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Fターム[3D246GB39]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | 回生ブレーキとの統合制御 (485)

Fターム[3D246GB39]に分類される特許

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第1および第2の油圧ブレーキ回路(1、2)を備えた自動車用ブレーキ装置において、部分制動のとき、前記第2のブレーキ回路(2)がマスタ・ブレーキ・シリンダ(9)から切り離され、且つ特に、作用装置(20)例えば発電機による追加の減速作用を考慮する制御装置(22)により制御されて、蓄圧器(26a)により作動される。 (もっと読む)


各車軸に少なくとも1つのパワートレインを備える4輪駆動ハイブリッド車両において、第1のパワートレイン(1)が少なくとも1つの熱機関を含み、第2のパワートレイン(2)が少なくとも1つの電気機械を含む。制御システムは、摩擦ブレーキシステムと、1つのパワートレインの少なくとも1つの電気機械であって抵抗トルクを与えることができる電気機械との間でブレーキ要求を振り分ける配分手段(9)、センサからの信号に応じてブレーキシステムとパワートレインを出力先とするトルク設定値変調手段(10)、ならびにパワートレインの制御手段(8)を含み、該配分手段(9)、該トルク設定値変調手段(10)およびパワートレインの該制御手段(8)が動的に相互に作用することができ、それによって車両の安定に有利となるようにパワートレインおよび摩擦ブレーキシステムに対してトルク命令を送出する。
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【課題】緊急状態を予測した際に効率的に電力を確保して供給することを目的とする。
【解決手段】衝突判断ECU22によって衝突が予測された場合(衝突予測時間が所定時間t1未満となった場合)に、電源制御ECU40が、モータジェネレータ44を発電器として機能させて回生電力を発生させ、該回生電力を各種アクチュエータ(シートアクチュエータ28、プリテンショナアクチュエータ30、及びブレーキアクチュエータ34等)に供給するように、電源制御セレクタ42を制御する。 (もっと読む)


ブレーキ回路(1、2)からなる第1および第2のグループを備えた自動車用ブレーキ装置であって、各ブレーキ回路が車輪(3、4、5、6)からなる1つのグループに付属され、少なくともブレーキ回路からなる第1のグループが油圧ブレーキ回路として形成され、車輪(5、6)からなる少なくとも1つのグループが少なくとも1つの作用装置(20)と結合され、作用装置(20)は、車輪(5、6)を減速させることが可能である、自動車用ブレーキ装置において、回生ブレーキ過程を通常のブレーキ過程と快適に結合させることの課題は、本発明により、制御装置(22)が、第2のグループの1つまたは複数のブレーキ回路(2)のブレーキ作用並びに場合により1つ/複数の作用装置の減速作用を制御し、この場合、ブレーキ回路からなる第1のグループが、ブレーキ操作装置を介して、直接ドライバにより操作可能であることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】車速低下時回生制動終了制御が、変速中の駆動輪速変動により滑らかでなくなるのを回避しつつ、低車速域で確実に回生制動が終了して摩擦制動へ移行可能とする。
【解決手段】減速を伴うt1〜t2の変速中、駆動輪速Vwdeに基づく回生制動力制限値TmLmtde、および、従動輪速Vwdnに基づく回生制動力制限値TmLmtdnを求めるが、車速低下に対するTmLmtdeの絶対値低下割合よりもTmLmtdnの絶対値低下割合を大きなものとし、TmLmtde TmLmtdnのうち、絶対値が小さい方を、回生制動力の制限に資する。 (もっと読む)


【課題】回生効率の向上を図れ、かつ、ペダルフィーリングの違和感を抑制できる車両用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】M/C13内とマスタリザーバ13eとを接続する通路を第1通路13f、13gだけでなく、第1通路13fよりもセカンダリ室13d側に位置する第2通路13hも備えた構成とする。これにより、制動時に第2通路13hが塞がれるまではM/C圧が発生しないようにでき、回生効率の向上を図ることが可能となる。また、回生制動力の増減分を液圧制動力によって補償する際にもM/C圧が変動しないため、ペダルフィーリングの違和感を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 駆動輪の回生制動と、駆動輪および従動輪の液圧制動とを調和させ、駆動輪および従動輪の両方を的確に制動できるようにする。
【解決手段】 通常の液圧制動時には、マスタシリンダ11からのブレーキ液圧をABS装置24を介して駆動輪用ホイールシリンダ16,20および従動輪用ホイールシリンダ17,21に伝達する。駆動輪の回生制動時には、マスタシリンダか11ら駆動輪用ホイールシリンダ16,20に伝達されるブレーキ液圧をABS装置24で遮断し、駆動輪を回生制動してエネルギー回収効率を高めることができる。回生制動だけでは駆動輪の制動力が不足する場合には、モータシリンダ23が発生するブレーキ液圧で駆動輪用ホイールシリンダ16,20を作動させる。このとき、従動輪用ホイールシリンダ17,21はマスタシリンダ11により作動させられるため、回生制動によるエネルギー回収効率を高めながら、駆動輪および従動輪の両方に必要充分な制動力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の制動スリップに応じた回生制動制限を、如何なる大きさの要求減速度のもとでも、前後輪制動力配分が理想配分から大きくずれることのない態様で行う。
【解決手段】駆動輪(後輪)制動スリップ量Slipが小さいときは、前後輪制動力配分特性がαで示すごとく小スリップ時前後輪制動力理想配分特性に近似した一定配分比となり、また、駆動輪(後輪)制動スリップ量Slipが大きくなるにつれ、前後輪制動力配分特性がβで示すごとく大スリップ時前後輪制動力理想配分特性(図示せず)に近似した一定配分比となるような駆動輪(後輪)制動力配分比を決定し、この駆動輪(後輪)制動力配分比に基づき、スリップ量Slipに応じた駆動輪(後輪)回生制動力の制限を行う。よって小スリップ時につき説明すると、回生制動力の制限時に動作点がA3からA5、B3からB5へ移動し、前後輪制動力理想配分特性からの乖離を減速度の大小に関係なく小さくし得る。 (もっと読む)


【課題】電動機回生時の減速に際してノイズの発生を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車輪18、46に制動力を発生させる車輪ブレーキHBと、ブレーキペダル26の踏込操作に応じて車輪ブレーキHBの制動力を制御する制動制御装置50と、車輪18、46に回生制動力を発生させられる第2電動機MG2と、自動変速部20とを、備えたハイブリッド車両の制御装置であって、車両減速時であり且つ第2電動機MG2の回生作動時において、車両の走行状態が所定のノイズ発生範囲内である場合、その第2電動機MG2の負トルクを低減させると共にその低減トルクΔDTに相当する補完トルクΔSTを車輪ブレーキHBにより発生させるように制御するものであることから、第2電動機MG2の回生ブレーキトルクを低く抑えることで自動変速部20に起因するノイズの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両のドライバビリティを低下させることなく、バウンシングおよびピッチングを適切に抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車体のピッチングもしくはバウンシングの状態に応じて、それらピッチングもしくはバウンシングを抑制するために算出される駆動力配分比に基づいて駆動力発生機構により前後輪に駆動力もしくは制動力を発生させる車両の制御装置において、駆動力配分比に基づいて前後輪のいずれか一方に発生させる駆動力もしくは制動力が0近傍となる場合に、駆動力発生機構とは別のブレーキ機構を制御して一方の車輪に所定の制動力を発生させるとともに、その所定の制動力を打ち消す駆動力を、当初の0近傍の駆動力もしくは制動力に加えて、駆動力発生機構を制御して一方の車輪に発生させる駆動力変更手段(ステップS5〜S7)を設けた。 (もっと読む)


【課題】少なくとも坂路に車両がある場合に、ブレーキペダルの操作フィーリングの低下を抑制すること。
【解決手段】ブレーキアクチュエータ50は、第1マスタカット弁52A及び第2マスタカット弁52Bを備える。ブレーキアクチュエータ50を搭載する車両が下り勾配で停止している場合、この車両の制動力を解除するにあたっては、第1マスタカット弁52A及び第2マスタカット弁52Bを開き、これらと制動力発生手段41FL、41FR、41RL、41RRとの間の配管内におけるブレーキ液の圧力を低下させる。この場合、勾配が大きくなるにしたがって、ブレーキ液を減圧する速度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】車両ブレーキ制御装置において、必要な制動力を確保しながら、ブレーキ装置の作動回数を少なくすることである。
【解決手段】車両走行制御システム10の車両ブレーキ制御装置11は、HV−ECU40とECB−ECU50とを含む。HV−ECU40は、インバータ20の温度等を予め定めた所定の閾値温度と比較する温度判断モジュール42と、車両12が置かれている路面の傾斜度合いを求める傾斜度判断モジュール44と、傾斜度に応じて要求制動力の大きさを求める要求制動力算出モジュール46とを含み、ECB−ECU50は、要求制動力を予め定めた所定閾値と比較する制動力判断モジュール52と、要求制動力が所定閾値未満のときに、各ブレーキ系統の中で作動履歴の少ない系統から順次作動を行わせる作動選択モジュール54とを含む。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した場合において制動力を充分に確保することを可能とするブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、液圧制動力と回生制動力とを併用して制動力を発生させる。このブレーキ制御装置は、異常時において補助的に発生させる回生制動力の要求値を演算する制御部と、運転者のブレーキ操作に連動して変動する検出値を制御部に各々が出力する複数のセンサと、を備える。制御部は、複数のセンサのいずれかを選択し、選択されたセンサの検出値を要求値の算出の基礎として用いる。 (もっと読む)


【課題】回生制動ギャップによるブレーキ液圧不変ストローク域が発生することのないようにして操作フィーリングの違和感をなくした電動式ブレーキ倍力装置を提案する。
【解決手段】S18で全負荷点プライマリピストンストローク開始位置Spmaxが設定値未満と判定する時、S19で、回生制動ギャップが全負荷点において零となるよう縮小されるプライマリピストンストローク位置Spを求め、S21で、回生制動ギャップSgの縮小程度をブレーキ操作力増大速度Vpに応じ補正するのに用いる回生制動ギャップ縮小補正係数αを求め、S23で、回生制動ギャップSgの縮小程度を回生制動可能減速度Rgに応じ補正するのに用いる回生制動ギャップ縮小補正係数βを求め、S24で、S19により求めたプライマリピストンストローク位置を係数αおよびβにより補正し、このストローク位置となるようプライマリピストンを電動機でストローク制御する。 (もっと読む)


【課題】状況に応じた柔軟なブレーキ制御を実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、作動液の供給により複数の車輪の各々に制動力を付与する複数のホイールシリンダと、複数のホイールシリンダの各々に対応して設けられ、各ホイールシリンダの作動液圧を個別的に制御する複数の個別制御弁と、複数の個別制御弁の上流に設けられ、複数の個別制御弁の上流圧を共通に制御する液圧制御弁と、複数の開閉パターンからいずれかを選択して複数の個別制御弁を制御する制御部と、を備える。制御部は、少なくとも第1及び第2の開閉パターンのそれぞれにおける液圧制御弁の作動特性を取得する。 (もっと読む)


【課題】制動力を車両の対角線に配置された車輪に作用させることができるとともに、制動力を前輪制動力と後輪制動力とに配分を行うことができる制動装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキオイルOILにマスタ圧PMCを付与するマスタシリンダ22と、FRシリンダ27aおよびRLシリンダ27bに加圧されたブレーキオイルOIL1を供給する第1系統25と、FLシリンダ27cおよびRRシリンダ27dに加圧されたブレーキオイルOIL2を供給する第2系統26と、保持ソレノイド弁25b,25cの上流側と、保持ソレノイド弁26bとFLシリンダ27cとの間とを接続する第1接続配管L18と、保持ソレノイド弁26b,26cの上流側と、保持ソレノイド弁25cとRLシリンダ27bとの間を接続する第2接続配管L28と、第1接続配管L18に設けられた第1切替弁25dと、第2接続配管L28に設けられた第2切替弁26dとを備える。 (もっと読む)


【課題】推力指令に対する応答遅れを改善して、安全性を確保した上で、走行時間の短縮、運転本数の増大、輸送能力の増強などを達成する。
【解決手段】 自動列車運転装置6からブレーキ制御器5に零推力指令を与えて、VVVFインバータ3から励磁電流を出力させ、主電動機2を直ぐに動作可能な待機状態にさせるとともに、空制ブレーキ装置4に実トルクが生じない程度の空気圧(初込め圧)を与えて、直ぐに動作可能な待機状態にさせておき、自動列車運転装置6からブレーキ制御器5に引張力指令またはブレーキ力指令を含む推力指令が与えられたとき、主電動機2、空制ブレーキ装置4を直ぐに動作させる。 (もっと読む)


航空機着陸緩衝装置は、1個の前脚着陸緩衝装置アセンブリ、および少なくとも1個の主脚着陸緩衝装置アセンブリを備える。前脚着陸緩衝装置アセンブリは高エネルギーブレーキ装置を内蔵した前脚車輪を有する。主脚着陸緩衝装置アセンブリは高エネルギーブレーキ装置を内蔵した主脚車輪、およびモータを内蔵した主脚車輪を有する。このモータを使用して、航空機の地上走行中に主脚車輪を駆動する。
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【課題】回生協調制御時の不必要なブレーキの引きずりを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、回生ブレーキユニット10は、電動機の回生制御により回生制動力を発生させる。液圧ブレーキユニット20は、作動液の液圧制御により液圧制動力を発生させる。制御部は、運転者のブレーキ操作に応じて演算された目標制動力が満たされるように回生ブレーキユニット10および液圧ブレーキユニット20を制御するとともに、実行されている回生制動力を目標制動力から減ずることで目標となる液圧制動力を演算する。誤差抑制部は、回生制動力を算出する過程で用いられる最小単位未満の桁処理により生じる誤差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】主バッテリが失陥した場合に、補助バッテリの電力を効率的に使用する。
【解決手段】ブレーキ制御装置の電源システム230は、主バッテリ212を用いて増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22およびモータ32を駆動し制動力を発生させる。電源システム230は、主バッテリ212とは別のキャパシタ220と、主バッテリ212の失陥を検出する監視回路222と、主バッテリ212が失陥した場合に、増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22およびモータ32の電源をキャパシタ220に切り替える切替回路224と、主バッテリ212からキャパシタ220に電源が切り替えられた場合に、増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22を駆動する電磁弁駆動用電力を確保した上で、キャパシタ220の余剰分の電力をモータ32に配分するブレーキECU200とを備える。 (もっと読む)


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