制動力の増加に伴って回生輪の摩擦制動力を減少させ、回生輪に設けられたインバルブを閉弁するとともにアウトバルブを開弁し、ポンプによって、回生輪のホイルシリンダからリザーバに排出された作動油をマスタシリンダに還流する際、圧力制御弁の開弁量を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】エネルギ回生効率と信頼性とを適切に両立させた車両用ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】回生制動力と油圧制動力とを発生し得る車両に搭載された車両用ブレーキシステムを、少なくとも、非パーキングブレーキ輪である二輪と、パーキングブレーキ輪である二輪とに異なる油圧制動力を発生させることができるように構成するとともに、発生させるべき目標油圧制動力が所定値以下のとき、非パーキングブレーキ輪である二輪に発生させる油圧制動力を上記目標油圧制動力とし、パーキングブレーキ輪である二輪に発生させる油圧制動力を零(ゼロ)とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転を停止した状態で車両に制動力を作用させている最中に内燃機関を始動するときに、より確実に内燃機関を始動すると共により確実に制動力を出力する。
【解決手段】制動力を出力して走行している最中にエンジンを始動するときには、エンジンをモータリングする際にモータMG1から出力するトルクに基づくパワーとモータMG1の回転数変化に基づくパワーとの和に相当する始動パワーPstartをバッテリの入力制限Winに加えて始動時入力制限Winsを設定すると共に(S110,S120)、モータMG2からの制動トルクのうち始動時入力制限Winsを超える分を油圧ブレーキによる制動力に置き換え(S130〜S190)、置き換えた油圧ブレーキを保持した状態でモータMG1によりエンジン22をモータリングしてエンジン22を始動する(S200〜S270)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液の圧力の変化に起因するブレーキペダルの操作フィーリングの悪化を抑制すること。
【解決手段】車両100が備える制動装置101は、摩擦制動手段41FL、41FR、41RL、41RRを有する。ブレーキペダル20からの入力は、マスタシリンダ44内のブレーキ液に伝達され、摩擦制動手段41FL、41FR、41RL、41RRへ伝達される。また、車両100は、変速装置61を介して電動機60の出力を駆動輪である車輪10FL、41FRへ伝達する。そして、車両100の制動時においては、電動機60及び変速装置61による制動力と、摩擦制動手段41FL、41FR、41RL、41RRによる制動力とが発生する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置が備える弁の故障を精度よく特定し、メンテナンスの作業効率を向上する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、レギュレータカット弁および分離弁のいずれに異常があるか否かを特定する異常箇所特定手段を備える。ブレーキECUは、いずれかの車輪速センサによりスリップ状態を検出した場合、レギュレータカット弁および分離弁を開弁するように制御するとともにマスタカット弁を閉弁するように制御した状態でアンチロック制御を行う。異常箇所特定手段は、アンチロック制御中に、レギュレータ圧センサが検出する圧力変化に対して、後輪の車輪速が対応して変化しない場合、レギュレータカット弁に異常があると特定し、アンチロック制御中に、レギュレータ圧センサが検出する圧力変化に対して、後輪の車輪速のみ対応して変化した場合、分離弁に異常があると特定する。 (もっと読む)


【課題】大型化や複雑化を招くことなく、駆動源と被駆動部材との間における伝達トルク容量を適宜に制御することができる動力伝達制御装置を提供する。
【解決手段】駆動源13と被駆動部材1,2との間の伝達トルクを制御する動力伝達制御装置において、遊星ローラ機構14と、その遊星ローラ機構14の第1回転体21および第2回転体22の少なくともいずれか一方と転動体24との間に設けられた隙間25に介在させられた磁性流体26と、その磁性流体26に作用させる磁気を制御して磁性流体26の流動性を変化させ遊星ローラ機構14の伝達トルク容量を制御する伝達トルク制御手段とを備え、駆動源13が遊星ローラ機構14のいずれか1つの回転体に動力伝達可能に連結され、かつ被駆動部材1,2が遊星ローラ機構14の駆動源13が連結されない他のいずれか1つの回転体に動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】アンダーステアの早期解消により旋回挙動の安定性確保を図ることができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】回生制動力制限手段を有する制動制御装置において、車両の左右輪の車輪速差を検出する車輪速左右差検出手段を備え、回生制動力制限手段は、車輪速左右差に基づいて、前記アンダーステア傾向に応じた前記回生制動力の制限量を変更することを特徴とする制動制御装置。前記回生制限制御部5dは、車輪速左右差が小さいほど、かつ、車輪速前後差が大きいほど、旋回制動時の回生制動トルクをより制限する。 (もっと読む)


【課題】運転者の行なった制動操作がエネルギ効率を向上させるものであったか否かを判断することが容易になる回生制動状態報知装置を提供する。
【解決手段】実際に発生した回生制動動力を示す回生制動実回生制動動力表示部200、回生可能な制動動力の最大値を示す最大回生制動動力表示線202、ブレーキ操作量に基づいて定まる理想回生制動動力と実回生制動動力との差を示す超過制動動力表示部204を、同一の棒グラフ(回生インジケータ)に示す。超過制動動力表示部204が示されることで、運転者は、回生制動動力ではまかないきれず、摩擦制動動力の割合が多くなってしまうほどに急なブレーキ操作をしたことを認識できる。加えて、その超過制動動力表示部204の大きさから、どの程度、ブレーキ操作が急すぎたのかを認識することもできる。 (もっと読む)


【課題】アンチロックブレーキ制御時にも、モータから電力を回収することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置1は、アンチロックブレーキ制御時にも回生ブレーキを作動させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの性能を向上させる。
【解決手段】各ブレーキのブレーキキャリパ21a〜dを動作させる第一及び第二アクチュエータ装置200,300と、これらアクチュエータ装置200,300を制御するブレーキ制御装置100とを備えている。ブレーキ制御装置100は、ブレーキに求められる目標性能を設定する目標性能設定部112と、ブレーキによる目標ブレーキ力を求める目標ブレーキ力算出部113と、ブレーキにより目標ブレーキ力を得られ、且つ目標性能を実現できる各アクチュエータ装置の駆動率を求める駆動率算出部114と、各駆動率に応じた駆動信号を各アクチュエータ装置200,300に出力する通信制御部115と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】先行車両に追従する定速走行中の制御時における車両のエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】レーダクルーズコントロール制御によって車両に比較的大きな制動力が要求されているときには、運転者によってブレーキペダルが踏み込まれたときより小さな速度V2を置き換え車速Vchに設定し(S230)、車速Vが置き換え車速Vch以上のときには、要求制動トルクTr*の範囲内でモータを回生制御し(S150〜S170)、車速Vが置き換え車速Vch未満のときには、モータによる制動トルク(回生トルク)を油圧ブレーキによる制動力にスムーズに置き換える(S180,S190)。これにより、レーダクルーズコントロール制御中の車両のエネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】制動力を確保しつつ制動操作フィーリングの悪化を抑制することができる制動装置を提供する。
【解決手段】操作部材の操作に応じて作動流体に操作圧力を付与する操作圧力付与手段と、作動流体を加圧して当該作動流体に加圧圧力を付与する加圧手段と、操作圧力と加圧圧力との合計圧力により車両が有する車輪に圧力制動力を発生させる制動力発生手段とを有する圧力制動手段2と、車輪に回生制動力を発生する回生制動手段3と、回生制動力を加圧圧力に応じた圧力制動力にすり替えるすり替え制御を実行すると共に、該すり替え制御時に、操作部材が戻された際に制御目標制動力を減少させ、操作部材が戻された後に該操作部材が保持または踏み増しされた際に制御目標制動力を前回の制御目標制動力より小さな値に設定し加圧手段による加圧圧力の増加を禁止する制御手段28とを備える。 (もっと読む)


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